俺は高校生の時、試合をしてもほとんど勝てない弱小バスケ部に所属していた。



部には芽衣先輩というマネージャーがいた。



芽衣先輩はマネージャーでありながら俺たちの練習に口出しし、さながら顧問のようであった。



顧問の先生はバスケ経験がなく、名前だけを貸している人だったので、芽衣先輩のやりたい放題になっていた。







芽衣先輩は元々女子バスケ部に所属していたが、その性格上同級生や先輩と口論になり、1年生の時に辞めてしまった。



芽衣先輩はそこそこ強い中学のバスケ部に所属していたということもあり、知識は豊富であった。



そんな彼女から見て我が弱小バスケ部は見ていられないのだろう。



いつも男のような口調で檄を飛ばしながら練習を仕切っていた。



芽衣先輩の指導は的確ではあったが、不満を抱く奴がほとんどで、「やっちまうか?」なんて言う奴もいた。



そしてそんな事を言う奴に、「あんな女じゃ勃たないよ」というツッコミを入れるというギャグのようなものが部の中でのお決まりになっていた。






そんなある日、俺は練習中に軽い捻挫をした。



芽衣先輩は俺の不注意を非難しつつ、手際よく処置をしてくれた。



その時、普段着ているダボっとした色気のないTシャツから胸元がチラッと見えた。



意外にも可愛らしいブラで妙に意識してしまい、ドキドキが収まらなかった。






練習に参加できないので芽衣先輩と一緒に部の手伝いをしたり、時折捻挫した脚を使わずにできる筋トレなんかを教えてもらったりして日々を過ごした。



数日で怪我は治ったが、芽衣先輩と一緒に過ごした日々の中で彼女の存在が俺の中で大きくなった。



俺は芽衣先輩のブラチラを思い出してはオナニーに耽るようになってしまった。








そして俺は芽衣先輩に告白した。



日頃の厳しい態度からは考えられないくらい、うろたえて恥ずかしがっていたが、芽衣先輩は俺の告白を受け入れてくれた。



化粧っ気のなかった芽衣先輩は俺と付き合うようになってから軽いメイクを始めた。



日頃の印象が悪すぎることもあったが、ちゃんと綺麗になる努力をすれば芽衣先輩は可愛い女の子になる素質を十分持っていた。



そして俺は芽衣先輩とキスをし、セックスをした。






俺と芽衣先輩との恋人関係は順調で、部内でも知れ渡っていった。



だが、芽衣先輩のマネージャーとしての態度は一向に変わらなかった。



むしろ部員と付き合っていることでより厳しくしないといけないと思っているのか、以前にも増して檄が飛ぶようになった。



特に俺への態度がキツかった。



本人は「期待しているから」と言ってくれるが、俺自身はかなり辛かった。






朝練があったある日、俺は徹底的に芽衣先輩に注意を受けた。



チームメイトも俺に「可哀想に・・・」と同情するほどの有様だった。



俺は芽衣先輩に怒られまくったことで非常にムカついていた。



練習が終わり授業が始まってもムカつきが収まらなかった。



それこそ、やっちまうか?なんて思ったりした。






(そうだ、芽衣先輩をちょっと痛い目に遭わせてやろう・・・)






俺は自分の恋人に対して酷いことをしてやろうと午後の授業中ずっとその計画を考えていた。






放課後の練習も相変わらずキツかった。



練習が終わり着替えを終えると、昇降口で芽衣先輩が待っていた。



チームメイトの冷やかしを受けながら芽衣先輩のもとに行くと、彼女は俺の気も知らないで優しく微笑んでいた。



厳しい態度を取った俺への慰めのつもりなのだろうか?



俺は校門を出た時に、「体育倉庫で携帯を充電していたんだけど忘れてしまった」と嘘をついた。



芽衣先輩は呆れ顔で、「何でそんなところでするの!?」と叱る。



そんな彼女に一緒について来て欲しいと頼むと、ブツクサ文句を言いながらもついて来てくれた。






練習が終わったあとの体育館は暗く静まり返っていた。



体育倉庫に入ると芽衣先輩は、「早くしてよ」と吐き捨てるように呟いた。



俺は人目の付きにくい体育倉庫の奥の方に入ると芽衣先輩を手招きした。






「???」と怪訝な表情をして芽衣先輩が近づいてきた。






俺は芽衣先輩を床に押し倒したが、芽衣先輩は一瞬何が起きたのかわからず、「え?」と俺を見た。



俺はサマーベストとシャツを強引に捲り上げ、芽衣先輩の胸をブラの上から揉みまくった。



芽衣先輩のブラは色は白だが色っぽいブラをしていた。






「ちょ、ちょっと!!きゃああっ!」






練習中では考えられないくらい可愛い声を上げる芽衣先輩。






「ごめんなさい!俺、ガマンできないんです!今したいんです!」






我慢できないフリをして俺は芽衣先輩を襲った。



強引にブラをずらしておっぱいにしゃぶりついた。



芽衣先輩の体はエッチをする時はいつも直前にシャワーを浴びるので石鹸の匂いがしていたのだが、今は少し汗臭い。



だが、そんな匂いがかえって俺を興奮させた。






「ちょっと!やめなさい!いやぁぁ・・・!」






乳首を舌先で転がし、わざと大きな音を立てて胸をしゃぶりながら、太股を撫で回す。



そして力ずくでパンツを膝下まで下げた。






「だ、ダメッ!」






ジタバタと芽衣先輩が暴れるので、俺はまんぐり返しの格好で押さえ込んだ。



濃い目の陰毛を掻き分けて陰唇を開くと、シャワーを浴びていないせいか普段よりも強くツンと独特の匂いがした。



そしてそこはすでに濡れていた。



強引なエッチで芽衣先輩は感じていたようだ。






「み、見るなぁ!」






普段は強気な芽衣先輩が半泣きだったが、優しい気持ちは生まれなった。



練習でシゴかれた報復というわけじゃない。



単純に、襲われて怯える芽衣先輩の表情に強い興奮を感じたのだ。






俺は思いっきり大きな音を立てながら、芽衣先輩のオマンコを激しく舐め回した。



芽衣先輩にまんぐり返しをしたのは初めてだった。



そしてその時、露わになった芽衣先輩のアナルを初めて見た。



そこは薄暗い体育倉庫の中でもヒクヒクと蠢いているのがはっきり見えた。



芽衣先輩のいけない部分を見た気がしてとてつもなく興奮した俺はオマンコと交互にアナルを舐め回した。






「いぁああ・・・汚いからやめて・・・!はぅぅ・・・!」






思う存分、芽衣先輩のオマンコとアナルを舐め回した。



喘ぎ声が外に漏れないように、芽衣先輩は懸命に自分の口を塞いで声を押し★している。



だが、口を塞いでいるとはいえ、喘ぎ声は普段よりも大きく感じられた。



そしてオマンコの濡れ具合といい、体をびくんびくんとさせているところを見ると、どうやらクンニでイッているようだった。






俺は思った。






(先輩はひょっとしてMっ気があるんじゃないか?)って。






もう我慢ができなかった。



俺はわざと焦っているような感じでズボンを脱いでギンギンに勃起したペニスを出した。






「ま、待って!それだけはダメ!!」






挿入を試みた俺に芽衣先輩が必★に抵抗する。






「口でしてあげるから許して!」






芽衣先輩には何度も口でしてもらったことがあった。



しかし、それは俺から頼み込んでしてもらっていたことで、先輩から進んですることはなかった。



先輩の方からフェラチオを望んでいることと、無理やり入れて今後の関係が悪化するのも不安だったので、俺は先輩の顔にペニスを近づけた。



目を潤ませ、怯えた表情でペニスを握り、舌を使い始めた先輩に俺はメチャクチャ興奮した。



先輩がMなら俺はSなんだろうか、なんて思った。






「んっ!んんっ!んっ・・・んんっ!!」






舌先で亀頭をペロペロ舐めると、咥え込んで頭を前後に振り始めた。



芽衣先輩はフェラチオ、騎乗位といった自分が主導権を握る行為が得意だった。



ちょっと挑発的な目でペニスをしゃぶり、腰を振ってはイキそうになる俺に、「もうイクの?だらしないなぁ・・・」と勝ち誇ったかのように微笑むのだ。



最初は不安そうな表情だった芽衣先輩だったが、あまりの快感に俺が「ううっ!」と呻くと、いつものように得意げな顔をした。



そんな表情に俺はなんだかイラっとして、ちょっと驚かせてやろうと先輩の頭を両手で押さえ、腰を動かしてみた。






「んぶっ!んんっ!んんっ!!!!」






喉の奥を突かれ、目を見開いて驚く芽衣先輩。






「やめろ!」と言わんばかりに握りこぶしで俺の太股を軽くぽんぽんと叩いてきた。






「ご、ごめんなさい・・・!先輩のフェラチオが気持ちよくって!動くのが止められないんです!」






適当に嘘をついて誤魔化したが、本当は芽衣先輩が舌を動かしたのを止めたのであまり気持ちよくはなかった。



だが、無理やり咥えさせているような感じがしてメチャクチャ興奮はした。






芽衣先輩はやがて抵抗するのをやめて、俺にイラマチオをされ続けた。



そして舌も懸命に動かし始めた。



一刻も早く射精させれば終わると思ったのだろうか。



目を潤ませ、苦しそうにペニスをしゃぶらされている姿がたまらなかった。



袋がぺちぺちと芽衣先輩のあごに当たる度に、先輩の可愛い顔を汚しているようで征服欲が満たされるようだった。






俺は芽衣先輩の口からペニスを引き抜き、顔に向けて思いっきり射精した。



普段フェラチオでイク時は芽衣先輩は口からペニスを離し、手コキでティッシュの中でイカせてもらっていたので先輩に顔射したのは初めてであった。






「きゃあっ!ちょっと何っ!!やめて・・・っ!!!!」






初めて精液を浴びせられてうろたえる芽衣先輩。



その可愛らしい顔が精液に濡れる様子はとてつもなくエロかった。



精液を浴びせただけでなく、俺はペニスで芽衣先輩の頬をぐりぐりと擦り、精液を広げてやった。



芽衣先輩はハァハァと荒い息で呆然としていた。



俺は芽衣先輩の後ろにまわってスカートを捲り、ゴムも付けずに挿入しようとした。






「ま、待って!ゴムは!?ちょっ・・・!?いぁやああああっ!!!」






嫌がる芽衣先輩を無視して俺はバックで挿入した。



バックですることも、そして生ですることも初めてだった。



何度かバックですることを芽衣先輩に頼んだが、「交尾みたいで恥ずかしいからイヤ」と断られていた。



こうして実際やってみると、芽衣先輩の言うようにまるで交尾みたいだなと思った。



そして、そんな交尾みたいなセックスをしていると思うと興奮した。






「ああっ!!いやぁあっ・・・!やめて・・・!!」






芽衣先輩の中は凄かった。



小さい粒々がペニス全体を刺激しているように感じた。



俺は腰を動かしながら、「うぅっ!すげーっ!気持ちいい!」と恥も外聞もなく連呼した。






「抜いて・・・!んふぅぅぅぅううっ!」






俺から逃れようと、四つん這いのまま芽衣先輩が動きだす。



俺は芽衣先輩の腰をがっしりと掴んで、逃げないように引き寄せてはペニスの出し入れを繰り返した。






「お願い・・・!もう許して・・・っ!」






振り返って俺に許しを請う芽衣先輩の顔は涙と汗、そして精液でグショグショになっていた。



そんな表情で見られると俺は余計に興奮し、俺は容赦なく激しく腰を動かした。






ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん・・・!!






体育倉庫に俺の体と芽衣先輩のお尻がぶつかる小気味よい音が響いた。



気を抜けばすぐにでも射精してしまいそうなくらい気持ちよかったが、もっと芽衣先輩をいじめてやろうと、わざと時間を掛けてゆっくり腰を動かしたり、芽衣先輩が感じる部分を積極的に責めたりした。






「ああっ!あふっ!いやあぁぁぁっ!!」






芽衣先輩は何度もイッていた。



それでも俺は容赦なくピストン運動を繰り返した。



誰かに見つかってしまってもかまわないと思うほど、俺は芽衣先輩を襲っていることに満足していた。






そして限界が来た。



俺は射精に向けて腰を激しく振り乱した。



お互いの結合部からぐちゅぐちゅと鳴る卑猥な音が一層大きくなっていった。






「いゃぁあっ!!もう・・・もう許してぇ!!中に出さないで!!!!」






芽衣先輩は喘ぎ声か、叫び声なのかわからない声を出して泣きじゃくっていた。



中で射精したかったが、あまりにも泣き叫ぶ芽衣先輩を見て外に出すことにした。



ペニスを引き抜くと、今まで見たことがないくらい勢いよく精液が飛び出た。



飛び出した精液はお尻、スカート、背中の辺りまで飛び散って芽衣先輩を汚した。






・・・誰もいないことを確認して、俺と芽衣先輩は体育倉庫を出た。



帰り道、芽衣先輩は俺に散々説教してきた。



だが、いつものような力強さは全くなかった。



そしてその後の数日間、エッチを拒否されてしまった。






それ以来、練習中に先輩の怒号が飛ぶことは減ってしまった。



芽衣先輩は俺がキレて襲ったことに気付き、懲りてしまったのだろう。



そして自分自身がMだと気付いたのか、その後のエッチも俺に強引に求められる方が興奮して乱れるようになった。