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嫁を高校生の甥っ子に抱かせているその3









午前中に出発した。とりあえずの目的地は某山の某湖。

車で片道2~3時間で到着するはずだ。(別に目的地は話に関係ないけど。)




運転は俺。嫁と翔太は後部座席でずっといちゃいちゃしてた。

もちろんマゾな俺を楽しませるために嫁がわざとやってるわけだ。(当然嫁自身も楽しんでる)




最初は服の上からお互いの身体をさわりあってるだけだった。

俺は運転中なので振り返るわけにもいかず、ずっとやきもきしてた。

翔太とキスしてる嫁とバックミラーごしに目があったときはドキッとした。

「〇〇さん、興奮するでしょ?でも、おちんちんさわったりしないでちゃんと運転してねw」

と、嫁からしっかり釘をさされたw。

翔太が興奮してきて荷物からバスタオル(こんなこともあろうかと思って用意しておいた)を引っ張り出し、

股間の部分を隠して手マン&手コキをやり始めた。

あの、いちおう公道をはしってるんですが…と思ったが興奮するので黙って見てた。




嫁は手マンで二回くらいいかされていた。

のけぞって「んんっ!…」みたいな押し○した声が聞こえた。

俺は勃起がおさまらず、我慢汁がじゅくじゅく漏れまくってた。

パンツどころかズボンにまで染みてきてしまった。くそう…もっと色の濃いズボンにするんだった。

翔太が「もういきそう…手じゃなくてせめて口に出したい…涼子さんに飲んで欲しい」と言いだした。




車の少ない山道を走行してるときだった。

ほとんど車も通行人も来ない横道(ってゆーか獣道?)みたいなところに車を停車させた。

助手席のシートを倒して、嫁が頭を前、足を後部座席の方にして仰向けに横たわる。

服は着たままで、パンティだけを脱いでスカートをまくりあげてる。

「これ、ティッシュのかわりに使っていいよ」と脱いだパンティを渡してくれた。

翔太はズボンとパンツを脱いでシックスナインの体位で上から嫁にかさなった。

運転席の俺からは翔太の真っ白なお尻が良く見えたw。

嫁も翔太もじっとりと汗ばんでいる。




「シャワーしないで舐めるのって初めてのとき以来だね。」

「ご、ごめんなさい…汗臭い?シャワー浴びてくればよかったかな…」

「翔太君のおちんちん美味しいよ…すっごくエッチな気分になる…」




シャワーした後じゃないと俺にはフェラなんて絶対してくれないのに…

嫁と翔太はお互いの性器を舐めはじめた。

俺に聞かせるためにわざと「ちゅぱっちゅぱっ」といやらしい音をたてる。



興奮した俺は嫁が履いていたパンティをちんこに巻きつけオナニーし始めた。




ちなみに嫁の身長が158、翔太はたぶん160くらい。(俺は171)

成長しきってない小柄な翔太が嫁とシックスナインすると、

首を曲げなくてもちょうどお互いの口が性器のところにくる。




いやらしいにおいのする密室で、たっぷり30分以上、翔太と嫁は夢中で舐めあう。

嫁は翔太の舌で何回もいかされてたみたいだ。

翔太がいきそうになると嫁はわざと舌の動きをゆるめて、じらしていけないようにしていた。

嫁は本当に愛しそうに美味しそうに翔太のちんぽをほおばってる。




「ああん…涼子さん…いじわるしないで…いきたい…いかせてよぉ…」と翔太。

「まだダメ~。翔太君のおちんちん大好きなんだもん…もっと舐めたい…」

「そんなぁ…もう限界…我慢できないよぉおっ!」

「しょうがないなぁ…じゃあこの前みたいに私のお口、犯していいよ」

(え?この前って?)




翔太は上下に腰を使い始めた。ゆっくり。だが嫁の喉の結構深いところまで。

嫁は苦しそうな顔をしてる。だが拒まない。

シートに仰向けに横たわってるので

真上から挿入されるちんぽがずんずん深いところまできても、嫁の口には逃げ場がない。




「ああっ…もういく…ああっ!!!!」

翔太の腰がいっそう深く沈み、びくびくと痙攣した。射精したみたいだ。

…って大丈夫なのかこれ?

嫁の全身がピンッと緊張して自分の腰をぐぐっと持ち上げた。

苦しいのを無理矢理我慢してるように見える…。




「ああっ!すごい!涼子さん…吸われる…吸い込まれるぅっ!!!」

嫁は「んぶっ…んんん…」と苦しそうに喉の奥をならしながら頬をすぼめて

翔太の精液をおもいっきり吸い出してるみたいだ。

両手で翔太のお尻を抱きしめて、限界まで翔太のちんぽを深くまで飲み込んでいる。




俺はその衝撃的な口内射精シーンを見ながら嫁のパンティに精液をぶちまけた。

ちょうど嫁の割れ目があたる愛液でヌメってるところをどろどろにしてやった。

俺の知らないところで嫁がどんどんエッチになってるみたいだ。

翔太のものにつくり変えられてるみたいだ。




「ぷふぅ…えへっ…翔太君の、全部飲んじゃった」

「…信じられないくらい気持ちよかった…涼子さん、ありがとう…」

そういって身体の向きをかえた翔太は嫁に上から覆いかぶさり、

ぎゅっと抱きしめてキスで口をふさいだ。ものすごい疎外感を感じた…




嫁は「〇〇さん、興奮したでしょ?…うわー、ぐちょぐちょだね…」

と、俺が汚したパンティをうけとり、そのままはいてしまった。

「あそこの部分がぬるぬる…いやらしくてすごく興奮する…」

そして片手をパンティの中に入れてオナニーし始めた。

「〇〇さんのザーメンがクチュクチュするぅ…」

翔太は「僕ももっとしたい」と嫁のシャツをまくりあげブラを外し、ちんこを乳首に擦りつけ始めた。

「ああ、翔太君の透明な汁が…にちゃにちゃいってる…」

「乳首…こりこりして気持いい…」

「あんっ…ちょっと白いのでてる…まだ尿道に残ってたんだ」

「涼子さん…僕もパンティの中、精液で汚したい…」

「もう…翔太君も変態になっちゃったね…いいよ」

嫁は四つん這いになりパンティの後ろをお尻が半分見えるまでずり下げた。

翔太はお尻とパンティの隙間からちんぽをねじ込んで素股をするつもりみたいだ。

棒の部分がちょうど嫁の太ももの付け根に挟まれて、まんこの部分にあたってる。

亀頭が俺の精液で汚れたパンティの布地に包まれるみたいな感じだ。(うまく説明できてるかな?)

ぬちょぬちょっと音を立てながら翔太が腰を動かし始めた。

「ああ…クリトリスにあたってるぅ…翔太君…」

「〇〇さんのザーメンがねちゃねちゃする…ああっ…涼子さんの肌、すべすべで気持いい…」




俺は射精したばっかりなのでちんこは萎えたままだ。ぼうっと二人のエッチを眺める。

車内に精液とか汗とかのいやらしい臭いが充満してる…

「翔太君…もう我慢できないよ…おちんちん挿れて!おまんこに突っこんで!」

「このまま素股でパンティに射精したいんだけど…駄目?」

「そんなぁ…クリだけじゃ嫌だよ…セックスしたい…」

「え~…でもこれ、けっこう気持いい…」

「やだぁ……ああん…翔太君のちんぽ、おまんこに欲しいよぉ…」

「んーw…わかった」笑いをふくんだような翔太の返事。

パンティはずり下げたまま翔太の勃起が嫁の膣に挿入された。

「あはぁん…やっぱり翔太君のおちんちん、大きくて硬い…〇〇さんのなんか比べ物にならない…

入ってるとこ見える?〇〇さんのよりずっと太いの!…ああんっ…」

「涼子…」

「〇〇さんのじゃ届かない深いところまで突いてくれるの!…翔太君が羨ましい?

あんっ…〇〇さん、興奮する?一人でシコシコするの気持いい?…あふぅっ…ああ…すごいっ…翔太君!」

「ああ…涼子…」

後ろから翔太にずんずん突き上げられながら、強い目つきで俺を見つめてくる嫁。

その視線には冷たさはない。

俺は嫁にいじめられて悦ぶ変態夫。嫁はドMな俺を興奮させるために酷い言葉を吐く。

でもそれだけじゃなく、俺をおとしめることに背徳的な快感を感じているみたいだ。




「涼子さん…もういきそう…」翔太の腰の動きが激しさを増す。

「あ!翔太君。お願い、中に出してぇ!」

「あっ…んあああっ!」

「すごいっ…翔太君のびゅくんっびゅくんっしてる…」




翔太が嫁の中に射精した。

若く新鮮な精液が、俺のちんぽでは届かない膣の一番奥に直接ぶちまけられてる。

大切な人が目の前で汚されているのに、どうしてこんなに興奮するんだろうか。

口もまんこもアナルもおっぱいも、もっともっと翔太の精液で汚して欲しかった。




残念ながらこのときは翔太が思ったより早く射精してしまったので俺はいけなかった。

嫁はぎりぎり一回いけてたみたい。




嫁はエッチのあと濡れティッシュで身体をぬぐって、パンティを新しいもの(こんなこともry)にはき替えた。

そして、甘えてじゃれつく翔太を「もう、翔太君って子猫みたい…ああ、もぅ可愛いなぁー」と、

ずっと後部座席で到着するまで髪を撫でながら膝枕してあげてた。

翔太も甘えるだけじゃなくスカートに手を入れて内ももをくすぐったり、いたずらしてた。

嫁は「やんっ…エッチぃ」なんていって楽しそうだった。

抱かれるのも嫉妬を感じるが、恋人同士みたいな姿はそれ以上にぐっとくる。

俺は欝勃起したまま、イライラやきもきしながら運転した。




目的地の湖の周辺を適当に散歩して、用意したお弁当を食べて帰った。

散歩中、翔太といちゃいちゃする嫁をみながらずっと勃起してた。




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翔太が夜までにもう一回ベッドでゆっくりエッチしたいといいだしたので、三人で自宅へ。

日中はしゃぎすぎたせいか、翔太は帰ってすぐ炬燵で居眠りし始めた。

眠ってる顔は幼くて可愛かった。嫁は「翔太君って本当に綺麗だよね…」としばらく見とれてた。

ひと休みして、俺と嫁は久しぶりに二人きりでゆっくり風呂に入った。




立って抱き合った状態でシャワーを浴びながらキスしあったり、二人っきりでいちゃいちゃした。

今日すでに翔太に抱かれたんだ…そう思うと見慣れた嫁の裸がすごくいやらしく見えて興奮する。




「涼子…最近前より綺麗になったよね?翔太とじゃれあってる涼子。すっごい可愛かった。」

「え~?なにそれ~w」

俺は少し真剣に嫁の目をみつめて、気になってたことを聞いてた。

「涼子…翔太のこと…だんだん本気で好きになってきてない?」

「………………そんなことないよ……私が愛してるのは〇〇さんだけだよ…」

答えるまでの僅かな沈黙。そして微妙にそらされた視線。

「本当に?…でも翔太のことが可愛くてたまらないんじゃない?」

「……そう…かも………それはあるかも…でもそれは」




ここで俺は姉貴が義兄の転勤先にいって家を留守にする期間、翔太の家に泊まって

翔太と二人っきりで過ごしてみないか、と提案してみた。

嫁はかなり意外そうな顔をして驚いていた。




「でもそれって普通逆じゃない?私が本当に翔太君のこと…その…本気で好きになっちゃったらどうするの?」

「俺のこと変わらず愛してくれれば、翔太のこと好きになってもいいよ。

むしろその方が興奮するかも…涼子が綺麗に、いやらしくなるのがすごく嬉しいんだ…」

「私が翔太君に恋すれば前より女らしく綺麗になるってことw?」

「うん…駄目?」

「〇〇さんのことなんてどうでもよくなっちゃうかもよ~w?」

「多分…それはないと思う」

嫁は俺の顔を不思議そうに見つめた後、妙に納得したように

「ある意味〇〇さんらしいのかもしれないけど…なんか信頼されてるんだなってのはわかるけど…

本当に変わってるよね〇〇さんってさ…」

「俺のことは気にしなくていいから…夏休みに翔太が泊まりこんでたときみたいに朝から晩までエッチしてもらいなよ」

「う…うん…」

嫁は八月ごろの翔太とのただれた性生活を思い出したのか、目をふせて顔を赤らめている。

俺のことを気にして渋ってるそぶりを見せていたが、内心ドキドキしてるみたいだ。

結局俺の案をOKしてくれた。




嫁が俺のいないところで何日も翔太に抱かれ続けてしまう。本当の恋人同士みたいに。

夏休みに翔太が泊まり込んでたときも抱かれまくってたわけだが、あれは翔太が一方的に嫁に溺れてただけだ。

嫁は身体は翔太に溺れていたかもしれないが心理的にはちょっと引き気味だった。

だからそれに気づいた翔太も嫁に対する恋愛感情をいったんは我慢した。

でもここ数カ月で風向きが変わった。

今、嫁は翔太のことが好きになりかかってる。いや、もうそれどころじゃないのかもしれない。

五年間いっしょにいた嫁が年下の少年に寝取られてしまう。その情けなく屈辱的な状況に興奮してしまう。

俺はなんて変態で歪んでるんだろうか。




ふと、嫁がこんなことを聞いてきた。

後で思い出して胸にぐっときてしまったが、このときは多分本当に何気なくだったんだと思う。

「私たち三人の関係って最後はどうなるのかなぁ?」

「うーん…翔太に彼女ができるまで?」

「むー…翔太君、女の子にモテそうだもんね」

「どうかな…ちょっと嫉妬しちゃうw?」

「もぉ!何いってんの!そんなことないよーだ!」

「でも、なんで今そんな話を…?」

「ん…翔太君とわかれたらさ…〇〇さんと赤ちゃんつくりたいなって思って…ね!〇〇さん!」

「そっか。いいなぁ…赤ちゃんかぁ!」

「翔太君みたいな可愛い子が欲しいなぁ…」

「うん…翔太みたいに可愛くて素直な子だといいな」




そのとき急に真顔に戻った嫁が

「〇〇さん…私のこと愛してるよね?」と言った。

「ん?…愛してるよ」と答える俺。

「じゃあどうして翔太君のこと好きになってもいいなんて言うの?…そんなのおかしいよ…」

嫁の声が震えている。不安でちょっと泣きそうになってるみたいだった。

「涼子…」

「今日のエッチだって絶対おかしいじゃん…私も悪乗りしちゃってるけどさ…

それに…私だって楽しんでないって言ったら嘘になるけどさぁ…

私は貴方の妻なのに翔太君に抱かれて、〇〇さんは私にいじめられてオナニーしてて…

こんなの夫婦っていえるの?…本当に〇〇さんはこれで幸せなの?」

「…涼子は翔太に抱かれるの嫌?」

「それは!…嫌じゃ…ないけどさ…前に話しあったときはなんとなく納得しちゃったけど…

いいのかな?本当にこれでいいのかな?それで翔太君がいなくなったら次はどうするつもりなの?

……私が他の男の人とエッチするのやめちゃったら…〇〇さんは満足できるの…?」




咄嗟に何も言えなかった。

例の初めてサンドイッチファックした夜以降翔太ぬきではセックスしてない。

でもそれ以前は二人だけでセックスすることがないわけじゃなかった。

ただし(この身体はもう翔太のものなんだよな…)(翔太にされてるときはもっと乱れてたな…)

なんてことを考えながら『他の男に抱かせていること』に興奮して嫁とエッチしてる感じだった。

それに嫁は俺とのセックスでほとんど感じなくなってしまった。

翔太のちんぽのサイズに慣らされて、まんこが広がってしまい、俺のちんこじゃ駄目になったのか。

それとも精神的なショックが尾をひいているのか。

翔太とエッチしはじめる前は一晩に一回くらいはいかせてたんだけど…

もう二人で、ただ普通に愛しあうだけのセックスはできないかもしれない。

確かにそんな気はしていた。

でも、嫉妬することによって以前より嫁のことを愛しく大切に思えるようになってる。

普段の夫婦仲も良くなってる。これのどこがいけないんだって思う。

でも…翔太と別れたとして、その後…どうなるんだろ?




「翔太以外のやつに抱かれるのなんて…嫌…だよな…?」

「……やっぱりそうなるよね…」

「でも…翔太に彼女ができるのなんてずっと先だろ?男子校だし。

あいつの性格じゃ他校に彼女つくったりはしないと思うぞ?今はただでさえ涼子に夢中みたいだから」

「…うん…そうかもしれないけどさ…うん…そうだけど……」

「難しく考えるなよ!今は素直に楽しんじゃえばいいんだよ!俺、何があっても涼子のこと愛してるから。絶対。」

「う…私もそうだけど…そうだと思うけど…でも……」




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シャワーの後、居眠りしていた翔太を起こして三人で寝室に入った。

いつものように二穴セックスをしようとすると

「この前、翔太君とアナルでやりすぎて、お尻がまだひりひりから今日は無理」と嫁。

というわけで順番に普通のセックスをすることにした。




翔太が「今日は〇〇さんが先にエッチしていいよ」と言ってきた。

翔太の表情をうかがいながら「本当にいいの?翔太君…」とちょっと不安そうな嫁。

俺は嫁が「翔太が中出しした後でないと俺とセックスしない」とこっそり約束してたことを思い出した。

どういう風の吹きまわしだろう?

「〇〇さんがやりやすいように僕が準備してあげるね」

というと、翔太はニヤニヤしながら自分のチンコをしごき始める。

「さっきひと眠りしたから、もう精子満タンだよw…何度でも射精できそうw」

「ああ…かけて翔太君…」と嫁はうっとりして自分から両手でまんこを広げた。

仰向けに横たわった嫁の裸にあちこちに先っぽをこすりつけながらちんぽをしごき、翔太は射精した。

最初の噴射は腹から胸のあたりを汚し、最後のぼたぼた垂れる分はまんこの割れ目に垂らし、

尿道に残ったしずくは乳首になすりつけていた。

まるで嫁の裸をティッシュの代わりに使われたみたいだった。




「僕の精子塗れになっちゃたね、涼子さん…」と、

自分のザーメンをすくいとり嫁のクリトリスをねちゃねちゃ刺激し始める翔太。

「んん…!ああっ!…すごいいやらしい…翔太君っ!」と感じ始める嫁。

翔太は精液まみれの指で嫁のまんこもいじり始める。

シャワーを浴びてからまだセックスしてないのに、嫁の膣は翔太のザーメンで汚されてしまった。

嫁がいく寸前でわざと愛撫の手を止めた翔太は

「〇〇さんの大好きなエッチな涼子さんのできあがりだよ♪どうぞ召し上がれ」

と俺にバトンタッチしてきた。




(結局俺が抱く前に自分の精液でマーキングするのか…)

このころからだんだん翔太の態度が変わってきた。俺に対して遠慮がなくなってきたというか…。

夏休み頃、嫁を独占しようとして俺との仲が険悪になったときとは少し状況が違う。

以前のとき、嫁は翔太の強引さに引き気味だったが、今は受け入れてしまっている。




「はぅ…ひどいよ翔太君、もう少しでいきそうだったのに…」

「いいだろ涼子…俺がしてやるから…」となだめる俺。

「うん…わかった…楽しんでね、〇〇さん」投げやりな感じの嫁。

「やっぱり俺じゃ、いけないかな?」

「…無理だと思う…でも〇〇さんに抱かれるの大好きだよ」

といいつつもすごく残念そうな嫁。本当はすぐに翔太とセックスしたいんだろうな。

屈辱と情けなさでムチャクチャ興奮しながら嫁を抱いた。

しかし例によって嫁はほとんど感じない。ぬるぬるだった膣もだんだん乾いてベトベトしてきてしまった。

そのとき俺と嫁のセックスを見ながらオナってた翔太が

「また出ちゃう…僕の精液、ローションがわりに使わせてあげる。〇〇さん、ちょっとどいてくれる?」

「ん…ああ…」と身体を離す俺。

「涼子さん全然濡れてないみたいだし…僕の精液でぬるぬるすれば気持ちいいでしょ?」

そして翔太は亀頭の先だけ嫁のまんこに挿入して、自分でしごきながらすぐに射精してしまった。

「なんか酷い…ダッチワイフにされてるみたい…」と嫁はちょっと不満そう。

今日四回目の射精なのに、相変わらず翔太の精液は量も濃さもすごかった。




嫁は精液でどろどろになった自分の性器をいじりながら

「〇〇さん、もう我慢できないよ…早くして!」とおねだりしてきた。

(早く翔太に抱かれたいんだろ?俺が早く終わればいいと思ってるんだろ?)

嫁は俺じゃない他の男に欲情している。やるせなかった。それでも興奮した。

そして叩きつけるように激しく腰を動かして嫁を抱いた。

激し過ぎたせいでチンコがつるんっと抜けてしまい、その瞬間あっけなく射精してしまった。

ほぼ透明な汁が数滴飛んで、嫁の太ももを汚した。

「あ…もう、いっちゃったの?〇〇さん……やっぱり薄いよね……はぁ…」

蔑むような憐れむような嫁の溜息が胸に突き刺さった。




翔太が「もう終わった?後は僕にまかせてね」と言って嫁を正常位で抱きはじめた。

それは俺に対して雄としての優位性を見せつけるみたいなセックスだった。

嫁の乱れ方はすごかった。

翔太はわざと最後までいかないようにぎりぎりのところで嫁を焦らした。

嫁は何度も「お願い!いかせて!」とか「翔太君のいじわる!あああっ!」と翔太に哀願していた。

今の俺には絶対できないし、以前もここまで激しい快楽を与えたことはなかった。

翔太は

「いきたかったら〇〇さんの前で僕のこと愛してるっていってよ」

「涼子さんのアナルは僕専用なんだよね?涼子さんから〇〇さんにちゃんと告白して」

「もう〇〇さんとはセックスしないって約束して。おまんこも僕専用にしちゃおうよ!」

などと、嫁にとんでもないことを要求しはじめた。

俺が目の前で聞いているにもかかわらず、

まさか翔太がそんな事をいうとは思ってなかったので呆然としてしまった。

しかし、マゾっけを刺激されて興奮してきた。




「駄目っ!翔太君!〇〇さんごめんなさい!…ああんっ!ひどいよ翔太君!

…もうちょっとでいけそうなのにっ…こんな…ああああ!狂っちゃうよぉ!!」

嫁はもう半狂乱だった。

「僕のものになって涼子さん…〇〇さんの前で認めて…」

と静かな声で、しかし有無を言わせぬ調子でせまる翔太。

「そんなっ!駄目ぇ!助けて、〇〇さん!翔太君がいじわるなのっ!いきたい…いかせてよぉ!」

「見て涼子さん。〇〇さん気持ちよさそうにオナニーしてるよ?

涼子さんとセックスしてるときより、ずっと興奮してるみたいだ」

「そんな…!……ああっ!〇〇さんっ…!!!」

俺はいつものクセでオナニーしていた。いつもより刺激が強く、興奮の度合いが大きかった。




最後まで嫁は自分が翔太のものになるとは言わなかった。

結局、先に翔太の方が限界になってしまい射精した。翔太に中出しされると同時に嫁もいった。




翔太はかなり疲れたらしく肩で息をしながらベッドに突っ伏した。

先程の自分の発言をどう思っているのか、俺と目をあわせようともしない。




まだ興奮が冷めなかった俺は床に座ったまま勃起を握り締めていた。

嫁は起き上がり俺の前にしゃがんで、しずかに話しかけてきた。




「ごめん…翔太君がいったこと嘘じゃない…アナルは翔太君専用って約束してた…ごめんなさい」

「……いいよ…知ってたよ…」

「……そっか……ねぇ…もう気がすんだ?もう限界だと思う…これ以上は私も翔太君もおかしくなっちゃう…」

「俺は…もっと…もっといやらしい涼子が見たい」

「こんな…こんなのがいいの〇〇さん?…変だよ…〇〇さんのこと、もうよくわかんないよ…

もっと翔太君に溺れなきゃいけないの?…〇〇さんにそんなこと言われたら私…」

嫁はいったん黙り込んだ。

「大丈夫か?涼子…」

「もういいよ〇〇さん…寝取られマゾの変態だもんね…いいよ…」うつむく嫁。

「涼子…」

「もう〇〇さんとはセックスしない…オナニーの方が好きなんでしょ?」

「……」俺は何も言えなかった。

「もう私の身体に飽きちゃったの?」

「ち…違う…そういうわけじゃ…」

「いつでも抱ける自分の女には興奮しないけど、他の男のものになれば欲情するの?」

「……(そうかも…)」

「はっきりケジメつけようよ…」

「え?」

「これからも翔太君との関係を続けるなら〇〇さんとはセックスしない…

それが嫌ならもう翔太君とは別れる…普通の夫婦に戻ろうよ…〇〇さんが選んで」




俺は固まってしまった。ベッドの方を見ると翔太も固まっていた。




嫁は「どうして黙ってるの〇〇さん…何か言ってよ…」とすがるような声で俺にせまる。

「いや…ええと…」

「〇〇さんが自分で決めないなら私が決める…」

嫁は青ざめて固まってる翔太を抱きしめ、かるくキスをした。

「りょ、涼子さん…?」呆然とする翔太。

「〇〇さんが止めないならもういい…」と硬い声の嫁。

俺は唇を噛んでうつむくだけだった。

「ねぇ、いいの?本当にいいの?私の身体、抱けなくなっちゃうんだよ?」

半泣きになりながら震えた声で俺にしつこく確認してくる。




「翔太との関係…まだ終わらせたくない…」

俺はそれだけ言って後は何も言えなかった。

嫁は信じられないっていう顔で俺を見つめ、うつむいて涙をぽたぽた垂らし

「馬鹿っ!!!!〇〇の馬鹿っ!!!!!」と言い放って寝室に閉じこもってしまった。




がっくりとうなだれて翔太は帰った。

俺は何度もドアを叩いて呼びかけたが、嫁は返事もしてくれなかった。

ただ切れ切れの泣き声だけが聞こえた。

(俺って最低の夫だよな…)

あらためてそう思った。

いきなりぶち切れたのは俺が「翔太のこと好きになってもいい」と言ったから不安になってたのか。

翔太にひかれつつも理性ではいまのままじゃヤバイ、こんな関係終わらせなきゃって思ってたのか。




二人とも昼から何も食べていないので、とりあえず食事の用意をしてそのことをドア越しに嫁に伝えた。

一緒に食べたかったのでリビングでソファーに座りながら嫁が機嫌を直してくれるの待ってた。




しばらくするとふくれっ面の嫁が寝室から出てきた。

泣きはらした目が真っ赤になってて痛々しかった。

でも少しほっとした。この表情の嫁はもうそんなに怒ってないはず。

「涼子…ごめん…あの…俺…」

と言い訳を始めようとすると嫁がさえぎった。

「…急にとりみだしてゴメンね…私も一人でいろいろ考えたんだけど…

もうちょっとだけ〇〇さんの趣味に付きあってあげてもいいかなって…私も楽しんでるわけだし…

私も共犯だもんね…〇〇さんのこと責められるわけないよ…酷いこと言ってゴメンね…

翔太君もいきなりでショックだったろうな…後で謝らなくちゃ…」

「涼子…」

「私、やっぱり二人以上の男の人に抱かれるのは嫌…3Pも嫌だし、かわりばんこにされるのも嫌…

今日は〇〇さんで明日は翔太君に抱かれるなんていうのも嫌…してるときはいやらしくて興奮するけど…

そのことで今、自己嫌悪してる…私、何やってたんだろうって…」

「いままで…そんなこと…」

「ごめん…前はそんなふうに思ってなかったんだけど…今はもう嫌になっちゃった…」

「………」

「翔太君には悪いことしちゃったね…一度三人でじっくり話しあわないと」

「そうだな…」

「それでね…翔太君と関係してるかぎりは〇〇さんとセックスしないことにする…」

「………」

「…いいよね?………それが嫌なら翔太君とはもう…終わりにしようよ…このままだと私…」

「翔太と別れたとして、涼子は大丈夫なのか?…俺、涼子のこと…満足させられないだろ?」

「我慢する…〇〇さんがいればいい…三人で話しあって翔太君にも納得してもらおうよ」

「…うー…それはもうちょっと待ってよ…」

嫁は溜息をついた後、真剣な目つきで俺を見つめて

「私が翔太君のこと本当に好きになる前に止めてね…戻れなくなっちゃう前に…」

と釘を刺してきた。




ドライブの日の一件で翔太がヘソを曲げてしまい、十日くらい家に来なかった。

嫁は欲求不満で、毎日のように夜中にオナニーしてた。

俺はずっと眠ったふりをしていた。

嫁が「ああ…欲しいの…翔太君…」と小声でつぶやいてるのが聞こえたときは激しく欝勃起した。




翔太とは何度かメールのやり取りや電話で連絡をとり、

最後は外で直接三人で話しあった。それで、どうにか一応和解できた。

で、近いうちに翔太と嫁の関係は終わりにする。それまで、俺は嫁とエッチしない。

ということになった。(近いうちってのが一ヶ月後か半年後かはわからんけど…)

翔太は「僕、飽きられたら捨てられちゃうの?」と不満を口にしていたが、

まったく嫁とセックスできない状態が続いたのが辛かったらしく、しぶしぶ了解してくれた。

翔太も嫁が不安定になってきているのをそのままにしてはおけないと思ったんだろう。




で、久しぶりに翔太がエッチしに来る日の前日の夜。

「ねぇ…しよう…」とベッドで抱きついてくる嫁。

「翔太と別れるまで俺とはしないんじゃなかったの?」と聞くと、

「ドライブの日のエッチは中途半端だったし…」と嫁。

しばらくは嫁とはセックスできなくなるので、最後に一晩だけ思いっきり抱いていいよ、ということだった。

毎晩嫁のオナニーの喘ぎ声を聞いて悶々としてた俺は、前戯もそこそこに嫁に挿入した。

ねっとりと包み込んでくる柔らかい嫁の肉。

思ったより濡れているので「興奮してるの?」と聞くと、

「明日久しぶりに翔太君とできるから、わくわくして身体が疼くの…

…勘違いしないでね、〇〇さんの愛撫がよかったわけじゃないよw」と。

その残酷な言葉に俺はたまらなくなってすぐに射精してしまった。




「今のでいっちゃうなんて…やっぱり変態だw」

「うん…ごめん…」

「まだ…する?」

「もちろん。…あのさ、目つむって、翔太の名前呼んでしてくれる?」

「………〇〇さんって男として終わってるね……いいよ」と呆れ顔の嫁。




「ああっ!翔太君!…もっと!」

と目を閉じて翔太の名を呼びながら悶える嫁。

きっと想像の中で翔太に抱かれているんだろう。嫁はかなり興奮していた。

「翔太君!…もっと…もっと深く突いて!」

限界まで深く挿入しても俺のちんぽでは嫁の一番感じる部分まで届かない。

そのもどかしさと情けなさに逆に興奮した俺は嫁の中に再び射精した。

興奮が冷めなかった俺はその晩何度も嫁を求めた。何回も膣に中出しした。

しかし嫁は一回もいかなかった。




---------------------------




その後、俺は嫁と全然セックスしなくなった。翔太に抱かれる姿を見ながらオナニーするだけ。

そして11月末から嫁はピルを飲むのをやめた。

嫁いわく「その方がスリルがあって〇〇さんも興奮するでしょ?」とのことだった。

もちろん翔太はコンドームを使うようになった。

AVでおぼえたのか、フィニッシュは大抵、ゴムを外して顔射か口内射精→お掃除フェラの流れだった。

12月中旬義兄の転勤先に姉貴が泊りで会いにいった。

そのタイミングで嫁を翔太に完全貸し出し外泊をさせることにした。




で、貸し出しお泊りの初日。

金曜の夕方6時、嫁を翔太の家まで車で送った。

姉貴には翔太を俺の家に泊まらせると嘘をついてるので、

はち合わせないように、ちょうど入れ替わりになる時刻を見計らった。

実際は嫁を翔太の家に泊まらせるわけだ。翔太と二人っきりで。




「いらっしゃい。母さんはもう出かけたよ。どうぞあがって」

翔太がにこやかに迎えてくれた。嫁を残してすぐに帰ろうとすると、

「お茶でも飲んでいってよ。」とすすめてきた。

でもズボンの前がおかしいくらい勃起で膨らんでたので、すぐにでもエッチしたいんだなーと思い遠慮した。

帰りがけに玄関で翔太に肩を抱かれて笑顔で見送る嫁の姿が胸にぐっときてしまった。

思わず立ちすくんだ俺の気持ちを察した翔太は嫁の背後に回り、両手でお腹のあたりを抱きしめた。

多分勃起したちんぽはお尻の割れ目にくいこんでるんだろう。




アゴを嫁の肩に乗せほお擦りしながらにっこり笑って

「もう涼子さんのこと、本当に僕のものにしちゃってもいいんだよね?」と聞いてきた。

嫁は「ちょっと、何いってんの?翔太君…もぉ!」なんて言ってたが、

本気で怒ってようには見えなかった。俺は無理矢理笑顔をつくって、

「日曜日の昼過ぎに迎えにくるからね」と言って帰った。




俺が仕事から帰宅する前に翔太と嫁が自宅でエッチを始めちゃってることもよくあったが、

この日みたいな完全貸し出しっていうのは、やっぱり何かが違った。

8月、翔太が泊まり込んでいた時期、俺の出勤中に嫁と翔太は自宅に二人きりでいたし、

俺の知らないうちに二人だけでデートしてしまったこともある。

しかし自分の意志で嫁を差し出すっていうのは、違う。

車で10分足らずの距離しかないのに、ものすごく遠くに置いてきてしまったような錯覚。




帰宅してすぐ嫁の携帯に電話したが…出ない。

次は翔太の携帯、家の電話と次々に電話してみたがどれも出なかった。

多分二人でバスルームにいるか、その前に一回戦やり始めたか…

そう考えれば当然の事態であるにもかかわらず、ものすごい不安とイライラを感じて、

家中を何度も行ったり来たり意味もなく動きまわった。




30分後、7時ちょっと前、嫁の方から電話してきた。

『〇〇さん、さっきはでれなくてごめんね…』

「もうエッチ始めちゃったの?」

『まだしてない、これから二人でお風呂に入るんだよ』

「何で電話に出れなかったの?」

『焦らしてやきもきさせてあげようと思ったの…ドキドキした?もしかしてオナニーしちゃった?』

と、こんな感じだった。

電話を切るとき嫁に『これから翔太君と二人っきりでじっくりエッチするから

しばらく電話してこないでね。邪魔しちゃ駄目だよ』と釘を刺された。

胸がざわざわして掻きむしりたくなった…。




この電話の直後翔太からメールが来た。内容は…

[〇〇さんが帰ってすぐフェラ。玉袋もちゅぱちゅぱ。

汗臭くない?って聞いたら「翔太君のは汚くないもん」だって]

とのことだ。




(おいおい、電話でいってたことと違うじゃないか!)

(ってゆーか「翔太君のは」ってどういうことだよ!!)

このときは本当に辛かった。

嫁がどんどん遠くにいってしまう妄想にとらわれて、ずっと後悔しながらイライラしていた。

状況がはっきり把握できないのってこんなにも不安になるものなんだな…。

ちなみに心は不安でざわざわしっぱなしだったが、ちんぽはずっと勃起していた。

実はこの日の朝、「私がいない間、使っていいよ」と嫁からパンティを渡されていた。

ちょうど一晩はいたやつ。もういっそ、それで一人でオナニーしてしまおうかとも思ったが、

興奮より不安の方が強くてできなかった。




そして夜9時ちょうど。嫁から電話があった。

でると嫁の喘ぎ声が聞こえた。

「涼子!もう、エッチしてるんだな?」

『…ハァハァ…あんっ…んっ!!…してるよっ……』

「ゴムは…ちゃんとしてるよね」

『つけてない…』

「お、おい!!」

『……だって…お尻でしてるんだもん』

一瞬激高しかけたが、アナルと聞いてほっとした。

だがもう心が折れそうだった。緊張に耐えきれない。

「なあ、涼子…」

『なあに?…あんっ!そこ…いいよぉ!』

「やっぱり今夜…は無理でも、せめて明日までにしないか?俺もう我慢出来ないよ」

『…嫌……〇〇さんが言い出しっぺなんだよ?そんなの勝手すぎる!』

「そ…そうだよな…ごめん」

『オナニーしてないの?私達のエッチの声聞いてていいから一人でしちゃいなよ…

あん…ああ、翔太君…いいよぉ……はぅ!』

俺はたまらずズボンをおろし、ちんこをしごき始めた。

電話ごしに聞こえる嫁の喘ぎ声がたまらなくエロい。

その声が他の男とのセックスの喘ぎ声だって思うと、さらに興奮する。

嫁に渡された使用済みパンティをちんこに巻きつけてしごいた。

先っぽに生地が擦れて気持いい。

『もしかして私がはいてたパンティ使ってるの?』

「うん…」

『やだ、きもーい!自分の妻の下着に欲情するなんて信じられな~いw』

「りょ…涼子…!?」

突然なじられて混乱してしまった。

『ねぇ、どうして私が〇〇さんとセックスするのやめたか知ってる?』

「え?…二人以上の男に抱かれるのは嫌だって…」

『違うよ~w。本当はね、ただ単に〇〇さんとセックスするのが嫌になっただけなんだよ!…

あっ!…翔太君がいまお尻で射精してるよぉ!…すごいっ…あつい…ああ…』

「おい涼子!それ本当か!なんで…そんな…」

『〇〇さんのセックスって全然気持ちよくないし、もう翔太君意外に抱かれたくないの…でもいいよね?

〇〇さんはオナニーの方が気持ちいいんでしょ?そこで一人で小さなおちんちんいじっててねw!』

「ひどいよ…お前がそんな…そんな…」

俺は涙目でちんこをしごき続けた。後から後から快感が湧いてくる。いままでで最高の興奮。

『〇〇さんがオナニー好きになったのすごく嬉しかったんだよ。

〇〇さんとセックスしなくてすむから…えへへ…びっくりした?今まで騙しててゴメンね

でも〇〇さんが悪いんだよ…〇〇さんが始めたことなんだから…もう戻れないよ

私、今日から翔太君に身も心も全部あげちゃうね!おマンコにも中出しゆるしちゃうから

もう〇〇さんとは絶対エッチしたくないの…じゃーね、バイバ~イ』




嫁は一方的に言い放って電話を切ってしまった。

慌てた俺は何度も電話したが二人とも出なかった。

挙句の果て電源も切られてしまった。




(信じられない…これっていつものプレイだよな?演技だよな?)

でも今の嫁の声色はいつものちょっとわざとらしい演技とは違う、真に迫るものだった。

俺はがっくりうなだれたままオナニーした。すぐに射精した。

涼子のパンティをべっとりと汚した。

一回ではおさまらず、たて続けにもう一回した。

一人エッチで時間を開けずに二回射精したなんて生まれて初めてだった。




二時間ほどソファーで呆然としていると嫁からメールが来た。




[ごめーん!びっくりした?今の全部嘘だからね!興奮しちゃった?オナニーしたでしょ?

私は翔太君におまんこに二回、アナルで一回してもらったよ!五回もいかされちゃった。

セックスのときはゴムつけたよ。さっきは本当にゴメン。愛してるからね〇〇さん。

あと、下着でオナニーされるのも本当は嫌じゃないよ。べとべとにしちゃったw?]




その文面を見てほっとした。全身から力が抜けた。

だが安堵した反面、一抹の不安も残った。さっきの冷酷な嫁の声が耳に残って頭から離れなかった。

どうしても直接嫁と話がしたかった。声を聞きたかった。しかし電話しても嫁は出なかった。

(もう!何でだよ!!)




何度かかけ直しても出ない。

ただ、すこし不安は残るものの、嫁のメールで一応は極度の緊張状態から解放されてはいた。

で、疲れきった俺はそのままソファーで居眠りしてしまった。




深夜12時過ぎ、携帯の着信音で目が覚めた。翔太からだ。




「もしもし」

『あ…〇〇さん、さっきはごめんなさい。ちょっとやりすぎだったよね?

止めようと思ったんだけど涼子さんが暴走しちゃって…』

「ああ、びっくりしたよ…涼子はどうしてる?」

『エッチしすぎて疲れたみたい、ベッドに横になってる』

「そうか…」

ここで俺は最初の嫁の電話と翔太のメールの相違点について確認してみる。




『僕のメールが本当だよ。〇〇さんが帰ってすぐ舐めてもらった』

「やっぱり…それと7時頃風呂に入って9時頃アナルセックスしてただろ?二時間ずっとしてたの?」

『えーと…お尻の穴をキレイにしようと思って…ずっと浣腸してた…』

「え…?」

『うんちしてるとこ見せてってお願いしたら、やらせてくれた。道具とか自分で用意したみたいwエロすぎw

ガラス製の浣腸器で何度もぬるま湯浣腸して…出てくるお湯がカスで濁らなくなるまで7回くらいしたのかな?

ぬるま湯だとイチジク浣腸より時間かかるね』

「まじで…」

『「こんな恥ずかしいの〇〇さんには見せられない、絶対ナイショにしてね」って言われてるんだけど…

〇〇さんには嘘つきたくないし…今度からはアナルセックスする度に浣腸と排便鑑賞させてもらうことにしたんだw』

「あ…ああ…すまん……え?…ちょっとまて…それは」

『それで…話変わるんだけど…涼子さん、さっきのエッチのときの電話の後…泣いてたよ。』

「それ、本当…?」

『安心して。僕がきちんと慰めてあげたから。泣きながら僕に抱きついてきた涼子さん、すごく可愛かったよ♪

泣き止むまでずっとキスしたり頭なでたりしてた、…もちろんセックスしながらだけどwww』

「…そ、そう…ええと…涼子と今話せる?」

『ん~…今日はもう〇〇さんとは話したくないって言ってたし…ああ、なんかまた立って来ちゃったw

今日はこのままエッチしながら眠っちゃうつもりだからもう電話してきても出れないからね、おやすみ』




そういうと翔太は一方的に電話を切ってしまった。

どうして嫁が泣いていたのかも聴けずじまいだった。




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翌朝、土曜日。目覚めたのは10時すぎだった。

翔太の家に残してきた嫁のことを考えると不安でなかなか眠れず、寝起きの気分は最悪だった。

ケータイを確認すると、嫁から何通かメールが来てた。




[8:00 おはよー!起きたら裸の翔太君が抱きついて眠っててびっくりしちゃったよ!

ちょっと舐めたらかたくなってたw寝てても勃起するんだねw]

[8:23 え~ん、おしっこしてるとこ、無理矢理見られた~。翔太君、変態っぽいよぉ!

でもお返しに翔太君がおしっこするところも見せてもらったよ。ドキドキしちゃった。私も変態かな?]

[9:25 ご飯食べたあと、今日一回目のセックスした。ちゃんとゴムしたからね。

コンドームに溜まった精液飲んであげたら喜んでたw

アナルは生でエッチしたいので翔太君にまた浣腸されちゃっていいですか?

(ってゆーか浣腸されたのばらされてるしw〇〇さんには絶対見せてあげないからねww)]

[9:40 まだ寝てるのかな?もしかして怒った?]




最後のメールがだいたい30分前。

[寝てた。浣腸してもらいなよ。排便してるとこ見られるの気持ちいい?]と返信したら、

[最高。もう2回目です。苦しい…もれそう…]と返ってきた。

たまらず嫁のケータイに電話したが留守電。翔太の方も駄目だった。




(ああああ~!!!気になるぅううう!!!)




その後、何回電話してもメールしても返事なし。

激しく欝勃起してベッドに突っ伏して悶えてた。

勃起はしてるが不安感が強すぎてオナニーする気にはなれなかった。

ちなみに後で翔太から聞いた話によると、嫁のメールは送信する前に全部翔太に見られていたらしい。




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午後2過ぎ、嫁の携帯から着信。すぐに取った。

「どうした?涼子」

『〇〇さん…はぁはぁ…あのね…翔太君がね…いじわるなの…もう三時間くらいずっといかせてくれないの…

んっ、くう!…ああ…お願い、助けて…あああ…おかしくなっちゃうよ…』

「お、おいっ…どうしたんだ?翔太は?」

どうやらこの前のドライブの日のエッチのときのように、嫁がいく寸前でねちねちといたぶっているようだ。




嫁と翔太の話し声が聞こえ、翔太がかわって電話に出た。

『涼子さんがね、〇〇さんに告白したいことがあるんだって…』

「なに?」

『今まで〇〇さんには秘密にしてたこと…〇〇さんに告白すればちゃんといかせてあげるよって言ったのに…

涼子さん、ずっと「それだけは絶対ダメ」っていうんだもん…昼前からずっといじめてたんだw

ゴムつけてると、その気になれば何時間でも長持ちさせられるね…もう〇〇さんより長く我慢できるかな?』

「秘密にしてたことって何なんだ?…あんまり涼子に酷いことするなよ…」

『涼子さんにかわるね』

そして再び嫁が出た。

『あのね…ごめん…ずっと〇〇さんには黙ってたんだけど…

…ああ…お願い………怒らないで聞いて欲しいの…』




それはこんな告白だった。

『本当は〇〇さんでいったことない…ずっとイッたふりしてたの…ごめんね』

『はじめて膣イキしたのは翔太君と初エッチのときなの…ショックだったよ…』

『そのあともどんどん翔太君とのエッチが気持ちよくなって…』

『だから…私の身体を女にしたのは翔太君なんだよ』




嫁は翔太に抱かれるようになる前、俺とのセックスでは多少濡れる程度には気持ちよかったが、

膣だけで最後までいったことは一回もなかったとのこと。クリトリスでいったことはあるらしい。




(翔太との関係が始まる前はちゃんと涼子を満足させてるつもりだったのに…演技だったなんて…)

(そうなのか…嫁の身体を開発したのは翔太だったんだ…俺は全然…)




ショックで呆然としていると

『涼子さんにセックスの本当のよさを教えたのは僕なんだよ。ねぇ、聞いてる?

〇〇さんじゃ涼子さんのこと満たしてあげることはできないよ。エッチは僕にまかせて。

ずっと三人でいようよ。〇〇さんはもう涼子さんとはセックスしないで。できればキスも…

涼子さんの身体、全部僕だけのものにしちゃおうよ。お願い…その方が興奮するでしょ?』と翔太。

目眩がするほどの屈辱。胸の痛み。

だが同時に頭に浮かんだ淫らな妄想。

いっしょに暮らしている嫁を抱くどころかさわることもキスすらもできない生活。

目の前で年下の少年とエッチしてる姿を見ながらオナニーするだけの性生活。

なんて惨めで、情けないんだろうか…

それなのに、どうしてそんな妄想に浸りながら俺はこんなに勃起してるんだろう…。




ふと気になったことを尋ねてみる。

「…もしかして他にも…涼子が俺に黙ってることとかあるのか…?」

自分でも吃驚するくらい声がかすれていた。

『……ん、…後でね…』翔太は電話を切った。




しばらくして、翔太からメールがきた。

[ごめんね。涼子さんがピル飲むのをやめたあと、〇〇さんがいないとき二回生でエッチしてるんだ。

どうしてもしたいって頼んだらOKしてくれた。そのときは外出しだったけど。

今日は『中出しさせてくれなかったらいかせてあげない』って言ったらやらせてくれたよw。

さっきの電話のすぐあとなんだけどね。一回生で出しちゃったんだから今日はあと何回しても同じだよね?]




本当なら怒り出さないといけなかったんだと思う。

でもその時は立て続けのショックで体中から力が抜けてしまい床にへたりこんでしまった。

我ながら実に情けないと思う。普通なら車で翔太の家まで怒鳴りこんでるだろう。

ヘタレな俺は、ただ頭をかかえることしかできなかった。

そのとき嫁からメールがきた。

[ごめん。今日は来ないで。]

とだけ書かれていた。




外泊の二日目。嫁がメールで[ごめん。今日は来ないで。]と連絡してきた土曜日の午後以降、

翔太とも嫁とも、こっちからは連絡がとれなくなった。

電話も通じないし、ケータイの電源も切ってあるみたいだった。

車で直接乗り込もうかどうか迷ったが、結局自宅で悶々としていた。




11月末にピルの服用をやめてすぐ生理が来た。

最初の生理の日から二週間後が排卵予定日らしい。

つまり嫁は今(12月11日)は危険日だ。それなのに翔太に中出しをゆるしてしまっている…。




午後から夜にかけて何度か翔太からメールがきた。

(すぐに電源を切ってしまうらしく、メールの直後に電話してもダメだった。)




[また中出ししちゃった!涼子さんも喜んでくれてる。涼子さんのおまんこは、もう僕専用だね!]

[身体中舐めまわしてもらった。〇〇さんはお尻の穴とか腋とか舐めてもらったことないんだってね]

[中出し四回目~!涼子さんのおまんこ最高!〇〇さんはもう使っちゃ駄目だからね!]

[中出しした精液、かき出して涼子さんに飲ませてあげたよ!妊娠しちゃったら大変だもんね♪]

[涼子さん、〇〇さんより僕の方が好きだって言ってたよー。興奮しちゃうでしょw?]




どのメールの内容もショックだったが、最後のやつは本当にぐっさりと胸をえぐってきた。

これ、どこまで本当なんだろうか?

土曜は不安と悔しさで体調がガタガタになり、ケータイを握りしめたまま、ずっとベッドでふて寝していた。




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そして嫁を迎えに行く約束の日曜日。早朝、姉貴(翔太の母)から寝耳に水の連絡が入った。

義兄(翔太の父)が転勤先で浮気をしていると。(俺には事実は分からない。姉貴はそう信じていた。)

今、夫婦で「話し合い」をしなくちゃいけないので帰るのが2~3日遅くなる。

申し訳ないがそれまで翔太の面倒を見てくれないかとのことだった。




予定では昼過ぎに迎えにいくことになっていたが、事情が事情なので早めに翔太の家にいった。




玄関でむかえてくれたのは嫁だった。

「あ…〇〇さん…ごめん……」とかなり気まずそうにしている。

「翔太はどうしてる?」俺はとりあえず昨日のことには触れなかった。




翔太もすでに今朝、母親から事情を聞いていた。

かなりショックだったらしく、うなだれていた。

浮気が原因の夫婦喧嘩なんて、他人からみたら大したことではないのかもしれない。

しかし、今まで両親に可愛がられて育った15歳の少年にとっては人生初の試練なのだろう。




翔太は本来は能天気で素直で優しい子だ。

ただ、このころは涼子に捨てられる恐怖からか、少々精神のバランスを欠いていた。

俺や涼子に対する仕打ちも、もともとの原因は俺にあるわけで、恨む気持ちはなかった。




いったん俺のマンションに三人で集まろうかと提案した。

翔太は「やだ…涼子さんと二人っきりがいい…」と嫁にぎゅうっと抱きついた。

普段と違う、泣きそうなか細い声だった。

嫁は心配そうに翔太の頭と背中を優しく撫でてあげていた。

翔太が落ち着くのを待って、別室で嫁と二人だけで話をした。




「こんな状態の翔太君をほっとけないよ…もう2~3日泊まっていいよね?」と嫁。

「ああ…仕方ないな…」

ここでいったん嫁は黙って俺を辛そうに見つめながら、土曜のことを切り出した。

「あの…昨日はごめん…中出しされちゃって…」

「ああ…うん…」

「でも…でも一回だけだから…」

「……妊娠したらどうするつもりなの?」

「…う……わかん…ない………ごめん…」




嫁の言ってることは翔太のメールと矛盾する。どっちが正しいのかはわからなかった。

そして、このときは俺は精神的にいっぱいいっぱいで、アフターピルのことなんか思いつきもしなかった。




「今日とか明日、翔太に求められたらどうする?生でしちゃう?」

「…!…しないよ!…そんな…するわけないじゃん…」

「あの状態の翔太に求められたら、拒みきれる?」

「………………うん」




微妙に視線をそらしながらうなずく嫁。

その日は一人で帰ることにした。

帰りがけに翔太からこっそりUSBメモリを渡された。

嫁は気づいてなかった。

小声で翔太が「〇〇さんも苦しめばいいんだ…」と言ってるように聞こえた。

USBメモリの内容はなんとなく想像できた。

異様な興奮を感じたまま、自宅に戻り、すぐにパソコンを立ち上げた。




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ZIPファイルがいくつかあったがパスワードが設定してあって解凍できなかった。

翔太の生年月日などいろいろ試していると、メールが来た。

翔太から。文面はただ「××××」と四桁の数字だった。

もちろんそれが解凍のパスワードだった。案の定、動画ファイルだった。

ファイル名が曜日と時刻を表していた。




[金曜21時]というファイルの内容はこうだった。

画像は荒い。翔太の部屋のベッドが写ってる。

(翔太と関係するようになってから姉貴夫婦と親戚づきあいするようになり、遊びにいったとき見せてもらった。)

角度を考えると…たぶんクローゼットからの隠し撮りか?

しばらくすると裸の嫁と翔太が部屋に入ってきた。

バスタオルを巻いてるのでシャワーを浴びた直後か?嫁はカメラには気づいてないと思う。




嫁と翔太はベッドで抱き合った。翔太の愛撫ですぐに喘ぎ始める。

四つん這いになった嫁にバックから挿入する翔太。

画像が不鮮明ではっきり見えないがコンドームを付けてる様子はない…orz。

バックでしばらくピストンした後、翔太が何か嫁に囁きながらケータイを手渡す。

嫁は翔太にされながら誰かに電話をする…ってゆーことは、これはあの時の…




『…ハァハァ…あんっ…んっ!!…してるよっ……つけてない………だって…お尻でしてるんだもん』




間違いない。電話の相手は俺だ。どう見ても生でおまんこでしてる…。

動画の中で嫁がしてるのは金曜の夜に俺とした会話だ。




『……あっ!…翔太君がいまお尻で射精してるよぉ!…』

と言ってるとき、実際はちんぽを抜いた翔太が嫁のお尻に精液をぶっかけていた。

俺にはずっとコンドームを使っているといいつつ、生挿入&膣外射精だったということか…。




『……もう〇〇さんとは絶対エッチしたくないの…じゃーね、バイバ~イ』

このセリフははっきりと覚えている…一生忘れられないくらいショックだった。

電話を切ったあと、両手で顔を覆う嫁。泣いているように見える…。




『大丈夫だよ涼子さん…元気出してよ』と声をかける翔太。

『こんな感じでよかったのかな?やりすぎじゃない?〇〇さんに嫌われちゃうよ…』と不安そうな嫁。

『〇〇さんはイジめられるの好きだからいいんじゃない?…

涼子さんも普通にしてたら〇〇さんに飽きられちゃうよ。

もっといろいろ考えて刺激的にやらないと、捨てられちゃうかもしれないよ』

『そ、そんなのやだよ…うう…でも、私を他の男に抱かせたがるのって…やっぱりそういうことだよね?』

『…本当酷いよね、〇〇さんって。…涼子さんはこんなに魅力的なのに…』

そういって翔太は嫁の髪を優しく撫でて、ほおに何度もキスをした。

『〇〇さんのこと悪く言わないで………うん、でも…翔太君、優しい…大好き…』

『僕は涼子さんだけを見つめてるからね…』

嫁は何も言わず体勢を変えると、翔太の股間に顔を埋め、フェラチオしはじめた。

陰毛にこびりついた精液まで丁寧に舐めとって、全部飲みこんでるようだ。

『ああ…涼子さん…』

『えへへ…キレイになったね…ねぇ、また生で挿れたい?』

『うん!』

『じゃあ…今日は特別だからね…』

『やった!』




正常位で生挿入を許したあとも嫁はしばらくめそめそしていた。

翔太は何か囁きかけたり、顔や耳にキスしながら優しくゆっくりと嫁を抱いた。

俺と電話してたときの緊張がとかれ、嫁がどんどん翔太に身をゆだねていってるのがわかった。




『翔太君、すごく優しくて暖かい…こんなエッチ初めてだよ…』

『涼子さんが喜んでくれて嬉しいな』

『翔太君……』

『ねぇ…最後は中に出しちゃダメ?…』

『…それは




ここで唐突に動画は終わっていた。

ものすごく気になる終わり方だ。胃がきゅうっと痛んだ。

すでに終わったことだ。何もできないことが、もどかしくてたまらなかった。




俺は順に日を追って、次は[土曜10時]という動画ファイルを見てみた。

それはある意味、最初のものより刺激的な内容だった。




場所とカメラの位置は最初の動画とほぼ同じ。

ベッドの下の床に新聞紙がひかれ、その上にプラスチック製のタライらしきものが置かれている。

嫁と翔太はベッドの上にいる。翔太のかたわらには洗面器?がある。

嫁はお尻を翔太にむけて、四つんばいになっている。

翔太は中に液体の入ったガラス製の浣腸器(でっかい注射器みたいの)を持っている。




『今日は何本分くらい入るかな?…涼子さん』

『たぶん三回くらいで充分だよ…』

『え~!これ一回で100ccだよ?涼子さんなら1リットルくらい余裕じゃない?ただのぬるま湯なんだし』

『そんなにいっぱい無理だよぉ~』




どうやら洗面器のぬるま湯を嫁に浣腸するつもりのようだ。

翔太はぎこちない手つきで嫁のお尻にぬるま湯を注入していった。

真剣な表情とやっていることの卑猥さのギャップが妙におかしかった。

七回(つまり700cc)注入したところで翔太が手を止めた。




『お腹、苦しくない?』

『んん…大丈夫…ああ、でも恥ずかしいよ…』

『これからもっと恥ずかしくなるんだよ』

『ああ、翔太君…どうしても出してるとこが直接見たいの?』

『うん!昨日はトイレのドア開けてくれなかったから音しか聞こえなかったんだもん』

『うう~…翔太君が変態さんになっちゃったよぉ~…』




嫁はちょうどタライに上にお尻がくるように、ベッドに両手をついて中腰の体勢になった。

両脚はがに股状態で開かれている。

カメラはちょうど嫁を右側面から隠し撮りしている。

翔太は嫁の左、ちょうどカメラに身体の正面を向けてひざまずいた体勢でいる。

たまに嫁のお尻の肉をつかんだり、乳首をつまんだりイタズラをしてる。




『ああっ!…く、苦しい!…やだ!やっぱり、こんなの恥ずかしすぎるよぉ!』

『いいよ涼子さん、このままタライにぶちまけて』

『あああ!ダメっ!ダメぇええっ!』




始めに茶色っぽい汁がぼたっぼたっと漏れるのが見えた。

だが本格的な排泄にはいたっていないようだ。

恥ずかしさのため、お尻の穴の緊張が緩まないみたいだった。




『こんなの無理だよ…お願い…部屋の外に出て…無理…ああっ…!』

と、涙声で訴える嫁。

『全身鳥肌がたってるねw…うわぁ♪腋汗もだらだら出てるw』




両脚を開いたり閉じたりもじもじさせたり、嫁はもう限界みたいだ。




『涼子さんのペースでいいよ。どうしてもしたくなかったらずっと我慢しててもいいんだよ

僕、ずっと待ってる。ずっとここで見ててあげるから。』と翔太。

『ひどい、ひどいよ…浣腸されてるのにずっと我慢なんてできるわけないじゃん

…ああ…限界だよ!…んんんんっ!…』

『苦しいの涼子さん?…お腹揉んであげるねw』

と、翔太は嫁の下腹のあたりをぐにぐに揉み始める。

『あっ!あっ!嫌ぁああ!無理っ!ひどいっ!…あっ!あああああっ!』




ついに限界が来たようだ。ぶぢゅるるっ!と、すごい音とともに茶色っぽい汁が噴き出した。

嫁は掠れた泣き声で『見ないでぇ…ダメ…ダメ……』と。

うなだれる嫁を『うんこのカスが出なくなるまで何回もしようね』

と再び立たせ、お尻を向けさせる翔太。




二回目のぬるま湯注入が始まったあたりで唐突に動画は終わった。




なんてことだ…嫁はこんなことまで翔太にゆるしてしまっているのか…。

そういえば翔太はアナルセックスするときはいつも浣腸させてもらうことにしたといってた。

翔太にはそこまでさせてるのに俺には「〇〇さんには絶対見せてあげない」という嫁。

もう、戻れなくなってるのかもしれない…そんな恐れを感じながら三つ目の動画ファイルを再生した。

ファイル名は[土曜14時]。翔太の中出し告白メール直後の動画か?




場所とカメラの位置は最初の動画とほぼ同じ。

ベッドにはなんと紐で縛られた嫁が横たわっている。全裸だ。

両脚は開いた状態で固定され、身体の正面をカメラの方に向けている。

股間にはバイブがささっている。

全身汗でぬるぬるしており、荒い息をついている。




『ひどいよ翔太君…〇〇さんには秘密にしてたのに…嫌われちゃうよ…』

『大丈夫。きっとゆるしてくれるよ。でも〇〇さんって本当に可哀相だねw

自分の奥さんを一回もいかせてあげることができてないなんて。

僕は涼子さんのこと何百回もいかせてあげてるのに。』




(土曜の昼過ぎに翔太と嫁がしてきた電話の直後の会話みたいだ。)

(俺とのセックスではずっといくふりをしてたことを告白されて、このとき俺は呆然としてた。)




『嫌…言わないで…』

『そんなことよりさぁ。いきたいんでしょ?もう3時間もそうやって悶えてるんだもん。限界でしょ?』

『…うん…翔太君のいじわる…』

『バイブじゃなくて僕の生のおちんちんでしてあげるね』




翔太はバイブを抜くと、縛られたままの嫁に正常位で挿入した。

コンドームは着けてない。

嫁の感じ方は激しかった。汗だくになりながら全身に不規則な震えがはしっている。

翔太が後ろで両手を縛っていた紐と両脚を固定していた紐を解いた。

感極まったように嫁は両手を翔太の肩に回した。

そして両脚を翔太の腰にぎゅっと絡みつける。




『どうしたの涼子さん。そんなにくっついてたら中に出ちゃうよ?僕の精子欲しいのw?』

『んんん…それはダメ…そこまで〇〇さんのこと裏切れない…あふぅっ!んんっ…ああ、いきそう!』




そのとき突然翔太が腰の動きを止めた。




『え!?どうしたの翔太君…』

『僕、中出ししたい。中出しさせてくれなかったらいかせてあげない。』

『そ、そんなぁ…』




そんな押し問答をしばらく続けていたが、嫁が最後は折れた。

この日は午前中から数時間焦らされ続けている。仕方がないのか…。




翔太が再び嫁を激しく犯し始めた。

嫁は何度も何度も絶頂を迎えさせられている。

『ああっ!!!翔太君!!!もういって…お願い、激しすぎるっ!!!!』と息も絶え絶えだ。

翔太はしばらく嫁の体力の限界近くまで弄んだあと

『いくよ!涼子さん!…んん、ああああっ!』

といって身体をがくがく痙攣させながら嫁の上で果てた。

『ああ、〇〇さんごめんなさい…』と嫁の呟く声が聞こえたのが救いだった。




ここで三つ目の動画は終わっている。

四つ目の動画が最後だ。ファイル名は[土曜夜]。




場所は同じく翔太の部屋のベッド。

嫁がいきなりカメラから目をそむけ

『やだ。翔太君、その写真はずしてよ』と言っている。

翔太は『どうして?〇〇さんに見られてるみたいで興奮するでしょ?』とにやにやしている。

どうやら隠し撮りのカメラがあるクローゼットの扉に俺の写真を貼っているようだ。

『涼子さん、あの写真が〇〇さんだと思って、さっき僕に言ってたこと全部告白しちゃおうよ

そういうのって涼子さんもけっこう楽しんでるでしょ?興奮するでしょ?』

『…そんなこと…ちがうもん…』

カメラの方をチラッと見た、辛そうな嫁と目が合った気がしてドキッとした。




ベッドの縁に腰をかけた翔太に、背面座位?背面騎上位?でまたがっている嫁。

両脚をがに股に開いて、両手は膝に置いて、背後の翔太に体重をあずけている。

翔太のでかちんが嫁のまんこに挿さっているのがはっきりと見える。

嫁の愛液と翔太の精液が混じり合った粘液でべちょべちょになってる。

嫁のおっぱいにはローション?みたいなものが塗りたくられており、後ろから翔太に乳首をいじられている。

このぬるぬるしてるのって、ひょっとしたら翔太の精液?

翔太が腰を振って、下から突き上げるたびに嫁は「あっ!…あっ!…あっ!…」と喘ぎ声を出している。




『ほら、涼子さん。〇〇さんに告白してごらん』

『はぁはぁ…あのね、〇〇さん…私の身体、もう全部翔太君のものなの…もう翔太君から離れられないよ…』

クローゼットに貼りつけてある写真をみつめる嫁の視線が、ちょうどカメラ目線になっている。

直接嫁から語りかけられているような錯覚。

『それで…身体だけじゃなくて心も半分は…ううん、涼子の心はもう翔太君のものです。ごめんなさい。

今まで考えないようにしてたけど…本当は翔太君が好き。愛してるの。ごめんなさい〇〇さん。』




あまりにも衝撃的な告白だった。まったく現実感がない。

震えが止まらなかった。

俺は愛する嫁を自ら他の男に差し出し、ついに心まで取られてしまった…。




『そんなに僕のことが好きなんだ、涼子さん。じゃあ、〇〇さんのことはどう思ってるの?』

『〇〇さんは五年間もいっしょにいた大切な人だよ。一緒にいて一番安らげる大好きな…家族みたいな…

でも男としては翔太君の方が好き。こんな酷いこと〇〇さんには言えないよぉ…可哀想すぎる…』

耐えきれ無くなったように目を閉じる嫁。

俺の写真と目を合わせてるのが辛かったのか。

まだ俺に対して罪悪感は感じてくれているのか。




『〇〇さんは変態のマゾだもん、きっと涼子さんの思いも受けいれてくれるよ』

『そんな……ありえないよ…』

『これからも〇〇さんとはセックスしないで…もうキスもしないで、お願い。

〇〇さんも絶対興奮して悦んでオナニーしちゃうよ…全部正直に告白しようよ…』

『無理…〇〇さんを悲しませたくない…』

『じゃあ、〇〇さんが僕と別れろって言ったら本当に僕のことあきらめるの?』

『………だって翔太君15歳なんだよ?私は27歳だよ?』

『年齢なんて関係ないよ…』

『……………君は何もわかってない!…それに、やっぱり〇〇さんを傷つけたくないよ…』




ここで唐突に画像が途切れ、いきなり翔太が腰を振っているシーンに切り替わった。

(途中数分から数十分程度カットしたんだと思う。)

ベッドに腰をかけた翔太が嫁を激しく突き上げている。




『ああっ!またいくっ!…ああん、翔太君っ!!!』

『もう中に出していいよね?これで四回目だもん。外でも中でも一緒だよね?』

『うん!…いいよ!中に出していいから思いっきりいかせて!!!愛してる、翔太君!』

『〇〇さんより僕の方が好きなんだよね?』

『好き!大好き!!!ごめんね〇〇さん、もう涼子は駄目なの!ああ、来て、翔太君!!!』

『んんんっ!ああ…い、くぅううう!!!!』




翔太が身体をぴんっと突っぱねて腰を突き上げる。

嫁も身体をのけぞらしている。カメラに翔太のちんぽがささった嫁のまんこが丸見えになった。

翔太の金玉がきゅうっと上がっていって棒の部分が嫁の中でビクビクっと痙攣しているのがわかった。

また中出しされてしまった。

俺は目の前が真っ暗になった。動画の再生が終わった後も、パソコンの前で呆然としていた。

だが自分でも呆れたが、ちんこはぎんぎんに勃起していた。

俺は四つの動画を最初から再生し、それを見ながらオナニーを始めた。




オナニーしてるとき、翔太からメールがきた。

[動画楽しんでくれてる?ケータイにかけるから、声出さないで聞いてて]




いつの間にか夕方になってた。




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まもなく翔太のケータイから電話があった。

すぐに取った。




『どうしたの?電話?メール?』と嫁の声。少し遠い。

『いや…なんでもないよ…』と翔太の声。近い。多分手に持ってるんだろう。

かたっという音。ケータイをおいたのか?




『さっきの、もう一回だけ聞かせて』甘えるような翔太の声。

『どーしたの、翔太君?』答える嫁の声も優しくて艶っぽい…。

それに翔太と嫁の声の位置が近い…ベッドで抱き合ってるんだろうか?

多分ケータイは通話状態で枕元にでも置いているんだろう。

嫁は気づいていないようだ。




『ねぇ…僕のこと捨てない?ずっと一緒にいてくれる?』

『さっきも言ったじゃん。ずっと翔太君のそばにいてあげるよ…』

『〇〇さんが別れろっていっても?』

『……今の翔太君を見捨てられるわけないよ…どんなことがあっても私が慰めてあげる…』




緊張と不安で口の中がカラカラになった。




『今もこうやっておちんちん挿れちゃってるしねw』

『もう、翔太君のエッチぃ』




やっぱりセックスしてるんだ…また生で挿入してるんだろうか?

胸が苦しい。俺の涼子。




『涼子さんのまんこって僕のちんぽにぴったりだよ…僕と涼子さんって結ばれる運命だったんじゃないかな』

『え~、私としかエッチしたことないのに、翔太君にそんなことわかるの~?』

『涼子さんのおまんこの中って、一番奥のちょっと手前がきゅって絞まるようになってて、

その部分に亀頭がすっぽりハマるとすっごく気持ちいいんだ。絞まる部分がカリにひっかかるとすごくいいよ

〇〇さんの短いおちんちんじゃぜったい届かないけどね。ちょっと可哀そうかな?

自分の妻のおまんこの気持ちよさの半分も感じることができないなんて…』




翔太の言葉は衝撃的だった。俺には絶対味わうことのできない快楽を翔太は今、毎日楽しんでいる…。




『ふぅ~ん…私はよくわかんないけど…でも最初は気づかなかったけど、

確かに〇〇さんのおちんちんて普通より短いよね?太さは普通並だと思うんだけど…』

『僕よりは細いけどね!』




俺に聞かれているとは思ってもいない、悪気のない、何気ない嫁の言葉。

それが胸にグサグサと突き刺さってくる。




『翔太君とエッチしなかったら一生セックスの気持ちよさを知らないままだったのかな…』

『えへへ~、僕のおかげだよね!…あのさ、また中出ししていい?』

『こら!調子にのっちゃ駄目だぞ。本当に赤ちゃんできちゃったらどうするの?』

『僕と涼子さんが結婚なんて本当にはできるわけないよね…それはわかってる…』

『翔太君……ごめんね……』

『涼子さんとの絆が欲しい…僕と別れても涼子さんが僕のこと忘れない絆が』

『………え?』

『駄目?』

『え?え?ちょっと…なにいってるの…もう…そんな…駄目にきまってるじゃん…』




嫁の声には戸惑いはあったが、強い拒絶感はなかった。

俺は緊張に耐えられなくなって、ここで通話を切ってしまった。












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