姉は家から徒歩5分の距離の女子高に通っていて、親がいないのと高校から近いのとで、うちは姉の部活などの友達の溜まり場だった。



その中でも、姉の中学の時からのバスケ部の友達のSさんとEさんはよく遊びに来てて、たまには泊まっていったりもしていた。



中学のときからは俺の遊び相手にもなったりしてくれてた。






Sさんはショートヘアでスラッとしたスタイルの体育会系の美人さん。



当時、俺が綺麗で優しいSさんに憧れてたのはバレバレだったと思う。






これは小5の夏休みに入って少しした頃の話。



暗くなるまで遊んでて帰る時、飛び石状になっていた岩を飛び移って向こう岸から戻ろうとしたら、足元を滑らせて川に転落してしまった。



当然、ずぶ濡れのまま家までチャリで帰ることになった。



家に帰ったらSさんとEさんが来てた。



玄関に姉とEさんが出てきて、ずぶ濡れの俺を見てビックリしていた。






姉は事の顛末を聞いて、「何やっとん、あんた。鈍くさいなぁ」と呆れた感じだったが、横からEさんが、「それより風邪引くよ。お風呂に入ったら?」と言ってきた。






「そやな」という感じで、俺は姉とEさんに脱衣場まで連れて行かれた。






この時になって初めて、Sさんがお風呂に入っているということに気がついた。



脱衣カゴにSさんのネーム付きのジャージが入っていて、近くにはSさんのバッグがあった。



姉が風呂の中に声をかけた。








「S、悪いんやけど、弟を風呂に入れたってくれる?この子、川に落ちてずぶ濡れやねん」






Sさんは中から、「いいよー、俺クン、入っといで」と軽く答えた。



俺はこの時は正直、嬉しいというよりも恥ずかしかったんだけど、姉とEさんにあっさり脱がされて、風呂に放り込まれた。



その後、2人は夕食の用意にキッチンに行ってしまった。






俺は身体が濡れて冷えていたのと恥ずかしいので縮こまってた。



するとSさんは湯船から出てきてくれて、俺に掛け湯をしてくれた後、後から俺を抱きかかえる感じで湯船に一緒に入ってくれた。



俺を後ろから抱きかかえてるSさんが耳元で、「どないしよったん?なんで川に落ちたん?」と優しく聞いてくるんだけど、その時は興奮してもう頭がグラグラしてた。



なんせSさんの柔らかい胸が背中に触れていたから。






そして湯船に入って身体が温まってくると、息子が当然のように膨らんできた。



俺は恥ずかしいので、膨らんでいる息子を両手で隠すようにしてた。






Sさんはそれを見て、「何をしてるの?どしたん?」と、後ろから手を伸ばしてきた。






隠そうとしたけど出来るはずもなく、Sさんに触られて、息子の状態を知られてしまった。



Sさんは最初、「あっ」という感じで驚いていた。



俺のことを完全に子供だと思って接していただろうしね。



かなりチビだったから。



その時、俺は真っ赤になって恥ずかしがってたと思う。



しばらくSさんは無言だった。






その後、Sさんは俺の向きを変えて向かい合わせの格好で湯船に浸かった。



俺がSさんの足の上に乗ってる感じ。



向かい合わせになったら、当たり前だけど、Sさんの身体がはっきり見えた。



Sさんは腕とか足とかは結構日に焼けてるんだけど、身体は真っ白だった。



その色のコントラストが強烈で、いまだに目に焼き付いてる。



胸はCカップくらいの形の良い胸で、乳首はピンクで小さかった。



下の毛はちょろちょろと生えてる程度で薄かった。






Sさんの身体を見た俺は、自分の息子の恥ずかしさよりもSさんの身体に興奮して目が離せなくなった。



Sさんは風呂で上気した顔をさらに赤くしていた。






そして俺に、「俺君、私のこと好き?」と聞いてきた。






俺は即座に、「ウン、Sさん大好き」と答えた。






するとSさんは笑顔で、「じゃ、◯◯(姉の名前)に内緒で、いいことしよっか?」と言うので、また俺は「ウンウン」と頷いた。






Sさんは湯船の縁に腰掛けて壁にもたれかかった。



そして、「おいで」と手招きして、俺をSさんの上に座らせるようにした。



そして、俺の息子を手で触り始めた。



俺はまったくの無抵抗状態。






耳元でSさんが、「硬いね。気持ちいい?」と聞いてきても、俺はただ頷くだけ。






Sさんはだんだん俺の息子をしごくように手を動かし始めた。



俺は初めて経験する気持ち良さにどうしていいのかわからず、ただ受身になっていた。



そしてそのままSさんの手で、俺は初めて射精をした。






Sさんが、「いっぱい出たね、気持ち良かった?」と聞いてきたので、「よく分かんないけど気持ち良かった」と答えたら、Sさんは少し上擦った感じの声で、「初めてだったんだ」と興奮していたようだった。






その後、湯船に落ちて煙のように拡散し始めていた俺の精子を洗面器ですくって流すと、Sさんは風呂から上がった。



そして脱衣場で俺の身体を拭きながら、「さっきのこと、◯◯には絶対に秘密ね。また2人で遊ぼうね」と笑顔で言った。