俺は22歳。



未だ童貞である。






特別顔が悪いとか太ってるとかではない。



何人か彼女はできたが、セックスする前に別れるのである。






人からも言われ、自分でもわかってるのだが、人一倍奥手なのである。



いつも機会損失ばかりでなかなかエッチに持ち込めない。



あまりにも奥手なので女に逃げられるというのがいつものパターンだ。






そんな俺は今年の4月から、とあるヘルスに通いだした。



そこは友人に誘われて行ったのだが、当たった子がめちゃタイプなのだ。






名前はアヤカちゃん。



外見も可愛いが、性格が俺とピッタリかも、という子だった。



奥手な俺に対して、積極的でちょっぴりSっ気の強い女の子。






2回目からは予約して、1人で行くようになった。



そしていつもオプションでポラロイドを付けて、アヤカちゃんのあそこを写真に納めては家に持ち帰り、オナニーのおかずにした。



1回で2万以上かかったので月に2回が精一杯だったが、俺は完全にアヤカちゃんに惚れてしまった。






何だかんだでもう8月。



頭の中はアヤカちゃんとやりたいということばかりで、仕事の集中力も薄れていった。



ポラロイドで撮った写真を見ては、(この穴に入れたい・・・)と、そればかり考えてオナニーに明け暮れる毎日だった。






そして8月後半、今月2回目のヘルスでの出来事。



いつも通りアヤカちゃんを指名して、いつも通りアヤカちゃんのあそこを舐めて、いつも通りアヤカちゃんに咥えてもらう。



でも、もう我慢の限界だ!



アヤカちゃんとやりたい!!



そこで恥は承知でアヤカちゃんにお願いすることにした。






「あの・・・お願いがあるんだけど・・・」






「ん?なぁに?」






「その・・・実は俺・・・童貞なんよね・・・」






「あ、やっぱり?」






「え?やっぱりって?」






「え、あ、その・・・いつもちょっと早いかな・・・と。経験がないのかなって」






「あ、バレてたんだ・・・恥ずかしい・・・」






「でも、経験がない人はしょうがないから気にしなくていいと思うよ^^」






笑顔で答えてくれるので、何を言われても許せてしまう。






「それでお願いって?」






「うん・・・その・・・アヤカちゃんと・・・やりたい・・・」






ついに思い切って言ってみた。






「え~~、駄目だよぉ~。ここは本番無しだから・・・」






「わかってるって!入れてもすぐに抜くから!お願い!!」






「え~~・・・でも・・・正憲さん、きっとすぐにイッちゃうんじゃ・・・私ゴム持ってないし・・・」






「大丈夫!!ちょっと入れたらすぐに抜くから!アヤカちゃんで童貞を捨てたいだん!」






一歩も引かない俺に諦めたのか呆れたのか、ついに、「わかったわ。その代わり私に任せてね」と言ってくれた。






(やったー!!!ついにアヤカちゃんとやれる!!!)






童貞を捨てることよりもアヤカちゃんとできることのほうが嬉しかった。






「上手くいくようにローション塗っておくね」






アヤカちゃんは両手にこれでもかというくらいローションを垂らして、俺のチンポに塗りたくってきた。



ローションべったりの手でチンポを扱いてくる。



扱くたびに、ジュプッ・・・ジュプッ・・・と音がする。



っていうか、ローションが気持ちよすぎてイキそうになってきた。



すぐさまアヤカちゃんの手を押さえて、「ご、ごめん・・・出そう・・・」と言って扱くのを止めてもらった。






「ほらぁ~・・・、やっぱり入れたらすぐイッちゃうんじゃないのぉ~?」






笑顔で言ってくるアヤカちゃん。






「だ、大丈夫!絶対中には出さないから・・・」






泣きそうな顔で反論する俺。



そしてアヤカちゃんの手を離した瞬間、ジュボジュボジュボジュボ・・・と猛スピードで俺のチンポを扱き出す。



すぐさまイキそうになってアヤカちゃんの手を掴んだ。






「だめだめだめ!出ちゃう出ちゃう!!!」






俺は力を入れてアヤカちゃんの手を押さえた。






「絶対に入れた途端に出ちゃうんじゃない~?フフフ、でもなんか可愛いけどぉ」






俺はハァハァと息を荒くして射精を我慢するのが精一杯だった。






「そんじゃ入れてみる?」






(やった!!ついに!!!・・・)






アヤカちゃんは大きく脚を開いて寝そべり、俺はアヤカちゃんの言う通りアヤカちゃんの脚と脚の間に座り、アヤカちゃんに覆いかぶさった。



寝ているアヤカちゃんの両肩の横に腕を立てる。



顔の正面にはアヤカちゃんの顔がある。






「正憲さんは私の顔を見ててね。私に全部任せて!」






(なんて頼もしいお言葉)






俺はずっと正面のアヤカちゃんの顔を見続けた。



アヤカちゃんは両手を下半身の方へ移動させて、片方の手で俺のチンポを握る。



すぐに入れるのかと思ったら、ローションまみれのチンポを扱いてきた。






(・・・めちゃ気持ちいい!!!)






扱かれる度に、「あぁ・・・」と声が出てしまう。



そしてすぐにイキそうになる。






「あ・・・だめ・・・」






「ん?出ちゃう?もうちょっと我慢して」






でも扱き続けるアヤカちゃん。






「あ、無理無理・・・出る出る出る・・・!!!」






俺は唇を噛み締めて堪える。






「よし!いいよ」






「え?」






「おちんちんの先が入り口に当たってるから、そのまま腰を前に動かせば入るよ」






(・・・ついに・・・童貞を捨てるときが!)






俺はアヤカちゃんに挿入した!



腰を少し前に動かすと、先っぽが入ったのがわかった。






「そのまま腰を前に突き出して!」






言われるがまま一気に腰を突き出した。



にゅるっという感触とともに奥まで入った。






(・・・なんだこれ・・・めちゃ気持ちいい・・・)






「腰を前後に動かして!」






言われるままにゆっくりと腰を引いて、そして突き出す。



突き出す度に気持ちよすぎて、「お、うわ!」と声が出てしまう。



そしてもう一度腰を引いて、そして一気に突き出す。



そのとき、精液が上がってくるのを感じた!






(や、やばい・・・)






「だ・・・だめ・・・出そう!」






思いっきり歯を食いしばって耐える。






「まじで?ゆっくり抜ける?」って聞かれたけど・・・。






「む、無理・・・動いたら出る」






もう思いっきり踏ん張って中に出さないように我慢するしかないのだが、そのとき、ぎゅっ、ぎゅっとアヤカちゃんの膣がチンポを刺激するように締まりだした。






「あぁああ!!!だめだめ!!締めないで!!!出る出る出る!!うぅ~~~!!!」






正面で楽しそうに俺の顔を見ているアヤカちゃんが、信じられないことを言ってきた。






「いいよ。出しちゃって!」






「え??いいの??」






思わず聞き返した。






「うん!今日は特別^^」






もう迷ってる暇はなかった。






「あ、ありがと!」






そう言うと俺は射精に向けて一気に腰を前後に動かし始めた。



そして2回くらい突いたところで、「あ、出る!!」と叫んで腰を突き出したまま体を硬直させて、ドクン・・・ドクン・・・とアヤカちゃんの膣の中に大量の精液を放出した。






俺はそのまま動けずに余韻に浸っていた。



するとアヤカちゃんが笑顔で、「気持ち良かった?」と言ってくれた。






「う、うん・・・最高だった。ありがとう」






そう言ってチンポを抜こうとして起き上がった。



そして結合部分を見ようと下を向くと、なんとそこには!!!






(えぇ????)






一瞬理解できなかった。



俺のチンポはアヤカちゃんの中に入ってるはずなのに、アヤカちゃんのローションまみれの握りこぶしに包まれてるではないか!!



ゆっくりと引き抜くと、アヤカちゃんの握りこぶしから俺のチンポが出てくる。






「あ、アヤカちゃん・・・これって・・・」






「ごめぇ~~ん!だって入れた瞬間に中で出されそうだったから~・・・」






・・・なんてこった・・・。



俺はアヤカちゃんが作った握りこぶしの中にチンポを入れて一生懸命に腰を振ってたのか・・・。



そしてアヤカちゃんが作った握りこぶしの中でチンポを出し入れしてあんなに早く果ててしまった・・・。



情けねぇ・・・。






でもアヤカちゃんを憎めなかった。



もちろんまた指名して来るつもりだ。






店を出るときにアヤカちゃんはいつもの笑顔で、「今度アフター行こ!何時まででも付き合うよ」と言ってくれた。






俺は22歳。



未だ童貞である。