学生時代に痴漢に遭ってから、痴漢願望がありました。



あのドキドキ感をまた味わいたいとずっと思っていましたが、そう簡単に痴漢に遭うこともなく我慢していました。






彼氏もいなかった新社会人の頃、大胆にもSNSで痴漢募集をしてしまいました。






(女性なのに、痴漢されたいなんておかしいかな・・・)






不安に思っていましたが、意外と簡単に痴漢してくれる男性は見つかりました。



お互いに氏名などの素性を明かさず、ただ触ってもらうという約束でした。



わざと痴漢されることはなかったので、相手の好きな(触りやすい)服装、お互いの希望などを交わしました。



電車では目立ってしまい、何かあったらいけないということで、映画館で痴漢してもらうことになりました。






駅で待ち合わせし、近くの映画館に行きました。



出会った男性は、スーツを着ていて自分と同じくらいの年齢の若い男性でした。



紳士的にリードしてくださり、安心したことを覚えています。






どの映画でも良かったのですが、大きな音がする映画にしようということになり、一番後ろの端の席に座りました。



SNSで『嫌になったらいつでも離席してください』と言われていたので、私は通路側に座りました。



男性は私の左側の席に座りました。






映画が始まり、しばらくすると手を握ったり指を絡めたり、普通のカップルのようにソフトに触り合いました。



時々、男性が耳元で息を吹き込むように、「どうですか?面白いですか?」などと声掛けをするたびにこそばゆくてドキドキしました。






男性の希望で、触りやすい服装(ミニスカ、前ボタンのあるブラウス)を着ていたので、まずは足に手が伸びました。



私の左膝に男性の右手が置かれ、何度かくるくると膝を撫でられました。






(あぁ、これから触られるんだ・・・)






そう思うと、ドキドキが止まりませんでした。



だんだんと手が内ももに近づき、太ももで男性の右手を挟みました。



太ももの内側を揉まれ、思わず足に力が入りました。






「緊張してます?嫌ですか?」






男性は、無理がないようにという配慮からか何度も耳元で優しく話しかけてくれ、その度に小さく首を振りました。



耳に吹き込まれる熱い吐息にも興奮が止まりませんでした。






下着のクロッチ部分に指が触れると思わず身体がビクッと跳ねましたが、男性は何度も安心させるようにクロッチ部分だけをその太い指で撫で続けました。



2~3分だったのか5分以上だったのかわかりませんが、執拗に撫でられ続けると、私の方が耐えられなくなり、「お願いです、もっと」と男性に懇願していました。






男性は私の要望どおり下着をずらし、直に秘部に触れました。



興奮で膨らんだクリを撫でられると、思わず「あっ」と声が漏れてしまい、慌てて男性の肩に顔を埋めました。



男性は私の頭を撫でてくれました。






まだあまり濡れていませんでしたが、何度も割れ目を撫でられると、ジワリと中から濡れてくるのがわかりました。



指を入れてくれると思っていたらスッと手が離れ、今度はブラウスの脇から指が入れられました。



男性から借りたジャケットの下でブラウスのボタンが外され、下着が露わになりました。



ジャケットの隙間から谷間が見えたのか、男性は「結構大きいんですね」とちょっと嬉しそうに話していました。






「何カップなんですか?」






「・・・Eです」






ブラの隙間から手を入れられ、胸を揉まれました。



自分でフロントホルダーを外すと、ぷるんと胸がこぼれ落ち、それに興奮したのか、男性は何度も何度もおっぱいを揉みました。



時々乳首を指で引っ張ったり、爪で弾かれると、私も興奮して、「ふっ、あっ・・・だめっ」と声を漏らしていました。






空いている映画館だったので同じ列には誰もお客さんがおらず、私達の行為は次第に大胆になりました。



私は男性に促され、左手で男性の股を服の上から触りました。



すでにそこは熱くなっていて、パンパンに膨れていました。



一方男性はジャケットを剥がし、丸出しになった乳房を吸ったり舐めたりしました。



誰に見られるかもわからない状況に興奮して、映画の爆音の間、声を漏らしてしまいました。






男性は一物を取り出し、私に直接触らせました。



その先端からはすでにヌルヌルしていました。






両方の胸を吸ったり舐めたりされた後、やっと下に手が伸びました。



興奮してすっかり濡れていたので、あっさりと指が入りました。



太い指がグググッと奥に進むだけで、「はぁぁ、んっ」と声が出てしまいました。



私の声を抑えるため、男性は何度か私にキスをしました。



舌使いもとても上手で、お互いの舌を吸い合ったり、私の歯列を舌でなぞられ、お互いの唾液を交換し合いました。



私は、男性がもっと奥に指が入れやすいように浅く座り、まるで腰を差し出しているような格好でしたが、興奮しきっており気になりませんでした。



指でお腹の裏側を擦られるとたまらなく気持ちよくて、何回かイッてしまいました。






映画も終盤に差し掛かった頃、「このあと、どうします?」と囁かれました。



何を意味するのか、すぐにわかりましたが、すっかり興奮して、もっと強い快感が欲しかった私は、「もっとしたいです」と答えていました。



着衣を簡単に直すとホテルに直行しました。






ホテルの部屋に入ると、男性も興奮していたのか背後から抱きつかれ、ベロベロと舌を絡ませ合うキスをしました。



シャワーを浴びる暇もないくらい興奮していたので、ベッドにもつれ込み、服を脱がせ合いました。



明るいところで見ると男性の身体はがっしりとしていて、ますます興奮しました。



男性のそれは、これまでの彼氏とは比べ物にならないくらい大きくて、ちょっと不安になりました。



興奮していても男性は紳士的で、何度も指や舌で私のそこを解してくれました。



執拗な愛撫に何度達したか覚えていません。






ゴムを付けてくれましたが、ちょっとサイズが小さいかなと思えるくらい、男性のそれはパンパンに膨らんでいました。






「いいですか?」






ハアハアと興奮した様子で男性は私の上に乗っかりました。



返事をする代わりに、私は男性の太い首に両腕を回しました。



それを合図に男性は何度かそれを私のあそこに擦りつけると、ゆっくりと中に入ってきました。






「はぁぁぁぁっ!」






これまで感じたことのない大きさに少し痛みが走りました。



声を漏らさないと入れられないのではないかと思うくらい、それは大きくて、少しずつ浅い挿入を繰り返しながら、ちょっとずつ中に入ってきました。



これまでないくらい濡れていて、挿入のたびにクチュ、ジュプッという音がして、それにも興奮しました。






なんとか奥まで入ると、お互いにすっかり息が上がっていました。



正常位で挿入し、恋人のように抱き締め合い、キスをしました。



たぶん男性はもっと速く動きたかったと思いますが、私が慣れるまで、しばらくそうしていてくれたんだと思います。






だんだん大きさに慣れ、ムズムズしてきた私は、わざと何度か、中をキュッ、キュッと締め付けました。



それに気づいた男性は、「もっと、ですか?」と笑いました。



私は腰をくねらせて、「・・・はい」と答えました。



男性は、「無理そうなら言ってくださいね」と言うと、ちょっとずつ動き始めました。



最初はゆっくりと、しかしだんだんと力強く挿入され、お腹の奥がグイグイ押されました。



最奥に挿したまま円を描くようにグリグリと腰を回されるとすごく気持ちよくて、「あぁぁ・・・気持ちいい!もっと、それっ!」と声を上げました。



男性の腰に両足を絡めて応えました。






対面座位になると、キスをしたり、胸を吸われながら挿入されました。



バックになって激しく攻められると、ブルンブルンとおっぱいが揺れました。



男性は背後からおっぱいを激しく揉みました。



その体勢が興奮するのか、「うっ、ふっ」と声を漏らしていましたが、そのうちに、「あっ、イクっ」と言ってイッてしまいました。



私も、興奮してまたイッていました。



ゴム越しにペニスが震えているのがわかりました。






そのまま男性の上に乗っかった状態でベッドに倒れ込むと、ズルリと中からゴムのついたペニスがこぼれました。



その感覚にもフルリと身体が震えました。



お互いに息が上がっていました。



男性は仰向けのまま、息を整えている様子でした。



私は男性の上から退くと、男性のそれからゴムを外し、綺麗にしてあげました。



男性はちょっと照れた様子でしたが、嫌がっている様子ではありませんでした。






綺麗にすると、男性はまだ興奮した様子で、私を自分の上に乗せました。



お互いに見つめ合うとキスをして余韻を味わっていましたが、足に当たる男性のそれがまた大きくなっているのがわかりました。






「あの・・・」






私が気づいたのがわかると、男性は照れくさそうにしながら私を見つめました。



それが、まだしたいということだとわかり、触れるだけのキスをしました。



男性が照れている姿が可愛くて、キュンとしました。






「ちょっと待ってください」






そう言うと私は男性の上で素股をはじめました。



お互いにまだ全然濡れていなくてゴムを付けると痛くなりそうだったので、その時はゴムを付けずに、お互いの性器を擦りつけました。



私はすぐに濡れてきたので、男性も興奮したのか、私の腰を掴んで素股を手伝いました。



すっかり大きくなったのでゴムを付けようかと思っていると、男性は興奮した様子で私の腕を引っ張りました。



男性に引き寄せられるまま男性の上に倒れ込むと、激しくキスをされました。



私は素股を続けました。



何度かペニスが中に入りそうになったので、「あっ、だめです、入っちゃう」と言いましたが、それにもお互いに興奮していました。






私は、(生はだめ)と思う気持ちと、(入れたい)という気持ちが綯い交ぜになってきました。



浅く中に入ってしまうと、(もう、入っちゃえ)と思っていました。



でも、男性はあえて私の気持ちを聞きたいのか、試すように浅く抜いたり挿したり、ギリギリのところを攻めてきました。






「あぁ、もうっ、だめっ・・・」






そう言うと、私もねだるように腰を差し出し、いよいよ生で入れてしまいました。






「あぁっ、生はっ・・・んんっ・・・はぁっ!」






男性もそう言いながらも、その気持ちよさに興奮しているようでした。



すっかり大きくなったそれが、もう一度奥まで差し込まれると、ゴム越しとは違った熱さと、ヌルヌル感が気持ちよくて、さっきよりもより激しくセックスしました。



正常位、バックだけでなく、対面座位やホテルのドアに両手をついて立ちバック、横からと色々な体位で攻められました。



鏡の前で立ちバックされると、いけないことをしているという背徳感から、とても興奮しました。



みっともないくらい、男性の上で腰を振ると、弾む胸を揉まれました。



男性は揺れるおっぱいに興奮するようです。






激しく腰を打ち付けていると、「あぁっ、やばいっ、イクッ」と言って一番深いところに中出しされてしまいました。






あっという間の出来事だったので抜く暇もなく、お腹の奥深いところに熱いものが流れ込んできました。



人生初の中出しへの興奮と、中に出されることがこんなに気持ちいいものだと知り、私も興奮から男性の上でしばらく腰を振っていました。



残ったものも全て中に入れられてしまいました。






その後も、立ちバックやバックで中に出されました。



男性は絶倫だったようで、量は少なくても中に出されるのがわかりました。



最後は正常位で私が腰を擦りつけながら中出しされました。



どれも熱くて、ドロドロしたものが中に入るのがわかり、すごくすごく気持ちよかったです。






今もその男性とはセフレ状態で、電車での軽い痴漢プレイや漫喫でのプレイなどを楽しんでいます。



さすがに中出しはあまりしませんが、体の相性がいいのか、毎回興奮します。



軽い気持ちから痴漢体験をしてしまいましたが、全然後悔していません。