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【熟女体験談】家出してきた文学少年の悩みを聞いてそのままなんとなく同棲した結果、セックスする関係になった












50代の私だが、めっちゃ若い彼氏君とセックスを共にしていたw



家出してきたという男の子の悩みを聞いてやって、そのままなんとなく同棲。



「なんとなくクリスタル」なんて小説があったっけ。



※田中康夫の作品彼とは面識があった。



市立図書館で、あたしは司書補助のパートをしているのだけど、よく本を借りに来る子なんだ。



「北川淳史」と図書カードにあった。



「開高健が好きなんやね」いつだったか、彼が「開口一番」という文庫を探して、カウンターに来たのが最初の出会いだった。



彼の貸し出し履歴には開高の作品がずらっと並んでいた。



あたしは、神経質そうなそのメガネの文学青年に微笑みかけて、検索の仕方を備え付けのコンピュータ画面で教えてあげた。



「横山さん?」あたしの名札を見て、おそるおそる口を開いた。



白いほほに濡れたような赤い唇が印象的だった。



まだ穢れを知らない、みずみずしい輝き。



「北川君、あったよ。でも今借り出されてる。残念ね」



「そっか」そんなやり取りが何度かあって、よく本のことや開高健のことを話す中になったわ。



あたしは別に、彼に、性的な魅力などを感じていなかったんだけど、聞けば、彼は、そのときからあたしのことを異性として意識していたというの。



おませな子ね。



進路のことが発端で、生活態度にまで土足で入り込む父親と口論して、彼は家を飛び出した。



後先(あとさき)考えない、性急なところは思春期にありがちなこと。

















































あたしにだってそんな時期があったな。



一度来たことがあるあたしの家に、昨日の晩、雨の中、彼はずぶぬれになってやってきて、玄関の前に佇(たたず)んでいた。



コンビニの帰りだったあたしは、彼をみとめて、「どうしたの?」と問うた。



「家を出てきちゃった」



「なんでまた。とにかく入りなさいよ」あたしは、そのままほうっておくこともできないので、彼を家に入れてあげたの。



幸い認知症の旦那が施設にお泊りの日なので、あたしは一人だったのよ。



食事もしていないというから、あたしが晩御飯にするつもりの筑前煮と味噌汁を用意してあげた。



よほど、腹が減っていたとみえて、ぺろりと平らげたわ。



「お風呂入んなよ。これ、旦那の下着とパジャマだけど」



旦那には麻痺があるので、履かなくなったトランクスとパジャマの上下を衣装ケースから引っ張り出してきてあげた。



彼が風呂に入っている間に、居間に床を延べた。



片付いていない狭い家なので、あたしの隣で寝かせることにしたのね。



テレビもつけない静かな夜。



雨の音だけが、雨戸をたたく。



あたしは、ウィスキーのロックを、彼には淹れたてのコーヒーをあげた。



居間で、ひとしきり飲みながらとりとめもないことを話した。



家出の理由は聞かなかった。



話したかったら、彼から口を開くだろうし。



「どんな本読んでるの?」



「うーん、レ・ミゼラブルかな、今は」



「岩波の?」



「うん」



「長いでしょう」



「全四巻。横山さんも読んだ?」



「もちよ。あんたぐらいのときかな。やっぱし」



「旦那さん、悪いの?」と彼。



「もう、あたしのことなんかわかってないんじゃないかな・・・」とぽつり答えるあたし。



「大変だね」



「いろいろあるわよ。女も五十になれば」そう言って、あたしはさみしく笑った。



「おれさ、親父とやっちゃったんだよね」



「けんか?」



「うん、まあ」



「で、出てきちゃったんだ・・・」



「うん」



「あんたも、いろいろあるのよね。これからも」



「ごめんね、横山さん」



「あやまんなくてもいいってば。さ、寝よ」あたしは、電灯を消そうと伸びあがった。



そのとき、タックルされるように淳史君に倒されたの。



「ちょ、ちょっと」



「横山さんっ」淳史君の顔があたしのおへそあたりにあった。



「あつし君?どうしたの?」



「おれ、したい・・・」およそ、意味は理解できた。



健康な男子なら、仕方のないことだった。



ただ、どうなんだろう?簡単にさせてよいものなんだろうか?そんな七面倒くさい考えも飛んでしまうように、淳史君はあたしの胸をまさぐりだした。



恥ずかしながら、「ご無沙汰」の五十女に火がともってしまった。



「わかった、わかった。じゃ、しようね。誰もいないんだし」



「ほんと?ありがとう」ぱっと、彼の表情が明るくなった。



「で、君は、したことがあんの?」いじわるく、あたしは尋ねてやった。



かぶりを振る淳史君。



「だろうね。ま、いいや。なおぼんに任しとき」



「なおぼんって呼ばれてんの?」



「ま、ね。さ、脱いだ、脱いだ」あたしもパジャマを脱いで、おしげもなく貧乳を披露してやったよ。



彼も、着たばかりのパジャマとトランクスを脱ぎ捨てたわ。



バーンって感じで、長いペニスが飛び出て来た。



もう準備完了って感じ。



「すごいね、こんなおばちゃん相手に、おっ立てちゃって」



「なおぼんは、おばちゃんじゃないよ」うれしいことを言ってくれる。



あたしもショーツを取り去った。



彼の目が、あたしのあそこに釘付けになる。



当たり前か。



「じっと見ないでよ。恥ずかしいから」



「ごめんなさい」



「さぁて、童貞君のお道具を見せてもらいましょうかね」そっと、彼に手を伸ばした。



熱い肉の硬さが、ほとばしる若さを表現していた。



「硬い。すごいよ淳史君の・・・」



「みんな、こんなもんですか?」



「みんなって。あたし、そんなに知らないよ」



「旦那さんとか」



「ま、似たようなもん」半分剥けた包皮を下げてやり、亀頭を露出させ、口に頬張った。



「は、む」



「うあっ」女の子のような悲鳴を上げる、淳史君。



熱感がほほに伝わってくる。



彼の目がフェラチオをするあたしをじっと見つめていたわ。



あたしも見つめ返してやる。



「どう?」って目で訊いてやった。



ペニスがびくびくしてきて、童貞君の限界が近いみたいだったから、あたしは口を離して「そろそろ、入れてみる?」



「え?」



「その様子じゃ、どうしていいかわからない状態ね。いいわ、あたしが上になって入れてあげるから、よく見てらっしゃい」



「は、はい」従順な淳史君は、もうあたしのペースにはまっていた。



布団の上で体を横たえている淳史君の、真ん中に柱のようにそそり立つものがある。



これを跨いで、あたしは腰を下ろした。



もう十分に、あたしは潤って、期待でいっぱいだった。



本当に、久しぶりに胎内に迎える男根。



彼の亀頭をあたしの糸を曳くような蜜で湿らせて、ゆっくり挿入を試みる。



「あっつぅ」



「うっ」押し広げられる、女管・・・長らく凝り固まっていた肉の筒が弛緩して、淳史君を飲もうとする。



「ああ、ああん」思わず声が出てしまった。



弾むような、しなりを見せる淳史君のそれは、あたしの腰の動きによく馴染んだ。



じわじわと抜こうとすると、腰を持ち上げて突いてくる。



予期せぬ動きにあたしが逝かされそうになる。



「ひゃっ。いい、あつしぃ・・・」呼び捨てにして、感情を高ぶらせた。



「なおぼ・・ん」彼も応えてくれる。



「あっ、あっ、いっ、いっちゃうよぉ」悲痛な淳史君の叫びと同時に、下から突き上げられ、胎内を熱いもので満たされた。



彼の童貞は、あたしによって失われた・・・余韻に浸りながら、あたしは彼の上でつながったまま胸を合わせた。



そして口づけをしたの。



あの濡れたような赤い唇に。



「淳史君、よかったよ」



「お、おれも。早かったかな?」



「ううん。十分」メガネを取った淳史君は、どこか従弟の浩二に似ていた。



あたしの最初の人・・・もう何十年も前の甘い思い出。



「ね、なおぼん。ナマで出しちゃったけど・・・」



「いいのよ。もう、あたし、生理がないの。だから・・・」



あたしは、恥ずかしく思いながら、彼から離れて、ティッシュペーパーを股に当てて後処理をした。



すごい量だった。



拭いても拭いてもあふれてくる。



「ちょっと、ごめんね。お手洗いに行ってくる」



「あ、はい」背を向けて、淳史君はトランクスを履こうとしていた。



もどってくると、淳史君はもう寝息を立てていた。



あたしも少しウィスキーで酔っていたのか、そのまま寝てしまった。



「おはよう。寝られた?」あたしは、隣の淳史君に声をかけた。



彼はもう起きているようだった。



「ううん」と伸びをする淳史君。



今日は日曜日だった。



「どうする?帰るの」



「そうだね。親父に叱られるだろうな」



「そりゃ、無断外泊だからね。覚悟しなさいよ。素直に謝るのよ。男の子だからお父さんも心配してないだろうしね」



「うん。女のところに泊まったって言ってやるんだ」



「ばかね。もっと叱られるよ」



「見直すかもよ。いつまでも子供扱いだからな」



「生意気言って」フレンチトーストを作ってあげて、二人で遅い朝食を食べた。



親御さんから、捜索願が出てませんように・・・



「シクスティーン初めてのキス、セブンティーン初めての朝、少しずつため息覚えたエイティーン・・・」



中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」より旦那がいる時でも淳史君が来るようになった。



彼が寝たきりであることをいいことに、若干十六の少年は大胆にキッチンで求めてきたり、トイレでつながったり、あたしにありとあらゆる痴態を演じさせた。



あたしの人生でこれほど、いやらしい経験はかつてなかった。



声を★して、彼の突きをバックから受け入れるあたしが、洗面所の鏡に映っている。



「はっ、はっ・・」



「いい?なおぼん」



「い、いい・・」そう答えるしかないではないか。



あまりにも、硬く鋭いペニスで老化した膣を広げられ、これまた一度も使っていない子宮口をえぐられそうになる。



まだ、女であることを失っていない証拠に、恥ずかしいほど濡れている。



音がすさまじい。



ニッチャ、ヌッチャ、ニッチャ・・・・「おれ、おれ、もう」オレオレ詐欺みたいに、淳史君がかすれた声で訴える。



まくり上げられたスカート、ジャージ越しに痛いほど乳房をつかまれ、淳史の腰の動きが止まった。



びゅくびゅくびゅく・・・長く続いた痙攣と放出。



「はふう」大きな息が吐かれた。



あたしは、寒いのに汗だくだった。



ずるりと、内臓が引き出されるように長いペニスが抜かれた。



後から、堰を切ったように糸を曳く白濁液が床にこぼれ落ちる。



あたしはぺたりと冷たいフローリングに尻をついた。



そして、目の前のだらんとした、淳史のペニスを舐めてきれいにしてやった。



特有の栗の花の香りのする粘液でぬらぬらと光っている一物を口に含んでやると、くすぐったそうに腰をねじる。



苦いとも、しょっぱいともつかない曖昧な味。



やさしくあたしの髪が、彼の手で撫でられた。





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