高2の時の話だよ。



今は高3で、今日が卒業式だった。



ビッチとは高2の時に出会った。






<スペック>



俺:身長169センチ、体重58キロ。



帰宅部、筋肉質。






ビッチ:身長154センチ、体重48くらい。



帰宅部、Bカップ。



ロリ系だった。






最初の印象で(ロリだな)って思った。



小さいし落ち着きないし小学生みたいだった。



それから話し掛けられて仲良くなっていった。






ビッチには彼氏がいて、俺にも彼女がいた。



ビッチは彼氏との付き合いに悩んでいて、俺によく相談して来た。



ビッチは毎日俺にメールや電話をしてきて、クラスの皆からは俺とビッチが密かに付き合ってるって思われるほどだった。



そんな関係が約1年以上続いた。



DVが酷く、別れたいと言っていたが、決心がつかないとか言っていた。





今思えばかなりの構ってちゃんだった。






ビッチが彼氏と別れたのは3年になってからだ。



それから俺たちの仲は急接近した。



その時も俺には彼女がいた。



彼女には悪いなとは思っていたが、ビッチに頼られているということが心地よく感じ、ビッチとの関係が続いていた。






そんな時、彼女との関係が悪くなってきた。



彼女が浮気をしていたのだ。



それを俺は知って別れることにした。



浮気相手の所に乗り込み修羅場と化したが、ここはビッチ関係ないので割愛。



彼女と別れることになったのが去年の7月の話だ。






ビッチとの関係はなかなか長く続いた。



ほとんど俺がビッチの相談を聞いているのが多かったが、別れる直前は俺の話を聞いてくれ惚れてしまった。



情緒不安定のところに優しくされるとヤバいと知った。






彼女と別れてビッチとより仲は深くなった。



ビッチのビッチ度はここから本領発揮してきた。



恥ずかしながらビッチは俺のことが好きなんじゃないかと思っていた。



そんな矢先、ビッチが他の男とセフレ関係になったのだ。



正直落胆した。



しかしそれを受け止めてでも付き合いたいと思った。



しかし告白する勇気など微塵もなく、グダグダ時間だけが過ぎて行った。






「セフレの関係になったのには理由がある」とか色々言われたが、そんなことはどうでもよかった。






それよりもこの子を幸せにしてあげたかった。



セフレの男はクラスの人気者だが、女癖が悪くすぐ浮気をしていた。



そんな男にビッチは幸せに出来ないと勝手に思っていた。



告白しようと本格的に思ったのはセフレがいると聞いた時である。



恐らくだが、ビッチは構ってちゃんだからセフレを作ることで俺に嫉妬をさせ、常に構わせようとさせたのだ。






俺は一大決心でビッチを家へ誘った。



ビッチは予想通り「YES」を出してくれた。



俺は彼女で童貞は卒業していたが、経験人数は1人で心配もあった。



なんせビッチの経験人数は、俺の聞いてるだけで8人はいるからだ。



フェラだけなどの人数も合わせると両手の指では足りないほどだ。






それからビッチは家に来た。



まずはマッサージをしてくれと言われたのでマッサージをした。



召使いの様であった。



俺の中では襲ってしまいたいと思った。



正直ヤバかった。






そんな時、ビッチが抱きついてきたのである。



俺は混乱したが冷静を装って抱き締め返した。



ビッチは安心したのか激しかった呼吸が落ち着いてきて、「襲わないの?」と言ってきた。



俺は悩んだ。



理性が欲望に勝利して断った。






「恋人でもないのにセックスはダメだ」と言い、その日は家まで送り帰した。






その日の、夜ビッチからメールが来た。






『明日、俺の家に行っていい?』






俺は『良い』と言ったが正直悩んだ。



今日はなんとか耐えたが、明日は耐えられないかもしれない。



それなら明日告白しようと決心した。






次の日、ビッチは家に来た。



告白しようと思ったがビビって言えなかった、それが数十分続いた。



人生で一度も告白した事がないから尚更だ。



そんな時にビッチがまた抱きついてきた。



もう告白する気が失せた。



欲望が理性に勝利した。



俺は襲った。



キスをして愛撫をした。



ビッチはかなり濡れやすく、下着越しに触っても濡れてるのがわかった。



本当にエロアニメみたいな感じで驚いた。



感度も良くて、少し触るだけで体をよじらせて感じていた。



胸は小さく、Bあるかないかだったが、乳首が意外にもピンクで興奮した。






俺は指を1本入れ、Gスポットを刺激した。



刺激して数分で潮を吹いた。



AVほどではないがかなりの量でシーツはビショビショになった。



ビッチは俺のを咥えた。



俺のは大きい方らしく全然咥えられていなかった。



ビッチなだけあってフェラは彼女よりも数段上手かった。






俺もビッチも準備が整った。



俺は正常位で入れようとしたらビッチが抱きついてきた。



耳元で「早く入れて」と言われ、挿入した。



もちろんゴムありだ。



ゴムを使わない男は挨拶が出来ない男と同じとゴッドから教わった。



なにより性病が怖かった。






ビッチの中は意外にもキツく、奥まで簡単に届いた。



体が小さいのもあったからであろう。



激しく突いたり優しく突いたり緩急をつけ刺激した。



ビッチは挿入でイッたことが無いと前に相談されたがすぐにイッた。



俺はかなりの遅漏だからそんな数分じゃ満足出来ず、ビッチに構わず続けた。



イッた直後に刺激されるとすぐイッてしまうらしく何度も何度もイッた。



ビッチは普段は幼いが、この時は女になっていた。



普段見せない表情、喘ぎ声で俺は興奮してイッた。



喘ぎ声と言うよりは叫び声に近かった。






1Rが終わるとビッチはグッタリして動かなくなっていた。



グッタリはしているが全身が痙攣していて、その姿に興奮しまた勃起した。



俺はゴムをつけ、動かなくなったビッチに挿入した。



ビッチは叫んだ。



なんと言ってるかわからないほどに叫んでいた。



子宮を刺激し、Gスポットを刺激し、一旦抜く。



すると潮が吹き出してきた。



初めての経験で嬉しく感じた。



そこからは俺は完全に理性が切れ、獣の様に犯した。



挿入して1時間ほど経った頃、ビッチは失神してしまった。






俺はそこで我に返り、ビッチから抜いた。



ビッチは失神しながらも痙攣し、まるで誘ってるかの様に腰を振っていた。



俺は入れようと考えたが、★んでしまうと思いそれは止めた。



ビッチは30分くらいで目覚めた。



さすがのビッチもセックスでの失神は初めてらしく驚いていたが、気持ち良くなってご満悦であった。



俺は「もう一度したい」と頼んだが断られた。






「★ぬわ」と言われ、とりあえずは諦めたがフェラをしてくれた。






最初にしてくれたフェラよりも激しかった。



玉から舐め、竿に少しずつ近づけ緩急をつけたりして舐めてきた。



俺もされてるばかりは悪いと思い乳首を弄った。



ビッチは俺のを咥えながら乳首でイッた。



その姿に興奮し俺もイッた。



その日はその後イチャイチャしながら寝て、ビッチの家まで送った。






それからビッチとはセフレ関係になった。



告白するタイミングを完全に失ってしまったからだ。



ビッチは俺と関係を持って他のセフレとの関係を切った。



嬉しかった。






ビッチも俺の事を彼氏がいる時から好きだったという事を、ビッチの友達経由で聞いた。



女に話すとすぐ広まるから話さないでおこうと学習した。



相思相愛なのはお互いわかっていたが、お互いに好きと言うのが恥ずかしく、セフレ関係のままだった。



ビッチはセックスが元から好きで、すぐに求めてきた。



俺は性欲は強い方で体力もある方なので、なんとか期待に応えられたが、元カレや他のセフレとは満足するまで出来なかったらしい。






そんなセフレ関係が続いてたある日、ビッチから『話がある』とメールが来た。



俺は内心、(告白かな?)とワクワクしてた。



違かった。






「もうこんな関係はやめたい」との事だった。






俺は焦って告白をした。



振られた。






ビッチからは、俺を汚したくない、私は俺の弱味に漬け込んだ女だから俺には相応しくないと言われた。






正直そんなことどうでもよかった。



ビッチがどんな女であろうとそばにいて欲しかった。



そんなことを言ったが駄目だった。






俺らはその日から距離が空くようになった。



クラスの人にはビッチとセフレ関係などの事は言わなかった。



ビッチに今までセフレがいた事がクラスに知れ渡っていたので、これ以上ビッチの評判を下げたくなかった。



ビッチと話すことも、メールすることもバッタリ途絶えた。



もしかしてビッチに彼氏が出来たのではないかと思ったが違った。






そんなことが2ヶ月ほど続き、クラスの仲の良い女子から話を聞いた。



俺がビッチを無理やり襲い、強引にセフレ関係を迫って断れずセフレになったと。



俺は不思議と、やはりかと思っていた。



俺がレイプしたとの事はクラスの女子全員に知れ渡っていた。



正直どうでもよかった。



それを信じている人は少ないからだ。



ビッチは虚言癖がある。



これは俺が高2の時にすぐに気付いた。



クラスの女子達も虚言癖の事は気付いてるようだった。



ビッチはとにかく一人にされることを恐れていた。



嫌なことがあるとすぐにリストカットをする。



そしてそれをすぐに俺に報告をする。



ビッチの中で『リストカットする→人に構ってもらえる』となっていたのだ。



リストカットも恐らくは女子達も知っていたのであろう。



けれど俺は本当の事を言って誤解を解く気にはなれなかった。



誤解を解くということは、むしろビッチを追い込んでしまうと考えたのだ。



ビッチに幸せになって欲しいと思う気持ちは変わっていなかった。






俺は女友達に、「レイプみたいのしたよ、本当に悪いと思っている」と言った。






キレられた。



女友達にキレられるのは初めてだった。



女友達は、「俺はそんなことする人じゃない。仮にそうだとしても理由があるはずだから説明して」と言ってきた。



ちょっと嬉しかった。



俺は本当のことを全て話した。



女友達はやはりかと言っていた。



俺は女友達に、この事は秘密にしておくよう言った。



女友達はわかったと言ったが、約束は守られなかった。



すぐに女グループの中でそれが広まっていたのである。



やはり女は口が軽いと思った。






ビッチは女グループの中で居場所を失った。



俺は話しかけようと思ったが、口の軽い女友達に止められた。






「俺は優し過ぎるから馬鹿を見る、もう関わらない方がいい」との事だった。






腑に落ちないところはあったが俺は関わらない事にした。



ビッチは居場所を失うと、すぐに男グループの所に行くようになった。



男達と猥談をして盛り上がってる姿を見るとなんだか悲しくなった。



もう俺は必要ないのかと思い、ビッチのアドレスを消した。



LINEの中にビッチの連絡先が入ってたのをずっと忘れていたが、昨日連絡が来た。






『ずっと謝ろうと思っていた、ごめん。俺にはたくさん支えられたのに酷い事をしたね』






俺は、『もう気にしなくて良いよ』と送った。






それきり連絡が切れた。