場面が変わる。



今度の私は、立ったまま腰を前に突き出して犯されていた。



この時の調教は、激しく犯してもらえる代わりに自力で立ち続けなければいけないというものだった。



【SM・調教】果てしなく続くお姉さま3人の調教[第3話]



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場面が変わる。



今度の私は、立ったまま腰を前に突き出して犯されていた。



この時の調教は、激しく犯してもらえる代わりに自力で立ち続けなければいけないというものだった。



体を支えられないように、手だけ後ろで拘束されている。



すでに調教の時間は長いようで、私の膝はガクガク震えていた。



私の体で見えないけれど、お姉様は後ろから二つのバイブで私を責めている。



腰が見せ付けるように動き、子供にしか見えないオマンコを強調する。



ぐちゃぐちゃになっているオマンコに、ふとキャップのようなものが見えた。



思い出した。



確かこの時はお漏らしできないように尿道を閉じられていたんだ。






『ほらほらっ!足の力を抜いちゃダメよ。ちゃんと立ちなさい!』



『うあぁ!ひゃああぁぁん!おね、おねがいしますぅ!これ、もう抜いて!ぁぅ、うあああぁぁ!』






『なに、そんなに漏らす所見られたいの?』



『そうです!見られたい、撮られたいのぉ!ひゃぅ、うああぁ!あああああぁぁぁぁ!おしっこ漏らしながらイキたいんですううぅぅ!』






『ふふっ、ダメよ』



『うあああぁぁぁ!』






腰を振って絶頂を繰り返しながら、「おしっこ出させて」と繰り返す私。



お姉様の責めは激しく、容赦なく弱点を責めながら激しい挿入を繰り返される。






「ふふっ、見られたい、ですって。じゃあ玲奈がイキまくるところ、じっくり見てあげなきゃね」



「私たちって飼い犬思いー。あんなに世話してあげてる上に、お願いまで聞いてあげてるんだからね」






違う、と心の中で必★に否定した。



見られたくない。



なぜか、とても見られたくない。



こんな姿、私はいつも晒している。



体の隅々まで、それこそ私が触れた事すらない場所まで触られているのに、なんで今さら見られたくないと思うのだろう。



嫌だという思いはどんどん強くなるが、同時に興奮もしていた。



愛液だけでなく、腸液まで椅子に垂れて染みている。



オマンコは何かを要求するように、くぱぁと開いていた。






向こうの私はもっと酷い有様だった。



度重なるアナル絶頂で尿道はすでに脱力しっぱなし。



尿道付近のお肉がもこりと盛り出るくらいでも、それを遥かに超えるサイズの尿道バイブ相手では分が悪い。






『せっかく我慢の訓練してあげてるのに、ちょっと調教するとすぐこれだわ。本当にこらえ性の無い駄犬ね』



『ごめんらひゃいいぃぃぃ!でも、でも、うあううぅぅ!あたまおかしくなりそうなんですぅぅぅ!』






『我慢の一つもできない駄犬なんだから、せめて漏らす事ができないのも気持ちよくなるマゾになりなさい!』



『ひゃいいぃぃい!頑張る!頑張りましゅううぅぅ!』






そうか、これはマゾ調教だった。



私はこうやって一つ一つ快楽を増やしていったんだ。



この後、私は苛められるのが大好きになった。



はしたない私。



隠そうともしない私。



ゾクゾクと快楽が増す反面、恐怖心も増え続けた。



グリグリとお腹の中をかき回され、目の焦点がおかしくなっている。



立ち続けろと言う命令だけは忠実にこなしているけど、膣とアナルの締め付けが緩くなったのが分かる。



二本のバイブが引き抜かれた。



ごつん、と重い音を立てて床に転がり、その後を追うようにごぽりと粘液が溢れた。



頼りない足取りでふらふらしていると、お姉様が一瞬画面の外に消えて戻ってくる。



私の胸は、慎ましやかと言うのも憚られるほど小さい。



それでも、乳首だけは興奮して大きく勃起している。



その乳首に、重りが付いた二つの乳首クリップで勢いよく挟まれる。






『うあああぁぁぁああううううぅぅぁぁぁ!?』



『誰か休んでいいって言った?そんなに緩いんならずっと開いてなさい』






腰にベルトが巻かれ、そこから付けられている八つの爪が次々に取り付けられる。



アナルの四隅につけて、ベルトを引っ張ればもうアナルは閉じられない。



オマンコも同じように広げられた。






『こっち緩めたら、今度はこんなもんじゃ済まさないからね』



『いああぁぁぁ!頑張ります!頑張りましゅ!』






尿道バイブでぐちゃぐちゃに犯されていた。



十分な調教を受けた私の尿道はこの頃すでに性器そのもので、痛みはなく快楽だけがあった。



なにしろ、最近ではおしっこをするだけでイキそうになるのだから。






「見て見て、玲奈のあの顔。あんな事されてるのに、顔は幸せいっぱいって感じだよ」



「尿道犯されながらあんなに腰振っちゃって、どうしようもない淫乱ね。発情期の犬も真っ青だわ」






恐怖と快楽の攻めを堪えながら肩を振るわせ続けた。



息が荒くなってきているのが自分でも判る。



エッチをしたいというサインだ。



でも、今は息を抑えなくちゃいけない。



もし聞こえたら、私が見られてしまう。



ちらりと両横のお姉様を覗き見れば、画面に集中しているのがわかる。






(そんなに見ないで・・・)






『尿道こんなにほじられて、マン汁だらだら垂らすなんて。そんなにこれが気持ちいい?』



『気持ちいい!すごいぃ!おしっこの穴だけで、頭ぐちゃぐちゃになっちゃううぅぅ!』






『おっぱいはどうなの。ペッタンコのくせにそんなにがしゃがしゃ揺らしちゃって』



『こっちもいいですぅ!乳首、ビリビリきちゃってるのぉぉ!』






『もう戻れないんじゃない?』



『子供の癖にこんなにいやらしくなって、快楽なしじゃ生きていけないんじゃないの?』






『そうですっ!エッチなしじゃ生きられない!ずっとずっとエッチされて生きてきますぅ!』



『そうよ、あなたはそれでいいの。玲奈は残りの生涯、セックスに隷属して過ごしなさい!』






『そうします!玲奈は一生奴隷です!ひやあああぁぁぁぁ!』






どれだけ正気を失っても尿道を絞める事は忘れない。



連続で絶頂し、クリトリスが腫れ上がっていてもなおイキ続ける。



隷属に徹した私には、それこそが喜びだった。






『思いっきり漏らさせてあげる。ほらっ!』



『うああぅ!ありがとうございます!おしっこ漏らしてイキますぅぅ!あああうああぁぁ!ひゃあああぁぁぁぁ!』






(やめて、イカないで、見せないで!)






通じるはずのない思いに、分かっていてもすがり付く。



締りのないイキ顔を晒している私には、まるで今の私をあざ笑っているように見えた。



凄い量のおしっこが地面に向けて垂れ流される。



拡張され、イカされ続けた尿道には垂れ流すという表現がぴったりで、前に飛ぶ勢いはなく滝のように真下に落ちた。



その半分くらいが太ももに渡り、黄色い川を作る。



閉じる事ができないオマンコとアナルからも、ごぽりと溢れた。



漏らすまでも大量に垂らしていたが、それすら少ないと思えるような量だ。






これほど激しい絶頂を迎えても、私は言われた通り立ち続けていた。



メス犬の顔をした私が、やけに脳裏に焼きつく。



オマンコとアナルに付けられた爪が外されていく。



外されたからといってすぐに閉じるはずもなく、私の陰部はだらしない姿を余すところなく撮られる。






『よくやったわね、玲奈。もういいわよ』






『ふぅ・・・ぅあ、あい』






その言葉で膝の力が抜けて、座り込む。



おしっこも愛液も腸液も、何も気にしないでお尻をつけた。



お姉様に撫でられながら、幸福の表情を私に向ける。



それは、とても憎らしかった。






「玲奈は本当に忠犬ね。いや、エッチが好きなだけかしら?」



「他の事は何一つできない駄犬なんだから、せめてそれくらいはやってもらわなきゃね」



「あはは。最後の方なんか尿道だけで何回もイッてたねー。私は何でも言う事きく変態ペット大好きだよ」






また場面が変わった。



快楽も恐怖心も、制御を離れつつある。



私の心は、もう限界だった。






「・・・や・・・めて、ください」






自分の体を抱え込みながら、私は囁く。



何も見えないように、全てを誤魔化す様に顔を伏せた。



感覚の鋭くなった肌は、敏感に私に集中する視線を感じ取る。



もしかしたら被害妄想かもしれないけど、そう思ってしまっただけで頭に血が集中した。






「どうしたの、玲奈ちゃん」






犬を蔑むものではなく、あくまで優しい声色。



ペットとして扱ってもらった方が、まだ諦めがついたのに・・・。






「体抱えこんじゃって、体調悪いの?何をやめるの?」






「う・・・あ・・・、見、ないで」






テレビからはまだ、私のはしたない喘ぎ声が聞こえる。



けど、きっともう誰もテレビを観ていない。






「あ、分かった。エッチしたくなっちゃったんだ。でも今日はもうお休みだよー」



「前からも後ろからも、椅子からこぼれるほど涎垂らしてるんだから、気持ちは分からなくもないけどね」






クスクスという笑い声が聞こえる。






(やめて、そんなところ見ないで)






「ねえ、玲奈ちゃん。もしかして“恥ずかしい”の?」






『恥ずかしい』という単語に、頭の中で何かがカチリとかみ合った気がした。






昔、お母さんに言われた言葉。



裸を見せると言うのは、とても恥ずかしい事だから見せてはいけないと言われた。



私は今までずっと、それが分からなかった。



裸を見られても、なんとも思わなかったのだから。



今は、裸を見られるのがすごく嫌な気分になる。



顔が赤くなって、何も考えられない。



ぐちゃぐちゃのオマンコを見られたくないと思う。



こういう事だったんだ。






「ぅ・・・ぁい」






「何、聞こえない」






「そうです!恥ずかしいんです!だから私を見ないで!」






より力を込めて、体を抱き締める。



腕には痣ができているかもしれない。



こんなに怖いのに、興奮は止まってくれなかった。



むしろ、胸やオマンコに意識した分だけ、じくじくと熱くなってくる。






「ねえ、玲奈ちゃん。背筋伸ばして、腕をどけて欲しいな。玲奈ちゃんの体、全部見たいの」






とても優しい口調で呟かれる。



耳に息がかかるほど口を寄せて、私を落ち着かせるように頭を撫でながら。



見せるなんてできない。



私は今までどれほど恥ずかしい事をして、どれほど恥ずかしい姿になったのか理解してしまったのだから。






それなのに、「見せて」と言われた時、背筋がぞくりとした。



オマンコもアナルも発情しきった浅ましい姿なのに、見せた事を考えた瞬間、体が強く反応してしまう。



お姉様たちは、私をどうするつもりなのだろう。



ここから先は怖すぎるのに・・・、私はもう変わりたくないのに・・・。






<続く>