次の朝、まったくいつもと変わらない嫁がいた。いつも通りラブラブな感じで朝ご飯を食べて、会社に行った。
特に何もなく夕方になったら、拓人が訪ねてきた。
「ほら! 何とか撮れたよ。消せとか言われたけど、SDカードと本体メモリーを切り替えてごまかしたよ・・・ 本当に見るのか? イヤな気持ちになると思うぜ?」と、心配げに聞く拓人。
「大丈夫。何があっても俺が望んだことだから」そう答えて、少し雑談して拓人は帰っていった。
内容はすでに見ていたので同じ物だったが、手持ちで近距離で撮影している動画は、ブレも酷いが迫力があった。
動画は、見れば見るほど本気で愛し合ってるように見えて、興奮しつつもへこんだ。
あと1週間ほどで予定していた旅行になるが、俺だけ直前でキャンセルするのを止めようかという考えも浮かんでいた。
自宅に帰り、嫁と飯を食いながら
「拓人とはどうなの?」と、抽象的に聞いた。
「どうって?何が?」と、いじわるそうな笑顔で言う嫁。
「セックスとか・・」
「聞きたいんだぁ?言わなくても良いとか言ってたのに。最高に気持ち良いよ!」笑顔で答える嫁。
「そっか。それは良かった!」複雑な気持ちでそう言った。
「なにそれ・・・ 意味ないじゃん! 嫉妬してくれないと、バカみたいじゃん!」嫁がすねた顔で言う。
「あぁ・・ごめん・・・」
「しょくんが喜んでくれないんだったら、もう止めるよ!?」真剣な顔で言う嫁。
「ごめんごめん! ちょっと強がってみただけだよ。凄い嫉妬してるって!」慌てて取り繕う。
「それなら良いけど・・・ 私のこと嫌いになってなぁい?」少し不安げに聞く嫁。それを見て、なんか凄く安心をして、たまらなく嫁が愛おしく思えた。
抱き寄せてキスをして、そのまましようとすると、
「んっ! ここまで! 明日拓人君とデートなんだ!」と、いじわるな顔で言う嫁。
そのままほんとうにさせてくれずに一緒に寝た。
冗談と思っていたが、本当に翌日は拓人とデートで、嫁が帰ってきたのは夜中の2時過ぎだった・・・
帰ってきた嫁は少し元気がなく見えたが、抱き締めると嫁の方から激しくキスをしてきた。
そのまま寝室に行き、脱がせながら寝かせると、手首と足首の所に少しベルトのような物で締めた跡が残っていた・・・
「これ、どうしたの?」と聞くと、
「・・・ベルトで固定されたの・・・」と言いながら、興奮してる感じの嫁。
「何に?」
「・・・SMの台みたいなのに・・・」消えそうな小さい声で言う嫁。それでクラクラするほど興奮して、下着も全部脱がせると、下の毛がなかった・・・
完全にパイパンになっていて、ぬらぬら光っているのが丸わかりになっていた。
もう限界で、ゴムをつけてすぐに入れた。
最初から激しく腰を振りながら、
「こんな風にされて、喜んでるのか?」と、聞きながらすでに射精感が高まってきていた。
「・・・はい・・・ あぁっ! あっ! 凄い・・・ しょうくん!硬いよぉ! だめぇ・・・ お前は俺の女だと言われながら剃られたのぉ! それで、私も嬉しかった! ごめんなさい!」と言いながら、激しく舌を絡めてくる嫁。
その瞬間に、あっけなくイッてしまった・・・
「だめぇ・・まだイッちゃダメだもん・・・」不満そうな嫁。
すぐに回復すると思ったが、いつまで経っても硬くならず、結局1回であきらめてしまった・・・
腕枕をしながら、
「佳恵、イヤなこととか無理矢理とかされてない?大丈夫?」心配で聞くと、
「大丈夫だよ!全部ちゃんと聞かれてるよ。心配しないで!」
「全部、佳恵も望んでやってるって事?」
「・・・・うん・・・ 私も、凄く興奮してたから・・・ でも、しょうくんが喜ぶと思ったからだよ!それは本当にホント!」慌てて言う嫁。興奮と嫉妬と、疑いが渦巻いている。
「嫌いになった?」嫁が泣きそうな顔で聞く。
キスをしながら「もっと好きになった!」というと、心底安心した顔をした。
もう、後戻りできないと感じていた。
次の日、また拓人が会社帰りにメモリを持ってきてくれた。
「気分悪くなるかもしれないけど、まだこれでも手加減してるぜ。お前が望むなら、本気出すけど・・・」拓人が少し迷うような口調で言う。
「本気出してくれないと、俺も楽しめないよ」と、強がりなのか、本心なのかわからないセリフを吐いた。
すぐにパソコンで確認すると、想像以上の物が写っていた。
再生されると、よくあるSMの台に目隠しをされて手足をベルトで拘束されている嫁が写った。
M字に開脚したままで固定されて、手もバンザイの姿勢で固定されている嫁は、たまらなくエロく見えた。
「ちょっと、拓人君、恥ずかしいよぉ・・・ 外して!」嫁が言うが、アソコはビデオ画面でもキラキラしてるのがわかるくらいに濡れているようだ。
拓人は黙って嫁の口にボールタイプの口枷を噛ませる。
嫁はうなるばかりで言葉にならなくなった。
そのまま、たっぷりと20分近く何もせずに横で座ってるだけの拓人。嫁は、口枷からよだれを垂らしながら、うなるばかりだったが、アソコはキラキラを通り越して垂れていくのがわかるくらいになっていた。
そしておもむろに乳首にローターを当てながら、耳にキスを始める拓人。嫁のうなり声が少し甲高くなった。
それもたっぷりと時間をかけてすると、嫁が拘束されたまま腰を持ち上げるような姿勢になって、ビクンと脈打った。乳首と耳だけでイッてしまったようだ・・・
次は乳首を舐めながら、電マをアソコに当てだした。
すると、しばらくうなっていたが、アソコから勢いよく潮を噴き出しながら、ビクンビクンと跳ねた。
このタイミングで目隠しを外して、口枷を外した。嫁は、一瞬カメラ目線になったが、カメラの事には触れずに「もうだめぇ・・・ 入れて! 拓人! 拓人のおちんちん頂戴!」と、切ない顔で叫んだ。
一切答えずに無言で嫁のアソコに指を入れて、優しく動かしながら電マを当てる。
「はぐぅ・・・ だめだぁ・・・ また来ちゃう! イッちゃうよぉ・・・ 出ちゃうもん・・・ あぁぁっ! イくぅ!」と言いかけると電マを外して指も抜いてしまう拓人。
「だめぇ・・ いじわるしないでぇ・・・ もう入れて!」切羽詰まったような顔で言う嫁。
黙って同じ事を繰り返す拓人。それを5回ほど繰り返すと、
「もうだめだぁ・・・ おかしくなる! おかしくなっちゃうよぉ! お願いします! イかせてください!入れてください!」涙まで流しながら言う嫁。
「俺の女になる?」拓人が短く言う。
「だめぇ・・・ しょうくんの女だもん・・・ いじわるしないでぇ!」叫ぶように言う嫁。
「しょうの女で良いよ。 ただ、俺といる時だけ俺の女になってくれれば良いから」拓人が言う。もう、見ていられないくらいドキドキした。
「だめぇ! しょうくん裏切れないよぉ 心は全部しょうくんのだもん」嫁が苦しげに言う。
拓人は黙って同じ事をまた繰り返す。
3回ほど繰り返すと、
「だめぇ・・・ 狂っちゃう・・・おかしくなるよぉ・・・ もうやめてぇ・・・」嫁が血走った目で言う。
「俺といる時だけ、体だけ俺の物になれよ」拓人が言う。
「なるぅ! 拓人君の物になるからぁ! もうだめ! 入れてぇ!」とうとう嫁が折れてしまった。
拓人はゴムをつけると、拘束台の上の嫁を一気に貫いた。
「イく! ダメ!」短く叫ぶと、全身に力を入れて指も限界まで曲げながらイく嫁。ジョボジョボとハメながら潮まで吹いてしまっている・・・
拓人は嫁がイっても関係無しに、腰を打ちくけ続ける。
「はひぃ! あぐぅ! あがぁ! あがぁ! だめぇ! しぬぅ!」言葉にならない叫びを上げながらイきまくっている。
拓人が顔を近づけると、自分から顔を持ち上げて激しくキスをしているようだ。
そのままずっとキスをしたまま、拓人がイくまでキスをしてる嫁。
すると拓人は嫁の拘束を解かずに、シェービングフォームを嫁のアソコにつけて、安全カミソリではなくI字型のカミソリを取り出す。
「拓人君!? なに! ダメだよ! 怖い!」
「俺の女になったら、剃らなきゃダメじゃん。動くと危ないよ。 慣れてるから安心して」と言いながら躊躇なく剃り出す拓人。
抵抗も出来ずにツルツルに剃られてしまう嫁。
「俺の女になったね」と、嬉しそうな拓人。
「こんなのしょうくんに見せられないよぉ・・・ 酷いよぉ・・・」少し泣き声で言う嫁。
「しょうも喜ぶよ。すごく可愛くなったよ」優しい口調で言う拓人。鏡を嫁の前に移動して、
「ほら見てごらん・・・ 凄くエロいよ・・・」という拓人。
イきまくった興奮も収まったようで、いつもの感じになった嫁が
「バカじゃないの! 変態! 早くこれ取ってよ!」と言うと、
「でも、気持ち良かったでしょ?」拓人が拘束ベルトを外しながら聞く。
「全然!もう、手首も足首も痛いし、早く終わらないかなって思ってたよ! ほら!跡付いちゃったよ!しょうくんになんて言えばいいの! もう!」と、きつい口調の嫁。
拓人は嫁に素早くキスをしながら「俺は最高に気持ち良かったよ。相性最高だと思うんだけど。好きだよ」
「そんな事言うと、照れるよ・・・ ちょっとは気持ち良かったよ・・・」と言いながら嫁から短くキスをした。
「俺は、本気で好きだから」拓人が真剣な口調で言う。
「・・・私も・・・嫌いではないよ・・・ ほんのちょっとは好きかも・・・ あっ!でも、しょうくんが一番だからね!」と言う嫁。いつの間にか、順位付けされていることに気がついた。俺が全てと言っていたのは、どうなってしまったのかな?と、不安な気持ちになった。
そこでいったん画面が消えた。
少しするとまた映像が映り、目隠しされたまま、ベッドの上でバックの姿勢で手首と足首をバンドで拘束されたまま、拓人に突かれている嫁が写った。
「もうだめぇ・・・ ○んじゃうよぉ・・・ イかせてぇ! お願いします! あっ!あっ!イくっ!このまま!」苦しい姿勢のまま叫んでいる嫁。拓人は、黙ってペニスを引き抜く。
「いやぁぁ! 抜いちゃダメだもん! してぇ! イかせてぇぇ!」絶叫に近い声で叫ぶ嫁。
「外して良い?そしてらイかせてあげるよ・・・」と、冷静な声の拓人。
「・・・・それだけはだめぇ・・ ホントにダメだもん! いやぁ・・・ おねがい・・・」少し時間をおいて、拓人がまた入れる。
「あっ! 凄い・・・ こすれるぅ・・・ あがぁ! あぐぅ! あぐっ!あぐっ! あっ! あっ! イく! イッちゃう!」高まる嫁。すると、拓人はペニスをまた抜く。
「お願い!拓人ぉ! いじわるしないでぇ! 狂っちゃうよ! お願い! 入れてぇ!」涙声に聞こえる。
「外してよければイかせてあげるよ」拓人は、ゴムを外すことを言ってるようだ。
「・・・絶対にだめぇ・・・ 外したらもう絶対に会わないから・・・ ダメだよ・・・」力なく言う嫁。
同じように繰り返す拓人。
すると、嫁があまり声を出さずにいる。足の指が限界まで曲がっているところから、イキそうになってると思うのだが、ほとんど声が出なくなった。すると
「イくぅぅっ!」と、いきなり叫んで痙攣する嫁。思わず拓人も「あっ!」という声が出る。黙ってイく作戦だったようだ。
拓人もあきらめたのか、腰の振りを早くした。
「ぐっ! だめぇ・・・ ストップしてぇ・・・ もうイってるもん! あっ!あっ!あっ!あぐぅ! またイく! イッちゃう! 拓人! 」続けざまにイく嫁。
「佳恵!愛してる! 愛してる! 」と言いながらイく拓人。
嫁はリアクションがなくなっている。拓人が抜くと、バックで拘束されて腰を高く突き上げたままの姿勢で、アソコからピューと潮を吹いた・・・
拘束バンドを外しながら、嫁の仰向けにして寝かせると、優しく胸や首筋を愛撫する拓人。
嫁は失神でもしているかのようにグッタリしているが、時折「んっ!」とか吐息を出している。
しばらく腕枕をしていると、嫁が
「愛してるとか言わないで! キモイから・・・」と、いつもの感じで言う。
「でも、本気だぜ」真剣な口調の拓人。
「しょうくんに悪いとか思わないの? それに、私は変態はダメだから」明るい口調で言う嫁。
「佳恵だって、充分変態じゃん。なんで今日は生でしなかったの?」拓人も砕けた口調になる。
「この前は、拓人が勝手にしたんでしょ!本当に止めてよね!絶対もうだめだからね!絶交するよ!?」強い口調の嫁。
「でも、凄く感じてたじゃん?生でしたらさ・・・ 嫌い?」
「しつこい! 凄いからイヤなの! もう言わせないでね!」嫁が言う。
「俺のことは? そんなに嫌い? 体の相性は最高だと思うけど・・・」
「嫌い!・・・・ ではないよ・・・ わかってるでしょ・・・ 相性も、まあまあ良いと思うけど・・・」
「そうだよね! だって、体は俺の物だろ?」意地悪い口調で言う拓人。
「・・・・体だけはね・・・ でも、いつもしょうくんとしてると思ってるからね! 調子に乗らないでよね!」強がっているが、心も許しているとしか見えない・・・
ビデオはいったんそこで終わった。
結局生ではしなかったのが、唯一の救いだと思った。
そう思うとすぐにまた映像が始まった。
今度はファミレスで食事をしてる嫁が写っている。パスタを食べているが、なんか挙動がおかしい。
「だめだって・・・バカじゃないの! 止めて・・・」小さい声で嫁が言う。顔が真っ赤だ。
ビデオに映るように小さいリモコンのような物のスイッチを押す拓人。ぴかっと、赤くランプが付くと、嫁が
「もう、変態! ちゃんと食べさせてよ!」
「ごめん、ごめん、パフェ食べる?呼ぶから注文して」と言って、呼び出しスイッチを押す。
店員さんが来て、嫁が注文しようとすると、拓人がまたスイッチを押す。一瞬嫁がびくっとしたが、ヨーグルトのパフェを注文した。
店員さんがいなくなると、「だめぇ・・・止めてぇ・・・ 恥ずかしいよぉ・・」モゾモゾしている。拓人はおもむろに嫁の胸に手を伸ばす。よく見ると、乳首が浮いている。ブラをつけていないようだ。
その浮いた乳首を指でつまむと、
「んっ! ダメだって! 見られる・・見られるもん・・・」小声で泣きそうな声で言う嫁。明らかに高ぶっている。そのまま乳首をもてあそび続ける拓人。嫁は完全に感じている顔になってきた。
そこで店員さんがパフェを持ってくると、嫁はうつむいたまま体を震わせた。
店員さんがいなくなると、
「イっちゃったよぉ・・・ もう止めてぇ・・・ いやだぁ・・」小さくビクビクしながら言う嫁。
拓人はスイッチを押しながら、
「佳恵はこんなところでイくんだ。ど変態だな」と、馬鹿にするように言う拓人。
「ごめんなさい・・・」
その後は、拓人と一緒にパフェを仲良く食べる姿が映っていた。動画はここまでで終わっていた。
はっきりと拓人に調教されていることがわかった。気持ちも体も、拓人に染められてきていることもわかった。期待通り、いや、期待以上に俺の思っていたとおりになってきている。それがたまらなく興奮するが、足下に大きな穴が空いた錯覚を感じた。
どちらにしても、あと数日で旅行だ。まだどうするか決められずにいた。
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