俺が30歳で、ナナが23歳。



話の発端はそれまで付き合ってた彼女と別れて、暇を持て余すようになったこと。



ナナとは当時、下火になりつつあった某SNSで知り合ってもう5年くらい経っていた。



それまではずっと普通のやり取りをしてたんだけど、彼女と別れて性欲を持て余すようになった俺は、メッセージ機能でナナにエッチなちょっかいを出すことにした。






ナナはアニメ好きで自分のコス画像を定期的にアップしていたので、それを褒めるところから始めて徐々に顔や体を褒めていった。



会ったこともない7歳も年上の男にいきなり褒められるようになってナナも警戒していたが、エッチな話にも少しずつ乗ってくるようになった。






そこでナナが、ある日、まだ処女でフェラしかしたことがないと告白してきた。



前の彼氏とはホテルまでは行ったが、直前で怖くなって口と手で抜いて許してもらったらしい。



なのでセックスのことを自分に都合がいいようにメッセで教えこんだ。






『初めては好きな人とするのもいいけど、初エッチは経験豊富な人とするのがいいよ』・・・とか。



『経験が浅い男は自分が気持ちよくなるばっかりで、愛撫もしてくれないよ』・・・とか。






あわよくば初エッチを俺にお願いしてくんねーかなーという期待を込めて。



そんで、俺の噛み癖のことなんかを話して、『今度、もし会うことがあったらナナの首筋を噛ませてよ』とか話してたら、ナナも、『噛まれるのとか興奮するかも』なんて言い出したので、思い切って遊びに誘ってみた。



ナナからは即OKを貰ったので、俺がナナの地元まで遊びに行くことに。






コス画像を上げてたので顔は分かってたけど、実際にどんな子が来るか緊張したけど、駅前の待ち合わせ場所に現れたナナは小柄な眼鏡っ娘でロリっぽさがあって可愛かった。



スカートじゃなかったことだけは残念だけど、夏場だったんで薄着で、「やっと会えましたね」って笑った顔を見た瞬間に、(絶対にエッチまで持ち込んでやる!)って決意した。








デートプランは相手の地元で土地勘もないので、とりあえずゆっくり話そうかってなってカラオケへ。



最初は歌も歌わずに普通にお喋りしてたんだけど、ナナはガチガチに緊張して、俯いたまま変な距離感になっていた。



このままじゃ時間だけ過ぎちゃうなと思い、前の彼氏のことを改めて聞いてエッチな雰囲気に持っていくことにしてみた。






俺「前の彼氏ってどんな人?」






ナナ「コスのイベント会場で知り合って・・・33歳で10歳以上離れてたけど、優しかったですよ」






もしかしてオジサン好きなのか?



だったら俺にもチャンスがあるかも。






俺「エッチはしなかったんだよね?」






ナナ「ホテルまで行ったけど、おっきくなったのを見たら怖くなって・・・だからフェラだけ教えてもらって・・・最後は胸にかけられちゃったけど・・・前彼としたのはその1回だけです・・・」






話しながら俺は飲み物を取るふりなんかしながら、ちょっとずつナナに近づいた。



近づく度にナナが俯いてくんで、隣に密着する頃にはナナの首筋を見下ろす形になった。



俺は、「約束覚えてる?」って首筋を指先でなぞったら、ナナは黙って首を傾けた。



ナナからお許しが出たので、俺はナナを後ろから抱き締めると心置きなく首筋に噛み付いた。



しばらく首筋を噛んだり舐めたりしてたけど、ナナは何も言わずに手をギュッと握っていた。






ちょっとずつ緊張が解れてきたのか、体の力を抜けて俺の膝に頭を乗せてきた。



黙って頬にキスしてみたが、何も言わない。



舌で耳を舐めたが顔を真っ赤にして何も言わない。






俺「嫌がらないとキスしちゃうよ」






ナナ「嫌じゃないです」






目を強く瞑って震えるような声で答えたナナにキスをした。



唇にも力が入っているせいで柔らかさはなかったけど・・・。






ナナ「ファーストキスなんです」






ナナが小さな声で呟いた。






(ファーストキスよりも先にファーストフェラが先だったのかよ・・・)






ナナの体の力が完全に抜けたので今度は首元から胸に手を入れて乳首を弄ってみた。






ナナ「おっぱいを触られるのも初めてです」






俺「他人に触られるのってどう?」






ナナ「自分で触るのと全然違います・・・」






という事は、自分でも結構触ってるのか。



ナナの胸はあまり大きくなかったけど、初めて男に弄ばれる乳首を親指と中指で挟んで、人差し指で小刻みに弾いてやると、「あ・・・」って声が盛れた。



カラオケルームの中なので、どこにカメラがあるか分からないから、乳首は吸ったりできずに指で愛撫し続ける。



キスも舌を入れられるのは初めてだから舌の動かし方がぎこちなく、乳首を摘むたびに舌が跳ね上がるのが可愛かった。






俺「気持ちいい?」






ナナ「・・・まだよく分かりません」






ナナは真っ赤な顔で答えたが、さっき声を漏らしたことから気持ちよさはは感じてるはず。



もうちょっとだけ冒険したくなり、俺はナナの下に手を伸ばすことにした。



スカートではなったから、ジーンズのジッパーだけ開けて片手を滑り込ませる。



下着の上からクリの当たりを強く押すと腰をくねらせ始める。



指先に湿りを感じ始めたので、そのまま下着の中に手を入れるとナナは足をピッタリ閉じて抵抗したけど、中は指先がビッショリになるほど濡れてて、指にアンダーヘアと愛液がべったり絡み付いてきてた。






俺は人差し指だけをピッタリ閉じた足の間に強引に割り込ませた。



いくらナナが力を込めてもヌルヌルになったナナのアソコはスルッと指を受け入れた。



しばらくクリトリスを指で突ついたり、転がしてたりした後に割れ目まで指を伸ばしたら、愛液のお陰で指がスルッと割れ目に飲み込まれた。



ズボンを下ろさずにジッパーから手を突っ込んでたから、穴に指入れまではできなかったけど、割れ目を指で擦ってたらナナの腰が大きく動き始めた。






俺「オナニーとかするの?」






ナナ「・・・」






俺「ナナ、教えて欲しいな。オナニーとかするの?」






ナナ「・・・たまに」






俺「どんな風にするか教えて」






ナナ「・・・クリとか・・・乳首とか・・・」






俺「指は入れたりするの?」






ナナ「・・・たまに」






ナナは恥ずかしそうにしながらも、一生懸命に答えてくれた。



クリをさらに激しく刺激してあげたら、もうパンツは穿いてらんないほど濡ちゃったみたい。



初めて男に触られたのがベッドとかじゃなくて外だったからナナはかなり緊張してたみたいで、愛撫ではイカせてあげられなかった。






俺もカラオケルームでは思い切ったことが出来ず落ち着かなかったから、「出ようか?」って言って外へ連れ出した。



行き先は指示しなかったけど、事前にこっそりリサーチしておいた駅裏のホテル街に手を引っ張っていくと観念したみたく黙ってついて来た。



指を入れられたことで違和感があったのか、ナナは信号待ちの間、終始膝を擦り合わせてモジモジしていた。






俺「痛かった?」






ナナ「痛くはないけど、まだ触られてるような感じがして・・・」






触られ慣れてないからだろう。



適当に選んだ部屋に入ってすぐ、ナナをベッドに押し倒した。



ナナの下だけ剥ぎ取って股を開かせるとナナは抵抗しなかったが、両手で顔を覆ってしまった。






俺「恥ずかしい?」






ナナ「すごく・・・」






恥ずかしいに決まってる。



ナナの割れ目を指で押し広げると、ニチャっといやらしい音がした。



ナナも自分の愛液の音が聞こえたようで、開きかけていた穴がキュッとすぼまった。



俺はゆっくりナナの中に指を入れた。



指入れのオナニーをしていることはさっき聞いていたので、指を根元まで入れて中を掻き回してみた。



指を動かすたびに愛液が溢れ出し、俺の手のひらはナナの愛液まみれになってしまった。



そこで1回シャワーを浴びさせたんだけど、迷ってるのか念入りに体を洗ってるのか、なかなかシャワーから帰ってこなかった。



こっそり様子を見に行くと、バスルームの前にきちんと服を畳んで置いてあったのでこれは没収。



タオルも中に持ち込んでいなかったようなので、ハンドタオルだけを残してこちらも全て没収。






俺「終わったらすぐに来てねー」






ナナ「はーい」






やがてバスルームのドアの開く音がしたが、ナナはなかなか帰ってこない。






俺「ナナ、早くね」






ナナ「・・・」






服を隠されてハンドタオル1枚でどう帰ってくるか。



期待しながら待ってるとナナは片手で胸を、もう反対側の手で下を隠しながら出てきた。






ナナ「服もタオルも無かったんですけど・・・」






俺「ハンドタオルがあったでしょ?」






ナナ「あんなので隠せるわけないじゃないですか!!」






俺「ごめんごめん」






謝って、俺も手早くシャワーを浴びる。



部屋に戻るとナナはホテル備え付けのローブを着て待っていた。






俺「なんだ、着ちゃったんだ」






ナナ「当たり前ですよ!」






俺「どうせ脱ぐのに」






ナナ「・・・もー」






帰ってきてからは攻守交代してフェラをしてもらうことにした。



フェラだけは経験があるせいか、ナナは躊躇わず俺の亀頭を口に含んだ。



それでも経験が浅いせいか、歯が当たって少し痛い。



俺好みのフェラをしてもらうために、色々教えながらのプレイ。



舌先でカリをなぞらせたり、口に含んだままペニスを舌でぐるっと愛撫させたり。



喉フェラだけは何度もえずいて苦しそうだったけど、涙目で唇の端から涎を垂らす姿にとても興奮した。






<続く>