私は千香と言います。



44歳、ちょっとお腹周りが気になりだしてます。



夫は47歳、啓介と言います。



普通のサラリーマンで、浮気もしないしお酒も強くないから、毎晩早めに帰ってきます。


 





私たち夫婦は2人の子宝に恵まれました。



長男の光二、中学1年生。



長女の希美、小学4年生。



2人ともすごく素直でいい子です。






家は小さくてローンもいっぱいあるけれど一戸建てで、ささやかながら芝を植えた庭と花壇があって、季節の花々を植えたりするのが私の楽しみです。



絵に描いたような幸せな家庭って我が家のことと言うのかしら。






光二は中学に入ったばかりですが、塾にも入れて、高校受験を頑張ってもらわなくちゃ!



でも光二はこのところ、なんだか元気がありません。



あんまり早くから受験受験と追い込んでしまっているのが良くないのかな。



元気をつけさせようと、光二にはボリューム満点のご飯を毎日作ってあげます。



ご飯を食べながら光二に色々話しかけますが、「うん」とか「ああ」とか生返事だけ。



悩みがあるのなら話して欲しいんだけど。



夫に相談しても、「思春期だからじゃない?」と取り合ってくれません。



母親としてはホントに心配です。





こんなに心配しているのに夫ときたら・・・。






ある日、子ども部屋の掃除をしていたとき、光二の部屋のゴミ箱からツンとする、嗅ぎ慣れた匂いがしました。



夫とセックスをした次の日、あそこから流れ出た精子を拭き取ったティッシュと同じ。



ゴミ箱を見ると、プリントを丸めて捨てた下に隠すようにティッシュがありました。



私は思わずそれを手に取り、手の上で広げてみました。



まだ少し湿り気が残っていました。



全然、汚いという感覚はなく、光二の精子だと思うと無性に愛おしさが湧き上がってきて、そのティッシュに顔を近づけて匂いを嗅ぎました。






「ああ・・・」






私は湿ったティッシュに頬ずりをしていました。



そっか、光二も男になったんだね。



母親としてはすごく感慨深いものがあります。



息子が逞しくなっていくことの嬉しさ、その反面、男になって母親から離れていってしまう寂しさ。



でも・・・光二の精子の染みたティッシュを舐めながら、私のあそこからはジュンと溢れ、パンティを汚してしまいました。






夫のセックスは淡泊で、ウィークデーはしません。



金曜日が夫婦のセックスの日と決めています。



生理の日は別ですが。



特に話し合って決めたわけではありませんが、週末ならゆっくり朝寝坊できるから、なんとなくそうなっていました。






夫とのセックスは、普通にペニスを口で硬くしてからコンドームを付けてあげます。



その後、私が夫に跨がって腰を振って、早ければそこで夫は果ててしまいますが、夫が元気なときは上下が入れ替わったりします。



私はフェラチオをしている間、夫を受け入れやすくするために自分のおまんこをクチュクチュさせて潤わさせます。






先日の金曜日のことです。



いつものように夫のペニスを口に含みながら自分のおまんこを片手でクチュクチュさせていたところ、カチャって部屋のドアが開く音がしたのです。



夫は仰向けになって私のフェラチオに集中していたので気付かないようでしたが、私が夫のペニスを口に含んだまま数センチ開いたドアの隙間を見ると、そこには光二の目がありました。






私は驚愕しました。



だってドアの方向に私は、パジャマもパンティも脱いで剥き出しになったお尻を向けているのですから。



それに、私たちが寝るときは部屋の明かりは豆球を点けているので、光二からは私たちの体勢も、私のお尻も、私が指でおまんこを弄っているのも丸見えなのです。






でも私は、声を上げることも、夫に知らせることも、自分の動きを止めることもしませんでした。



なぜなら、光二に私達の行為を、私のお尻を見られることで、さらに興奮したからです。






私は、おまんこをもっと光二に見せたくて、両手でおまんこを開きながらクリトリスをこね回しました。



光二が目を見張るのがわかりました。



それがまた私を興奮させたのです。






夫のペニスに跨がるとき、いつもは夫の方を向いてするのですが、その日は夫に背を向けて、光二が覗いているドアに向かって、夫のペニスを私のおまんこに挿入する光景を見せつけたり、ピストン運動しながら片手でクリトリスを刺激して、もう片手でおっぱいを揉みあげたりました。



私は光二に見られることで一気に昇りつめ、イッてしまいました。



終わった後、ドアの隙間の光二に向かって私は優しく微笑みかけました。



光二は私に見られていたことに気がついて、慌てて自分の部屋に帰っていきました。






次の日、光二の部屋を掃除しながらゴミ箱を確認したら、いつも以上の枚数のティッシュが濃厚な香りを漂わせていました。



幸せな家庭に何か起きそうな予感がします。