部屋に戻った時は普通でした。



ていうか2人とも寝てた・・・。



なのでバレてないです。






けどこの日以降、みんなが寝てからフェラしたりするようになったから、たぶん気付いてたこともあると思う。



特にA香は可愛くて、ちやほやされるタイプってか、ちやほやされなきゃ嫌みたいで・・・。



私に対抗心剥き出しでNに迫ったりしてたこともありました。






あの日はNしかイカなかったから、当然私は満足しなかった(肉体的に)。



あのあと数日間ずっとムラムラしっぱなしで、授業中もバイト中もずっとNのことを考えてた。



Nとはちょっとエロい内容のメールもやりとりしていて、余計に私の気持ちは高鳴った。






あの日からだいたい1週間くらい経って私たちは再会した。



今度はNの家で2人っきり。



こないだのように突然の出来事ではなく、確実に目的は一つ。



私はかなり緊張していた。



もちろん緊張と同時に期待もしていたけど・・・。






私が駅に着くとNは自転車で迎えに来てくれた。



私を見るなり嬉しそうに「本当に来た」って笑ってて、そんなNがすごく可愛かった。



年上とばかり付き合ってた私は自転車っていうのがまた新鮮だったし、なんかくすぐったかった。








「後ろ乗って」






「漕ぐの大変じゃない?」






「たまには可愛いらしいこと言うのなw」






Nは笑いながら私の頭をポンと叩いた。






「重くない~?」






「余裕~!お前さ、軽くて飛んでいきそうwちゃんと掴まってて」






それまでNのシャツを摘んでただけだから私は嬉しくってついついNにしがみついた。



Nは、「しがみつきすぎw」って笑ってた。






自転車で15分くらい走るとNの寮に着いた。



部屋は意外なほど整理整頓されていた。



Nはベッドに座り、テレビを点けた。






「適当に座れよ」






そう言われ、私はNとちょっと離れてベッドに座った。






「なんでそこに座るかなw」






「別にいいじゃん!」






「ほら、こっち」






Nは腕を掴み、私を引き寄せた。



後ろから抱っこされる形で2人でテレビを観た。



Nが話す度に耳に息がかかる。



私の緊張は高まる。



なぜかNとする時は私がリードしたくて、私から仕掛けようと意気込んでいたw



けど意気込みも虚しく、Nから顔を近づけてきた。



彼氏のKと比べるとずいぶんたどたどしくキスをしてくる。



激しいというより、まったりしたキス。



ゆっくりゆっくり舌を絡ませた。






キスをしながらNは後ろに倒れ、必然的に私もNの上に乗っかった。



テレビを消すと、ピチャ・・・という舌が絡まる音だけが部屋内に響いた。



キスをしながら髪を撫でるN。



私もそれに応えるようにNの首に手をまわし、しがみついた。



そのまま今度は私が下になる。



キスをしながら胸に手を伸ばすN・・・。



胸に触れるとすぐにNはブラのホックを外した。



その日の私は赤のレースキャミに黒のスカートを着ていた。



Nはキャミをたくし上げるとすぐに乳首に吸いついてきた。






「恥ずかしいよぉ・・・」






そんな私の言葉もすぐに喘ぎ声に変わっていった。



ベロンベロン、といった感じで乳首を舐め回すN。



もう片方は手でコリコリと摘む。



私は快感で無我夢中だった。



1週間待たされたわけですから・・・。






「ぁ・・・あん、それ気持ちいいよぉ」






Nは舌を尖らせ、高速で乳首をレロレロと舐め回す。






「んっ・・・」






私は敏感に反応した。



Nの舌はそのまま肩から脇、胸、お腹へと全身に続いた。



Nの舌が動く度に私はビクンっと体を弾ませた。



もう下は熱いくらいで、かなり溢れているのが触らなくても分かった。






(リードしたかったのに、こんなはずじゃ・・・)






そう思いながら予想外のNの責めに私は余計にアソコを濡らした。



でもこのままでもちょっと悔しい。



私はそう思い、Nに「チューして」って言った。



Nは私の体へのキスをやめ、口に唇を近づけた。



キスをしながら今度は私が上になる。



さっきと同じようにゆっくりと舌を絡ませた。



上になり、次は私がNの髪を撫でる。






「はぁ・・・」






一瞬Nは吐息を漏らした。



もう片方の手は胸を撫でた。



乳首には決して触れないようにした。



爪と指をの間で胸やお腹をつーっと撫でる。



それと同時にNの耳を舐めた。






「うっ・・・」






耳を舐めるとNは呻いた。






「気持ちいいの?どこ触って欲しい?」






私は囁いた。






「なん・・・か、悔しい・・・」






「悔しいじゃないでしょ?気持ちいい?」






そう言い終わると私は耳元で強めに息を吸ったり吐いたりした。






「ぅ・・・気持ちいい・・・」






Nがそう言ったので私はそのまま乳首を舐めた。



さっきNにされたようにベロンベロンと乳首を舐め回す。



もちろんもう片方は手でコリコリと摘む。






「気持ちいい?」



「うん・・・乳首ってこんな気持ちいいのな」






「彼女って下手なの?」



「いや、乳首責められたのはお前が初めてw」






「え~!」






予想外のNの答えにびっくりした。



そして私が色々快感を教えたいと思った。






「んっふふ~、なんか嬉しいwお姉さんが色々教えてあげようw」



「これだから言うの嫌だったけど・・・」






「けど?」



「期待してますw」






「あははwじゃあ下も脱いでっ!」






私の言葉に素直に従うN。



ズボンと一緒にパンツも脱いだ。



それはもうすでにギンギンだった。



見た瞬間、私のアソコも少しキュンっとした。






私はまたNの乳首を舐めた。



手は太ももを優しく撫でた。



普段あんまり彼を責めない私はなんだか自分がとてつもない淫乱になった気がして興奮した。






子供になったつもりでチュウチュウと乳首を吸う。



手はギリギリのとこまで撫でても、ペニスには直接触れないようにした。



するとNはたまらないといった感じで腰を動かした。



それが可愛かったので私は乳首から下半身に舌を移動させた。



この間は舐めれなかった玉から舐めた。



乳首も私が初めてと言ってたし、玉も初めてだろうと思った。



実際初めてだったみたい。






私の予想外の責めにNはまた、「うぅ~」と漏らした。



その声を聞くと私のアソコもなぜか反応する。



玉をチロチロと舐める。






「ヤバい・・・ぞわぞわするから・・・それ」






次は玉をぱくんと咥え込む。



すでに先っぽからは汁が出ていた。



玉を味わったら次は頭亀をチロチロと舐めた。



竿もチロチロと舐めた。



Nは早く咥えて欲しいのか私の頭をぐしゃぐしゃと触る。



それに応えるようにまた一気に咥えた。






「うぅ・・・」






Nは本当に気持ちよさそうだった。



Nのは割と大きいので、フェラはしんどかった。



でもNを気持ちよくしたい一心で無我夢中に咥えた。



舌を柔らかくし、ヌチャヌチャと先を舐めながら手でしごくとNは気持ちよさそうにした。






「それ以上するとやばい」






Nはそう言うと私の動きを制止し、私の下半身に手を伸ばしてきた。



Nの中指が入るとクチュっといういやらしい音が響いた。






「気持ちいい?」






Nは夢中で私の中を掻き回してくれた。



正直快感ポイントからはずれていたので快感はあんまりだった。



でも夢中なNを見ると精神的に満たされた。



Nは指を抜き、今度は顔を埋めた。



男の人は彼女以外にはクンニをしないと思っていたので私は相当びっくりした。






「ちょっと・・・何するの?」



「ん?気持ちよくしたげるの」






「いいよ!もう十分だし・・・それに恥ずかしいし・・・」



「そういう可愛いこと言われるともっとしたくなるw」






Nはそう言うと手で私の足を思いっきり開かせ、まじまじと観察し始めた。






「うっわ・・・すっげぇヌルヌルしてる。分かる?」






Nは意地悪っぽく聞いてきたが、私は恥ずかしすぎて黙っていた。



Nはまずビラビラを舌でベロンっと舐めた。



温かい舌がなんとも気持ちいい。






「美味しい」






Nはそう言うと今度はこぼれる愛液をすすりだした。






チュゥ~ジュルッ・・・ジュル・・・。






(ちょっと・・・さすがにそれは・・・)






私は恥ずかしさからNの舌から逃れようとしたが、Nはがっちりと私を掴んでいる。



興奮と羞恥心から私の目には涙がいっぱい溜まっていた。



そんな私の表情を見てNはすごく満足そうだった。



いよいよNの舌は私の確信についてくる。



柔らかくザラザラした舌でクリを舐める。



やっとのクリへの攻撃・・・私は全身を震わせた。






「あぁんっ」






私の声が部屋に響く。



Nはかわまずに舐め続ける。






ヌリュッ・・・ピチャピチャ・・・。






「ちょっ・・・気持ちっいい~~」






私は思わず叫んだ。



心の底からの本音だった。



指はイマイチだったのに対し、クンニの上手さったら・・・。



意外なほど私の快感ポイントをNの舌は責めてくる。






「はぁんっああっ・・・」






私はNの頭を掴み、自ら腰を動かした。



次々に襲ってくる快感・・・。



羞恥心など吹き飛び、私は感じるのにいっぱいいっぱいだった。



Nはリズムを変えずにクリを刺激する。



私の膝は痙攣し始めた。






「ぁっ・・・やばいっ、来るっ、なんか来るよぉっ」






Nは私の声を無視しずっと舐め続ける。



私の声とピチャピチャという音が響く。



私もだいぶ限界だった。



体全身が震え、足を爪先までピンッと伸ばした。






「だめっやだぁ・・・なんか来るのっ、あぁんっ」






引き裂かれたような声と共に私は果てた。






「ハァハァ・・・」






息が乱れてぐったりしていると、Nは嬉しそうに私を抱き締めた。






「イッたの?」



「う・・・ん。Nの舌、気持ちよすぎ・・・」






「本当?俺、女の人をイカしたの初めて!やばい嬉しいw」



「え?!そうなの?彼女とかにクンニしないの?」






「するけど、イッてくれない・・・」



「そっかそか。でも本当に気持ち良かった!やるなって思ったよw」






「嬉しいわ~~w」






こんな会話をして軽くキスをした。






Nがゴムを用意する。



なんかもたもたしてたので私がつけてあげた。



口でつけてあげると相当喜んでたw






まずは正常位。



Nのベニスは長くて、彼氏よりも全然大きい。



涙目の私にNは、「ゆっくり入れるからね」って言ってくれた。



少しずつ少しずつNのが中に入ってくる。



案の定、痛い・・・。



入り口が無理やりこじ開けられてる感じ。



痛みに耐える私に反してNはめちゃくちゃ気持ちよさそうだ。



切なそうな顔で必★に快感に耐えるN・・・。



その今まで見たことないような表情にドキドキした。






「気持ちいい・・・」






全部入るとNは呟いた。



全部入る頃には私もだいぶ痛みには慣れていた。






「Nが気持ちいいと私も嬉しい」






「も~、そういう嬉しくなるようなこと言うなって。メチャメチャにしたくなる・・・」






私が返事をする前にNは激しく突き始めた。



ギシギシとベッドが激しく揺れる。






「うっ・・・あぁっ」






私は子宮が響くような、痛みとも快感とも言えない感覚に耐えた。



激しく突かれ、だんだん痛みが勝ってきたので私は上になった。



Nは騎乗位も初めてだったみたいで喜んでくれた。



私はクリを擦りつけるように腰を前後に揺らした。



ガンガンに突かれるよりも中がかき回される感じが気持ちいい。



しばらく中で味わい、そのまま激しく腰を動かした。






「あっああっN・・・気持ちいいよぉ」






本能のままに腰を動かす私・・・。






「ごめん・・・俺・・・もう出る・・・」






そう言うと中のベニスがビクンビクンと脈打ったのが分かった。



全部出たのが分かると、ベニスを抜いてゴムを取ってあげた。






「あ~あ、騎乗位でイカされちゃったw」






Nはちょっと悔しそうだったw






その後は2人でまったりDVDとか観て過ごしました。



イチャイチャしてたら、またクンニでイカされましたw



私はNの舌の虜になり、しばらくはNとの関係は続きました。






長い文を読んでいただきありがとうございました!