木曜日は期末テストの日だったので、早めに学校は終わった。
日直の仕事を終わらせ、(今日はないかもなぁ・・・)などと残念に思いつつ靴を履くと、ノートの切れ端が。
内容は、『先に行ってる』みたいなもんだった。
胸を期待で膨らませ農具倉庫に行くと、奈織はすでにいた。
「今日は早めに帰った方が良いだろうから、どっか他の所に行かない?私んちとか」
奈織の提案に乗り、奈織の家へ。
奈織はカギっ子らしく、親が帰って来るのは6時前ぐらいだとかで、用心のために脱いだ靴を奈織の部屋にまで持って行き、鍵も閉めた。
「じゃあ、勉強しようか」
「ええっ!」
「だって明日もテストじゃん」
からかわれてるのは分かっていたが、ここの返答次第じゃあエロいことが出来ない!と考えた俺はすぐに答えた。
「そうだな・・・」
「あははは~、嘘だって!残念そうな顔して・・・滝くん、本当にエロいねぇ」
「で?何する?」
セックス!と答えて欲しかったが、奈織の答えはいつも通りだった。
「じゃあ下を脱いでみて下さい。明るい所で見るの初めてだし・・・」
ここで思いついた疑問を口にする。
「・・・俺だけ?」
「え?」
意外そうな奈織の顔、俺はさらに続けた。
「たまには奈織のも見たいじゃん」
奈織と目が合って気まずかった。
「じゃあ、いいよ。上脱ぐ?」
そう言うと奈織はYシャツのボタンを上から外し始めた。
「何か恥ずかしいね・・・」
Yシャツを脱ぎ終えると奈織はそう言った。
「こっちも恥ずかしいわ・・・何か・・・」
奈織はフフフと笑うとTシャツも脱いだ。
「やっぱ恥ずかしい~・・・滝くんも下を早く脱いでよ~」
「あ、俺も脱ぐの?」
そして露出されるモノ。
張りのある肌。
ピンク色の先端。
脱ぐのに慣れていた俺は勃起したチンコを奈織の前に現した。
俺がチンコを出したのを見て、奈織も下着のホックに手をつけた。
「少しだけね・・・小さいの気にしてるんだから・・・」
ホックを外して、ブラの肩紐が奈織の腕にまでずれ落ちる。
そして、完全にブラが奈織の体から離れた。
乳首乳首乳首乳首乳首乳首・・・。
奈織の胸と、形色の良い胸・・・。
「どう?」
「触っていい?」
返答を待たず、俺は奈織の体へと腕を伸ばした。
乳首のコリッとした感触と、やはり柔らかい胸・・・。
「めっちゃ気持ちいいわ・・・」
「ンン・・・アッ・・・」
俺が近付いているので奈織も俺のチンコを握る。
「この前、やったからね・・・」
やらしい手つきで俺のチンコを触る奈織・・・。
俺は俺で、体を少し屈め奈織の胸に自分の唇を近付け下で舐める。
ビクッと体が反応する奈織。
「もう・・・エロいなぁ・・・」
奈織は手を動かすのをやめて俺の頭を撫でだす。
どっちかと言うと亀頭を撫でて欲しかったんだがな・・・。
適度に焦らされ、それはそれで興奮するのだが、イキそうなのを止められると何かな・・・。
「滝くん・・・ベッドに寝てみて・・・」
心臓が一瞬高鳴った。
「え?」
「良いから・・・」
セックスキター!と期待しながら、奈織の部屋に置かれているベッドに座った。
「遠慮せずに寝ていいよ」と言われ、寝そべった。
勃起したチンコがやけに目立つ。
「ん・・・やっぱり凄いね」
俺の首元に手を回し、抱き締めてくる奈織。
奈織の胸が、俺の体に密着している・・・。
スベスベしてて柔らかい・・・。
しばらくすると奈織は俺に布団を被せる。
「ちょっとごめんね」
そこに潜り込む奈織。
チンコに何かが当たってる・・・。
舌だ!
「今、口でしてる?」
奈織は何も答えず、俺のチンコの周りには奈織の唇の感触が・・・。
完全に咥えられた。
奈織の舌は俺の亀頭を執拗に攻めてくる・・・。
俺のチンコは奈織の唾液でビチョビチョだ・・・。
俺は我慢出来ず、被されていた布団を取った。
奈織の顔・・・。
奈織は俺のチンコを確かに咥えていた。
「・・・もう・・・恥ずかしいなぁ・・・」
すくっと起き上がり、フェラをやめる奈織。
「もう、終わり?」
またしてもイケる寸前で止められてしまった。
頭の中は何かがグルグル回っている状態で正常な判断なんかできない。
ただ、快楽を・・・フェラを続けて欲しかった。
「だって恥ずかしいんだも~ん」
俺の腹をペロッと舐める奈織。
舐めて欲しいのはそこじゃないんだが・・・。
「まだして・・・出そうやったからさ・・・」
奈織の頭を撫でて頼む俺。
「へんた~い!気持ち良かった?」
「うん、初めての感覚」
俺がそう答えると奈織は右手で俺のチンコを擦り始めた。
暴発寸前だったチンコが三度刺激され、平気な筈がなかった。
目の前には可愛い、可憐、ウブといった言葉がよく似合う顔立ちの奈織。
少し目を落とせばその奈織の小さめの胸・・・。
クラスの何人かは奈織とこういう事をしたいと考えてる奴もいただろうし、彼女の裸を想像し自慰にふける奴らもいただろう。
俺だってそうだ。
最大目標には届いていないが、彼女の体の半分は見れてる・・・。
非常にエロい気分と優越感が体中を支配する。
そして、非常にぎこちないが、止まらない彼女の手の動き。
「なんか・・・ピクピクしてる」
チンコの痙攣は射精前の証拠だ。
イク寸前、俺の腰が持ち上がり、大量の精子が俺の性器から漏れた。
精子は奈織の髪と耳に付着したが、奈織は笑っていた。
(ヤバい・・・愛らしい!)
俺の顔辺りにまで接近してくる奈織。
奈織の甘い匂いが俺の鼻の中に入ってくる・・・。
奈織の髪が俺の額や鼻に触れている。
そして・・・、奈織の唇が俺の唇に重なった。
女性の胸や下半身にしか興味がなかった俺だが非常に意外なことがわかった。
(キスって気持ちいい!唇って柔らかい!)
「キスしちゃったね」
俺にとって初めてのキスは奈織で、その時間は僅か数秒・・・。
目の前でハハハと笑う奈織が、俺にはかなり愛おしく感じた。
奈織の部屋・・・。
あれ以来、何度かお邪魔している。
奈織の部屋ってことは奈織の衣服がある。
セックスもそうだが、俺は自分のフェチを満たすために、奈織にあるお願いをした。
それは、「ミニスカに紺色の靴下で体を触らせて」というもの。
最初、奈織は意味が分からなかったらしく、「え~?」とか「滝くんやっぱりへんた~い」とか俺を茶化していた。
が、拝みに拝み倒し(肩まで揉んで。どさくさに紛れて乳も揉んだ。怒られた)、なんとかOKを貰った。
「じゃあ、待ってて」
そう言って、制服のミニスカから私服のものへと着替えようとする奈織。
本来なら清楚なイメージのある制服が良かったが、これは言わないことにした。
奈織がスカートを脱いだ時、スカートが床にバサッと落ちたのを見てなぜだか異常に興奮した。
下半身はパンツを穿いただけの状態で、タンスからスカートを物色しだす奈織。
ラインが色っぽい、奈織の尻が生々しい。
と言うより、パンツを穿いた状態での尻は反則だ。
言葉には出来ない神秘的なエロスがある。
分かる人には分かるだろう。
そんな、ただ眺めるだけの時間は終わり、奈織はスカートを選び終えたようだ。
選んだスカートはチェック柄。
「靴下、紺色はないよ~、これじゃあダメ?」
奈織が掲げたのは黒い靴下。
「あ、OKOK!」
俺の返事を聞き、白い靴下から黒い靴下へと履き替える奈織。
「やっぱり、上(Yシャツ・・・というよりブラウス)も脱ぐ!」
自分からブラウスを脱ぎ捨て、赤いTシャツとチェック柄のスカートといった格好になる奈織。
「じゃあ、滝くんも脱いで・・・」
言われるがまま脱ぐ俺。
露わになる勃起したチンコ。
「もう勃っちゃってるよ!」
「目の前で着替えるからだろ!」
立っている俺の前で跪き、俺のチンコに顔を近づける奈織。
「やっぱり、こっち・・・」
そう言って、舌で裏筋を一度舐めた後、手コキをはじめる。
「まだ出したらダメだよ・・・」
「あんまり弄ると出そうなんですけど・・・」
奈織は弄るのをやめて立ち上がる。
俺の肩ぐらいの身長の奈織・・・。
俺は奈織を抱き締めた。
「あったけぇ・・・」
抱き締めるのをやめると、俺は奈織にベッドに寝転ぶように頼んだ。
言われるがまま奈織は寝転んでくれた。
奈織の上に被さるように重なり、勃起したチンコを奈織の乱れたスカートの上から太ももに宛てがう。
無言のまま腰を動かす。
「ハアッ・・・ハアッ・・・」
思わず息が荒くなる。
左手でTシャツの上から奈織の胸を激しく揉みしだく。
「ンンッ・・・アァッ・・・ハンッ」
奈織の声がまたエロい。
空いてる右手で奈織のパンツを膝辺りまでずらす。
Tシャツを捲り、ブラジャーをたくし上げ、奈織の乳首を舐める。
「ンッ・・・ダッ・・・アァッ」
片膝だけ曲げさせ、靴下を履いてる足を視姦。
人差し指でふくらはぎから太もも・・・とゆっくりゆっくり這わせ、奈織の秘部へと侵入させた。
侵入させた指はどうしていいか分からずいい加減な手マンで終わったが、それでも奈織は感じてくれていた。
我慢汁が漏れだしている・・・。
当時はそれを、何もしていないのに射精した!と勘違いしていた。
そのチンコを奈織に触らせる。
俺の考えを察したのか奈織は俺のチンコを激しくしごく。
「気持ちいい?イキそう?」
そう聞いてきたのを今でもはっきり覚えている。
「口でしてみて・・・」
茶化すことなく奈織はそれに従い、俺のを咥えた。
亀頭、タマ、筋部分・・・、奈織の絶妙な舌使いが俺のチンコを射精へと持っていく。
射精する前に奈織の体を観察する。
赤いTシャツは僅かに捲れた状態で、胸が見え乳首も覗いている。
スカートは穿いたままなのに、膝の辺りにある奈織のパンツ・・・、黒い靴下・・・。
性癖を満たした俺は、奈織の口の中へと射精した。
出された精子を吐き出さず、奈織は飲み込んでくれた。
たぶん雰囲気を壊したくないからだろう。
「満足した?」
「うん、また頼むわ・・・」
俺は自分のチンコをティッシュで拭きながら答えた。
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