4日目、朝早く起こされた。
つーか、ほとんど寝ていない。
当初は電車でプールのある遊園地に行く予定だった。
だが、TDLからの帰り道、アトラクションはもういいってことで、海水浴に行きたいと変えられてしまったのだ。
朝一でバイト先のマネージャーの車を借りに行く。
一昨日のうちにスペアキーはすでに借りてあったので、店の駐車場に取りに行くだけだ。
車で湘南に向かった。
助手席は愛子。
自分で編集したカセットテープをデッキに入れてノリノリだ。
愛子「夜中、香に何した?」
ビクッ!
俺「何って?」
愛子「香を隣に呼んで何したのよ?あんなにくっついて」
俺「何もしてねーよ。呼んでねーし」
愛子「香の方から哲兄の隣に行ったって言うの?」
俺「・・・」
事実とは言え、自分の汚さを覚えた。
香「そーだよ」
愛子「なんで?お風呂に入ってきたり、寝てる時まで間に入ってきたり・・・なんでそーゆーことするの?」
香「だって愛子の寝相、悪いんだもん。私の方にゴロゴロ転がって来て・・・しょーがないじゃん」
愛子「あっ、そーだったんだ。ごめんね。ごめんね香、変なこと言ったりして・・・」
そーじゃねーんだ。
そんなに謝んなよ、愛子。
愛子「哲兄、ウチらの水着姿、楽しみでしょ?」
そして着替えてきた2人。
愛子「ジャーン!!と言いたいところだけど、ヤバいよ。ウチらお腹真っ白だし、腕とか日焼けあとがカッコ悪い。こんなに人が多いとは思わなかった。やっぱ湘南は違うね」
香ちゃんはピンクのビキニに白のショートパンツ。
オッパイにボリュームがあるのでビキニが映える。
愛子はブルーのセパレートタイプの水着。
スポーツ少女らしいスリムな身体によく似合っていた。
2人とも可愛い。
俺「中坊のくせにそんな水着着やがって。叔父さん怒るぞ、きっと」
愛子「いーの!可愛いでしょ?香、ビキニ似合うよね!ドキドキしてるでしょ?」
俺「別に。お前らの裸なんてもう見飽きてるし」
2人は日焼けあとを消そうとサンオイルを塗り、レンタルしたサマーベッドに横になっていた。
俺は心配で、2人を残してトイレにも行けなかった。
しばらくすると飽きたのか、地元に比べると水が汚いと文句を言いつつもビーチボールを持って海に入って行った。
俺は寝不足なので、少しでも寝ないとと思い横になっていたが、やはり2人が心配で寝ていられない。
案の定何回かナンパされていたが、その都度俺の方を指差して断っていた。
とりあえずひと安心。
愛子「ナンパされちゃった。ウチらも捨てたもんじゃないでしょ?」
俺「目的は香ちゃんだろ」
愛子「そんなことないよ。みんな私に声掛けてきたんだよ」
俺「ナンパって普通、ついて来そうな頭悪そうな方に声掛けるんだよ」
愛子「なんで、そんなこと知ってんの?もしかして哲兄、ナンパとかすんの?伯母さんに言っちゃうよ」
昼飯を食ってしばらくして引き上げることにした。
鎌倉や横浜をドライブしたかったからだ。
江ノ電、稲村ケ崎、長谷の大仏、鶴岡八幡宮を参拝した。
修学旅行かよw
その後、横浜へ。
中華街で軽く食事。
ベイブリッジを通り、大黒パーキングに寄って帰宅した。
俺は車の中で寝ている2人を一旦降ろし、マネージャーに車を帰してから2人の待つ部屋に戻った。
明日、2人は帰って行く。
昼になったら品川駅まで送って行けば俺の任務は終了する。
連日の睡眠不足で疲れもピークに達していたが、もう少しで解放される。
安堵の気持ちと同時に、若干の寂しさも感じていた。
部屋に着くと、「哲兄、行くよ!カラオケ行こ!」と連れ出された。
俺「マジかよ?いい加減疲れたよ。お前らそんな元気があるんならちょっとは勉強しろよ。受験生だろ?」
愛子「やーだぁー!カラオケ行くの!明日は遅くてもいいんだから。それに私たちが帰ったらいっぱい寝れるでしょ!」
俺「俺、叔母さんに怒られちゃうよ。勉強もみてやるって約束したし」
愛子「いーの!もっと怒られるようなことしたでしょ!帰ってから言っちゃうよ!」
今夜は何が起こるか分からない。
だったら愛子に起きていてもらったほうが・・・。
俺「じゃあ朝までカラオケだ!」
愛子「朝まで?カラオケ屋って朝までやってるの?」
俺「田舎と違うんだよ!」
最初は元気よく歌っていたものの、さすがに疲れたのか朝を待たずして帰った。
愛子「シャワーシャワー!潮でベタベタしてて気持ち悪い!」
香「眠いけど、しょーがないか。海の家でシャワー浴びたのに私もまだベタベタ」
愛子「香、また一緒に入っちゃお!」
香「じゃあ、3人一緒にw」
愛子「ダメ!」
2人はバスルームで、日焼けした背中が痛いだのと騒いでいた。
元気だな。
俺がシャワーを浴び終えると、香ちゃんはすでに寝ていた。
ホントに寝ていた。
それも裸で。
愛子も裸だった。
俺「お前ら裸で寝るなよ」
愛子「だってヒリヒリして痛いんだもん」
俺「香ちゃんにタオルケット掛けてやれよ。風邪引くぞ」
愛子「掛けてもすぐ剥いじゃうんだもん」
俺「お前も服着ろよ。知らねーぞ、襲われても」
愛子「平気。戦うから。哲兄、背中にシーブリーズ塗って!」
真っ赤に日焼けした背中。
セパレートの水着に隠されていた白いライン。
それと辿るとプリンとした形のいいオッパイがある。
小さな背中を見ていると愛おしくなって優しくシーブリーズを塗ってあげた。
愛子「哲兄にも塗ってあげる」
予想はしていたが、わざと叩くように塗ってきた。
俺「イテテ!やめろよ!」
背中の叩き合いが続いた。
『戦う』というのはこういうことか?
レスリング経験のある俺は余裕でバックを奪うと、日焼けしていない白いラインの向こう、愛子の横パイを突いた。
愛子「キャ!そーゆー攻撃に出るのか?」
愛子がキンカンを手に取った。
俺「待った。負けた。ギブギブギブ!」
かなり2人で騒いでいたのに、香ちゃんは平気で寝ていた。
よほど疲れていたんだな。
タオルケットを跳ねのけ、日焼けしていない白いオッパイが露わになっている。
そして日焼けして痛痒いのか、お腹をポリポリ掻いていた。
愛子「掻いちゃダメ!」
愛子は優しく香ちゃんのお腹にシーブリーズを塗ってあげていた。
だが、悪戯な愛子は、香ちゃんのピンクの乳首にも・・・。
香ちゃんが、「フゥ~ん」を艶めかしい声をあげる。
俺はキンカンを手に歩み寄る。
愛子「それはさすがに可哀そう!つーか見るなよ!香の身体!」
改めて言われなくても凝視はできない。
俺はすでに愛子との『戦い』でチンポはギンギンになっている。
2人の白いオッパイを揉んだり吸ったりしたかったが、その邪念と理性の『戦い』は、なんとか理性が勝利してくれた。
ホッとして俺も眠った。
だが日焼けのせいで体が火照って眠りが浅く、何度も寝返り打ったり上体を起こしたりしていた。
愛子も同じだった。
そのうち夜が明けはじめ、カーテンの外は明るくなっていたように見えた。
終わった!
朝になれば悪魔もこの世から消えていなくなる。
香ちゃんが起き上がるのが見えた。
もう大丈夫。
彼女はもう悪魔ではない。
礼儀正しい可愛い少女だ。
俺と目が合った。
時計に目をやる。
そして俺の横にやって来た・・・。
俺「おはよ」
香「まだです。まだ時間はあります」
俺「?!」
香「危なかったぁ。最後の夜なのに・・・チャンス逃すとこだった」
マジかよ。
カーテンを開けてしまえばいいのか?
光に当たれば悪魔は★滅するのか?
だが、すでに香ちゃんは俺の上半身を押さえ、チンポを弄っている。
半ば諦め、理性を失った俺はさっきの欲求を満たすことにした。
白パイを揉みしだいてやれ。
香ちゃんの脇の下から右手を伸ばす。
このまま香ちゃんのヴァージンも頂いちゃうか!
と、その時
愛子「何してんの?!」
ビクッ!!
愛子「何してんのよ?」
慌てて身体を起こす香ちゃん。
愛子「見てたよ!香の方から迫ったでしょ?」
香「・・・起きてたの?」
愛子「なんで?夏目君(香ちゃんの好きな男?)が知ったら悲しむよ」
香「言うの?」
愛子「言わないけど・・・てか言えるわけないじゃん!」
香「もういいの。夏目君のことは・・・」
愛子「なんで?いいところまでいってたじゃん」
香「他に好きな人が・・・」
愛子「えっ?それって・・・何言ってんの?」
香「・・・」
俺はボーっと2人の口論を聞いていた。
チンコを勃てたままで・・・。
愛子「なんで?私の従兄だよ。私のお兄ちゃんなんだよ!」
香「いいでしょ?!友達のお兄ちゃんを好きになっても、おかしくないでしょ?」
愛子「でも・・・」
香「なに?愛子、やきもち焼いてんの?哲兄を奪われるのが嫌なんでしょ?」
愛子「そんなんじゃ・・・」
香「じゃあちょうだいよ」
(俺は物か?)
愛子「ついこないだまで夏目君のことが好きって言ってたのに、そんなにコロコロ変えていいの?」
香「しょーがないじゃん・・・ね、愛子、また私のことを応援して。お願い!」
愛子「本気なの?」
香「うん」
愛子「じゃあ、しょーがないか・・・。でも、いきなりそーゆーことするのは・・・」
俺はここでようやくパンツを上げた。
愛子「エッチしようとしてたの?私のすぐ横で」
香「違うよ。さすがにそこまでは・・・。ちょっとね、精子が出るとこが見たかったの」
愛子「そんな!そんなの哲兄の気持ちを確認してからちゃんとしなさいよ。哲兄のチンチンはおもちゃじゃないんだよ!」
(いや、昨日までおもちゃにされてたんだよ)
愛子「精子が出るとこなんて、私だって見たいよ!」
(おいおい愛子、何言ってんだよ)
愛子「一昨日のAVみたいなの、私だってされてみたいよ!」
(何?それ?)
俺「愛子、何言ってんだよ」
やっと発言。
愛子「チンチン入れる前ってこと。昔の表現だとBまでってこと」
香「して。私にも・・・愛子にも・・・」
俺「わかったよ」
俺はもうおかしくなっていた。
とりあえず、そばにいる香ちゃんを抱き寄せ、右パイを揉みながら左乳首を舐めた。
愛子「私は?」
俺は強制的に部屋の真ん中に移動させられ、2人を両手に抱えるような形になった。
左手で愛子のオッパイを揉み、乳首を舐めた。
愛子の小ぶりなオッパイの先が硬くなる。
俺「やっぱ、ヤバいよ。愛子には無理」
愛子「なんでよ。従兄妹同士でも結婚できるんだよ。このくらい問題ないよ」
そうなの?
俺知らないけど、そうなの?
2人のオッパイで俺の顔を挟むようにして舐め回した。
愛子の薄っすら割れた腹筋の中心から股間の割れ目までのヴィクトリーロードに唇を這わせる。
が、この体勢では股間が舐めにくい。
2人を仰向けに並べてM字開脚にした。
2つ並んだ美少女のマンコ。
俺は夢中で貪りついた。
メスの匂いが部屋中に立ち込めた。
愛子のマンコを先に舐めたのが気に入らないらしく香ちゃんが文句を言ってきたのでマングリ返しにしてやった。
香「やだ!ちょっと哲兄!恥ずかしいよ!」
俺は気にせず舐め続ける。
香「肩が擦れて痛いー!もうやめてぇ!」
肩が痛いだと?
意識をマンコに集中すれば、そんな感覚は忘れるはずさ。
構わず俺は顔を埋め続けた。
息継ぎの瞬間に股間と俺の頭を押さえられたので、諦めて香ちゃんのお尻をそっと床に下ろした。
(ここまで来たらハメたい)
俺は我慢できず、俺の唾液と香ちゃん自身から溢れる愛液に濡れたマンコに、ゴムもせずにチンポを擦りつけた。
刺せ!挿すんだ!入れてしまえ!
愛子「哲兄!ダメ!」
なんだよ!
香ちゃんは拒否してねーぞ!
愛子「哲兄!それはダメだよ!子供できちゃうよ!」
後ろからチンポを掴まれた。
愛子「もう交代」
今度は俺が仰向けに寝かされた。
不慣れな手つきでチンポを扱きだす愛子。
半ば力任せに扱くもんだから痛かった。
俺「ちょっと愛子、痛てーよ。もっと優しくしてくれよ」
愛子「ごめん。よくわからなくて・・・」
手を離した隙に香ちゃんがチンポを握る。
少しは慣れてきたのか優しくゆっくりと・・・ねぶるようなその手つきがやらしい。
こんな可愛い中学生のする業じゃない。
愛子「ごめん、香、もう1回私にやらせて・・・」
愛子は香の真似をするように優しくチンポを扱く。
しばらくすると・・・。
香「愛子、交代」
鈴口を指先で刺激し、溢れだしたカウパーを潤滑油代わりにしてカリ首を擦る。
おいおい、そんな技は教えてねーぞ!
そして裏スジを一舐めすると、一気に咥えこんできた。
愛子「ちょっと香!」
驚く愛子を気にも留めずフェラし続ける香ちゃん。
チンポから口を離して唾液を手の甲で口元を拭うと、無言で愛子に交代を促した。
それは、『愛子にできるのか?』という香ちゃんから愛子へ無言の挑戦状のようだった。
躊躇しつつもチンポに口を寄せる愛子。
香「噛んじゃダメだよ」
完全に香ちゃんは上から目線だ。
愛子「無理!汚いとは思わないけど、やっぱなんか怖いよ」
勝利を確信した香ちゃん。
香「じゃあ、哲兄が私のものになっても文句言わないでね」
だが愛子も負けず嫌いだ。
意を決してチンポを口に含んだ。
歯が当たる。
少し震えてるようだ。
(愛子、お前はそんな無理しないでいーんだよ)
正直、全然気持ち良くない。
ただ、視覚から来る興奮が俺のチンポを支えていた。
微妙な表情でチンポから口を離す愛子。
香ちゃんはその頑張りを認めたようで、愛子の手を取り、2人でチンポを扱きだした。
香ちゃんがペースを作る。
俺「イキそう」
香「愛子、速く!もっと速く!」
2人の可愛い手に包まれて俺は果てた。
放物線を描いた精液が俺の腹に落ちた。
愛子はびっくりして慌てて手を引っ込める。
香ちゃんはスピードを緩め、残りを絞り出すように優しく扱き続けた。
香「どう?愛子、出る瞬間見た?」
愛子「見てなかった。なんか夢中で・・・」
香「なーんだ。でも、もうダメだよ。見たかったら大輔(愛子の好きな男?)とか、他の人に見せてもらってね」
香ちゃんはゲル状の精液がついた指をしゃぶりながら愛子にそう話した。
愛子「香、そういうの全然平気なの?」
香「えっ?これ?別に・・・汚くないよ。哲兄のだもん」
愛子「・・・そっか。哲兄、香のこと大切にしてあげてね!泣かしたら怒るからね!」
香「いいの?愛子」
愛子「うん」
負けを認めた愛子は少し寂しそうだった。
香「ごめんね。愛子のお兄ちゃんなのに・・・」
そして2人はまた一緒にシャワーを浴びに行った。
俺もシャワーを浴びた。
もう出かけなければいけない時間だった。
品川駅で電車に乗るまで見送ると、2人は満面の笑みで手を振った。
寂しさを紛らわすように蝉の鳴き声に囲まれて井の頭公園を1人散歩して部屋に戻った。
狭いワンルームが広く感じた。
「終わったぁー」
昨日フラれたばかりだというのに、俺の頭の中は次の恋でいっぱいだった。
満足感に包まれて眠りに就いた。
まだ日の高い夏の午後だった。
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