中学1年の時でしたか、僕は勉強そこそこで、体育もまあまあでした。



ちょっと小柄でお坊ちゃんタイプ。



痩せていて華奢な感じでした。



目鼻立ちはそれなりにはっきりしていましたが、童顔なので笑うと女の子によく間違えられていました。






僕は他の友達と違ってクラスの誰それではなく、保健の先生が大好きでした。



先生は目鼻立ちが整った、とても美しい人でした。



大人っぽい感じの正統派な和風美人で、着物がよく似合いそうです。



長い髪を後ろで束ね、俯いて含み笑いをしたときなんかの美しさは圧巻でした。



しかし、なぜか先生はいつもピリピリとした感じがあり、口数は少なく、射るような目で相手を見つめるところがあって、少し怖い印象を皆に与えていました。






何よりも僕の気を引いたのは、大きな乳房でした。



先生はいつも地味な服装でしたが、それは隠しようがありません。



先生は比較的体の線がわかる服装が多かったです。



先生の乳房は大きいだけに、少し垂れているような感じでした。



僕はそれがたまらなく大好きでした。



先生の毅然とした高貴な顔立ちに反して、当時の僕が宝物にしていた国のポルノ写真に出てくる巨大な乳房の金髪女性を強く連想させました。



顔立ちの美しさと乳房のアンバランスないやらしさが子供の目にも見てとれたのです。



朝礼のときなど、ゆっくりと生徒の間を歩いているときは、生徒だけでなく男性教員も目で胸を追っていたのを覚えています。



僕は、すでに自慰を覚えていましたので、毎晩のように先生の乳房を想像しながら自慰に耽っていたものです。








先生は、僕のことを気遣ってくれることがよくありました。



僕はあまり体が強い方ではありませんでしたので、担任の許可を得て、保健室で寝ることがたまにありました。



そんなときはベッドの中に横たわり、机に座っている先生と色々な話をしました。



引っ込み思案の僕に、先生はとても優しくしてくれました。



先生は物静かで、どこか影のあるミステリアスな美しさを持っていました。






そんなある日・・・。



大掃除の時間に、何かの弾みてで後ろから押されて、机の角に急所をぶつけてしまいました。



角は丸みがありましたが、かなり痛かったです。



担任の指示で友達の肩を借りて保健室に運ばれました。



僕は保健の先生に促されてベッドに座りました。



友達が教室に帰った後で先生が聞いてきました。






「大丈夫?痛くない?」






「ええ・・・。だいぶ良くなりました・・・」






僕はうなだれて痛みを我慢していました。



でも、それほどではなかったのです。



先生は僕の前に跪いて眺めていましたが、俯いたまま何も言いません。



そのまま長い時間が過ぎました。



吐息が感じられるほど間近で見る先生は、とても美しかったです。



僕は、この時間が永遠に続いて欲しいと思いました。






先生は突然顔をあげると・・・。






「大丈夫か見てあげましょうか?」






「えっ?」






「恥ずかしがらなくていいの。大事なところだから何かあったら大変よ。さあ・・・」






僕は動転しました。



どうしていいかわからずに躊躇していると、先生は尻込みする僕の腰に手を回し、ベルトに手をやると手際よく外して膝まで下げ、パンツも無造作に下げました。



あまりに突然のことで僕は無抵抗でした。






「あっ!・・・」






先生は小さく呟くと、眉間に皺を寄せて動かなくなりました。



恥ずかしながら勃起していたのです。



当時は仮性包茎でしたので亀頭が半分だけ覗いていましたが、興奮のため真っ赤に膨れ上がり、先端からは汁が漏れていました。



自慢ではありませんが、僕のはかなり大きい方で、小学生の頃に銭湯に行ったときも、オバサン達から「何この子、大きいわね。主人のよりも大きいわ。いやらしい・・・」などと言われていましたし、友達とふざけて比較したときも、「デカくて気持ち悪い」と言われたくらいです。



先生は恐い形相で見つめていましたが、次第に息遣いが荒くなり、肩で息をしていました。






「ねえ・・・」






先生が僕の男根に手を伸ばして触れました。






「ああっ!」






僕の男根はさらに勢いよく奮い立ちました。



先生は男根を手のひらで撫で回し、優しく弄りました。



そして指先で軽く袋を摘んだり転がしたり、根本を掴んでそっと握り締めたり。






「先生!先生!」






「大丈夫。今見てあげるから・・・」






先生は顔を近づけたので、温かな吐息と荒い息遣いとが混じりあって股間に芳香のようにまぶされました。



先生は僕の太股や尻を絹のような手触りで撫で回し、もう片手で僕の猛り狂った男根をそっと右手で包んだのです。



そして僕の股間に顔を埋め、吐息を吹きかけながら、右手の人差し指の先を男根の先端に乗せました。



そして、我慢汁にまみれた先端を、優しく何度も擦ったのです。



自慰の比ではありませんでした。






「あっ!あっ!」






僕は悦びの痙攣と共に大きな声をあげました。



頭の中が真っ白になり、いくつもの火花が弾けました。



先生の頭を両手で掴み、大きく体が仰け反ったとき、白い液が勢いよく2度3度と先端から吐き出されました。



その最中も先生の巧みな指先は容赦がなく動き続け、あまりの快楽に意識が弾けた僕は、さらに続けて射精しました。






全てが終わったとき、僕は肩で息をしながら直立不動で喘いでいました。



目の前の床にはおびただしい白い残骸が散らばっていました。



ぼんやりした意識がようやく戻ってきて、ふと先生を見ると、僕の男根をしっかりと握り締めている先生の右手が、僕の飛沫で汚れていました。






「大丈夫。心配ないわ・・・」






先生は顔をゆっくりと上げると優しく微笑み、汚された手をハンカチで拭いていました。






「先生、ごめんなさい。こんなに汚しちゃって・・・」






「ううん、いいのよ。あなた方の体の方が大事でしょ」






「あっ!」






僕は思わず声をあげました。



先生が体を起こすと、先生の胸元のボタンがおへその辺りまで外されており、巨大な乳房が誇らしげに露わになっていたからです。



左右に大きく分かれて、ヘチマのように垂れ下がっていました。



目を見張ったのは巨大な乳輪で、中心に黒い野イチゴのような乳首が勃っていました。



そして、その巨大な乳房のありとあらゆるところに僕の精液が飛び散っていて、まるで蜘蛛の巣のように絡んでいました。



僕の頭は再び真っ白になり、先生の体を引き寄せると、はち切れんばかりの男根を巨大な野イチゴに押し付けて、何度も射精しました。






「乱暴に・・・しないでね」






ゆっくりと腰を離すと、先生の胸の谷間には、糊のような精液がべったりと付いて、ボタボタと床に落ちていました。



先生は立ち上がると、雑巾で床の始末をしました。



そして洗面に行き、巨大な乳房を拭き取り、身だしなみを整えて戻ってきた時にはいつもの毅然とした先生に戻っていました。






「さあ、もう大丈夫だから、早く仕舞って教室に戻りなさい」






夢のような体験でした。



憧れの先生に射精を導いてもらったのです。



僕だけの大切な思い出です。






その晩は甘美な想いに耽り、美しくも淫靡でいやらしい先生の巨大な乳房を思い浮かべて、何度も何度も先生の名を呼びながら狂乱の射精を朝まで繰り返しました。