妻を事故で亡くし俺はアパートで一人暮らしをしている。隣は夫婦喧嘩の絶えない家庭で、
奥さんは耐えきれなかったのかやがて家を出て行った。
そんな事があってからしばらくして、俺は仕事の都合で離れた街に引っ越した。
引っ越した先での生活に慣れてきたころ。
仕事帰りに立ち寄ったスーパーで偶然、先の出て行った奥さんを目撃した。
「美千子さん?」
俺は思わず声を掛けてしまった。
「あら…何故ここに?」
「実は転勤で…」
なんて話をした。
彼女いわく離婚した後、独身時代に住んでいた街に戻り、アパートで一人暮らしをしているようだ。
なんと俺の住むアパートの近所だった。
その日以来、美千子とよく話をするようになった。
ある日
「今度、食事でも行きませんか?」
彼女を誘ってみた。
「いいですね。でもお金かかるし…よければ私の家に来ませんか?ご馳走しますよ…イエ、ご馳走させてください」
彼女は料理が趣味なのだが、独り身になってしまったこともあって、
離婚以来まともな料理を作ってなかったようだ。俺も妻を亡くして以来、ちゃんとした物を食べてない…。
次の休みの日、彼女の家にお邪魔させてもらった。
彼女の家に上がると
「ここに座って待ってて…もうすぐ出来るから」
俺はテーブルの座り、彼女の料理する後ろ姿を見ていた。
やがて「できましたよ」とニコニコしながら沢山の料理を彼女がテーブルに運んできてくれた。
俺は自分でも気づかなかったのだが泣いていたようだ。
「イヤ…ゴメン。亡くした妻を思い出して…」
「そう…どんな奥さんだったの?」
彼女は亡くなった妻の話を聞いてくれた。
長話になってしまった。
「素敵な奥さんだったのね…アラいけない、冷めちゃった…温め直すね」
温め直した料理を二人で食べ終わると、彼女はコーヒーを入れ俺の隣に座った。
「美味しかった?」
「最高(笑)」
「ありがと」
俺は思わず彼女の手を握った。
彼女は両手で俺の手を握ってきた。
その様子がたまらなく愛しくなって、俺は彼女を抱きしめてキスした。
俺の手は彼女の胸に…
「だめよ…私、奥さんの代わりにはなれない…」
彼女は俺から離れようとしたが、俺の心は決まっていた。
「妻の代わりじゃない…美千子さんが好きだ」
俺は彼女を押し倒した。
「イヤ…だめ…そんな…」
とは言いながらも抵抗らしい抵抗もない、俺は彼女を少しずつ脱がせていった。
「ここじゃいや、あっちで…」と彼女の声に、畳の布団に二人で移動した。
薄暗い部屋の中で、可愛らしい花柄の下着がよく映える。
それらを上下に身に着けていて、美千子さんもちょっと期待してたのかな、と妄想した。
彼女にキスしつつ下着を脱がせていくと、小ぶりな胸に小さな乳首、薄めの陰毛が見えた。
彼女の胸をもみしだきながら、脚を開かせて、蜜壺に舌を這わせていくと、あえぎ声が聞こえてくる。
俺はもうガチガチになっていたから、あとは入れるだけ。
彼女にモノを握らせて「これを今から入れるよ」と言うと「いや、恥ずかしい…」と返事。
よく濡れた蜜壺にモノを突き込み、出し入れしているうちにすぐにいきそうになってしまった。
迷わず美千子さんの中に出した。
その日は何度も愛し合った。
二人とも何かを埋めるかのように、求め合っていたような激しいセックスだった。
以来、彼女とは夫婦同然の生活をしている。
もうすぐ本当の夫婦になる予定だ。
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