自分がレズだと気がついたのは小学生の頃。



私が好きだと思うコは女の子ばかりで、ちっとも男の子を好きになれなかった。



女の子は柔らかくて、可愛くて、すべすべしてて、手を繋いだだけですごくドキドキする。






中学生になって性的衝動を感じるようになっても、私が欲情するのは女の子だけ。



水泳とか体育の着替えなんかは、もうおまんこが濡れちゃって授業どころじゃなかった。



高校生、大学生になっても自分がレズだとは打ち明けられなくて、いやらしい妄想をしながらオナニーするしかなくて。






同じグループにいる美久のことが好きだから、裸で絡み合う妄想をしてはオナニーしちゃうんだけど、イッた後、ものすごい罪悪感を感じてしまって、オナニーに使ったバイブを片付けながらため息をついたりした。



本当はいやらしいことばかり考えている私なのに、仲良しグループの中では『マジメな男嫌い』って思われてて、下ネタとかできない子なんていう扱いを受けてる。






もともと処女なのをからかわれたりするキャラではあったんだけど、私のうちでのパジャマパーティで、みんなの嗜虐心は頂点に達してしまったらしい。



かなりお酒が入っていたせいもあると思うけど、一人が奥手の私に「セックスの悦びを教えてあげよう」とか言い出して、私の服を無理やり脱がせた。



美久もかなり酔っ払ってて、「裕子ちゃん、真面目すぎだよぉ。セックスって気持ちいいんだから」なんて言いながらキスしてきた。



好きなコとファーストキスできたのは嬉しいけど、すごくお酒臭くてクラクラしてくる。






「やっ・・・ちょっと・・・やだよっ・・・」






私があまりにも抵抗するので、友人達はテーブルにガムテープで私の体を括りつけた。



両手両足を開いた状態で磔にされて、女の子達のおもちゃにされる。



たくさんのすべすべの小さな手が私の体を触りまくって、喘ぎ声を耐えるのがやっとだった。








「裕子の乳首、コリコリに勃起してるよ」






きゅきゅっと両方の乳首を摘まれて、ゾクンと快感が走った。






「おまんこも、もうヌレヌレ~!指入れちゃったら痛いかな?」






美久の指がゆっくりとおまんこの中に入ってくる。






「ああっ・・・んんっ・・・ふっ・・・」






「気持ちいいんでしょ。いっぱい感じていいんだよ」






首筋をべろりと舐め上げられて、ゾクゾクと鳥肌が立った。



おまんこの中を擦りあげている指が信じられないくらい気持ちいい。






「おっぱいだってこんなに巨乳で、乳首もきれいなピンク色してるのに勿体無いよ?」






おっぱいを優しく揉まれて、クリトリスを指で擦られて、私は我慢しきれずにイッてしまった。



はあっ・・・はあっ・・・と息を整えていると、美久が床に転がっていたビール瓶を拾い上げて、いたずらっぽい表情で私を見つめた。






「バイブとか持って来たらよかったんだけど。これ、代わりにどうかな?」






「にんじんかきゅうりの方がいいんじゃないの?」






これ以上気持ちよくさせられるのは怖くて、私はぶるぶると首を左右に振った。






「遠慮しなくていいよ。レズプレイって意外と楽しいし。裕子ちゃんが感じてるの見てると、すごく興奮してくる・・・」






美久も服を脱いで裸になって私の上に覆いかぶさってくる。






「すごーいっ!本格的なレズプレイだね」






「裕子ちゃんの肌、すべすべでホントに気持ちいい・・・」






おっぱいを擦り合わせるように体を上下に動かされて、興奮と気持ちよさでおかしくなってしまいそう。



私の乳首が美久の乳首と触れ合って、肌の感触がとっても滑らかで、いい匂いがして・・・。






「ね・・・クンニしてあげる・・・」






うっとりとした顔で私にキスをした美久は、くるりと体の向きを変えた。



私に跨がるようにして大胆に脚を開いたので、おまんこが丸見えになっている。



愛液で濡れて光っていて、とっても美味しそう・・・。



美久の舌が私のおまんこを舐めて、すごく気持ちよくしていく。



私も美久のおまんこをクンニしたくてたまらなくなった。






「ねえ、お願い・・・腕だけほどいて・・・」






私達の濃厚なレズプレイにぼんやりと魅入っていた友人は、慌てて腕に巻いたガムテープをほどいてくれた。



ひりひりする両手で美久のお尻をがっちりと掴んで、蜜が溢れているおまんこを思う存分クンニする。



ほんのりすっぱくて甘い愛液の味に酔うように、私は夢中になって舐めまくっていた。






「あっ・・・あんっ・・・裕子ちゃん、クンニ上手だねっ・・・気持ちいいよ・・・」






私達はクンニだけじゃ物足りなくなって、お互いに手マンしあった。



狭いおまんこの中を指で擦ると、熱いぬめりと膣壁のひくつきが指にまとわりついてきて、すごく興奮する。



妄想していたよりも何倍も気持ちいいレズプレイの後、私と美久は抱き合って眠ってしまった。






「昨日はごめんね・・・。なんかうちら酔ってたみたいで・・・」






翌朝、照れくさそうにみんなが謝ってきたけど、恥ずかしくて何も言えない。



一人になってから昨日のレズプレイを思い出してオナニーしてたら美久からメールが来た。






『昨日の裕子ちゃん、可愛すぎだった。もし嫌じゃなかったら、今度は2人きりでレズっちゃお?今度はバイブとか使って、もっと気持ちよくしてあげる』






そういえば昨日も一番積極的だったのは美久だったし・・・。



実は美久ってレズだったの?



嬉しいけど、昨日、私のおまんこにビール瓶を入れようとしたことを考えると、ちょっと怖いような気もする。



私は下半身裸で携帯を握り締めたまま、また眠りについた・・・。