10年以上前の話ですが、私の趣味が原因で別れた妻がいました。



妻は38歳で、子供には恵まれなかったおかげで30代後半の割にはスタイルも崩れてはいませんでした。



結婚して5年が過ぎた頃、2人の間に子供を諦める空気が流れ始めていました。



当然、夜の生活も少なくなってきます。






そんな時、本屋で目にとまった雑誌が私達夫婦の運命を変えてしまったのでした。



スワップや3Pを実践しているご夫婦やカップルが掲載されている雑誌でした。



雑誌を買って家に帰り、妻と一緒に見ました。



愛する妻を他の男性に抱かせる御主人の多さに驚きと興奮を感じ、妻も愛する夫の前でセックスする行為に、「興奮するね。でも、私には出来ないわ」と言います。






その夜、私達はいつになくお互いを求めセックスしました。



キスをしながら私は妻が知らない男とセックスしているのを想像しています。



妻も同じ事を思い浮かべているに違いありません。



私はベッドサイドの枕元灯を消して寝室を真っ暗にしました。



妻のイメージを膨らませるためです。



全裸になった私は妻のパジャマを脱がせながら、「奥さん、いいですね?」と話し掛けると、「イヤ~ダメ~」と一応抵抗します。



胸を揉みながら妻に言います。






「乳首がピンピンに立ってますよ。いやらしい奥さんだ」






「ダメ~主人に叱られる~あなた・・・助けて・・・」








妻もイメージの世界に入ったようです。



身体をずらして下半身に舌を這わせます。






「奥さん、ビショビショになってますよ・・・もう、欲しいんじゃないですか?」



「ダメ~それだけは許して・・・」






「でも・・・御主人から頼まれたんですよ・・・『生で犯してくれ』って・・・『子宮に精子を掛けてくれ』って・・・」



「イヤ~あなた・・・助けて・・・」






私の亀頭が妻の身体を割って挿入されていきました。



ピストンを繰り返しながら妻に話しかけます。






「どうですか?御主人以外のチンポは?」






「あん・・・あん・・・ダメ~感じてしまう・・・あなた・・・許して・・・」






初めてのプレイと呼べるセックスに私達は快感と興奮に包まれていったのでした。



そして、その夜以来、普通にセックスする事はなくなり、色々な状況を設定してイメージセックスを何度も行うようになったのでした。



バイブを他の男に見立てて妻に挿入したりもしました。






ある夜、妻をベッドで待っている時、あの雑誌を見ていると携帯番号を掲載している人がいる事に気付いたのです。



3P希望の方でしたが、話を聞いてみたくなった私は非通知でかけてみました。



男性は意外にも誠実そうな方で、今までの体験談を話してくれました。



緊張もほどけた頃、妻が寝室に入ってきました。



妻の事を相手の男性に伝え、電話を切りました。






妻に事情を説明して、電話での男性の感じや人柄を話しました。



妻に「一度、話してみる?」と聞いたところ、「話しだけなら・・・」と言います。



私は急いで先程の男性に電話をかけました。



事態を了解された男性は、「携帯では通話料金がかさみますので・・・」と自宅の電話番号を教えてくださり、また、私からベッドサイドの電話で非通知にてかけ直しました。



これで通話料金を気にせず話せます。






妻は楽しそうに彼の体験談を聞いていました。



私は一人蚊帳の外で暇なので、ベッドに寝そべっている妻の身体に悪戯をしてみました。



通話中だけに妻は声を我慢していましたが、やがて吐息が漏れ出します。



私は興奮してきて妻を全裸にしました。



両足を大きく広げ、通話中の妻に挿入したのです。






「・・・ああっ・・・」






妻は我慢出来ずに喘ぎ声をあげてしまったのです。



妻は男性に色々と聞かれ、喘ぎながらも正直に答えていました。



今夜、初めて話をした男性に恥ずかしい声を聞かれ、いつもより早く絶頂が妻を襲います。



私も同時に妻の中に射精していました。



男性にお礼を述べ電話を切ったあと、2人は興奮が収まらず2回戦をしてしまいました。






それから、何度となく男性とテレホン3Pをしました。



一ヶ月過ぎる頃、昼間、自宅に電話した事がありました。



しかし通話中で、1時間後に電話しても2時間後にかけても通話中でした。



一週間後の水曜日にたまたま用事で自宅に電話したところ、また通話中でした。



夜、自宅に帰った私はベッドサイドの電話の着信記録を調べました。



あの男性の電話番号が残っていました・・・。






不審に思った私は、一週間後の水曜日に半休をとって自宅に帰ってみました。



自宅の前で自宅に電話してみましたが通話中です。



私は静かに玄関のドアを開け、家に入ってみました。



1階には妻の気配はなく、2階に行ってみました。



寝室から話し声が聞こえてきます。



話し声というより聞き慣れた妻の喘ぎ声です。






私は音を立てないように引戸を少し開けました。



妻はベッドの上で全裸で受話器を握り締めていました。



空いた手でバイブを下半身に使っています。



妻はあの男性とテレホンセックスしていたのです。



私に隠れて他の男性と淫靡な世界を楽しんでいる妻に興奮する私がいました。



嫉妬と興奮で理性がどこかに飛んでいく感覚に酔いしれていきます。






私は妻に分からないように自宅を出てファミレスに入りました。



時間を潰していつものように自宅に帰って、いつものようにベッドに入って妻を待ちました。



妻が私に隠れてテレホンセックスしていただけで、こんなに快感があるのです。



もし、あの男とセックスしたらどんな快感に包まれるのか・・・。






妻が寝室に入ってきました。



いつものようにお互いの舌を絡めたキスをします。



妻を全裸にして手マンで責めます。



喘ぐ妻に先週と今日の昼間の通話中の事を聞きました。



妻は、「友達と話していた」と嘘をつきます。






なおも激しく手マンで責めながら、「昼間からバイブを使ってテレホンセックスしてたんじゃない?」と問いただしてみました。






「えっ・・・」






妻は真っ赤になって目が泳いでいました。






「昼に帰ってきて驚いたよ」






「ごめんなさい・・・恥ずかしいわ・・・」






妻は両手で顔を隠します。






「君は僕に隠れてエッチな遊びをしていた。罰を受けるのは当然だな。明日、あの男に会ってセックスして来い・・・」






「ええっ?セックスするの?」






「そうだ。そして帰ったら話をして僕を興奮させてくれ。分かったな」






妻を四つん這いにしてバックから挿入しました。



その体勢で彼に電話させました。






「もし、もし・・・私です・・・実は・・・」






妻に事情を説明させます。






「あん・・・あん・・・今も入れられてます・・・あん・・・あん・・・明日なんですけど・・・主人が会ってしてこいって・・・あん・・・あん・・・はい・・・じゃあ・・・明日、連絡します。・・・ああっ・・・いいぃ・・・」






興奮に包まれた私は深夜まで激しく妻を責めました。






翌日、男と会う妻を思って仕事が手につかない私に妻から10時にメールがありました。






『無事、彼と会えました。普通の男性です。安心してください』






『了解。今どこ?』と返信しました。






『ホテルです。ゴメンね』と返ってきました。






私も知らない男に抱かれる妻の話が聞きたくて早く家に帰りました。



妻はいつもの通りに私に接してきます。



ベッドの中で恥ずかしそうに私に彼との事を話してくれました。






11時頃から3時過ぎまで、彼のチンポを嵌められたまま責められたそうです。



こんなに長時間もセックスされた事のない妻は数え切れないほど絶頂を味わい、何度も気を失ったそうです。



そして、彼に写真を撮られたと話してくれました。



妻の話を聞きながら激しい夜が過ぎていったのでした。






数ヶ月が過ぎた頃、自宅に帰った私はポストにA4サイズの封筒があるのを見つけました。



リビングで妻と一緒に開けたところ、何十枚もの写真が同封されていました。



写真は妻のもので、全裸でチンポを咥えているものや、セックスしている写真ばかりです。



中には数人の男に囲まれ、チンポを順番に舐めている写真もありました。



妻に問いただしたところ、あの男に写真をネタに脅され、週に2~3度呼び出されて身体の関係を強要されていたそうです。



最近では彼だけでなく、数人の男達も加わって輪姦されていたようです。






私は彼に抗議の電話を入れました。



逆に彼は、「近所に写真をばら撒かれたくなかったら言うことを聞け」と脅してきました。



私は彼の要求を飲むしかなかったのです。






彼の要求は一ヶ月だけ妻を性奴隷として預かるというものでした。



妻は、「私も我慢してくるから、あなたも我慢して・・・」と言います。



私は妻の言葉を信じて要求を飲みました。






苦しい一月が過ぎようとした頃、また封筒がポストにありました。



中はまた写真でした。



全裸の妻は変わらないのですが、表情が全然違います。



彼を愛しているかのようなキスをしている写真がありました。



最後に、妻の名前が記入されている離婚届も・・・。






すべてを知った私は失った物の大きさを感じ立ち尽くしていました。