私は何か趣味をと思ってましたが、ITが取り沙汰されている昨今、息子が高校と家でパソコンをしてましたので、私もやる事を決心したのです。



当初はその手の学校へと思いましたが、息子が教えてくれると言い張りましたから、自然に家事が全て終わると息子の部屋で教えて貰う日々が続きました。






ある晩、息子が一つのフォルダを示し、「この中に何が入っているか母さん見たい?」と言い出したのです。






私は突然のそんな質問に、とりあえずは色々勉強だと思って「見たいわ」と単純に言いました。






すると息子はそれをクリックしましたが、なんと“いかがわしい写真”が次々にディスプレイに現れたのです。



それは全てが男女の絡みであったり、または女性器が露わになったものばかりでした。



私は絶句したきり、何も言う事も出来なかったのです。






すると「どう?凄いだろ!」と、平然と息子は言いました。






そして、「母さんのもデジカメに撮らせてくれないかな?」なんて、驚く様な事まで言ったのです。






私は唖然となったまま、黙って部屋を出ました。



そしてそれからは丸二日間、息子と本当に用件以外の言葉は交わしませんでした。






数日後、主人がバイク転倒事故を起こし、救急車で搬送されるという出来事がありました。



幸い命に別状はなかったのですが、酒気帯びで自損事故でしたので、警察が病院で事情を聴くことになり、その結果、免許停止の処分を受けました。



当人は全治二ヶ月の骨折で、入院を余儀なくされたのです。








そして事件はその晩に起きました。






病院から戻り、私が入浴の準備をしていると、息子が言ったのです。






「どうなの、親父の具合は?」



「ええ、なんとか落ち着いたわ。でもやはり手術になるみたい」






「そうか、じゃ長引くね」



「先生の話では、二ヶ月は掛かるらしいわ」






「長いな・・・でもいい休養かもな、親父には」






そんな他愛ない話が終わり、私が先にお風呂に入る事を告げバスルームに行きましたが、数分後「母さん、背中流そうか?」と息子が戸の影で言いました。



さすがに私は驚き「ううん、いいわ。もうすぐ出るから」と拒否の姿勢を見せたのですけど、その返事を待っていたかの様にいきなりガラス戸を開け、息子が全裸で入って来たのです。






「何なの?」



「えっ、だって今洗ってって言ったじゃない」






「うそ!そんな事言いません。すぐ出るからいいって言ったのよ」



「まあいいじゃないの。たまには一緒に入ろうよ」






「・・・・・・」






私は咄嗟に胸を手で隠し、膝を立ててましたが、息子はそれをじっと見つめると「背中流すよ・・・」と、私の後ろに回り込んできました。



そして、石鹸をつけて本当に背中を洗い始め、そろそろ終わるだろうと思ったその時、今度は私の脇の下にその手を入れ始めたのです。






それで私も我慢の限界と思い、「もういいわ、ありがとう」と急いでお湯を掛けようとしましたが、でも遅かった。






息子はいきなり私の背中に覆い被さると、両手で乳房を掴み揉み出した。






「母さん、凄く柔らかい・・・」と平然と耳元で囁く有様でした。






「ね、頼むから変なことは止めなさいね」






「別にいいじゃん、親子だもの」



「だって高校生になってまで一緒にお風呂なんて、変よ」






「そんな事ないよ。俺の友達なんてまだ母親と一緒に時々入るって言うし、この間なんて『お前はどうだ?』なんて聞かれたんだから」



「だって・・・」






「とにかく、俺って前から母さんが性の対象だったし、同級の女なんて小便臭くって、やる気にもならないんだ」



「やるって、まさかあなた・・・」






「ああ、セックスさ」






息子はそんな事を言いつつも、その手は次第に私の股間へと伸び、遂にあの部分に触れたのです。



私はその瞬間、“びくっ”と身体を震わせてしまいましたが、それが息子には無言の了解に取れたのでしょうか、私の正面に回り込むと唇を求めてきました。



あっと言う間でした。






抵抗する間もなく舌を入れられ、唾液を吸われる私でした。






「母さん・・・入れていい?」






「ばか!親子でしょ。絶対だめよ!」



「だってもうこんなになって・・・我慢の限界だよ」






そう言って息子は私の手を取ると、大きくなった自分の物に導きましたが、それは本当に息子の下腹に当たるくらい天を向き、脈打っていたのです。



そして、そのまま私を押し倒すと、右手で私の左足を持ち上げ、ぐっと腰を落としたと思った途端、それは一気に私の中へ押し込まれてきました。






「うっ・・・たまんないよ」






「どうしてなの?どうしてこんな事するの?親子なのに・・・」



「ごめん、でもどうしようもないんだ。好きだし・・母さんが大好きだ」






「出さないで、まだお母さん三十代だし、妊娠したら困るから」



「分かってる。こうしているだけでいいんだ。凄く気持ちいいし、この生の感触は最高だから」






そう言いながらも息子は少しずつ腰を動かし始めました。






私は気が気じゃかったのです。



もし妊娠したら・・・そればかりでした。






そのうち次第に息遣いが激しくなると、腰の動きも速くなって「出る!」と息子は叫びながら私から離れ、大量の精液を私の胸の上に出して果てました。






「母さんありがとう、気持ち良かったし、すっきりしたよ」



「何だか言葉にならないわ・・・これって近親相姦なのよ」






「うん、分かってる。でも妊娠しなけりゃいいと思うんだ。セックスって好きな人とするのが最高の快感だしね。俺と母さんの相性もいいと思うから」



「そんなこと勝手に決めないで。私は母親だし・・・」






それで終わりを迎え、たった一度だけと思って仕方ないと諦めたのですが、私の考えは甘かったのです。



それからはもう一日に一度、多い時は朝から始まり、主人が戻る二ヶ月間は殆ど毎日関係が続きました。






そして主人が会社に行ってる時も、私は息子に連れられクルマで市外のモーテルへ行ったりと、とにかく今は完全な奴隷みたいになってます。






でも私自身が息子の言いなりという訳ではないし、やはり女としての何かが弾け、母親の概念に勝ってしまっている。



そう思う事で納得しているのも事実。






妊娠さえしなければ・・・それが正直な本音かも知れません。