かれこれ5年前程の話。



就職をして、毎日家と職場の往復のみが続いていた。



地元就職をした僕は、同じく地元に就職した連れ2人とよく遊んでいた。



20代前半の健全な男子3人。



毎週毎週カラオケかボーリングかダーツか。



それの繰り返しだった。






ある日、その友達が、「おっパブに行こう」と言い出した。



僕は当時彼女がいたため数回断ったが、なんせ同じ遊びの繰り返しに飽きていたのと、遊ぶ友達はそいつらだけという状況でついに足を運ぶことになった。



今でこそ、風俗に恥ずかしげもなく行けるようになったが、その当時はドキドキ。






初めてのおっパブ。



友人2人は何回か行ったことがあったらしくお気にの娘を指名。



俺はなにもわからずフリーで入店。



たしか、40分5000円ほどだった。



それで女の子が3人回転してくれる。






その時に1人目に来た娘。



源氏名はゆうな。



どうせおっパブだから、乳はあるが顔は40点、みたいなのが来るんだろうと思っていたら、胸は貧乳、顔は童顔、八重歯が特徴的ないわばどストライクな娘が来て拍子抜けした。



僕はその場でその娘を指名。



あんなことやこんなことをしてやろうかと考えてはいたのだが、なぜか紳士的になってしまい、軽くキスだけして、ずっとお話。



服の上から胸を触るが胸はなし。



それもまた一興。






帰り際にメアドの書かれた名刺を渡された。



営業ならお断りと受け取らずにいようとしたら、ゆうなから、「お兄さんは優しそうだから、これ、営業用じゃないやつだから。今度呑みにいこ。あと、店には来ないで」って囁かれ、ディープキスをされた。






そうこうして、友達と合流。



その話をしたら、「それはすごい!そうそう無いから、いけるとこまでいけ!」とのこと。



彼女がいるのに、と思いつつも帰りのコンビニのトイレで要を足す時に息子に目をやるとカウパーでパンツが濡れていたので、やってやる!と決心w






1週間後、ゆうなに連絡をした。



1週間ずっと待っていたらしく、今日すぐにご飯という運びになった。



僕は酒が弱いので、少し呑んだぐらい。



ゆうなはグイグイ。



へべれけ。






その勢いで、色んなことを教えてくれた。



母子家庭で、学費の捻出のために始めたとか、時給は6000円くらいだとか。



泣きながら色々話してた。



全部話し終えると、「お兄さんやっぱり優しい」と一言。






会計を済ませ、まだ電車はあったが、このまま帰らすのは不安なため、歩いて僕の一人暮らしの部屋へ。



酔うと息子が元気無くなるタイプの俺は下心は全く無く、心配だから泊めることにした。



ゆうなは疑うこと無く、「優しいお兄さんだから安心」と言ってた。






とりあえず風呂は入らなくて良いと言うので、家にあった二日酔いに効く系のドリンクを飲ませて、自分のベッドを明け渡した。



僕は雑魚寝。



ものの数分で寝息を立てるゆうな。



僕も眠気に襲われ就寝。






朝8時頃、雑魚寝特有の背中の痛みと、それとは別の下半身の違和感で目が覚めた。



訳もわからず起き上がると、ゆうなが俺の朝勃ちしたモノを咥えている。



寝ボケている僕には理解が出来ず、訳を聞いた。



ゆうなは目が覚めて一瞬どこか判らなかったらしいが、俺の寝顔を見て理解したらしい。



しかし別々に寝ており、何もされてないんだと知った時に、なんて優しいお兄さんなんだと思ったらしく、恩返しに朝ごはんでもと思ったらしい。



でも、その時、俺が寝返りをうったらしく目をやるとパン1で寝てて、尚且つ朝勃ち。



それを見て、恩返しを切り替えたらしいw






酔いも覚めてる僕の息子はギンギン。



もはや、制御不能。



責められるより責めたい派な僕は彼女を隅々まで愛撫。



ちっぱいながら、どうやらおっぱいが弱点の様子。



乳首攻めをしていると喘ぐ喘ぐ。



我慢できない。



ゴムを装着して挿入。



締め付けが半端じゃなく、気を抜いたら搾り取られそうなほどの名器。



騎乗位になり、ゆうなは積極的に腰を振る。



というか、自分の気持ちいい所に集中的に当てている感じ。



愛らしかった。



なので腰を掴んで、先程当てていた場所めがけて突き上げる。






「なんでっ、わかるのぉぉっ!!!」って喘ぎながらイッてて、また萌え。






そのあと、息子を抜いて、ゴムを外しだすゆうな。






「生でしたいなぁ」と囁かれて断れないw






最後は正常位でベロチューしながら外に出そうとすると泣きそうな顔で首を振る。






「出して」と一言。






僕は頷き、一番奥で発射。



しばらく抜かずにキスをしてた。






それから1ヶ月経ったある日、ゆうなはおっパブを辞めてきたと、僕の家に来た。



証拠に書面を持って。



いたずらっ子のような笑顔で、「お世話になってもいいです?」と一言。



僕は玄関で抱き締めた。



彼女と別れ、ゆうな、もとい、ゆりあという女性と付き合い始めた。



そうして3年付き合い、結婚した。






友達2人は相手が元おっパブ嬢とは知らない。



結婚式の二次会で酔ったそいつらは僕の嫁に、「こいつ昔なぁ、おっパブ嬢に誘われてたぞぉ!!!」と暴露。



会場は盛り上がったが、僕ら2人は別の意味で笑った。






おっパブで拾う恋もあるんやね。