20才を過ぎて初めてできた彼女だった。バイト先の同級だが学校が違うN。
小顔でロングの黒髪が似合う僕には不似合いな彼女。
バイト先でも女子とあまり口を聞けない僕を気遣ってくれたのか、話しかけてくれていたNだった。
ある日帰りが一緒になって駅まで恥ずかしいから気持ち離れながら歩いていた時に、お互いに好きなバンドが一緒な事に気づき、ライブを一緒に行く事になった。
ライブの帰りに手をつないだ。それだけで僕はドキドキでNに笑われた。
3回目のデートの帰りに夜の公園でキス。
もちろんNから誘われて僕はドキドキでキスした。
やり方が違うとか笑われた。次からうまくヤルと約束させられた。
次のデートの帰り、僕のワンルームの部屋にNがついて来た。
キスの練習と言われ何回もさせられた。
僕のペニスはもうガチガチだった。
エロDVDを見つけられ、本物はしたことないの?と聞かれ、仕方なくうなづいた。
そのまま服を脱がされバスルームに連れて行かれた。
Nも自分で服を脱いで僕の前に裸を見せた。
母親以外の大人の女の裸を見たのは多分初めてだった。
自分のあそこが痛いくらいになってるのを感じた。
シャワーを出して、Nが体を洗ってくれた。
シャボンを手につけて体を洗われると、もうボーとしてなにもできなかった。
もう一度泡を付けたNの手が僕のペニスを両手で包んでなでた瞬間。
僕は「うっ」と唸ると体がビクビクと反応し、精液が飛び散った。
Nは、「むふふ」と不敵な笑いをしたまま、その精液をシャワーで洗い流し、僕を洗い続けた。
ちょっとくすぐったかったが、僕はされるがままになっていた。
彼女が体を洗い始め、僕の目の前で裸体が動き始めるともうたまらなかった。
思わず後ろから抱きつき、本能的に手を回して胸を揉み始めた。
Nはそれを拒否せずに自分の体を洗っていた。
足の方を洗おうと屈み始めると、僕の方に尻が突きだされ、動物の本能に訴えるような形になった。
気がつくと僕のモノは復活していた。
本能的にNの尻に自分を突き立てて挿入を試みた。
が、スルリと抜けてしまってうまくいかない。
「あわてないで」
Nはそういうと振り返って僕をとどめて屈んだ。
Nはシャワーの湯を背中に浴びながら、僕のアレの前に顔を寄せると、パクっと咥えた。
初めての感触があそこにやってきた。
自分の手ほどは固くなく、微妙に柔らかい、粘膜のヌルヌルした感触もある。
さっき僕の唇と触れていたものが、自分の下半身を受け入れている。
そう思ったら再び何も考えられなくなった。
Nは僕のを優しく咥えた状態で顔を前後した。
僕の中でまた火花が飛び散り、Nの口の中に快感を迸らせた。
Nはそれを口の中に受け止め、僕の律動が終わると立ち上がり、口を開けて中を見せてくれた。
見覚えのある自分のものがNの口の中にあった。
Nはそれをゴクっと飲むとシャワーのお湯で口をすすいだ。
僕の残滓をシャワーで流すと二人で体を拭き、ベッドに行った。
Nに言われるままベッドにあおむけになると、Nが上に乗って来た。
キスをした。
息が苦しくなって離そうとしてもなかなか離してくれなかった。
Nの唾液が僕の口の中に流れて来た。でも全然イヤじゃないと思った。
「さっきのお返し」と言われた。
僕はゴクっと飲んだ。
かすかに僕の液の匂いもしたような気がした。
Nの胸が僕の目の前に差し出された。
本能でしゃぶりつき、乳首を転がした。
両手で包み込んで弾力を味わった。
Nが「アン、アン」と声を上げ出した。
女のイク時の声を生で初めて聞いた。
僕のアソコは上どころか、自分の顔の方を向いて水平に硬直していた。
Nは起き上がると僕の両足をまっすぐにすると、その上に跨った。
僕は気になっている事を口にした。
「あれ、持ってない。」
するとNは、
「今日は大丈夫だから。それにTは初めての時にゴム付けたいの?」と言った。
僕は勢いに押されて「ううん。」と否定した。
「その方がいいよね。」
Nはそういうと僕を見下ろして「じゃ、入れるね。」と言った。
『入れるんじゃなくて、入れられるんだけど』と妙な事が頭をよぎった。
白いスベスベした肌の上に黒い髪が乳房の上まで垂れていた。
大きくはないが理想的な形の乳房。
鎖骨のくぼみ具合もエッチな感じだ。
くびれた腰をキュッと丸い尻。
なぜか冷静にNを観察していた。
Nは膝を立てて僕の上に乗り、片手を僕の固いものに添えて、自分の中心に合わせるようにした。
僕を見て「ゆっくり入れるからね。落ち着いて感じてね。自分から動いたらだめだよ。」と笑った。
僕のモノがNの中心に当てられ、Nが少しずつ体を沈めるようにした。
先端にヌルっとした温かいものを感じると、それが段々と僕のモノを包み始めた。
自然に体が小刻みに震えて、だんだん腰の震えが激しくなりそうだった。
途中でNが察知して一旦動きを止めた。
僕の胸に手をあてて体を支えると、フーっと息を吐いた。
「途中まで入れたよ」と僕を見た。
僕はNを見上げて「イキそう」と伝えた。
僕のアレの中間点がNの入口に締め付けられているのが判った。
女の中っていうのは何にも替えられないくらい気持ちいいというのは本当だと思った。
なぜもっと早くに経験しておかなかったのかと思った。
僕の息が少し落ち着いたのを見て、Nがまた腰を沈め始めた。
僕は感触に集中するために自然に目を閉じていた。
僕を締め付ける感覚がだんだん深くなり、僕のあの全体が熱いものの中にあった。
僕の股の上に彼女の股の重さを感じた。
彼女の動きが止まり、僕の上に彼女の体重を感じた。
目を開けた。
Nの白い裸体と、その上に垂れさがる黒い髪の毛が僕をさらに興奮させた。
「入ってるよ」
そう言われて視線を落とすと、僕の黒い茂みと彼女の茂みがくっついていた。
僕のあそこの感触は確かに柔らかい生き物に包み込まれていた。
我慢できなくなって腰を上下に動かしてみた。
僕の上でNの乳房が揺れ、Nがアンアンと声を上げて腰を前後に揺するようにした。
僕のアレが中ですごい律動に包まれた。
自分の手では絶対に得られない感触だった。
ものの数回でイキそうになって、慌てて止めた。
Nが「イッても良かったのに」と言った。
「だって、まだ入れていたい。」と情けない声を上げた。
Nはフフっと笑うと、「じゃ、イク前に教えてね。」というとゆっくりと前後に動き始めた。
上下とは違うまた不思議な感触だった。
二人の恥骨がくっつきあって、それがNの快感にもなってるようだった。
気を付けてると、僕の先端が彼女の奥の固いものにあたってコリコリと刺激してるようだった。
30秒ほどでまた、ジワーっと汗が出て来たので「ストップ、ストップ」と止めた。
Nが動きを止めて僕に覆いかぶさり、キスをしてきた。
髪の毛が僕の上にかかり気持よかった。
Nの胸の弾力が僕の胸を圧迫した。
僕のモノは無理やり上に曲げられた状態から、固い時の正しい向きに戻されたので、根元の無理な感覚は消えて、ゆったりと彼女の中を味わえるようになった。
キスの動きに合わせて彼女のナカがグニュっと動いて微妙な快感を与えつづけていた。
段々僕の中で光がチカチカしだした。
「もう出したい。」とNに言った。
「じゃあ、一番気持ち良くなったら出してね。」とNが言った。
Nは僕に密着した状態で僕の両側に肘を立てた状態で、胸を密着させて前後に動いた。
僕の先端から根元まで、ゆっくり出し入れする動きだった。
自分の頭の中では足元からのアングルで出し入れが見えるAVを見ているように、僕のアレがNのあそこにいやらしく出入りする様を想像していた。
何回か出し入れされるうちに、僕の中の光がチカチカと激しくなって、Nの背中に回していた手に、ぎゅっと力を入れた。
「イク。」僕は小さく声を出してNに伝え、膝を立ててNの中に自分を深く差し込むようにした。
Nも動きを止めて尻を落とし、僕を深く受け入れるようにしたまま、細かく前後に動かして、僕の射精を促した。
僕はNを下からぎゅっと抱きしめ、Nは僕の頭の両側を両手で抑えて力を入れた。
僕は小刻みに震えると、精液を吐き出し始めた。最初の数回は小さく震えながら、次第に大きい揺れに変化して、Nの中に何度も吐きだした。
自分でもいつ終わるのかと思うくらいに続いた。
息をしていなっかったので、数回目で大きく息をついた。
その動きでまた刺激され、再び快感と共に射精した。
数秒の間をおいてさらに数回の射精を繰り返した。
生まれて初めて味わう強い快感に、もう気絶しそうだった。
途中からNが僕をじっと見ているのに気がついたけど、もう、恥ずかしいとも思わなかった。
僕の快感が過ぎ去ったのを待って、Nが僕の上に体をあずけて、ゆっくるとキスをしてきた。
「大人になったね」と言われて、嬉しかった。
「Nが初めてで良かった」と素直に口に出して言う事ができた。
そのまま体を重ねて体が鎮まるのをまっていた。
僕の股の間を液体が流れるのを感じたが、そのままにしていた。
僕のが小さくなってしまってもそのままにしていた。
僕が完全に収まったのを見てからNが体を起こした。
ニュルっと僕のがNから抜けてちょっと残念だった。
Nが僕の上で起き上がってティッシュを探しているとさらにNの間からタラリと垂れてくるものが、僕の腹の上に落ちて来た。
全然イヤじゃなくて、かえってエロチックだと思った。
それからは毎日のようにセックスをした。
僕もいろいろうまくなってNをイカせられるようにもなった。
もうすぐ卒業だけど、これからも付き合っていくつもり。
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