これは僕がリーマン時代の話。






僕は地元では大きい方の住宅建設会社に勤めていた。



その日、1泊付の忘年会に出席する為、伊豆の旅館へ。



総勢25名程度、飲めや歌えやの大騒ぎ。



宴会も終り、潰れている人、寝る人、外へヌキに行く人を除いて2次会へ。



10名程で旅館を出る。






その中に足元フラフラで喚いている女性有り。



設計担当のNさん33歳。



いつもは仕事の出来る大人の女性といった感じだが、今日その面影は無い。






「一昨日振られたんだってさ」



「それであんななっちゃったんスか」






隣を歩いていた先輩に聞かされる。






「おーいI(僕)!もうこいつ(Nさん)ダメだ。うるせーから旅館連れて帰ってくれ!」






一番下っ端だった僕に営業課長から命令が。



もちろん断れる訳も無く任務遂行。






(やだな~)






僕「ほら、ちゃんと歩いて下さいよ~」






N「うるぅさいよ!あ、あんた・・・あんたにでぇあたしぃの◯△×&%#」






もはや聞き取り不可能。



Nさんの腕を掴み、旅館へ。



案内で室番を聞き、エレベーターに乗せる。






「はい、着きましたよ」






Nさんを布団に座らせる。



2人部屋の様だが相方は不在。






「水飲みますか?」






俯いたまま返事無し。






「じゃ僕、戻りますから」






・・・と部屋を出ようとすると。






N「おい!ちょ、ちょっとI!!」






(いつもは君付けなのに・・・)






僕「何スか?」






N「お、お前ねぇこ、こんなね、かぁいそうなあらしを一人にする気なのぉ」






僕「一人って・・・」






(もう始末におえないNさん・・・)






N「まぁいいから座れ」






目の前を指差す。






僕「は、はい(勘弁して~)」






N「だから男ってのは・・・」






・・・云々、説法の始まり。



でも内容の半分は振られた事のウップン晴らし。






(オイラ関係無いし・・・)






僕の携帯が鳴る。



先輩のA美さんからだ。






A美「Nと今一緒?どんな?荒れてる?」






僕「ええ」






A美「やっぱりぃ、きゃははは。じゃ私、他の部屋で寝ーよおっと。じゃ頑張ってね」






“プツッ・・・”






A美さんが同部屋だったらしい。



さすが危機管理が出来てらっしゃる。






僕「A美さんは他の部屋でもう寝ちゃってるから戻らないそうです」






さすがに真実は伝える事ができずファローフォロー。



Nさんは正座を崩した状態で、胸元と裾が開いて色っぽい。



しかし相変わらずの説法は続く。






(早く脱出して~)






N「おいI、お前彼女は?」






僕「居ないッスよ」






本当は居たのだが居ると言えない雰囲気だったので思わず・・・。






N「そっか、お前も寂しいんだなぁ」






僕「(いえ全然。一緒にしないで)」






Nさんが僕を見つめる。



そのNさんを見つめ返す僕・・・。



・・・というより蛇に睨まれた蛙状態(ちょっとコワヒ)。






Nさんがいきなり僕の腕を取り、オッパイにあてがう。






(えっ、え~~!?なんだ!?なんでだ??)






少しパニクる。



相手は適齢期をちょっと過ぎた女性。



一瞬にして方程式が確立する。






キスする=明日から結婚を前提にお付合い。



オッパイさわる=明日両親紹介。



セックス=明日二人でお役所へ。






いきなりLEVEL2!






(マズイ、それは無理、ヤバイよコレ!)






が、しかし、当然僕も酔っている。



手に余るオッパイの感触がたまらない。



突然Nさんが女の切ない表情を見せる。






N「・・・今日は忘れたいの・・・」






ゾクゾクと立つ鳥肌。






(あー、えーと・・どしよ・・・んと、んと・・・アセアセ)






僕「わかりました。今夜、僕はNさんの彼氏になります」






覚悟を決めたというか、諦めたというか、なるようになれ!って勢い。



ねっとり交わすディープキス。






ピチャ、ピチャ・・・。






お互いの唾液を味わいながら激しく抱き合う。



Nさんの耳、うなじへと口を移し右手はオッパイへ。






N「アッ・・アッ・・ハアッ」






体がピクッピクッと反応している。



浴衣の襟元から手を入れ、肩まで捲る。



ワインレッドのレース刺繍入りブラの艶がまたヤラシイ。



ブラを強引に捲り上げる。



おわん型で張りのあるオッパイ。



直モミすると手からはみ出ている。



毎日の様に会社で顔を合わせているNさんが今こんな状態になっている・・・。



いつもと違う興奮が襲う。



少し黒ずんではいるものの、小さめの乳首にしゃぶりつく。



舌で転がし、もう1つは中指で小刻みに弾く。






N「アッ・・アアッ・・ハアッ・・」






軽く噛むと、悶えながら声を上げていた。



手をおまんこへ・・・するり。






ネチョッ、ピチャ、ピチャ、クチュッ。






液が指に纏わりつく。






N「はぅっ、あ・・ああぁぁ・・はぁっ、はぁ、はぁ・・」






僕「凄い濡れてますよ、ほら」






液の粘性を確かめるかのように、中指と親指で伸ばして見せる。






僕「舐めますよ」






ブラとお揃いのパンツを片足だけ脱がせ、おまんこを広げる。



濃い目の毛にギラギラ光るひだ。



溢れる液はシーツまで垂れ、その液を掬い取るように舌を這わせる。






N「フグッ・・フウッ・・アッ・・」






自分で指を噛み、声を抑えるNさん。



顔を左右に振り快感に身を任せている。






クチョクチョ。






わざと音を立てながらのクンニ。



クリを剥き出しにし、舌で円を描くように愛撫し続ける。






N「い・・いきそう・・イッちゃいそう」






クリを下から上へ激しく舐め上げる。






N「イッイクッ、はぁっ・・っあっ・・ハアハアハア」






体を何度もビクつかせイッてしまった。






N「・・・そのまま上にきて」






膝立ちのまま顔の近くまで行くと、パンツの上からスリスリ。






N「かた~い。食べてイイよね・・・」






パンツを脱がされフェラ。



下から上へ舐め上げ、横から咥える。



ジュルジュルと音を立て吸い込まれるチンポ。



Nさんの体温を感じる。



片玉を口に含んでは出しを繰り返し、玉も竿も唾液まみれに。



上から見るその光景にチンポも反応しカッチカチ。



僕の右手はおまんこ。






N「フグッ、ハウッ、ヴッ」






口から離さず感じながらもしゃぶり続ける。






僕「入れますよ」






当然ゴムは無く生挿入。






N「アッ・・アッ・・アッ・・」






タプッ、タプッと揺れるオッパイ。



完全に脱がせてない浴衣が帯の部分に集まる。



両足を僕の肩に架け、上から突き刺す。



髪は乱れ、顔は隠れているが、また指を咥えていた。






N「フッ、ンッ、ンッ」






声にならない喘ぎ。






N「あっ、イクッ」






体位を変え帯を掴み、力任せに腰を振り腹上発射。



酒が入っていた事もありクラクラする。






N「ハッ・・ハア・・こっちにきて・・・」






息を切らせながら寄っていくと、お掃除フェラ。



根元からゆーっくりと絞り出されるザー汁。






N「ありがと」






そう言うとNさんは眠りについた。






翌日、帰る為ロビーに向かうとNさんが駆け寄って来る。






N「I君・・・昨日はごめんなさい、私・・・」






僕「えっ、何の事ッスか?何もないッスよね?」






Nさんは微笑み・・・。






N「そうよね!」






その年の忘年会は思い出を残し幕を閉じた・・・。



が、その後しばらくの間は思い出を引っ張り、Nさんと“女上司プレイ”にハマッてしまったのは言うまでもない(反省)。