俺と彼女の付き合いは大学1年の時からで、もう6年になる。
お互い童貞と処女で付き合いだして、最初のエッチの時はすごい苦労した記憶がある。
俺は彼女しか女性を知らないし、たぶん彼女も俺しか知らないと思う。
きっかけは生年月日が同じという事で、なにか運命的なものを感じてしまったのが始まりだった。
そしてお互いの趣味・・・、これが結構マニアックでプロ野球の横浜ファン。
意外と横浜ファンって少なくて、自分と同じくらいの横浜ファンに巡り会えたのも嬉しかった。
今は横浜市内にマンションを借りて同棲している。
彼女の方からは結婚に関する話もチラホラ出ていたが、これまではさりげなくかわしていた。
彼女の性格はかなりのやきもち焼きで束縛するタイプ。
もっとも俺も束縛されるの嫌いじゃないから別にいいんだけど。
彼女の家は母子家庭で、子供の時に父親の浮気で両親が離婚したトラウマがあって、それで浮気にものすごい嫌悪感を持っている。
俺とのエッチの後、コンドームに残った精液の量を見て、少ない時には浮気を疑われたことも何度かあった。
だから、下手にオナニーも出来ない・・・。
そんな俺だから浮気をしたことはまだ1度もない。
俺が彼女との結婚に関して不安に思っていたのはエッチについてなんだ。
他の女性がどんな乱れ方するのか、AV以外では全く知らない。
AVは演技もあるんだろうけど・・・、彼女の反応とは全然違うんだ。
もちろん俺のテク不足もあるんだろうけど、どうしても不満があったりする。
彼女の反応は、「あっ・・・」とか「ふん・・・」とか、小さい声で喘いだりはするけど、ほんとそれだけ。
時折「気持ちいい・・・」とか「愛してる」なんて言うけど、本当に気持ちいいのか不安になる時もある。
「ちゃんとイッたよ」なんて言うが、本当に本当なのか、男としてはすごいもどかしい気持ちにもなる。
それが昨年の秋、好きな横浜戦を観に浜スタまで行った帰り、勝利の余韻でまだ2人とも興奮状態だったんだと思うけど、珍しくたまにはホテルに行こうってことになった。
ラブホなんて久しぶりだなあと思いながら部屋を選ぶと、“SM部屋”というのがあり、ちょっと気になった。
本格的なSM部屋じゃないんだけど、部屋の模様が赤と黒で統一され、『X』の形をした拘束する器具みたいのがあった。
そしてベッドにも手足を拘束する手錠があって、それを手足に嵌めるとちょうど大の字になるようなものだった。
彼女はこの部屋に入った時からちょっと引き気味だった。
俺が「たまにはこういうのも良くね?」と言うと、「こんな趣味があったの?」と冷たい視線を浴びせられた。
「とりあえず一回試してみて、良くなかったらもうしなけりゃいいじゃん」
「まあいいけど、この格好は恥ずかしいから下着は着けさせてね」
彼女はしぶしぶOKしてくれた。
俺、その時点ですげえ興奮気味。
手足を拘束し、彼女を大の字にすると、かなり恥ずかしかったんだと思う。
すぐに、「もう外して」を連発していた。
俺は初めてのプレイにかなり興奮気味。
そこで、つい部屋の自販機で売られていたピンクローターを購入した。
バイブとか色んな種類があったけど、とりあえず一番ソフトそうなピンクローターにしたんだが、彼女はそれを見てあからさまに嫌悪の表情を見せ、「変態!そんなのやめてよ」と叫んでいた。
俺は興奮して相当汗もかいていた。
電池をはめるのにも一苦労しながら、とりあえずピンクローターのスイッチを入れた。
ヴィ~ンという独特の機械音が響くと一層興奮した。
これまでAVでしか見たことがなかったピンクローターを彼女に使えると思うと、それだけで俺はイキそうになっていた。
そ~っと彼女のパンティ越しにピンクローターを当てるとピクっと体が反応する。
いつもと違う反応にさらに興奮が高まる。
が、彼女は止めて欲しいのであろう、「痛いから止めて・・・本当に止めて!」を連発していた。
俺はかまわずパンティの上からそ~っと当て続けた。
すると彼女の口から、「あん・・・はん・・・いやん・・・」などと甘い言葉が漏れ始めた。
俺はますます興奮し、ちょっと強めに押し付けると彼女の体はビクっと力が入って、「ああ~だめ~~」と言いながら腰を浮かせて弓反りになり、その後一気に力が抜けた。
はぁはぁと息をしながら潤んだ瞳を見せる彼女の反応はAV女優のそれと一緒だった。
「ひどいよ~変態・・・」
彼女の言葉に力はなく、俺はますます責めたくなり、直接当てようとパンティを引っ張った。
すると・・・、そのパンティの濡れ具合といったら半端じゃなく、これまで経験したことないものだった。
直接ピンクローターをパンティの中に忍び込ませると彼女は、「もう本当に止めて、お願い」と叫ぶように言ってきた。
「そんなに痛くないでしょ?」
「痛くないけど変になっちゃう~」
そう言ってまたピクピクし始めた。
パンティの中にピンクローターを入れ、スイッチはパンティの横に挟んだ。
なんかこんなシーンをAVで見た気がする。
この状態だと俺が押し付ける必要がないのでじっくり観察することが出来る。
「いや~・・・本当に止めて~・・・ああ~ん・・・」
悶える彼女に興奮しながら、俺は全身に汗が吹き出していることに気が付いた。
俺は立ち上がって素っ裸になり、ちょっと汗を流そうとシャワーを浴びに向かった。
彼女はなんか言葉にならない声を発していたが、とりあえず時間にしたらほんの2~3分、汗を流すだけで戻ってきた。
彼女は体をビクンビクンとさせながら痙攣し、目は見開いたまま口元がワナワナと震えていた。
俺はちょっとやりすぎたかと不安になり、急いでピンクローターを外した。
すると彼女が、「お願い・・・入れて・・・」と言ってきた。
俺は耳を疑った。
これまで彼女はそんなことを言ったことはなかった。
せいぜい今までは、「来て」とか言うのが精一杯じゃなかったろうか?
俺が「どうしたの?」と聞くと、「お願い・・・もう我慢できないの・・・」と潤んだ瞳で訴えながら言ってきた。
俺はちょっとエロい言葉責めもしてみた。
「何をして欲しいの?」
「・・・入れて欲しいの・・・」
「何を入れて欲しいの?」
「もういじわる~・・・を入れて欲しいの」
「何?よく聞こえなかった」
「もう~・・・おちんちんよ~・・・指でもいいから早く入れて~」
こんなエロい言葉は初めて聞いた!
俺はすぐさまぶち込みたくなりパンティを脱がせようとしたが、両足を拘束してあるから先にこれを外さないとパンティを脱がせられない。
興奮しているとこれがなかなか外せない。
苦労しながら外している間も彼女は、「お願い・・・早くして・・・もう我慢できないの~」と甘い言葉を投げかけてきた。
ようやくパンティを脱がすと股間はもうグチョグチョ。
一気に差し込むと彼女は、「あっあ~~」と声をあげ、次の瞬間には、「い、イク~~~」と絶叫した!
彼女が「イク」なんて声に出したのは初めてだし、俺の興奮も頂点に達していたので、ほんの3擦り程度で俺もイッてしまった。
彼女の膣が激しく収縮しているのを感じながら初めて生中出しをしてしまった。
一段落して彼女の拘束と解き、優しく抱き締めようとしたら、彼女は拒否して一人でシャワーを浴びに行ってしまった。
帰り道も一言も口をきいてくれない。
相当怒ってるなと心配しながら謝っているが、一向に許してくれる気配がなかった。
丸一日、口をきいてくれなかった。
しかし、翌日の夜、ベッドに入ると、彼女はそ~っとピンクローターを持って来て、「・・・また、して・・・」と照れながら言ってきた。
彼女をこうまで変えてしまったピンクローター・・・、恐るべし!
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