私は大学生の男です。



4月の中頃、中学の同級生の道雄からGWに同窓会をすると連絡があり、参加することに。






当日、会場の居酒屋に行くと、急な話だったのでバイトだったり、旅行だったり、地元に居なかったりで、38人中集まったのは16人だけだった(男7人、女9人)。



それでも懐かしい顔が集まったので嬉しかった。






「しかし、それにしても急な話だった」という話題になると、幹事役の道雄が照れくさそうに立ち上がって、「実は俺、博美(同じく同級生)と結婚する」と発表したので一気に盛り上がり、飲めや歌えの大騒ぎになった。






2次会のカラオケも超ハイテンションだった。



幸せそうな2人にちょっと嫉妬した。



私は中学時代、博美に告白してダメだった経験がある。



3次会にも誘われたが、次の日からツーリングを予定していたので断った。



他にも帰る奴らもいて3次会組みと別れて電車に乗った。






最寄りの駅に着いてそこで解散したが、私は同じ方向の和美と一緒に和美の自転車で帰ることにした。



和美を後ろに乗せ走り出すと、カラオケでもしきりに羨ましそうだった和美がまた言った。






「道雄君と博美いいよねー、結婚かぁー、私は何歳で結婚できるかなー」



「そんなに結婚に憧れるかな?」






「うーん・・・、でもやっぱり羨ましい。博美、すっごい幸せそうだったし・・・」



「ふーん、じゃ俺と結婚する?」






当然冗談である。






「ばぁ~か」






そう言ったきり和美が黙ったので私は焦った。






「本気にすんなって・・・」



「ゴメン・・・」






「え?」



「ちょっと止めて・・・気持ち悪い・・・」






その時はちょうど住宅街の真ん中を走ってたので、こんなところでゲーゲーされるのはヤバイと思って私は言った。






「ちょっと我慢してよ、もうすぐでS公園だからそこのトイレにして」






「・・・」






和美が何も言わないので私は焦りまくってダッシュでS公園まで走った。



S公園に着くと私は和美を引きずりおろすようにして抱え、車イス用のトイレに駆け込んだ。



間一髪だったが、和美は私が便座を上げた瞬間発射した。



私は顔を背けながらも仕方なく背中を擦ってやった。






和美の身体はプヨプヨして気持ちよかった。



そういえば中学時代、ぽっちゃり型の和美は他の同級生より胸やお尻の発育が良くて、顔はイマイチだったが、よくブルマ姿を想像してオカズにさせてもらった。



今日会ったときは体型はぽっちゃりというにはギリギリだったが、化粧が上手になったのか綺麗になったように思った。






和美が苦しそうにしてしているので私は様子を見ようと顔を覗き込んだ。



イタリアンカラーの胸が大きく開いたシャツから和美の柔らかそうな谷間が見えている。



背中を擦る手にブラの紐が引っ掛かる。



私は中学時代の記憶と目の前の光景が重なり合って不謹慎にも勃起してしまった。






やっと落ち着いたのか、和美は私を押しのけるようにして手洗いに行くと、うがいをしてからやっと言葉を出した。






「ゴメンゴメン、自転車で揺れてたら急に気持ち悪くなって」






「気にしなくていいよ、それより大丈夫なん?」






「まだちょっとしんどいかな・・・、ゴメン向こう向いて」






私は言われるままに背を向けたが手洗いの鏡に後ろが映っていた。



和美は背中に手を回してどうやらブラのホックを外しているようだ。



私はますます勃起してしまった。



思わず鏡を見つめていると、和美も雰囲気を察して鏡を見たので目が合ってしまった。



お互いギクッとした。



気まずい・・・。






「なんだ、見えてたのか、お金払ってよ」



「まぁ500円かな」






「なにそれ・・・、私、もうちょっと休んでいくから先に帰ってもいいよ」



「えー、そんなヤバイことできるかって、1人でこんなとこにいたら明日新聞に載っちゃうよ」






「松田と一緒にいた方が載ったりして・・・」



「バカか?そんなことしたらおじさん(和美の父親)に★されるって」






「ほんとにそう思ってるー?」



「思ってるって、するわけないじゃん」






「でも・・・前、膨らんでるじゃん」






和美は私の股間を見た。






「!!」






和美の指摘に狼狽し、私は絶句してしまった。






「松田、彼女いないの?」






ツーリングは彼女にしたいと思っているガールフレンドと行くことになっていたが、この時点で彼女いない歴1年だった。






「ん?うん・・・」






「だから性欲溜まってんでしょ?しょうがないねぇー・・・したい?」






「!」






私は反射的に肯いてしまった。






「ダァーメ!私、彼氏いるもん・・・だからセックスはダメだけど・・・手でしたげようか?」






『彼氏いるからセックスはダメ。でも手ならOK』






今考えると無茶苦茶な理論だが、このときの混乱した頭にはそれが至極もっともなことに思えた。



私はまた肯いた。






和美は無言で手招きした、私は2、3歩、歩み寄った。



和美はGパンのボタンを外し、ファスナーを下げると一気に膝までズボンを下ろした。



それに引っかかってトランクスもずれて半ケツ状態になり勃起した息子の亀頭も露出した。



和美はそれを見て可笑しそうに笑ったが、すぐ真顔に戻って潤んだ目でじっと見つめた。



そして恐る恐る手を伸ばし、すでに滲み出していたカウパーを人差し指につけると糸を引くように親指の間で伸ばした。






「もう出てきてるじゃない、よっぽど久しぶりなんだね」






本当は一昨日も抜いたばかりだったが黙っていた。



こんなスケベな状況なら当たり前だ。






和美はトランクスに手を掛け、今度はゆっくりと下ろしていった。



息子は完全に和美の目の前に晒された。



私の心臓の動悸とリンクしてドクンドクンと波打っている。



和美はしばらくいやらしい目つきで見ていたが、やがて右手で袋に触れて撫上げるようにしてから息子の根元をギュッと握った。






「長さは一緒くらいだけど、ちょっと太いかな・・・?」






彼氏と比べているらしいが、(そんなより早く手を動かせよ!)と思った。



和美の手が動き出した。






「イテッ!」






カウパーはそれほどたくさん出ていなかったのですぐに乾いてちょっと痛かった。






「あ、ごめん痛かった、ゆるくのほうがいい?」






「ん?いや、擦れるのがちょっと・・・」






「そうなんだ・・・」






和美はそう言うと、顔を息子の上に突き出して、口から2度、唾液を垂らした。



再び手が動き出した。



今度は具合がよい。



和美の手のひらは身体同様にふっくらしているので、それで握られると柔らかくて気持ちいい。



唾液で湿らせて動きも滑らかになったのでゾクゾクする快感だ。






「どう?」






「う、うん大丈夫、気持ちいいよ」






俯いて和美の手の動きを見ていると、また胸元の谷間が目に入ってくる。



神経がそっちの方に集中してしまって息子の感覚が鈍い。



さっきと違ってホックが外れているのでブラが浮いて乳首ギリギリのところまで見え、余計に気になる。






「ねぇねぇ」






「ん?なぁーに」






妙に色っぽい声になっている。






「ちょっとだけ胸を触ってもいい?」






「えぇー・・・」






和美はしばらく考えて小さく肯いた。



私はそっとシャツの首元からてを差し入れていった。



ぷよんぷよんした気持ちのよい感触が指先に伝わった。



私はすぐに和美の意外に小ぶりな乳首を探り当て、親指と中指で摘まんで人差し指で先っちょを撫でた。






「ンンンン・・・!」






和美は身体に力を入れて、ピストンの手が一瞬止った。



私はもう一方の手を和美の手に添えて動かすように促すと、また聞いた。






「ボタン外していい?」






和美はまた肯いた。



私は和美のシャツのボタンを外し、前を大きく肌蹴させると、ブラを跳ね上げて胸を露出させた。



ぷっくりした鳩尾の上にCカップくらい(それほど巨乳ではない)の真ん丸いオッパイが現れた。



その真ん中に小さめの乳輪と小さめの乳首が充血したような赤黒い色をしていた。



私は堪らなくなって乳首を口に含もうとしゃがみかけたが和美に制止された。






「だぁーめ、触るだけ」






そりゃないよと思って強引に和美にキスした。



舌を絡めると和美も応じてきたのでこれで大丈夫だろうと再び顔を下げようとしたら、また止められた。






「ダメだって、それ以上したらしてあげないよ・・・」






そりゃないよと思った。



ここまでしておいてまったく・・・、和美の貞操観念と言うのは何が基準だったのだろう。



仕方なく私は手摺にもたれかかって和美のオッパイを手で揉みながら息子の方に神経を集中した。



和美は玉袋も揉みだした。



息子もカウパーが溢れてますますニュルニュルだし、袋の刺激がたまらない。



私はオッパイからも手を離してさらに集中した。



かなり良くなったところで和美は袋の刺激をやめてしまった。



息子だけでもいいことはいいのだが、少々物足りなくて、しばらく我慢してから和美に袋もお願いしようと閉じていた目を開けて和美の方に目を向けると、私の息子を擦りながら和美も目を瞑って息を荒くしている。



(?)と思って、さらに目を下におろしてドキッとした。



和美は左手を自分のチノパンに突っ込んで股間をゴソゴソ弄っているではないか。



私はしばらく呆気に取られて見入っていたが、急に無茶苦茶いやらしい気分になって便器の脇の呼び出しボタンに向かって思いっきりザーメンを飛び散らした。






ところが自分の世界に浸っていた和美はそれに気づかなかったのか、私の息子のピストンをやめず、依然としてオナニーを続けている。



私の息子も全然萎む様子もなく、自分の精液でますますニュルニュルになりながら、これ以上ないというくらいに充血してはち切れそうだった。






その状態が2~3分は続いただろうか。



私が見ているのもお構いなしに和美はさらに激しく左手を動かし、私の息子とは明らかに別のクチュクチュ音が聞こえてきだしたと思ったら、「ハァハァハァハァ、ンンンン、ゥンーーーーーーーー!」と言って腰を浮かし、ピクピクと身体を震わせた。



そして私の息子を掴んだ手にも力が入り、ギューッと握り締めた。



私もすでに限界だったので一緒にまたイッてしまった。



和美のオッパイに精液がこぼれた。



こんな短時間(5分弱)で2度目の射精をしたことは今まで経験がなかった。



それほど今の状況はいやらしくて、卑猥で、淫靡で気持ちよかった。






しばらくしてやっと和美は正気(?)に戻り、肩で息をしながら潤んだ瞳を私に向け、「イッた?」と聞いた。






「うん、まぁ・・・」と照れながら私は言った。






和美はチノパンから手を抜くとおもむろに身体を起こし、私の息子を握っていた手を離すと、「ゴメン、そこで洗ってくれる」と手洗いのほうを指差した。



そして気怠そうにペーパーを取って手を拭き、それから胸を拭ってのろのろと身支度を始めた。



2人とも後始末が終わったところで私は未練がましく聞いてみた。






「エッチはやっぱダメだったの?」






和美はまた少し放心したような感じだった。






「え?だって彼氏に悪いじゃない。でも、もし彼氏と別れたら今度はちゃんとエッチしようね」



「へ?別れそうなの?」






「わかんないけど、同窓会のことでお昼に大喧嘩したとこ・・・」



「ふーん、ま、期待しないで待ってるよ」






実は大いに期待してるが(笑)






しかし、それから2週間あまり、和美からの連絡はない。



ツーリングは楽しかったが、お目当ての娘はまだ友達以上恋人未満である。



今日も和美とのシーンを思い出して1人で慰めるとするか。