70:うさちゃんねる@まとめ 2019/12/24(火) 00:00:00
40歳を迎えた今年、出身中〇校の同窓会が開かれました。
さすがに40歳ともなると皆おじさんおばさんになり、子供の頃とは別人のようでしたが、私が人生で初めて付き合った所謂元カノである理沙は、中〇時代の可愛らしい面影を残しつつ成熟した女性になっていました。
30歳を過ぎてから結婚した彼女も今では2人の子宝に恵まれ、忙しくも充実した日々を送っているそうです。
昨年妻と離婚して、寂しくも気ままな一人暮らしをしている私とは大違いです。
そんな私に同情したわけでもないとは思いますが、理沙は私にとてもやさしくしてくれて、同窓会がお開きになってから「もう少し一緒にいたい」と言い出しました。
「帰らなくていいの?」
「帰り遅くなるからって言っといたし、あの人すぐ寝ちゃって朝まで起きないから平気」
理沙は私の手を握ったまま離そうとしません。
人妻である理沙がそこまで覚悟を決めたのなら、男の口から言うことは最早何もありません。
そのまま歩いてホテルへ、そそくさとしけこみます。
一緒に体を洗いながら、昔の話をしました。
「中〇の頃はこんなことできなかったね」
「あの頃はまだエッチは早いって思ってたし、太ってて恥ずかしかったから…」
「今は恥ずかしくないの?」
私は理沙のお腹の余った肉をつまんで、ちょっと意地悪く言いました。
「もう40歳のおばちゃんだもん。太っちゃってもしょうがないでしょ」
確かに私も昔に比べて余分な肉が付きました。
きっとそれが大人になるってことなんでしょう。
風呂場でもキスしたりお互いに股間を軽く触ったりしましたが、本番はベッドに行ってから。
中〇時代の初カノと、当時したくでもできなかったことを、存分にさせてもらいます。
「俺、中〇の頃は理沙とエッチすることを想像してオナニーしてたよ」
「…私もそうだったよ」
「まさか、この年になってすることになるなんて思わなかった」
「私も…」
もう二人の間に言葉は要りませんでした。
正常位や座位で、溶け合うように体を密着させます。
お互いの唾液と汗が混ざり合い、理沙の肌の感触と体温を全身で味わいます。
この時ばかりは、薄いコンドームの厚さがもどかしくなりました。
もし中〇生の頃だったら、もし今二人ともフリーだったら。
そう思わずにはいられない、快感だけでなく一抹の寂しさを覚える射精でした。
「今日はありがとう」
「うん。理沙、家族を大事にしなよ」
「言われなくてもわかってます。もうこんなことしないから…」
「うん…」
「じゃあね」
夜の帳に消えていく背中を見送りながら、私は元カノの幸せを願いました。
40歳を迎えた今年、出身中〇校の同窓会が開かれました。
さすがに40歳ともなると皆おじさんおばさんになり、子供の頃とは別人のようでしたが、私が人生で初めて付き合った所謂元カノである理沙は、中〇時代の可愛らしい面影を残しつつ成熟した女性になっていました。
30歳を過ぎてから結婚した彼女も今では2人の子宝に恵まれ、忙しくも充実した日々を送っているそうです。
昨年妻と離婚して、寂しくも気ままな一人暮らしをしている私とは大違いです。
そんな私に同情したわけでもないとは思いますが、理沙は私にとてもやさしくしてくれて、同窓会がお開きになってから「もう少し一緒にいたい」と言い出しました。
「帰らなくていいの?」
「帰り遅くなるからって言っといたし、あの人すぐ寝ちゃって朝まで起きないから平気」
理沙は私の手を握ったまま離そうとしません。
人妻である理沙がそこまで覚悟を決めたのなら、男の口から言うことは最早何もありません。
そのまま歩いてホテルへ、そそくさとしけこみます。
一緒に体を洗いながら、昔の話をしました。
「中〇の頃はこんなことできなかったね」
「あの頃はまだエッチは早いって思ってたし、太ってて恥ずかしかったから…」
「今は恥ずかしくないの?」
私は理沙のお腹の余った肉をつまんで、ちょっと意地悪く言いました。
「もう40歳のおばちゃんだもん。太っちゃってもしょうがないでしょ」
確かに私も昔に比べて余分な肉が付きました。
きっとそれが大人になるってことなんでしょう。
風呂場でもキスしたりお互いに股間を軽く触ったりしましたが、本番はベッドに行ってから。
中〇時代の初カノと、当時したくでもできなかったことを、存分にさせてもらいます。
「俺、中〇の頃は理沙とエッチすることを想像してオナニーしてたよ」
「…私もそうだったよ」
「まさか、この年になってすることになるなんて思わなかった」
「私も…」
もう二人の間に言葉は要りませんでした。
正常位や座位で、溶け合うように体を密着させます。
お互いの唾液と汗が混ざり合い、理沙の肌の感触と体温を全身で味わいます。
この時ばかりは、薄いコンドームの厚さがもどかしくなりました。
もし中〇生の頃だったら、もし今二人ともフリーだったら。
そう思わずにはいられない、快感だけでなく一抹の寂しさを覚える射精でした。
「今日はありがとう」
「うん。理沙、家族を大事にしなよ」
「言われなくてもわかってます。もうこんなことしないから…」
「うん…」
「じゃあね」
夜の帳に消えていく背中を見送りながら、私は元カノの幸せを願いました。
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