20年くらい前の話。
古い話でスマンが、もう時効ってことで。
過疎地の中学に通ってた俺の、当時の日課の一つが、“混浴露天風呂で女の子ウォッチング”だった。
一応断っておくと、この趣味は友人のヒロによる悪質な勧誘の成果であって・・・、いや、言い訳はやめておこう。
とにかく夏休みの部活の後、ヒロとマーと俺の3人で山道を30分以上チャリンコをこぎ、露天風呂に浸かるのが日課になってた。
この露天風呂、建物内は有料なのだが、そこから流れてくるお湯を溜めて作られた10メートル四方のプールのような風呂は解放されていて、いつでも入浴自由な野天風呂だった。
近所に渓流釣りの民宿街があって、特に夏になると親子連れが利用しに来る。
それをウォッチングしてたわけだ。
もちろん水着を着用してくる子もいるし、年相応の子は有料の内湯を使っていた。
しかし俺らの、と言うよりヒロの標的は初めから小◯生で、特に高学年の娘は、『ニジマス』という隠語で評価していた。
ちなみに低学年は『ヤマメ』、それ以下は『メダカ』、同年代以上は『ボラ』だった。
誰もいなかったり、ガキンチョばっかりの時は『ボウズ』と表現していたが、ボウズの日は結構少なかった気がする。
広々とした温泉プールは子供心をくすぐると見えて、夕方の5時前後に1時間も居れば大概釣果があった。
しかも、山に水着を持ってくるのは少数派で、引率の大人たちは内湯に入る。
要するに、『ニジマス』が『ヤマメ』と『メダカ』の面倒を見ながら野天風呂に入るという素晴らしいロケーションに何度も遭遇した。
当時はヒロのことを『ロリコン』とからかったりしてたけど、『ニジマス』だと年齢はほとんど変わらないんだよな。
(うちの学校で言うと誰々さんと同じ年くらいだな)とか妄想しながら、裸の女の子をウォッチングしてた。
そんなある日、俺らはトモちゃんと遭遇する。
たぶん『ニジマス』、ひょっとしたら『ボラ』。
それくらい発育の良い女の子だった。
前述の渓流釣り場から3人で歩いて来たようなんだけど、同じ年くらいの大きいガキンチョと、1年生になったかどうかくらいの小さいガキンチョ。
一度、内湯の入り口まで行った後、引き返して来て3人で野天風呂に入った・・・。
いや、嫉妬したよ、大きいガキンチョに。
(お前ら、どういう仲なんだよ?!)と。
ガキンチョ達に「トモちゃん」と呼ばれる女の子は、胸もワレメも隠さないし。
眺めていたヒロは、「いいなぁ、俺も会話に入れてもらおうかなぁ」と羨望の眼差しを向けてた。
するとトモちゃん、いきなり風呂から上がるとサンダルを履いて小走りに駆けだした。
向かった方角で目的がすぐにわかった。
ヒロとマーと3人で頷き合うと、俺たちはトイレに向かって歩き出した。
内湯と野天の間の道のちょっと奥まったところにトイレはあるんだけど、20年前の過疎地の山奥だから当然ボットン式。
臭いもきついし、薄暗いし、男女兼用だから、女の子が利用するにはちょっと勇気がいるトイレだと思う。
こう言っちゃなんだが、野ションの方がなんぼかマシな気がするくらい。
表向き、用を足すためにトイレに入った俺たちは、一つしかない個室が使用中なのを確認すると興奮のあまり笑いが込み上げてきた。
シャーって音の後に続いてベチャって音・・・。
(そうですか。大ですか。なら仕方ありません♪)
カラカラカラと紙を巻く音、カサカサと尻を拭く音。
俺らはもう変態になって、女の子の音に聞き耳を立てた。
ところが、その後の音がない。
つまり、個室からなかなかトモちゃんは出て来なかった。
外で待ち受ける変態達の存在に気づいて躊躇したのか?
ここが引き際かもと感じ始めた俺はヒロに、『戻ろうぜ』と目配せした。
静かに首を振るヒロ。
漢だな、ヒロ・・・。
すると、ガチャと鍵の開く音がして裸の女の子が出てきた。
やはり俺たちの存在に気づいてたようで、少し遠慮しながら俺たちを迂回して流し場で手を洗ってる。
ねっとりと至近距離で尻を視姦する俺たち。
そこでヒロが声をかけた。
「あれ、今ウンチしてたよね、ちゃんとお尻も洗った?」
何を言ってるんだお前は?
マーがそんな顔した。
しかし俺にはわかるぞ、戦友よ!
「え?え?」と怯えるトモちゃんに、俺が優しく説明する。
「また外のお風呂入るんだよね?みんなが入るお風呂なんだから、ちゃんとお尻も洗わなきゃね」
「は、はい」
それはもう素晴らしい光景だった。
女の子が片手を水で濡らし、その手でお尻の穴付近を念入りにグニグニしてる!
はっきり言ってオナニーショー状態。
もう遠慮なく至近距離で、肛門からワレメの奥まで視姦させてもらいました。
「これで、いいですか?」
「どれどれ?」
ヒロは怯えるトモちゃんの背後に回り、グイッと尻肉を開いた。
もう何を言われても申し開きできない、そんな状況。
その瞬間だった、別の人がトイレに入って来たのは。
迂闊と言うか危機意識がないというか、俺の人生の中でもトップクラスに人生の危機だったと思う。
だって、入って来た人種によっては、報告されて家庭崩壊してた可能性すらあったわけであって・・・。
しかし、入って来た大人はそんなことをする人種じゃなかった。
というか、むしろ完全にこっち側の人間だった。
2人組のデブとメガネデブは俺らの光景を一瞥すると、にこっとして一言、「ごゆっくり」と言っただけだった。
トモちゃんどう思っただろうな、いや本当。
2、3歩離れて眺めてる2人組。
ヒロはというと、「うん、じゃあ石鹸でちゃんと洗おうか」と独り言のように呟くと、右手で石鹸をモミモミしてトモちゃんの肛門に指を挿入し始めた。
あまりの衝撃に膝から崩れそうになるのを柱にしがみついて堪えるトモちゃん。
人差し指の第二関節辺りまで挿入すると、指を肛門内でグニグニと動かす。
そして、さらに指を抜いたり、また挿れたり繰り返す。
「あっ、うんっ」
喘ぎ声にも似た声を出すトモちゃん。
やおら指を抜いて臭いを嗅ぐヒロ。
「うーん、まだちょっと臭いかな、あとは任した」
どういう理屈かはわからないが、なぜか俺があとを任された。
うん、でもね、変態という点では俺の方が上だったかも。
「じゃあ、俺はオシッコの方を・・・」
なんて呟きながらトモちゃんの足を開くと、石鹸をつけた手でワレメをお掃除し始めたんですから。
肛門をグニグニした後、ワレメをなぞりながら尿道をムニュムニュ。
さらにクリちゃんにタッチして膣口の掃除を始める。
処女だったと思うけど、意外と簡単に人差し指が入ってった。
「あ、あぁん・・・」
小さな体で悶えるトモちゃん。
我慢の限界は目に見えてた。
でも、それよりも先にヒロの我慢が限界を迎えていた。
「よし、みんなで洗ってあげよう!」
石鹸をつけた両手で、小さいけれでもしっかりと主張した胸を揉んだ。
「やれやれ」と言いながらも満更でもない様子でワレメに手を伸ばすマー。
そして、ここぞとばかりに参加する大人2人。
ぶるんと震えて絶頂に達したトモちゃんは、ぐったりしてヒロに寄りかかった。
その股間から引き抜いた手に、ねばっとした液体がついてるのを見てニヤつくメガネデブの醜悪な顔。
さすがにちょっと引いた、俺も同類なんだけど・・・。
だけど俺らが大人2人に本当の意味で引くのはその後だった。
2人の手にはカメラがあった。
写るんですとかじゃなくて、レンズのついた立派なやつな。
んでもって、いきなり撮影会を始めた。
カメラを見た瞬間は引いた俺たちだけど、ヒロとマーのテンションやその場の空気もあって、結局俺たちはその撮影会に積極的に参加しちまった。
トモちゃんを抱え上げて開脚したり、股下から接写したり、くぱぁしたり・・・。
最後は魂抜けたみたいに茫然としてたな、トモちゃん・・・。
その後、大小ガキンチョの所に戻ると健気に笑ってたけど、正直ゴメンって気持ちでいっぱいだった。
以後、自重したかと言うと、そういうわけもなく夏休みいっぱい通ってた。
トモちゃんに遭遇することはなかったけど、あの変態大人2人組には何度も会った。
後になって思うに、こういう趣味を有する人たちだったんだと思う。
その渓流釣り場がダムに沈んだのは数年後。
廃道沿いにあった野天風呂も閉鎖されて、今どうなってるかは知らない。
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