<登場人物>



俺:高校3年。



美樹:同級生の彼女。



友人A:小学校からの親友。



B子:友人Aの彼女。



柔道部の部員C:Aの後輩(メガネデブ)。



柔道部の部員D:同じ。






春休みに友達数人と岩盤浴に行った時の話です。



友人Aとは小学校からの親友で、「今度、彼女と岩盤浴に行くんだけど、お前もどう?」と誘われました。






俺「岩盤浴自体は興味あるけど、俺1人はちょっとなー」






友人A「じゃあ美樹ちゃんも誘ってみようよ!お前ら仲いいし」






美樹は先月から付き合い始めた彼女ですが、友人Aにはまだ内緒にしていました。






美樹は身長156cm、胸はCカップぐらいで、小柄な可愛らしい女の子です。



髪型はショートカットで、顔は剛力彩芽に似ています。



美樹は学校でもアイドル的な存在で、男たち皆の憧れでした。



特に後輩達の間では隠れファンクラブが出来るほどの人気で、体育の授業など、美樹の隠れファンたちが見に来るほどでした。






そこで春休みに某岩盤浴の施設に行くことになりました。



当日、待ち合わせ場所に一番に着き、そのちょっと後に美樹が来ました。






「どんなとこだろうね~」と2人で話をしていると、友人Aカップルと、その後ろから友人Aが所属している柔道部の部員CとDが来ました。



どうやら友人Aが部活の際に話をして、どうしても行きたいと懇願されて後輩2人がついて来ることになったそうです。



美樹は、「人数が多い方が楽しいし、全然いいよ」と言っていましたが、俺は嫌な予感がして仕方がありませんでした。



それは柔道部の後輩はもともと美樹のことが好きで、体育の授業中に美樹のことをいやらしい目で見たりしているのを知っていたからです。



特にメガネデブの部員Cは、水泳の時間に美樹の水着姿を見て、「割れ目が透けて見えてた」という話を皆にしていました。






岩盤浴は男女混浴となっており、みんなで入れるとのことでした。



早速受付に向かうと衝撃的なことに、「作務衣は下着をとった状態で着てください」と言われました。






「女の子もですか?」と聞くと、「女性の方もすべてです」とのことでした。






俺はまだ美樹とはエッチをしたこともなく、美樹の作務衣姿(ノーブラ&ノーパン)を想像すると興奮しましたが、柔道部の後輩や友人Aにも美樹の裸に近い姿を見られると思うと複雑な気分でした。



特にメガネデブには!






皆それぞれ驚きの表情でしたが、それぞれ更衣室に入り、受付で待ち合わせすることになりました。



更衣室で柔道部員Cが、「先輩、ノーブラ姿が見放題っすね」と下らないことを言っていましたが、友人Aに「いや、俺の彼女は水着を持って来てるからそれはない」と言われてがっかりしていました。






俺は嫌な予感がしてすぐに受付に戻ることにしました。



受付で待っていると、向こうの方で美樹とB子が話をしていました。



美樹は作務衣が恥ずかしいらしく、Aの彼女はしきりに、「わからないって。大丈夫、大丈夫」と美樹を励ますような言葉をかけていました。



美樹は恥ずかしそうに、「そだね、せっかく来たんだしね」と話をしていました。






その言葉を聞き、俺は美樹がノーブラであることを確信しました。



嬉しい反面、柔道部員に見られることを考えると複雑な気分でした。






作務衣自体はピンク色で、若干生地は薄目のため、胸の凹凸がよくわかりました。



しかも美樹は細いので胸の合わせ目がゆるく、白い肌が覗いていました。



そこに友人Aと柔道部員が加わり、岩盤浴へ行くことになりました。



美樹は胸をタオルで隠すようにしていましたが、柔道部員はしきりに美樹を体を見て、何やらニヤついているようでした。



後ろから美樹の背中を見るとブラの線らしきものはなく、確実にノーブラであることがわかりました。






岩盤浴は個室と団体用の2種類があり、団体の方に入ることになりました。



団体の岩盤浴は大きいもので、俺たちは横に並ぶような形で寝そべり、20分ぐらいしてから休憩室に行くことになりました。



休憩室は別室にあり、そこでは部員CとDが隅の方で何やらこそこそと話をしていました。






どうしても俺は美樹が気になり、作務衣が透けて見えたりしてないかと見てみると、さっきまでのタオルで隠すような仕草はなく、座ってB子と話をしていました。



胸をよく見ると、ブラを着けていないせいか普段よりも胸(谷間の感じ)が垂れ気味に見え、それが余計にいやらしく感じました。



また、胸の大きさはBカップぐらいでしたが形が良く、作務衣の上からでも釣鐘型のちょっと上を向いた感じが伝わってきました。






部員CとDも、おそらくそのことについて話をしており、途中で、「乳首の位置がわかるぐらい透けてね?」というような声も聞こえてきました。



美樹は途中で部員CとDの視線に気づいたのか、しきりに作務衣をパタパタとさせて、体に密着しないようにしているのがわかりました。






休憩室から出た後、B子と美樹はマッサージコーナーに行くということでしたので、男子と女子は分かれて行動することになりました。



俺はサウナで汗を流したい気分でしたのでAを誘いました。






Aが部員達に「お前らはどうする?」と聞くと、「僕らはコミックコーナーで待ってます」と言うので俺たちだけで風呂に行くことにしました。






俺はまたもや嫌な予感がしたため、Aには先に行ってもらうことにして、部員たちの後をつけることにしました。



コミックコーナーに向かって歩いていると、途中で美樹達の声が聞こえました。



よく見るとコミックコーナーの隣がマッサージコーナーの待合室となっており、コミックコーナーからは待合室がよく見える構造になっていました。



部員CとDはコミックコーナーの本棚の影でこそこそと携帯を弄っており、美樹たちの方をしきりにチェックしているようでした。



美樹は部員たちからは斜め前側から見える角度にいて、美樹が移動すると部員たちも位置を変えているようでした。






途中、マッサージコーナーの受付の人が美樹の隣に座り、マッサージの内容について説明をし始めました。



美樹を見ると、椅子に置かれた紙を屈み込むような姿勢で見ており、作務衣の合わせ目がちらっとですが開いているように見えました。



(おそらく部員達の方向からは、隙間から胸が見える状態だったと思います)






部員Cが、「あともうちょい、もうちょい」としゃべっているのが聞こえ、確実に向こう側では胸の大半が見えているようでした。



しかも部員Dは、それを携帯で撮影している感じで、「今の角度、めっちゃいい写真が撮れた」などと話をしていました。






俺も急いで角度を変えて部員たちに近い角度で見てみると、横からですが作務衣の合わせ目から白い胸の膨らみがチラチラと見えていました。



5分ほどその状態で見ていましたが、その後B子が美樹の胸が見えていることを指摘し、美樹が胸元を目を見ようと下を向いた瞬間、ガバっと合わせ目が開き、おっぱいのほとんどが見える形になりました。



部員たちが気になり近くまで行くと、「見えた?やばい、抜きたい」「ピンク色だった」などと話していました。



彼氏の俺よりも先に彼女の乳首を見られたと思うとショックでたまりませんでした。






あとでわかった話ですが、このコミックコーナーの場所は絶好の胸チラスポットらしく、普段はエロいおっさん連中の溜まり場になっているそうです。