僕の母は4人姉妹の長女で、叔母さんたち家族は、お盆やGWにはそれぞれ子供を連れて里帰りしてました。



1人だけ女の従妹(仮名で『美津子』としておきます)がいて、ちょっと生意気だけど、明るくて可愛いので、みんなの人気者でした。



美津子達が帰省している時は、兄と僕が共同で使っている子供部屋を叔母夫婦に使ってもらって、僕たち子供は8畳の和室にみんなで布団を敷いて寝てました。



修学旅行みたいで楽しかったです。



美津子は1人だけ女だったんだけど、本人は全然気にしていませんでした。



でも僕も中学2年生になってオナニーを覚えてからは美津子のことを女として意識していたし、何よりみんな一緒の部屋で寝るのでオナニーもできません。






僕と美津子が高校に進学した年の夏も美津子達はやってきました。



もういい加減にいい年なので、母は美津子に、「美津子ちゃん、お母さん達と同じ部屋にするか、ちょっと狭いけど納戸の横の部屋に布団を敷こうか?」と聞いたのですが、本人は「みんなと一緒がいい!」と言うので、その年も8畳の部屋で4人で寝ることになりました。



夏なのでパジャマも薄着ですし、寝ている美津子の胸やお尻を眺められるのは嬉しいのですが、やりたい盛りの高校生にとっては、ムラムラしてもオナニーもできないし、ある意味拷問でした。






ある日、たまたま家に僕だけの時間ができて、僕は自分の部屋で久々に美津子の体を思い出しながらオナニーをしていました。



同級生と隣町の自販機まで買いに行ったエロ本も使いました。



部屋は兄と共同で使っていましたが、一応タンスで区切られていて、入り口にはすだれみたいなのがかかっています。



シコシコやっていたら物音がしたので振り返ってみると、美津子が立っていました。



慌てて隠そうにも、パンツは美津子に近い場所に脱いであります。



(その頃は、下半身スッポンポンでやるのが習慣でした)






美津子はニヤッと笑って、「◯◯ちゃん、何してんの~?いけないことしてたんでしょ~」と近づいて来ます。



その時点で僕が何をしていたのかわかっていたようです。



美津子は目ざとくエロ本を見つけると・・・。








「あ、こんなエッチなの見てる。おばさんに言いつけてやるから」






そう言いました。



パンツも穿けず、壁の方に向かって丸まってモノを隠すしかない僕はおそらく涙目だったと思います。



美津子に背中をツンツン蹴られたので、「美津子ちゃん、お願いだからお母さんには黙っといて」とお願いしました。



でも美津子は・・・。






「こんなエッチな人と一緒の部屋に寝てたら何されるかわかんないね。おばさんに言いつけて部屋別にしてもらおうかな」






そう言って脅迫してきます。






(自分の部屋でオナニーして何が悪いんだよ)






後になってそう気付きましたが、この時は下半身裸で立場の弱い僕は、「どうしたら黙っててくれる?」と卑屈に聞いてしまいました。



すると美津子は近づいてきて、必★に隠してる僕を無理やり自分の方に向かせました。



手もどけられて、しっかりチンチンを見られてしまいました。






「わ~、もう毛が生えてる。◯◯(彼女の兄)よりちょっと大きそう」






美津子がしげしげと眺めます。



僕はもう泣きそうでした。






「黙っててあげるからじっとしてて」






なんと僕のあそこに手を出してきました。



最初はツンツンと指でつつくだけでしたが、そのうち両手で玉をニギニギしたり、先っちょを握ったりし始めました。



情けないことに僕はそんな屈辱的な状況なのに、溜まっていたこともあって勃起してきました。






「わ、大きくなった~。この変態~」






今度はしごくような動作を始めました。



僕はあっという間に限界に達して、わずか10秒くらいで出してしまいました。



その時、美津子は畳の上に正座しているような感じでした。



あまりにいきなりだったので美津子もビックリして、避けたりティッシュを用意する間もなく、畳と彼女のスカートにいっぱい精液がかかりました。



溜まっていたので勢いよく飛びました。






「もう!なんでいきなり出すのよ。早漏!」






美津子はふくれっ面で2階の洗面所に行くと、タオルを濡らして自分のスカートと畳を拭って綺麗にしました。



すると慌ててパンツを穿いた僕に向かって、「罰でもう1回」と言い放ち、無理やりパンツを脱がせて、またしごき始めました。



情けないことに、2回目なのに30秒ほどで出てしまいました。






「早い~!この分だとあと3回くらいはできるね」






美津子が嬉しそうに言いました。



そして、もう1回抜かれました。



気持ちいいけど、マジで泣きたい気持ちでした。



そのとき、「美津子ちゃん~、ちょっとお願い~」と、美津子を呼ぶ母の声がして、僕も美津子もビクッとして、彼女は名残惜しそうに台所の方に下りていきました。






結局、美津子とエロいこと(と言っても僕が一方的にチンチンを触られて射精させられただけですが)があったのはそれだけでした。



高2と高3のときも同じ部屋で寝ましたが、僕はいつまた脅されて「チンチンを出せ」と言われるか心配で怯えていました。



しかし、何事もなく、そして2人が大学に進学してからは、彼女の家族が帰省で泊まりに来ることもなくなりました。



法事などでたまに顔を合わせると、彼女が僕の方を見て意味ありげに笑うこともありましたが、最近はそれもなくなりました。



トラウマになりかけた出来事でしたが、ちょっと淋しい気もします。



今で彼女も結婚して子供もいますし、僕にも近々結婚を考えている彼女がいます。






以上です。



たいして面白くもエロくもない話ですみませんでした。