寝取られって性癖の人達がいるってことを知らなかった数年前の話。






当時、やっとADSLが普及し始めた頃だった。



ある掲示板に、『私の彼女にフェラして欲しい人はいませんか?無料です。◯◯市◯◯区にすぐ来れる人』って書き込みを見つけた。



何も考えずにメールを送ったら意外にもすぐメールが来て、『貴方に決めます。すぐに◯◯町◯番◯号◯◯◯マンション◯◯号室に行って下さい』という返事を貰った。






彼女は24歳、体型も顔も虻川をもう少し良くした感じ。



挿入は駄目だけどクンニはOK。



フェラで口内射精して必ず全て飲み干させて下さい。



という条件だった。






さて・・・なんか怪しい・・・。



部屋に入ったら、「オイコラ!俺の女に~」ってパターン?



または、エグいオカマちゃんが出て来て・・・。



色々想像したけど、当時彼女もいなくて欲求MAXだった俺は、途中でコンビニに寄って適当にジュースとお菓子を買って目的のマンションまで車を走らせた。






書かれてた住所を頼りに近くまで車で行き、適当に車を停めて歩いて探すことにした。



男の話では、そこは彼女の自宅マンションで独り暮らしって聞いていた。



不安はあったが、とりあえずマンションを探した。



比較的すぐに目的のマンション名が書かれたマンションを見つけた。



若い女の子って先入観があったんだけど・・・。





マンションとは名ばかりで4階建てのその建物にはエレベーターもなく、玄関はチャリが散乱していて、生活感漂う団地ってイメージだった。






彼女の部屋は3階の◯◯号室。



彼との約束で、着いたら彼に携帯でメールを送り、OKメールが来たら部屋前に行き、声を出さずにノックを2回して無言で玄関に入り、入ったら鍵を閉めて部屋にあがるように指示されていた。






深夜で辺りはとても静かだったのでゆっくり階段をのぼった。



そしてついに部屋の前まで来た。



古びた鉄の扉を2回ノックして部屋に入った。



一応警戒はしていたので、入るなり周囲をよく見ようと考えていたんだけど、予想外というか部屋の中は真っ暗で、奥の部屋から僅かに漏れるレースカーテンからの月明かりだけが頼りだった。



玄関入ってすぐが台所、奥の部屋に向かって右手にトイレか風呂らしい扉がある。



台所に人がいないのは確認出来た。






奥の部屋に女を発見!



左手にベッド、右手にロータイプの箪笥、中央に小さなテーブルがあり、彼女はテーブル前でなぜか正座していた。






「すみません、彼氏さんからの・・・者です・・・」






そう言いながら彼女に近寄った。






彼女は、「はい、聞いてます」と少し小さめの声で話してくれた。






彼女から少し離れて俺も座り、コンビニで買った物をテーブルに置いて彼女に薦めて、俺は缶コーヒーを開けて少し飲んだ。



彼女も「じゃあ頂きます」って言って、何だか忘れたけど飲み始めた。



俺はまだしっくり来なくて、ベランダやらトイレらしき扉を注視した。



しかし、彼女以外に人がいる気配は無い。



取り越し苦労なのかなって思いつつ、今度は彼女を注視した。



オカマちゃんではない感じ。



彼氏さんから聞かされていた虻川に体型は似ているw



でも顔はずっと下を向いていて確認出来ない。






俺は、「電気点けたらだめ?」って聞いてみた。






彼女は、「電気は絶対にだめです・・・恥ずかしいから・・・」って少し照れたように言った。






その言った感じが可愛くて、俺も少しリラックスしてきた。



そこで彼女に色々と聞いてみることにした。






俺「あの・・・俺こういったの初めてなんですけど、彼女さんは何回かあるんですか?」






彼女「はい・・・何度か・・・」






俺「一応聞きますけど、彼に脅されてとか、自分の意思に反してってことじゃなく、あなたも合意なんですよね?」






彼女「はい、彼は・・・寝取られってわかります?嫉妬が興奮に変わる人なんです」






俺「ん~?・・・ちょっと理解出来ないですよ、そんな性癖、初めて知りました。彼女さんはそれで感じるんですか?って言うか、今日もどんな人が来るかもわからないし、怖いとかキモいって感じじゃないんですか?」






彼女「確かにちょっと怖いところもありますよ・・・でも・・・恥ずかしいけど興奮する部分が勝つって感じだから・・・」






俺「そうですか。それなら安心しました。無理やりとかはちょっと後味悪いので」






彼女は相変わらず下を向いたままで顔はよく分からない。



真夏だからか彼女はTシャツにハーフパンツ姿で、ノーブラらしく乳首が少し浮いて見えていた。



顔が気になったので聞いてみた。






俺「顔を見たいんだけど、だめですか?」






彼女「ごめんなさい・・・顔は本当に恥ずかしいから見ないで下さい・・・」






あまりしつこくすると悪いなって思い、そこは素直に引き下がった。



そして、疑問や不安が解消されるとエロ心が出てきたw






俺「じゃあ、裸になってベッドに横になってもらえますか?初めはクンニしたいですw」






そう言うと彼女は小さく頷いて、俺に背を向けて服を脱ぎ出した。



俺は全裸が良いのか悪いのかわからないけど全裸になった。



顔を手で隠して横たわる彼女をまじまじと見た。



決してスタイルが良いってわけじゃないけど、全体的にふっくらした感じがエロかった。



足を開いてみると、薄明かりながら見えたのは薄めの陰毛。



Iラインには毛がなく、小陰唇は短く綺麗な筋系で俺好みだった。






逸る気持ちを抑えてゆっくりと全体を舐めた。



舐めながら両乳首を指でなぞると、ジワッと濡れてきた。



彼女の息遣いも荒くなってるようだった。



クリ舐めに移ると急に彼女の反応が大きくなった。






(よし!クリで一度イカそう)と考えた。






クリ舐めをしばらく続けようか、それともOKかどうか確認してなかったけど指入れしようか、などと考えながら舐めてたら彼女がイキそうな雰囲気になった。



その時・・・、彼女が俺の頭をグッと押して足を閉じた。






俺「どうしたの?痛い?」






不安になって聞いた。






彼女「イキそうなんですけど、イッたらだめなんです・・・」






俺「えっ!・・・どうして?それは彼からの指示!?」






彼女「いえ、指示ではないけど・・・前にイッたことがあったんだけど、後で彼に責められたんです・・・。『誰でも感じる淫乱な女なのか?』って・・・。それが凄く恥ずかしくて・・・。だからイキたいけどイキたくない・・・って感じです・・・ごめんなさい・・・」






俺「そうですか・・・何か奥が深いんですね」






そこでシックスナインをして欲しいことを告げ、上に乗って跨がってもらった。



アナルが丸見えになった。



綺麗なアナルで興奮度が高まった時に彼女が咥えてきた。



絶品とまでは行かないけど、丁寧に舐め上げたり、口をすぼめた状態でピストンしたりで気持ち良かった。



俺の手は最初は胸を揉んでいたけど、尻を両手で押さえつけてこのまま強引にイカそうって考えた。



徐々にフェラが疎かになってきて、彼女の太股に力が入り始めた。



そろそろだなって内心思いながら俺の舌の動きも速くなっていった。



もう少しだ!って思ってスパートを掛けたら、もの凄い力で彼女は俺の身体から離れた。



彼女はまたさっきのように、「ごめんなさい・・・」と、ちょっと申し訳なさそうに言った。






もうイカせるのは清く諦めた方が良いと考え、シックスナインの体勢で俺はクンニなしでフェラだけしてもらった。



欲求不満だったこともあるし、彼女と別れて半年以上女の身体に触れてなかったからいつでもイキそうだったけど、もう少しこの興奮感を感じていたかった。



けど限界だったw






俺「本当に口に出していいの?もうイキそうだからw」






彼女は咥えながら、「・・・うん」って言った。



その言った感じでさら興奮した俺は、「イクよ!」って言った瞬間、彼女の口内に大量の精液を出した。



久しぶりの長い射精感・・・。



イク瞬間、彼女のアソコに顔を埋めてたw






ゆっくりと起き上がる彼女に、「ありがとう・・・本当に気持ち良かったよ」と言ったけど、彼女の口内にはまだ精液があって頷くだけだった。






俺「かなり出たと思うから飲まずに出した方が良いと思うよ」






そう言うと彼女は少しティッシュに吐き出した。






彼女「ごめんなさい・・・全部飲むつもりで大体は飲んだんだけど・・・ちょっと大量過ぎてw」






彼女は苦笑いしながら飲みかけのジュースを飲んでたw






俺は、「うん、ごめん、久しぶりだったから凄く興奮したし、出し過ぎてごめんw」って言った。






時計を見ると結構な時間が経ってた。



2人とも彼への報告の約束があったので、お互い急いで服を着て、彼女に「本当にありがとう!本当に気持ち良かったよ、じゃあ帰ります」って言って、静かに扉を開けて部屋を出た。



階段を下りてタバコに火を点け、俺は車に向かった。