大学3年の冬、サークルの仲間とスキーに行った時の話。



彼女が風邪を引いてしまい、俺は単独で参加した。



一緒に行った先輩(4年)の彼女(1年)はお嬢様学校出身の色白で小柄な子で、説明会の日から先輩が目をつけていて、半年かかって口説き落とした自慢の彼女だった。






日も暮れてきて、そろそろ帰ろうかと話していた矢先に先輩が骨折してしまった。



救急車で運ばれて入院することになり、先輩の彼女を俺が車で送ることになった。






「絶対に手を出すなよ!」と先輩は笑いながら念を押し、彼女も「いやあね、変な想像しないでよ」と笑っていた。



門限も厳しくて外泊禁止なのでエッチのチャンスが少なく、クリスマスも家族で過ごすからとおあずけを食らって飲み仲間を探していた先輩を思い出した。






病院に行ったり荷物をまとめたりしていたので帰る頃には真っ暗だった。



高速はすごい渋滞で全然先に進まなかった。



彼女と下らない話をしながら1時間もすると仲間の車も見失い、時計を見ると8時過ぎで、まだ晩飯も食べてないことに気付いた。






(SAはまだまだ先だし、彼女もトイレを我慢してるんじゃないか?)






「ねえ、お腹空いてない?」






「そういえば慌しくて忘れてたわ」






「俺、トイレ行きたいんだけどSAはまだまだ先だし、その先のICで下りてどこかで店に入らない?」






「そうね。私も電話しないと母が心配してると思うの」






当時、携帯は今ほど普及していなかった。



ICから一番手前のファミレスに入ると彼女は公衆電話から電話をした。






「玉突き事故で渋滞していたみたいよ。母がニュースで見たって」






「じゃあこのまま下で帰った方がいいかもね」






食事を済ませ店を出てしばらくすると、満腹になったせいか眠気が襲ってきた。



彼女は免許を持っていないので運転を代わってもらうことはできない。



それに彼女も眠そうだった。



交通量の少ない路地に車を停めて、「ごめん、すごい眠いんだけど30分寝たら起こしてくれない?」と彼女に告げ、シートを倒して寝ようとした。






コツコツと窓を叩く音で目が覚めた。



暗くてよく分からなかったがよく見ると警官だった。



驚いた。






「何してるんですか?」






「えっ!スキーの帰りなんですけど疲れたので休んでるんです」






彼女はすっかり眠っていて気づかない。



免許で身分を確認した警官は俺達2人をじろじろと見て言った。






「この辺で最近、通り魔事件が多発していて、危ないですから気をつけてください」






「えっ!それって★人とかですか?」






警官は何も答えずに行ってしまった。






生まれて初めての職務質問に動揺したのか、気付いた時には真っ暗な道に入ってしまっていた。



どうやら道に迷ったらしい。



道端に停めて地図を調べていると、また眠気が襲ってきた。



ふと前を見ると真っ暗な中でモーテルのネオンが見えた。



彼女はまだ眠っていた。



少し膝が開いている。



先輩との約束が一瞬脳裏をよぎったが、そのままモーテルに突っ込んだ。



チェックインを済ませると部屋の横の駐車場に車を入れた。






(どうしよう・・・ええい!どうにでもなれ)






思い切って彼女を起こした。






「Mちゃん。ごめん、本当に眠いから、ちょっとだけ休憩させて」






「えっ!ここどこ?俺クンの家?」






彼女はモーテルが初めてだったようで俺の家に着いたと一瞬勘違いしたようだった。






「いや、ちょっと違うんだけど・・・。とにかく降りて」






「何?何?」






寝ぼけているせいか彼女は何の抵抗もなく部屋に入った。






「ごめん、ほんとごめん。ちょっとだけ横にならせて。今晩中にはちゃんと家まで送るから」






何度も謝りながら警官に聞いた通り魔のことを話すと・・・。






「そうね、危ないものね。それにもう少しすれば道も空くかもしれないし」






意外にもあっさりと彼女は納得してくれた。



睡魔に襲われた俺はそのままベッドに倒れこんだらしい。



雨の音で目が覚め、気付いたらベッドの端に足を投げ出したまま眠っていた。



音のする方を見ると、雨だと思っていたものはシャワーの音だった。






(Mちゃんがこっちを向いてシャワーを浴びている!)






バスルームの中は丸見えだった。



スリムだと思っていたのに巨乳で、その分余計にウエストが細く見える。



真っ白な肌は少し上気していてピンク色に見えた。



全身にまとわりつく泡と、その隙間から覗く素肌。



予想外の光景に俺は耐え切れず、パンツを下ろした途端にイッてしまった。






マジックミラーになっているのか、彼女は俺には全く気付いていないようだ。



体中の泡を洗い流すと彼女はイスに腰を下ろした。



少し俯いてシャワーを首筋にかけ始めた彼女の股間がすーっと開いた。



湯気で曇ってよく見えない。



その瞬間、俺の理性は消え去った。



俺は一気に服を脱ぎ捨てるとバスルームに飛び込んだ。



鍵は掛かっていなかった。



俺が熟睡していると安心していたのだろう。






「きゃーっ!」






叫び声にさらに萌えた。



いきなり彼女を抱き締めて床に押し倒した。






「やめて!俺クン、やめて!お願い」






シャワーが上から降り注ぐが全く気にならなかった。



彼女の両手首を右手で掴んで頭の上で固定して、キスで唇で塞いだ。



そのまま舌を首筋に這わせてピンクの乳首を転がすと、彼女は「ひゃうっ!」とエロ漫画のような小さな叫び声をあげた。



その声がまた俺の股間を膨らませた。



おっぱいは大きさの割に固く、男性経験の少なさを感じさせた。



俺は左手で手首を押さえ、胸の谷間に顔をうずめ、両方の胸を吸い上げるようにして乳首を交互に転がす。



彼女の腰を抱いた右手を、徐々に割れ目へと手を下ろしていった。



クリに指先が触れると、「きゃあっ!」と彼女は腰を跳ね上げた。



かなり敏感なようだ。



そこが濡れているのはシャワーのせいだけではないだろう。






俺は彼女の腰に馬乗りになって押さえつけたままシャワーを止めると、「いや、やめて」と繰り返す彼女の手首をタオルで縛った。



彼女はイヤイヤをしながら泣きそうな顔をしていた。



両手が自由になったところで彼女の脇の下、首筋と下を這わせ、左右のおっぱいを優しく揉んでいく。






「いやっ、俺クン許して。あ・・・あ・・・あ、あん。いやあっ。あっ」






イヤイヤの間に喘ぎ声が漏れ出していた。






「あっ・・・変な・・・こと、あっ・・・しないって、う、ん・・・約束・・・したじゃない」






彼女は両膝をすごい力で閉じながら腰を左右に揺らしている。






「変なことじゃないよ。気持ちいいでしょ?」






俺は彼女の両足首を持って一気にまんぐり返して割れ目に舌を這わせた。






「きゃあっ!汚ないっ!」






逃げようとする彼女の腰を押さえつけながら股間に顔をうずめた。






「汚くなんかないよ。こんなに綺麗なおまんこは初めて見た」






彼女のそこは後にも先にもお目にかかったことのない綺麗なピンク色だった。



恥毛は丘の上に薄く生えていてアナルも全然黒くない。



アニメオタクやロリオタクが望んでいるのは、きっとこんな色だろう。



じっと見ていると白い汁が染み出し、さらに上気してくる。






「やめてぇ。恥ずかしい」






「きれいだよ、Mちゃん」






「いやっ、助けて、◯◯くん!」






彼女が口にしたのは先輩の名前だった。



別の男の名前を呼ばれ、『陵辱』という言葉が頭に浮かんだ。



ますます興奮した俺はMちゃんをめちゃくちゃにしたい欲望に駆られ、舌を尖らせて割れ目を上下してからクリを突いた。






「いやあー。あっ・・・いやっ!もうやめて。あっ!」






イヤイヤしながらも彼女は徐々に膝を広げだした。



足首を下ろし、内腿を手で広げながら、くちゅくちゅっと音を立てて舐め回す。



ビラビラの周り、内側、クリと責めていくと愛汁がこぼれてきた。






「本当にやめてもいいの?気持ちいいんでしょ?」






そのままクリを甘噛する。



彼女は、「きゃっ」と叫んで腰を跳ね上げた。






「うっうっ」と声を出さないように下唇を噛んでイヤイヤをするだけだ。






「えっ、聞こえないよ。やめてもいいの?」






吸い付きながら尖らせた舌でつつく。






「はぁ・・・あぁ・・・やめ・・・やめ・・・ない・・・で・・・」






目に涙を浮かべながら、聞き取れないほど小さな声で囁いた。



手首のタオルを解きながら真っ赤になった彼女の顔を覗き込むと、「先輩はしてくれないの?」と聞いてみた。






「し・・・ない・・・。汚い。いや、恥ずかしい」






そう言うと彼女は、自由になった両手で顔を隠してしまった。






(クンニの経験がない彼女をこのままイカせたらどんな感じだろう?)






まだ足を閉じようとする彼女の内腿を手で押さえ、両手の親指でびらびらを開くと一気にクリ責めに入った。






「あっああ、あ、だめ。もうだめ。イヤ!」






イヤと言いながら、彼女の手は俺の頭を押さえつけている。



舌でクリをつつきながら右手の中指をあそこに挿入すると、また彼女の腰が弾んだ。



彼女はもう何も言わない。



ただ苦しそうな喘ぎ声だけが聞こえる。



そのまま指を根元まで突っ込み、グリグリしながらGスポットを探す。



ざらざらしたクリの裏側を擦り、舌でクリを責めながら、左手でアナルを弄った。



あそこがきゅきゅっと小さく痙攣し、まんこが俺の指を咥え込んだ瞬間・・・。






「やっ・・・やっ・・・いやっ・・・ああっ!俺クン!」






俺の名前を小さく叫ぶと、彼女は仰け反ってイッてしまった。



さすがお嬢様。



イクときも元カノ達に比べたら大人しい。



はぁはぁ言いながらピクピクしている彼女を見て俺はさらに興奮した。



腰の立たなくなった彼女をシャワーで洗い流し、「風邪引くよ」とバスタオルで拭いて、そのままベッドに横たえる。



全裸よりバスタオル一枚で横たわる姿がまたそそる。



徐々に呼吸が整ってきて、俺を見上げた彼女の目は潤んでいた。






「イッたのは初めて?」






こくっと小さく彼女は頷く。



俺も女をイカせることだけに集中したのは初めてだった。






「Mちゃんすごくきれいだよ。ここなんてビショビショだし」






彼女の割れ目に指を這わせると、「いやっ、エッチ」と逃げてしまう。






「ほんとだよ。たいていの女はこんな色してるけど、Mちゃんのはピンク」






俺の黒ずんだちんぽを見せると、彼女は自分の体を隠すように俺にしがみついてきた。






「電気消して。お願い」






「今さら電気もないよ。もう全部見ちゃったから」






「いやいや、俺クンの意地悪」






胸に顔をうずめながら恥ずかしがる彼女に俺はもう我慢できなかった。



再び彼女の上に跨がると乳首を口に含んだ。






「え?またするの?あ・・・電気」






お嬢様の彼女はまだ部屋が明るいことにこだわっていた。



右手の指をクリに当て、乳首をこりっと噛んでやるとピクンと腰を弾ませる。



今イッたばかりだというのに、また股間はじわっと濡れてくる。



左手で乳首を弄び、今度はおまんこに指2本を突っ込む。



ぐちゅぐちゅと音を立てて掻き回すと彼女も腰を動かしてきた。



興奮した俺は膝に彼女を乗せて股間を開き、一気にちんぽを穴に突っ込んだ。






「うっ」






彼女は小さくうめき、おまんこをきゅっと締め付けた。



キツくてなかなか入らない。



ちんぽをねじ込みながら、彼女が足を閉じないように柔らかい尻を支える。



彼女のまんこは締りがよくてグイグイと締め付ける。



体が小さいからなのか、俺のちんぽの先は子宮にガンガン当たっていた。



ずっと我慢してきたから長くは持たない。



限界だ。



ゆさゆさと揺れる大きな胸を両肘で押さえ、手で顔を隠して声を出さないように悶える彼女の姿も可愛すぎる。






「Mちゃん、どう?気持ちいい?」






「んっ、んっ。はあっ」






彼女は顔を押さえ、イヤイヤしながら小さく息を漏らしている。






「気持ちよくないんだったらやめちゃうよ」






本当はもう止まらないほどいきり立っている。



パンパンとわざと音を立てながら彼女を突くと・・・。






「ああ、続けてっ。お願い!」






悩ましいほど小さな声を出し、彼女は俺の腰にすがりついてきた。



俺は彼女の背に枕を入れて体を反らせて腰を動かし続けた。






「もう俺だめだ、イクよ。Mちゃん、イッてもいい?」






「あっ、だめっ。赤ちゃんできちゃうっ!」






興奮した俺はゴムなんてつけていなかった。



仰け反る彼女からちんぽを抜くと、彼女の胸の谷間に放出して俺は果てた。






「シャワー浴びないと家に帰れないね。一緒に入ろう」






「いや。恥ずかしいから」






彼女はまだ恥じらっている。



先輩が★ぬほど羨ましかった。






「恥ずかしいって、あそこ丸見えなんだけど?」






俺がベッドからマジックミラーを指差すと、彼女は驚いて布団に潜ってしまった。






「やだ、知らなかった。いつから見てたの?」






「たぶん全部」






「エッチ。俺クンなんて嫌い」






彼女は軽く俺の胸を叩いた。



そして結局、「見ないでね」と念を押し、1人でバスルームに行った。



俺に背中を向けてシャワーを浴びている彼女をオカズに、また俺は発射してしまった。



チェックアウトして彼女を自宅まで送り届けたのは夜中の1時すぎだった。






先輩が退院したと聞いた時には、俺もゼミ決めで忙しくなっていて、話す機会もなく卒業してしまった。



そして先輩の彼女とも、会うチャンスは二度となかった。



付き合っていた彼女はいたが、Mちゃんとの夜が忘れられず、別れてしまった。



それから6年後、2人の写真入りの幸せそうな結婚通知が届いた。



『是非、遊びに来てください』と書いてあったが、今さら2人に合わす顔はないよな。