私は38才の人妻で、職場では係長です。






そんな私の初めての不倫(・・・かどうか分かりませんが)体験です。






以前の部下(28才)が、私の営業所に来ました。



(その時の彼は別の営業所にいました。)



その日の数日前も彼が私の営業所に来たのですが、全く元気がありませんでした。



ずっと心配になり、彼に電話。



一旦、家に帰り、旦那(彼の事は前から話はしていた)にも伝え、彼のアパートに行った。






コタツに入りTVを見ながら悩みを聞いていた。



実家に帰らなければならなくなったから、来月には会社を辞めると言う。






「ただ、心残りは・・・」



「何?」






「辞めるときはプレゼントあるって言ってたよね?今、ここで欲しい。でも嫌わないでね。あなたが欲しい」



「・・・だめよ。私、主人以外とは。不倫なんて」






「そうだよね、だったらあんなこと言わなければいいのに。やっぱりあなたもウソつきなんだね」








返す言葉がなかった。



彼は私を無視し、TVを見ている。






私は搾り出すように・・・






「わかったから、無視しないで」






ベッドのある部屋に行き「返事するまで開けないでね」とドアを閉めた。






全裸で布団に潜り「いいよ」。






彼も全裸で現れ、私の隣に横たわった。






「本当にいいの?」



「ウソつきになりたくないから」






若い男性は主人とは違い、激しく私の全身を攻撃してくる。



いよいよ挿入。






その時、






「本当にいいんだね」






私は強がり、






「男なら一気に来なさい」






そのとき私は何故か心の中で主人に「ごめんなさい」と言っていた。



進入してからも彼のモノで私の中を休まず攻撃してくる。






「いきそう」と彼。






「コンドームは・・」の私の声をかき消すように「このままいきたい」と。






その時、私の奥には熱いものが。






「ごめんね、中でいちゃった」






「出ちゃったんでしょ、仕方ないよ。いいよ、生理前だから」






家に帰ると、主人は起きていた。






私は冷静に・・・






「話を聞いてただけ。過ちはなかったからね」






主人は私を信用してくれた。






不倫なんて絶対に言えないし、まして私の中でなんて。



お風呂に入り、シャワーと共に彼の精子と今日の出来事を流しました。






それ以来、彼とは会ってはいません。






つたない文でごめんなさい。



これが私の唯一の不倫体験です。