不況で夫の給料が激減して、私もパートに出ているんですが生活が苦しくて、ついに風俗で働く決意をしたんです。
私は38歳で、今まで一度も風俗で働いたことはありません。
主婦として、風俗嬢になることは物凄い抵抗がありましたが、このまま貧乏生活を続けていたらきっと私達夫婦は駄目になるという恐怖心があって。
たまたま同窓生の知り合いが風俗店を経営していたので、思いきって相談したんです。
知り合いの風俗店ということに躊躇はありましたが、風俗とか水商売に無知な私は、知らない店で働く方が不安だったのと、じつは前にも働かないかと誘われてもいたんです。
知り合いと言っても同窓生を介しての人なので、その同窓生に秘密にすることを条件に働くことにしました。
でも簡単な面接の後、すぐに後悔することになりました。
仕事の内容を教わるのと、実地練習のために研修を受けるのですが、その知り合いの男性相手に風俗研修しなければならくて、本当に恥ずかしかったです。
「見ず知らずの人を相手にする前のお試しとしてはちょうどいいでしょう」
そう言われましたが、その時は、名前も知らない人の方がいいと思いました。
実際にその後、名前も知らないお客様の相手をする時には、それはそれで被虐的なものを感じましたが・・・。
まず、いきなり「洋服を脱いで下着になって」と言われました。
目の前で脱いでいくのが恥ずかしくて、下着姿になると、服を着たままの知り合いの男性に抱き寄せられてキスされながら乳房を揉まれました。
身が縮まるような心細さを感じました。
そして息が止まるような濃厚なキスに鼓動が激しくなり、旦那に揉まれても感じない乳房が信じられないくらい感じてしまい、下着をぐっしょり濡らしているのが自分でもわかって、気が動転するくらいでした。
「敏感だね。感じやすいんだ、スケベな奥さんだね」
言葉責めされた途端、全身が性感帯になったようでした。
クリトリスを摘まれただけで達しそうになりました。
愛液が溢れるくらいに濡れてるのを知られたのが恥ずかしくて、パンツを脱がされて全裸にされた時には、知り合いの店長さんに征服されてしまったような気分で、余計に興奮しました。
旦那の2割増しの大きさと硬さを誇る店長さんの男根を口に含み、フェラチオすると物凄く興奮するんです。
フェラなんて単なるサービスだと思っていて、出来ればしたくないし、苦しくて面倒で疲れるだけだと思っていて自分が、いかに無知だったか思い知りました。
店長さんが射精すると、言われてもいないのにザーメンを全て飲み干しました。
それでも口を離すことができなくて、しゃぶり続けました。
私の口の中で再び大きくなるモノが愛おしくて、しゃぶり続けていると・・・。
「テクニックはないけど、これだけ献身的にしゃぶってくれるなら、お客様も気に入るよ」
店長にそう言われ、ソファーに押し倒されて挿入されました。
入れられた瞬間から私は快感に身悶えして、半分記憶がありません。
失神寸前の絶頂に達して、私の乳房に2度目の射精がかけられました。
「この店には本番はないんだけど、あんまりエッチにしゃぶられたから、ついやっちゃったよ」
そう言われて、私はその風俗店のサービス内容を初めて知りました。
熟女系ヘルスと言われる部類の店で、手や口、時には素股でお客様を射精させる、抜き系の風俗店らしいです。
私はその日から働き、2人のお客様を取りました。
パートと併用なので、勤務が不規則な上に短時間しか働けないのですが、店長さんが融通を利かしてくれて、効率良くお客様を取らしてくれました。
初日は店長さんとセックスした余韻のままにお客様としたのでまだ良かったのですが、期間が開くため、毎回最初のお客様を相手にする時は、見ず知らずの男性に旦那とする以上のエロい行為をすることに羞恥心というか屈辱感というか・・・。
(私、何をやってるんだろう?)
という思いが抜けませんでした。
本番禁止の店ですが、最初に店長さんとセックスしてしまったのと、まだ私が慣れてないせいか何人かのお客様に押し切られてしまって、禁止されている本番行為を普通にしてしまいました。
風俗で働いていると鬱になる瞬間が何度もありますが、今は何も考えず、とにかくお金を貯めて、もう少しゆとりのある生活がしたいです。
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