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高校二年生にしてようやく出来た彼女の名前はチサト。
まだあどけなさの残る童顔と、そこからは想像も出来ないほどに成長した胸が特徴だった。
"ロリ巨乳"という形容がこれほど当てはまる彼女のほかにいないのでは無いだろうか、と思うほどだ。
チサトを狙う男は後を絶たなかったが、猛烈なアプローチの末に俺がゲットした。
そこからは普通のデートを繰り返すだけの日々だったが、交際期間三ヶ月を経て、先日、遂にキスをした。
最近は手を繋いで街を歩く事も恥ずかしくなくなったし、周りの奴らにも「ラブラブだな」とよく言われる。
未だにチサトに交際を迫る男もいたようだが、彼女はそれを断り続けていた。
お互いに浮気なんてしなかったし、俺はチサトとの結婚まで本気で想像していた・・・・。
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そんなある日、ついにチサトの家に招かれる事になった。
その時の俺の興奮ぷりと言ったら、相当なものだった。
隣にチサトがいたから落ち着いたふりをしていたが、下半身は爆発寸前だった。
こんなに可愛い彼女の家に行ってすることと言ったら一つだろう、と、当時まだ童貞だった俺はセックスのことばかり考えていた。
学年、いや、学校の中でさえ敵うものはいないと思われるあの巨乳を、
白い肌にむっちりと身の詰まった尻や太ももを、
そしてマ○コを好き放題に出来るのかと思うと、妄想は止まらなかった。
しかしその日からは徹底的にオナ禁をし、精子を無駄にしないよう備えた。
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そして、遂に待望の日がやってきた。
季節は夏真っ盛りで、一歩外に出るだけで汗が吹き出てくるほどだった。
コンビニでしっかりコンドームを購入し、チサトとの待ち合わせ場所へ向かう。
時間通りにお互いが顔を揃える。
今日も相変わらずチサトは可愛い。そして、相変わらずエロい。
この暑さのせいか、薄手のTシャツにミニスカートというラフな格好の彼女は、道行く男の視線をモロに浴びていた。
それもそのはず、今にもこぼれんばかりの巨乳は歩くたびに揺れ、汗ばんだ背中からはブラ線が透けている。
今にも下着が見えそうなスカートの下には、白くてしゃぶりつきたくなるような脚が覗いている。
男を誘惑しているようにしか見えないその服装や身体も、
彼女の無垢で純真な顔に目をやると、ただ「無防備なのだ」と思わされてしまうから不思議だ。
もちろん彼氏として、「気をつけろ」とは言っているのだが、ここ最近の暑さは異常だし、
何より、世の男共が羨ましがるようなこの肢体を俺が今から突きまくるのだ、という優越感に浸っていた。
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20分ほど歩いてチサトの家に到着した。
大きな邸宅で、立派な庭と駐車スペースまで設けられていた。
猛暑の中歩いてきただけあって、
俺はもちろんのこと、チサトもすっかり汗だくだ。
しっとりと濡れた髪が、肌に貼りついた服が、少し火照った表情が、
とにかく彼女の全てが俺を誘っているとしか思えなかった。
そして、招かれるままにチサトの部屋に入室する。
女の子らしく可愛い小物で飾られているが、俺の興味はそんなところには無い。
視線はただ一点、ベッドにのみ注がれている。
いつもチサトが身体を休めているベッドが目の前にあり、
そして、この後、ここで俺とチサトが身体を重ねる事になるのだ、と思うだけで俺の息子は起き上がった。
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チサトは飲み物を取ってくる、と言って、一階のリビングに降りていった。
手持ち無沙汰になった俺は部屋を軽く詮索してみる事にした。
・・・とは言っても、目的の場所はあらかじめ考えてある。そう、タンスだ。
一段一段戸を引いていくたびに、チサトの服が目に入ってくる。
何度か目にした事のあるものもあったし、そうでないものもあった。
そして、最下段に目的のものを発見した。
そう、チサトの下着だ。
何度か偶然拝んだ事があるが、やはりパンツはそこまで派手なものを持っていない。
白やピンク、水玉といったくらいのものだ。
そのまま俺の手は素早く動き、ブラジャーを漁る。
やはりというか、当たり前と言うか、サイズがでかい。家で見かける母親のものと比べて段違いの大きさである。
よく見ると、「F」と「90」という文字が表示されている。
17歳でこの胸は犯罪だよな、と思いつつ、その内の何枚かを鞄に拝借する。
下から足音がしたので急いでタンスを元に戻し、平然と部屋にあった漫画を読み始める。
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チサトが腰を下ろし、コップにジュースを注ぐ。
そのとき、Tシャツから覗くチサトの谷間と言ったら!目の前に映る艶かしい太ももと言ったら!
もう俺は我慢が出来ず、その場にチサトを押し倒した。
「・・・ちょっと!待って!駄目だってば!」
思わずチサトが声を上げる。
しかし、理性が吹き飛んだ俺にそんな声が届くはずも無い。
そもそも、夏休み(つまりは平日の昼間)、そして両親が共働きで不在と言う状況で男を呼んだのだ。
こうなる事を期待していたに違いない、と、自分を納得させながら俺はそのままチサトを抑えつける。
Tシャツを捲り上げてみると、そこには予想したよりも遥かに大きな二つの乳房があった。
しっとりと汗ばんだその胸は柔らかく、それでいてハリのある理想のものだった。
思いっきり揉んでみよう、と思ったが、その時、チサトの冷ややかな視線に気が付いた。
興奮しっぱなしの俺とは違い、完全に蔑むような目でこちらを見つめるチサト。
「・・・・いきなりそんな事をする人とは思わなかった。」
冷たい言葉を投げかけられ、俺の頭から血が抜けていく。あれ、おかしいな・・・・。
「もっと段階を踏んでから・・・そういう約束だったよね?」
確かに、つい最近までキスもしていなかった俺達だ。
いきなりセックスというのはステップが早かったのかもしれない。
少し反省しつつも、このやり場の無い性欲の矛先をどうすれば良いのか、と考えていた矢先。
次のチサトの言葉を聞いて、俺は再び舞い上がる。
「来週、親が法事で実家に帰るの。
一週間は家にいないから、その時にたっぷり・・・しよ?」
!!!
お泊り!しかも!チサトからOKの合図が出るとは!
「だって、今、汗かいてるし・・・。
それに、こういう事は夜にした方が燃えるんじゃない?」
とのお言葉。
よく考えるとチサトに良いようにかわされた気がしないでもないが、とりあえずこの場でのセックスはお預けとなってしまった。
―――
しかし、ここで終わる俺ではない。
そして俺のとどまる性欲ではない。
本番は来週にすれば良い。
だけれど、この溜め込んだ精子をここで発散させずにどこで使うのだ。
俺は会話の中で「我慢が出来ない」だの「ムラムラする」だの「このままだとマジで襲っちゃう」だのと連呼し、
遂に、チサトから「もう、仕方ないなあ」という言葉を聴く事が出来た。
説明していなかったが、チサトには兄がいる。
既に社会人になっているが、兄も男という事で、エロ本やアダルトビデオの一つや二つは持っているのだ。
そこから知識を得たらしく、"処理"の仕方をまがりなりにも知っているようだった。
「じゃあ・・・胸で、お願いできる?」
「・・・うん・・・・」
―――
再びTシャツを捲くり、その巨乳と合間見える。
やはり圧倒的なボリュームだ。顔を赤くしながら、チサトはブラジャーを外す。
薄ピンクの乳首があらわになる。これは、いわゆる美巨乳と呼ばれる部類の乳房ではないだろうか。
おわんのようにまん丸とした胸が俺の前に曝け出され、それだけで俺の興奮は最高潮だった。
やはり押し倒したい衝動にも駆られたが、一週間後の夜の約束を胸に、今はおっぱいのことだけを考える。
慌てる必要は無いのだ。どうせあと7日もしたら、このおっぱいだけでなくチサトの全てを手に入れる事が出来るのだから。
そして、ズボンのファスナーを下げ、息子を取り出す。
過去最大、と言ってもいいくらいに怒張した俺のペニスは高々と上を向いていた。
チサトは緊張を解きほぐすように、「フゥーッ」と大きく深呼吸をした。
その甘くほのかな吐息が触れるだけで爆発しそうになるが、そこは男の意地で抑えこむ。
「・・・・それじゃ、やってみるね」
チサトがその大きな胸で俺のペニスを挟み込む。
弾力と心地良さと体温と、汗の湿り具合と、顔を背けるチサトの表情全てが、俺を興奮させる。
その巨乳に包まれて、俺の息子がすっかり見えなくなってしまったほどだ。
「動いて・・・良い?」
「・・・あんまり激しくしないでね・・・」
とは言われたものの、腰が止まるはずも無く、俺はピストン運動を開始した。
予想外の気持ち良さに、頭が融けそうになる。この肉圧で○ねたら本望だ、とか、チサトのマ○コはもっと気持ち良いのかな、と考えている最中、悲劇は起きた。
ビュルッ!ビュルルルルルルッ!
「・・・・え?・・・・」
チサトの胸に、顔に、髪に、服に、俺の精子が放出される。
ピストンを開始してものの30秒も経っていなかった。俺のペニスは、久しぶりの刺激がこれまで体験した事の無い快楽だったからか、予想外の早漏っぷりで射精をしてしまったのだ。
「・・・ちょっと!ヤだ!・・・待っててば・・!」
ビュルルルッ!ビュルルル!
十日以上溜めこんだ精子はひたすらに放出され続け、ようやく鎮まった。
ピストンの時間よりも射精の時間のほうが長いとは、なんとも皮肉な運命である。
身体中を俺の精液でベトベトにされたチサトは、明らかに不機嫌そうな顔をしている。
そして自分でティッシュを手に取り、拭き取れるだけの量を拭き取る。
白く濁った液体で染まった彼女はとてつもなく淫らだ。非常にいやらしい。
こんなものを見せ付けられると、
またしてもムラムラとした衝動が込みあがって
・・・・こない。
睾丸の精子を全て吐き出した俺のペニスは、もう動く素振りも見せず、だらんとぶら下がっている。
「・・・シャワー浴びてくる」
そう言って、チサトは部屋を出て行った。
いわゆる賢者タイムに入った俺は、ようやく事の重大さに気が付いた。
初体験を焦ってがっついてスルーされ、
一週間後の我慢が出来ずにパイズリをお願いしたところ、
あっという間に射精を向かえ、彼女を精液まみれにしてしまった。
これは、下手をしたら別れるフラグなのではないか?
という不安さえよぎってくる。
頭を抱えながら待っていると、ようやくチサトがシャワーから上がってきた。
「・・・・次のときはもっと頑張ってよね」
そう声を掛けてくれた彼女は天使に見えた。
こんな不甲斐ない俺にもう一度チャンスをくれるとは!しかも次は夜にみっちり。
もう頭が上がらず、この日はこのまま雑談を楽しんだ。
もちろんその間もチサトの無防備さから、一般男子ならば股間を隆起させるようなシーンも目にしたのだが、
いかんせん俺の息子は元気を失い、ただの排尿機関になっていた。
3年前にこの町に引っ越してきたばかりであるとか、
自分の身体の発育ぶりは母親譲りである事、
また、兄の部屋とは襖で遮られただけである事、
両親は毎日夜の10時近くに帰ってくるのもザラである事など、
普段では聴けないような濃い話を聞くことが出来た。
―――
すっかり話し込み、
時間も遅くなったので、そろそろ帰ることにした。
この期に及んでようやく元気になったペニスは、再びチサトの肢体を見て興奮を始めたが、次の試合に備えて待機させる事にしよう。
俺はウキウキ気分でチサトの家を後にし、自宅に帰った。
自分の布団の上で今日あったことを思い返し、友人にメールで自慢する。
もちろん早漏であった事などは伏せ、とにかくその身体を欲しいがままにしたこと、そして次はお泊り出来ることなどを誇張を含めながら報告した。
そして、戦利品であるチサトの下着でも写メで送ってやろうか、と思ったとき、重大な事実に気が付いた。
・・・・鞄をチサトの家に忘れてきている。
ケータイはズボンのポケットに入れていたものの、鞄を丸ごと忘れてくるとは何たる失態。
何が問題化かといえば、そう、あの鞄の中にはチサトの下着が入っているではないか!
今日のヘタレっぷりだけでも幻滅されたはずなのに、さらに下着を盗もうとしたとあっては本気で嫌われてしまうこと間違いなし。
俺は急いで家を飛び出し、チサトの家へと向かった。
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息を切らしながらたどり着き、チャイムを鳴らす。
駐車場に車が停まっていないところをみると、まだ両親は帰ってきていないようだ。
何度かチャイムを押してみるものの、返事は無い。
仕方が無いのでケータイに電話をかけてみるが、こちらも返事が無い。
寝ているのかな?と思って、ドアノブに手をかけてみると、開いてしまった。
驚いたが、ここは意を決して再びお邪魔する事にした。
さっきまで上がっていたのだし、家族にはちあわせても、まあ、上手く取り繕えば良い。
一番の問題は、下着を盗もうとした事がばれないようにすることだ。
忍び足で歩き、階段を昇り、チサトの部屋に入る。
が、やはりここにもいない。ベッドに寝ている様子も無い。
カバンはすぐに発見できたが、チサトはどこに行ったのだろう?
不安になっていると、襖を隔てた隣の部屋から声が聞こえる。
「チサト、今日彼氏を家に呼んだのか?」
「呼んだよ、お兄ちゃん」
なんと、兄は帰ってきていたのか!。
そういえば、玄関には男物の靴があったような。
俺は予想外の事態に身動きできず、襖から隣の部屋の様子を覗く事にする。
ベッドに腰掛けた二つの影。
片方はチサト。もう片方は・・・兄なのだろうか。
予想していたよりもずっとガタイがよい。
俺なんかとは比べ物にならないくらいに男らしい肉体を持っている。
―――
「で、どうだったんだ?」
「もう、最低よ。いきなりがっついてくるわ、お情けで胸でしてあげたら、一分もせずに射精するわ・・・。」
「ハッハッハッハッハ!そりゃ、そんな男を選んだお前が悪い!」
「量だけは立派なものだったけどね。服から身体から、精液の臭いが染み付いちゃったわ。」
「そこはちゃんと褒めてやれよ。」
「まあね。本番は来週に流してみたけど、どこまで頑張ってくれるのかしら。」
「チンコのサイズはどんなもんだったんだ?」
「もう、ガッカリよ。お兄ちゃんより二周りは小さかったな。」
なんだ、なんなんだ!?
兄とチサトの会話を聞いて、俺は打ちひしがれる。
そんな、この二人の関係って、もしかして、そんな、馬鹿な・・・。
と、必○で否定し続けるも、衝撃の言葉が聞こえてくる。
「そりゃ俺のチンコを中2から咥えてりゃ、並大抵のじゃ満足できないさ。」
「ふふふ、つい、ため息吐いちゃったわよ」
「じゃ、今日もよろしく頼むぜ、チサト。」
「はぁい。」
そういって兄はズボンを脱いだ。
そこから見えるペニスの大きさは信じられないものだった。
俺のモノを遥かに上回るそれは力強く滾っており、AVで見た事のある黒人のペニスに勝るとも劣らない巨根であった。
チサトは躊躇する事無くそのペニスを胸に挟んだ。
つい数時間前に俺にしたように。
違いと言えば、チサトが恍惚の表情でそれを受け入れている事、
そして、チサトの巨乳をしても包み隠せないほどの亀頭が顔を覗かせていたことである。
「どう・・・お兄ちゃん?」
「あ~・・・マジで気持ちいいわ。」
「ふふ、嬉しい。」
「こんなに立派に育っちゃって。男を誘惑するためにお前は生まれてきたのか?」
「・・・違うもんっ!お兄ちゃんが毎日揉むから大きくなったのよ・・・。」
「はっはっは。悪い悪い。そうだったな。じゃ、口も使ってくれよ。」
「・・・うん・・・。」
チサトはペニスに唾液をたらし、亀頭に口を付ける。
ピチャピチャと淫猥な音を立てながら頭を動かし、兄に奉仕を続ける。
兄も激しく腰を動かし、チサトの胸と口を攻め立てる。
「相変わらず・・・!くっう!凄いな、お前のパイズリフェラは!」
「んっ・・・お兄ちゃんのも・・・凄い・・おっきいよぉ・・・」
俺がものの30秒で果ててしまった極上のフルコースにも兄は耐え続け、既に5分以上は腰を動かし続けている。
しかし、さすがにあの快楽には耐え切れなかったようで、
「チサト、そろそろ・・・イきそうだ・・・口に出すぞ!」
「・・・・ダメよ。」
え?
突然チサトはペニスから口を離し、驚いたように兄もピストン運動を止めた。
「どうした?チサト?俺の精子が飲みたくないのか?」
「違うわ。お兄ちゃんのは一滴だって無駄にしたくないの。分かるでしょ?」
「・・・・なるほどな。」
どういうことだろう。
二人は勝手に納得しあっている様子だが、俺一人状況を飲み込めていない。
すると、またもやチサトが衝撃の一言を口にする。
「私が、あんな男に惚れるわけ無いじゃない。ただ欲しかったのは"彼氏"って名目だけよ。」
「分かっているさ。」
「私が一番欲しいのはお兄ちゃんとの子供よ。」
「俺だってお前に子供を孕ませてやりたいさ。しかし、そのために彼氏をダシに使うとはな!」
「当然じゃない。」
「近親相姦で出来た子供より、愛する彼氏との子供の方が世間受けは良いもんなあ。」
「そういうことよ。」
・・・・我が耳を疑った。
俺はチサトに愛されてなどいなかった?
ただ、兄との妊娠を偽装するためのコマにすぎなかった?
じゃあ、来週のお泊りってのもそういうことなのか・・・・?
泣きたくて泣きたくて仕方が無かったが、そんな想いとは裏腹にペニスに血が上っていく。
「ずっとゴムつけてヤってきたからなあ。ようやく生のお前を味わえるぜ。」
「・・・うん、私も嬉しいわ。早くお兄ちゃんのチンコぶち込んで!」
「言われなくても入れてやるさ!」
そして、あの巨根がチサトの中に飲み込まれていく。
信じられない事に、20数センチはあろうかと言うペニスを、チサトのマ○コはしっかりと咥えこんでしまった。
そのまま二人は身体を重ね、正上位のまま、激しく腰をぶつけ合いはじめた。
「・・・・っああっ!・・・」
「ヤバイ・・・お前のっ、生マ○コ、こんなに気持ちよかったのか、チサトっ!」
「・・私もっ、気持ちいいっ、ハァッ・・・、お兄ちゃんのチンコ、気持ちいい・・・っ!」
「あああ、マジでっ・・・やばいぞ、お前の・・・・マ○コ・・・!」
「あっあっあっあっ、もっと、もっと、もっと突いてええっ!」
「なんだ・・・これ・・!肉ヒダが・・・絡み付いて・・・!逃げられねえ・・っ!」
「・・・あっ・・・逃がさないよ、お兄ちゃん、あっ・・・!」
兄とチサトの激しいセックスは、人間同士が行う愛の営みには見えなかった。
俺の目には、二匹の動物が、本能のまま性衝動をぶつけ合っているようにしか映らなかったのだ。
彼らは体位を騎乗位に変え、兄が打ち上げるように腰を激しく動かす。
それに合わせてチサトの身体が、その巨乳が上下する。
「あっあっ・・!おっきいのがっ!当たってるよぉ・・!」
「分かるかっ・・・!?チサト・・・っ?お前の子宮を・・俺の生チンコが・・・突いてんだよっ・・・!」
「分かる、分かるよお、あっ、あっ、ああああっ!」
「・・・すまん、チサト、アアッ、さっき口に出せなかった分、もう出ちまいそうだっ・・・。」
「ああっ・・・いいよ、お兄ちゃん、私のマ○コに、あっ、射精してっ!」
「・・・本当に、良いんだな・・!?」
「・・・いいよぉ、お兄ちゃんの精子、一滴残らず、ぶちまけてぇっ!」
「よしっ・・・・じゃあ・・・行くぞっ・・・」
そう言うと、二人は体位をバックに変更し、四つんばいのチサトに兄が覆いかぶさった。
今まで以上に激しく腰を打ちつけ、目の前には、本当にただの性動物がいるだけになったようだ。
「もっ・・限界だ・・・!」
「出して・・っ!いっぱい出してっ!お兄ちゃんの精子で孕ませてぇえっ!」
「孕ませてやる!・・あっあああ!・・出すぞっ・・・あっあああ!」
「欲しいの・・・っ!お兄ちゃんの子供っ!ああっ・・・気持ち良いっ!」
「行くぞっ・・・・!お前の中に・・・!精子・・吐き出すぞ・・ッ!」
「来てえ、ああっ、いっぱい、いっぱい、射精してええっ!」
「おおっ、おっ、おおおお!」
「・・・あっあっあっあっあっ・・・・・あああっ!」
そのまま、兄は腰の動きを止め、チサトに精子を送り込んだ。
二人の身体がピクン、ピクンと痙攣しているのが分かる。
バックの体勢で繋がったままの二人はさながら四足動物のようだった。
・・・俺の息子は元気良くパンツの中で精子を放出していた。
しかし兄は、実の妹であり、俺の彼女であるチサトに、何一つ遠慮する事無く、全ての精液をぶつけているのだ。
さすがにこのままここにいるのはマズイ、と、逃げ出そうとした瞬間、二人が再び動き出した。
「・・・チサト、まだまだ・・・イけるな・・?」
「当たり前よ・・・お兄ちゃんこそ、これで終わりじゃないでしょうね・・・?」
「・・・ああ、もちろんだ・・・。まだまだ5発はいけるぞ・・・!」
「あっ、あっ、嬉しい、お兄ちゃん、元気な子供、いっぱい作ろうねっ・・・!」
「・・・おう、当たり前だっ・・ああ、あっ、何人だって、孕ませてっ・・やるっ!」
二人の獣の性行為は再開され、俺は音を立てないようにしてその場を後にした。
家を出てからも、チサトの兄の部屋の電気はついたままだった。
何となく自宅に帰る気になれなかった俺は、ずっと家の前をうろついていた。
両親が帰ってくる10時直前までその営みは続いたらしく、耳を凝らせば二人の喘ぎ声が聞こえてきそうだった。
―――
そして、約束の一週間後がやって来た。
場所はチサトの部屋。そして、チサトのベッドの上。
今、生まれたままの姿のチサトが目の前にいる。
偽装妊娠のダシに使われると聞かされたものの、この身体を自由に出来るのだと思うとチンコが勃たたないはずはない。
何より、確率の話で言えば、俺の子供をチサトが孕まないとも言い切れないのだ。
しかし、チサトは俺に対してこう言った。
「まだ私達高校生なんだから・・・ゴム、してよね?」
「え・・・?ああ、うん・・・。」
兄とは生でやってたくせにー!とは言い出せず、俺はこうして童貞を卒業した。
あの馬のようなペニスを咥えていたわりに、チサトのマ○コはしっかりと締め付けてきて、俺はまたもや極度の早漏っぷりで果てた。もちろん精子はゴムの中に吐き出されるのみで、一滴もチサトの中には注がれない。
「・・・今日も・・・早かったね・・・。」
「・・うん、ごめんよ・・・。でもまだまだ夜は長いからさ!」
「・・・そうね・・・。」
つまらなそうな顔をしたチサトがそう呟く。
俺はその後何とか意地で二発目を出したが、その後はもう勃つこともなく、疲れ果てて眠りについてしまった。
深夜、襖を隔てた隣の部屋から聴こえてくる喘ぎ声を耳にする事も無いまま・・・。
―――
「私ね、妊娠したみたいなの。」
夏もすっかり過ぎ去り、秋が訪れ始めた頃の帰り道、チサトが俺にそう告白した。
予想はしていたが、やはり、チサトは兄の子供を孕んだようだ。
しかし、俺はきちんとコンドームをつけていた。
その事実さえあれば、いくらだって言い逃れは聞くはずだ。
「え・・?だって、・・・ゴムつけてたよね?」
「あのね、実は、あのゴム、破れちゃってたみたいなの。」
「え?ちょっと」
「ホントよ。凄い激しかったからなぁ・・・。」
「いや、だって、あの後ちゃんと」
「思い出すだけで胸が熱くなっちゃうわ。」
「二回ともゴムの中に」
「ああ、本当に気持ちよかったわ。しかも一発で命中させちゃうんだもん。」
「おい、えっと」
「ちゃんと責任とってね、お父さん♪」
「え、待ってく」
「そうそう、元気な子供を生みたいから、出産するまでエッチはお預けね。」
「そういうことじゃな」
「じゃ、私、お兄ちゃんと約束があるから、またね。」
季節とともに、順調にチサトの腹は膨れていった。
俺はいつの間にやら"学校のアイドルを孕ませた男"というレッテルを貼られてしまった。
女子からは蔑まれ、男子からは尊敬と嫉妬の目でみられた。
もちろんそんな事態を学校が許すはずも無く、俺とチサトは退学処分になってしまった。
その後もチサトとは交際を続けていたが、当然の事ながらチサトの両親は激怒。
俺は避妊の事実を証明し続けようとするも、「言い訳をするな!」と一喝。その場で別れることになってしまった。
愛する彼女を寝取られ、全く関係の無いレッテルを貼られ、さらには、もう学校に通う事も出来なくなってしまった。
極度の人間不信に陥った俺は、なるべく人と関わらないよう暮らす事にした・・・。
―――
一年後、街で兄とともに歩くチサトを見つけた。
仲良くベビーカーを押している。
それだけでなく、チサトの腹はまたぽっこりと膨らみ、以前よりも乳房が大きくなったように見える。
もう何も見たくも考えたくもない俺は、即座に逃げ出し、それからずっと、家に引き篭った。
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