2年前くらいの話。



当時、俺は関東地方の某病院に勤めていた(今もだが)。



肩書は“外科部長”で、外科医5人の小所帯のナンバー3。



といっても一番上が副院長(ほとんど手術はしない)、次が診療部長(乳がんしか興味がない)だったので、通常診療では俺がトップ。



外来、手術などで忙しい毎日を過ごしていた。









そんなある日テレビのバラエティー番組で、病院や医師を貶めるひどいのがあり、2ちゃんの医師板でも話題になった。



偶然、その番組を少し観たが、あまりのひどさにムカついてすぐチャンネルを変えた記憶がある。



で、『ひどい番組をなくすにはスポンサーにクレームをつけよう!』という運動が地味に広がったので、俺もとある企業に、『あんなひどい番組のスポンサーをやるとは医療にかかわる企業としていかがなものか?もし納得のいく説明がなければ、今後は御社の製品は使えない』というメールをした。






翌日、早速その企業から、『今、確認中なのでもう少しお時間を下さい』とのメールが。



そしてその翌日、「確かにひどい内容でした。お詫びと、当社としての今後の対応をお話したいので、一度責任者と訪問してもよろしいでしょうか?」と電話があった。



正直、訪問は面倒だが、本気かどうかもあるし、2ちゃんに晒したかったwというのもあって受けた。






で、当日。



4人の大所帯で訪問してきた。



名刺を見ると、すっごく偉い人、クレーム課の人、当院に来てる営業、関連会社の当院に来てる営業だった。



やはりその番組に対するクレームは他にも何件も来ているみたいなことを話して、「今後はこんなことのないようにします」とのことだった。






ここまでは前置き。





本題は、当院に来てる営業(女性)との話だ。



第一印象は、ちょっと冷たい感じのするキャリア志向の女って感じだった。



その翌週、手術が終わって7時くらいに医局に戻ってきたら、そいつが待っていた。






「先生、先日は大変なご迷惑をかけて・・・」



(別に迷惑はかかってないw)






「いや、きちんとした対応だったからもういいよ。でも次はないよ」






「つきましては、お詫びといってはなんですが、一席設けたいのですが」






はっきり言って、その会社から接待の誘いがあったことは一度もない。



なので、「じゃあ今度、都合のいい日連絡するから」と軽い気持ちで受けた。






「でも今度はお偉いさんとか連れてこないでよ。緊張しちゃうからw」






「今回のは私の個人的なお詫びなので、◯◯部長はいらっしゃいません」






(個人的な気持ち?ふーん)






で、当日。



タクシーで指定された、その辺りでは一番美味い寿司屋へ到着。



営業さんはすでに待っていた。



いつもは黒いパンツスーツに白いワイシャツって格好しか見たことがなかったが、その日は珍しくタイトスカートだった。



前から、なかなかの巨乳だとは思っていたが、その日は胸の谷間を強調するようなブルーっぽいインナーだった。



いつもと違うセクシーさにちょっとムラっときたw






飲みながら話をしてると、どうもあの話があってからすぐに同業他社のデモをうちでやったのを知ったらしい。



単に前から「デモさせてください、デモさせてください」ってうるさかったから受けただけなのだが、なぜか「◯◯病院で××社のデモをやったらしいよ」ってのはすぐに耳に入るらしい。






「当社の製品と比べていかがでしたか?」とか、しきりに知りたそうにしてる。






そこの会社はシェアは高いが、担当していた病院を他社に取られると、かなり社内で白い目で見られるらしい。



俺としては変える気は全くなかったのだが、なんかいつも強気っぽい顔をしてるお姉ちゃんをいじめるのもちょっと楽しくなってきた。






「まあ、僕としては◯◯さんの製品に過不足はないんだが、会社の社会的責任ってのもあるし、次にあんなことがあった場合のオプションも考えておかないとね」






なんてチクチクしてみた。






「誠に申し訳ありません。当社としても今後はあのようなことが・・・」






この子の責任じゃないのに可哀想だね~。



よくよく見てみると、やっぱ巨乳。






(どんなエッチするんだろうな~?まさか俺が、こんなこと考えてるとは思わないだろうなw)






なんて考えてると、どんどん嗜虐的な気分に。






「まあ営業さん(Aさんにします)も誠意を見せてくれないとね」






(あ~あ、言っちゃったよ)






「誠意、ですか?」






「まあ、わかるよね?」






(おいおい、俺!)






「はあ・・・はい」






(え、いいの?!)






気の変わらないうちに勘定を済ませ、タクシーでラブホ街に。



お互い無言だが、Aさんの太ももに手を置いてみる。



身体をぴくっと固くするAさん。



小さく円を描くように手を動かす。



太ももとストッキングの手触りが堪らない。



手を奥へ進めようとするとAさんの手に止められた。






小声で、「少し待ってください」と。






仕方ないので、手の位置を戻す。



たまに動かすと、ぴくっとしたりするのが面白い。



ラブホと飲み屋、クラブなどが混在した場所でタクシーを降りた。






「Aさん、どこがいい?」






「どこでもいいです」






「じゃあAさんが決めてよ」






ちらっと周りを見渡し、すっと一軒の小奇麗なラブホを指差すAさん。






「Aさんはラブホに行きたいんだ?僕はまた飲みに来たのかと思ったよ」






なんて嬲ってみる。






「先生、いじわるしないでください・・・」






Aさんが選んだラブホの一番高い部屋にイン。



エレベーターで俯くAさんの顎を上げてキス。






「前から可愛いと思ってたんだ。今日はすごく嬉しいよ」






なんて一応言ってみる。






「本当ですか?」






ちょっとこっちと目を合わせるAさん。



部屋に入るなり、激しく抱き締め唇を貪ってみる。



自分でも限界になるくらい長々と(5分くらい?)貪ってから、薄っすらと開いた唇から舌を侵入させてディープキスに移行。



これも長々と!



途中でキスしながらソファーに倒れ込み、そこでも長々と舌を入れたり相手の舌と絡ませたり。



そのうちAさんからも舌を入れてくるようになった。






キスの次はいよいよお楽しみのおっぱい。



スーツの上着を剥ぎ取ると、キャミっぽいブルーのインナー。



もちろんおっぱいがものすごく自己主張している。



両手で服の上からおっぱいを揉みほぐす。



Aさんの顔が上気してくる。






「大きいね。何カップあるの?」






我慢できずにムードのない質問w






「Fか、ブラによってはGカップです」






(Gカップ!)






もう興奮しすぎて生乳が見たくなり、キャミとブラを押し下げる。



すると、今まで見たこともない巨大なのが2つ、ぼろんっと。



ちょっと汗ばんだおっぱいを下から揉み上げた。



乳輪はやはりデカい。



500円玉以上はあるかな?



仕方ないが、ちょっとがっかり。



しかし乳首はそれに比してすごく小さい。



普通の子と比べても小さいくらい。






俺がじっくり見ているのに気づくと、「乳首が小さくて恥ずかしいです」とAさん。






すごく可愛くなり、汗ばんだおっぱいを揉む揉む揉む!



乳首を吸う吸う吸う!



すると、「ああっ~」といい声が。



興奮が高まり、つい激しくしていると・・・。






「先生、苦しいのでブラを外してもいいですか?」






ソファーに押し倒し、その姿勢のまま体を浮かせて、キスしながらブラを外し、キャミを脱がせる。



ついでにタイトスカートのホックも外し、引きずり下ろす。



するとストッキングの下にブラとお揃いの紫のレースのパンティー。



ちなみに俺は、上下は一緒じゃないと萎える派だw



そこで俺もシャツを脱ぎ、ズボンを下ろす。






「汗ばんでるのでシャワー浴びてもいいですか?」






「いいけど一緒に入ろうよ?」






「ダメです、恥ずかしいから絶対にダメです!」






お風呂に逃げるAさん。



ビールを飲みながら待っていると、ラブホの短い浴衣を着たAさんが出てきた。



胸はやっぱ重力で垂れ気味になっているが、それでも胸元はすごいことになってる。






(もうすぐあれが完全に俺のものに!)






そう思うと下半身も熱くなってくる。



すぐに攻撃に移ろうとすると、「逃げませんから、先生も浴びてきてください」と。






(あれ、Aさん、ちょっと余裕が出てきてる?)






風呂から戻ってみると部屋が薄暗くなってやがる!



で、Aさんはベッドの中。



こちらは素っ裸で近づき、布団を捲る。



腕枕をしながらキス。






「今日は珍しくスカートだったねー。似合ってたよ」






「接待だったから」






「いつもあんなに可愛い下着なの?」






「胸が大きいと可愛いのないんですよ。今日のはお気に入りです」






「こんなことになると思って、可愛いの着て来たの?」






「万が一ですよー」






「その万が一になっちゃったんだー」






「でも先生って優しいし、私のことを気に入ってくれてたって言ってくれたから。・・・××(製品)のことは大丈夫ですよね?」






「Aさんがサービスしてくれたらねー」






「はい、頑張りますね」






で、またキス。



今度は最初から向こうも積極的に舌を絡ませてくる。



お互い息苦しくなるくらいにディープキスを続ける。



やっと唇を離すと2人ではあはあと荒い息。



顔を見合わせ、思わず笑っちゃいました。






<続く>