東京で暮らしていた頃、仕事の飲み会で知り合った、当時24歳の女性と意気投合して付き合うことになった。



同棲まではしなかったけど、しょっちゅう彼女のアパートに遊びに行ったりしていた。



お互い仕事の休みが違うということもあり、1年付き合ったけど、実際に会ったのは数えるくらいしかなかった。






大手企業の秘書室勤務をしている彼女の引き締まったエロボディに惹かれて好きになったのがきっかけということもあり、セックス願望がとにかく強かったのだが、実際にセックス出来たのはたったの3回。



付き合って1年で3回なんて、若いカップルでは信じられないくらい少ない。



最初から休みが違うから、なかなか会えないということは分かっていたけど。



仕事終わりに会ったりして時間を作ろうと考えたが、「疲れたから今日はごめん」というパターンで、本当に会うのが困難だった。



それでも1年続いたのだからマシな方だとは思う。






そして、ようやく時間を作って会えた日、彼女から不穏な空気を感じとったら、案の定、別れ話を切り出された。






「このまま続けてもお互い楽しくないし、別れよう」






正直、見た目的には俺なんかが付き合うには勿体無いくらいの可愛さだったし、こんな可愛い彼女とセックスできなくなると思うと、別れを認めたくなかった。



実際3回しかセックス出来なかったと言ったが、どれもホテルとかでガッツリとかじゃなくて、車で時短セックスとかのあっさりしたものばかりだった。



俺がどれだけ説得しても彼女の決断が変わりそうな気配がなかったので、最悪の一言を言った。






「じゃあ最後にセックスしてから別れよ」






別れようと思っている相手とセックスなんてする気もない彼女は、俺を軽蔑した目で見ていた。





これが外なら彼女も走って逃げればいいのだが、逃げ場のない自分のアパートでこんな事を言われてしまってかなり焦っていた。






「お願いだから帰って!」






そう言ってドアの前に立たれたので、しぶしぶ帰るフリをしてドアの前まで行った瞬間、彼女の手を引っ張ってベッドのある寝室まで連れて行った。



もちろん彼女は「痛い!離して!」と抵抗したが、小さいアパートなのでベッドまで連れて行くのは容易だった。



そのままベッドの上へ押し倒して馬乗りになって、嫌がる彼女の手を押さえつけて、服を上から胸を思いっきり揉んだ。






「ふざけないで!」






怒ってきたが、お構いなしにとりあえず胸が揉めるくらいまで服を脱がして無心でむしゃぶりついた。



必★に俺の顔を手でどけようとしてきたが、その手も振り払った。






「ちょっと、本当にやめて!」






抵抗する彼女を押さえつけると、「いやっ!」と尚も激しく抵抗してきたので、思わず殴ってしまった。






「痛い!」






顔を押さえる彼女の胸を撫で回し、シャツを捲り上げてピンクのブラを捲ると、綺麗な胸が露わになり思わずしゃぶりついた。






「やめて!お願い!」






彼女はそう言っていたが無視して胸を味わった。



デニムのスカートを捲り上げて撫で回すと、嫌がりながらも濡れていた。



彼女の胸をベッドでしゃぶったのは初めてだったので、いつも以上に興奮した。



彼女は足をバタバタさせてなんとか俺から逃げようとしていたが、こっちも必★に力を入れて逃さないように体重をかけた。



そのまま体に抱きつき、「やめて!」を連呼する彼女にキスをした。






別れようと思っている男にキスされるなんて、こんな屈辱もないだろう。



俺も、もうどうせ別れるなら嫌われてもいいと思って一切の容赦はしなかった。



穿いていたデニムスカートをずり下ろし、もうガチガチに硬くなったチンコを挿入しようとすると・・・。






「それだけは絶対だめ!」






一度は逃げられそうになったが、また掴んで押さえつけ、必★に逃れようとする彼女に無理やり挿入した。






「いやぁ!」






声をあげる彼女だが、入れると強く締め付けてくる。



俺は夢中で突き上げた。






「あ!いやっ!あん!」






彼女は嫌がりながらも声をあげていた。



中が急激に締まったり緩んだりしていて、それも興奮を誘った。



ゴムをつけずにセックスしたのも初めてだった。



とにかく締め付けてくる感じが最高に気持ちいい。



その間も彼女は、「生で入れないで!」と半泣きだったが、俺はお構いなしに腰を振った。



腰を振る度に膣が締め付けてきて、もう頭がどうにかなりそうだった。



途中で体位を変えたかったが、また逃げられると思ってそのまま突き続けた。






パン!パン!






いい音が部屋に響いていた。



こんな気持ちのいい女、絶対に別れたくないと思った。






そんなセックスの最中に彼女のスマホが鳴った。



LINEの通知だった。



数秒しか内容が見れなかったが、相手は男の名前で、『昨日の夜は楽しかったね、また会いたいな』という内容だった。



彼女と繋がっている最中だったが、「お前、まだ俺と別れてないのに他の男と遊んでたのか?!」と問いただすと、目を逸らして何も言わなくなった。



新しい男が見つかってから古い男と別れるという話は聞いたことはあったが、実際そんな目に遭うと悔しくて堪らなかった。






突き上げながら、「お前も感じてんだろ?」と言うと、「感じてない!抜いて!」と言ってきたので、「本当か?!」と再び激しく突き上げた。



どんどん腰を振る速度を速くしていった。



気持ちよくなってきて、向こうも俺がイクのが分かったのだろう。






「お願い、中には出さないで!」






俺は無視した。



彼女は今まで以上に抵抗して俺から逃げようとしてきたが、彼女に覆いかぶさり、しっかりと手を背中に回して逃げれないようにした。






「ふざけないで!ほんと嫌だ!」






体をねじって逃げようとしたが、俺は腰を振るのをやめなかった。






「やめて!お願い!お願い、やめて!」






暴れる彼女の腕を押さえつけながら激しく突き上げて、溜まっていた欲望を全部、彼女の中に流し込んでやった。



しばらくその気持ち良さに体がヒクヒクと痙攣し続けた。






「いやああ!」






彼女はフィニッシュの瞬間、悲鳴に近い叫び声をあげてビクビクと腰を痙攣させていた。



初めて生で彼女に注いだ快感と達成感。



泣き崩れる彼女を見ながら、やっと自分のものにした征服感に興奮が覚めやらなかった。






俺に顔を背けて泣き続ける彼女。



出した後も抱きついているとまた勃ってきたので、そのまま2回目に入った。



暴れだした彼女に再びのしかかり、「もうやめてぇ!」と泣きながら抵抗する彼女を再び味わった。






「いつまでするの!お願いだから離れて!」






俺は無視して腰を振り続け、結局2回目も中出ししてやった。



嫌がりながらも彼女の中は締まったり緩んだりを繰り返し、襞がうねる。



射精を遂げた瞬間の達成感と快感は、この世のものとは思えないほど気持ちよかった。






彼女は泣きながらベッドの中でうずくまっていた。






「新しい彼氏と仲良くね」






そう言い残して、俺はその場を去った。