ある混浴で、妻とはしゃいで写真を撮ったりしていたのですが・・・。



突然オジサンたちが、戸を開けるや否や、妻の目の前に入ってきたのです。



いきなり近くに来たのでビックリしたのですが、それと同時に・・・。






「風呂で撮影しちゃダメだよ」と。






どうも我々が撮影してたのを見られてたようで・・・。






「すみません」






そう言ったのですが、オジサンたちはそれには答えず、そのまま妻の方を見まして・・・。



妻も仕方なく、「す、すみません・・・」と。






このとき自分は横にいたのですが、雰囲気とポーズの関係上、妻の胸はオジサンたちに丸見え・・・。



まさに乳房を晒したまま頭を下げて謝ってる状況でした。



そこは風呂のお湯もすごくクリアなので、おそらく下も、ほぼ丸見えだったと思います。



オジサンが、「わはは、そんな丸出しで謝られたらねぇ」と冗談ぽく言ったのがいまだに記憶に残ってます。






混浴で、誰かに見られるということを多少は覚悟していたとはいえ、まさか初対面のオジサンたちに、素っ裸の妻を見られることになるとは思いませんでした。



まあ考えようによっては、妻の裸を見せることで許してもらったという感じがしないでもないような。



今にして思えばですが・・・。





男としての情けなさもあり、複雑な気持ちでした。






さて、写真撮影を注意されたこと、そして僕たちが思わず謝ってしまったことで、オジサンたちの態度はさらに大きくなってきました。






「ごめんね、色々言っちゃって」



「でも規則は規則だからさ」



「宿には言わないから安心してよ」






などと言いながらも、色々と質問をしてきました。



結構高圧的な部分もあり、その場から逃げられない雰囲気もありました。






「奥さん、何歳?」



「へぇ22歳なんだ、ウチの娘と同じくらいだよ」



「娘は混浴なんてしてくれないから、奥さんみたいな人と混浴できるなんて嬉しいねぇ」



「娘も今はそんくらいオッパイが膨れてんのかな?わははは!」






・・・というような。






今から考えると完全にセクハラなのですが、すでに裸を晒して謝ってしまった手前、雰囲気に呑まれてただ愛想笑いを浮かべて会話をするしかありませんでした。



妻もそれを感じてるのか、「イヤだ~、あはは」など、一見にこやかに話をしていました。



それに気をよくしたのか、オジサンたちはかなりいやらしい目で妻の全身を見ていた気がします。



自分は妻を守るように端っこの位置に交代したのですが、全然関係なく彼らは会話をしてきました。






そんな中、オジサンの1人が、「ウエスト締まってんね、なんかやってたの?」と聞いてきました。






「水泳をちょっと」と妻が言いました。






するとオジサンは、「へぇ、見せてよ!」と言ってきました。






「え、それは・・・」






妻はそう言いますが、オジサンはまったく構わず言ってきます。






「いいじゃん、ちょっとくらい。もうさっきから見てるんだし」



「バタ足だけでもいいからさ!」






どこまで本気なのか分かりませんが、妻も雰囲気を悪くしないために、とりあえず・・・という形で従いました。



オジサンたちは大ウケです。



この瞬間、妻は前だけでなく、お尻も晒してしまうことになったのです。



オジサンたちはニヤニヤしてそれを見ていました。



特に1人は妻の真後ろに来て覗いていました。






「さすが、いいフォームだねぇ」



「いいお尻だね」






などと言いつつガン見していました。



前にも書いたように、お湯は透明で、お尻の形は明確に分かる状態でした。






「うお、見えた・・・!」






なども小声で聞こえたので、たぶん性器や、もしかして肛門まで見えてしまっていたのかもしれません。






妻とは3回目のデートでプールに行き(まだ肉体関係ではありませんでした)、そのときに初めて妻が泳いでいるところを見たのですが、当たり前ですが妻は水着を着ていました。



全裸で泳いでいるところ、それもバタ足を見たことなんてありませんでした。






しかし、このオジサンたちは、会って数分で、何の苦労もせず全裸の妻のバタ足を見てしまっている・・・。



しかも肛門も性器も丸見えの状態を・・・。






そう思うと、やりきれない部分がありました。



混浴ですから、確かに“見せる”ことに関しては、多少の覚悟というか期待はありました。



しかし、こういうほぼ強制的な形で“見られる”というのは、また感覚が違うなと思いました。






妻の全裸バタ足を見て、彼らはさらにヒートアップしたようで、妻に近づいてきてほとんど密着状態です。



そうしても私たちが断れないことを見越してのことでしょう。



混浴で写真を撮っていたことで、そういう趣味があると思われたのかもしれません。






妻が隠そうとするたびに、「どうせ一度見られてるんだから、いいじゃん!」と言われ、手を外すよう言われる始末。






妻もそれ以降、隠すことができなくなりました。



胸もアソコも、手が触れることすら許されず、晒しっぱなしの状態でした。



そしてガン見されたまま、セクハラな質問はさらに熱を帯びていきました。






「え?生理前だともっと膨らむの?」



「少し剃ってる?」



「まだ子供はいないの?どうりでねぇ」






そして・・・。






「せっかくだから撮ったら?気にしないで撮っていいよ」






笑いながら言われ、写真撮影をしました。






妻には言っていませんが、しつこく迫られて、今回の写真を通信で送ってしまいました。



今もそのときの写真をオジサンが手元に保管していると思うとやりきれません。



もしかして仲間内で回して楽しんでいるかも・・・。



彼らのケータイの中に妻の裸がコレクションされていると思うと切ないです。



まあ、風呂場で体に触られなかったのは唯一の救いですが・・・。






ただ今回のことがあって、その夜燃えてしまったのは確かです。



特にバックでしているとき、(今、自分が見てるこの姿とまったく同じのを、さっき見られたんだよなぁ・・・)と思うと興奮しました。






長文になりましたが、読んでくださってありがとうございました。