仕事の先輩でもあって、良き遊び相手でもある悠里という女がいた。



29歳でキレイな顔立ちをしている。



彼女は性格が男っぽいのだが、普段からセクシーな格好をしているので何気に男女ともに人気がある。



しかし悠里は言う。






「やっぱり女って面倒くさいんだわ」と。






ということで、普段悠里は男と行動することが多かった。



男としては悠里のセクシーな格好には性的なものを覚えるが、悠里自身は相手にそれを求めていないかもしれない。



オレに対してもどう思っているか分からない。



まあとりあえず言えるのは、過去に悠里と大人な関係は一度もないということだ。






そんな悠里から頼み事をされた。



なんでもネットで買った冷蔵庫が届くらしいので、運ぶのを手伝って欲しいと。



まあそういうことならと、オレは悠里の家に行った。



悠里の部屋はマンションの3階。






「業者が1人しか来ないらしくて、『こっちで1人、運び手を用意出来ますか?』とか言うからさー」






確かに3階までエレベーターがなければ大変だろう。



オレが悠里のマンションに到着して10分後、冷蔵庫が運ばれてきた。





オレと業者で悠里の部屋まで運んだ。



無事に設置も終わる。






「お礼するから。お茶でも飲んでいきなよ」






こういうさばさばしているところが良い。



結構な体力仕事のお礼がお茶一杯という清々しさ。



まあこっちも見返りなど求めてはいないのだけど。






ただオレには不安が一つあった。



ゆっくりはしていきたいが、今夜には台風が接近するという予報である。



今は穏やかだが、未明には近いところまで来ると言っていた。



今は夕方を過ぎて暗くなり始めた頃。



悠里はコーヒーを2人分作って運んでくれた。



不安はとりあえず保留である。



他愛もない話をしていると、だんだんと外の風が強くなってきた。



雨も降ってきて、台風の接近を感じさせた。






「あれ、今日って雨予報だっけ?」






気ままな悠里は台風のことなど気にもしていなかったらしい。



予報よりも早く台風は近づいてきて、雨風がかなり強くなってきた。






「まあ、ゆっくり休んでいきなよ。そのうち止むんじゃないかな」






最初は気楽なことを言っていたのだが、だんだんシャレにならないことに外はなっていった。



風で建物が揺れている。



そして、ついに停電。



さすがの悠里も不安な表情になっていた。



部屋は暗くなり、悠里はオレの腕に掴まっている。



こんな女っぽいところ初めて見たなと思った。






「多少揺れるのはしょうがないですよ。電気もブレーカーが落ちただけですから」






オレは悠里を安心させようとフォローの言葉を投げかけた。



だんだん悠里から不安の表情が取り除かれて、いつもの顔に戻っていく。



しかしオレはというと、暗い部屋の中でセクシーな女が接しているのだから勃起の一つもするというものだ。



オレはつい、悠里の太ももを触ってしまった。



短いスカートにスリットが入っているため、いつでもアソコに手が届く感じだ。






「ちょっと・・・その手は何?」






「悠里さんを安心させようと思って、ちょっとだけ」






「最初から心配なんかしてないけど・・・それよりアンタの手・・・際どいところに・・・あん・・・!」






オレは何気に太ももからアソコに手を滑らせていた。



そしてクリトリスの辺りで指を振動させる。






「ちょ、ちょっと・・・!あハァん・・・やめなさいって、あハァぁん・・・」






すかさずパンティーの中に指を侵入させてクリトリスを直接弄った。



暗い部屋の中でオレに体を弄ばれる悠里。






「やぁぁん・・・暗くなったからって・・・発情して・・・ア、アァぁん・・・!」






さらに悠里の股に顔を挟んで、パンティーをずらしてクンニをした。



もうそこは悠里の愛液が流れていた。






「悠里さん、感じてたんですね」






「バカ・・・何言ってるの・・・ア、アァぁん・・・ダメ・・・!」






クリトリスに圧をかけるようにして舌を素早く動かした。



悠里の体は細かく反応してきて、腰を上下に振ってしまう。






「あぁぁ、はああっぁあん・・・!ダメェぇ・・・イッちゃうから・・・ヤバぁぁっぁ・・・」






「やめて欲しいんですか?かなり気持ちよくなっているように見えますけど」






「ハァん・・・そ、そんなことは・・・!アァァァ、ダメ・・・イク・・・!!」






悠里は結局、オレのクンニでイッてしまった。



外は雨風で荒れているが、悠里とオレにはもう関係ない。



すでに悠里はオレのムスコをねだっている。



一度絶頂に達したことで、かえって性欲が爆発したのだろう。



暗い中で悠里はオレの肉棒を取り出した。






「もう・・・アンタのも舐めちゃうから・・・」






悠里が初めて自分の中の女を出した瞬間だった。



悩ましい口でオレの肉棒を優しく舐めてくれる。



激しさはないが、ゆっくりねっとり丁寧に舐めてくれるので何気に気持ちがいい。



外の激しさと共に、オレのムスコも激しさを増していった。



悠里の手にもその脈動が伝わっているのだろう。






「あぁ・・・もうイッちゃいそう・・・おチンチン・・・」






悠里のフェラが激しさを増して、オレはついに射精をしてしまった。



悠里の口の中に大量の白濁が流れ込んだ。



その後、次第に台風は収まってきたが、そんなことにも気づかないくらいにオレ達は2回3回とセックスをした。