豆電球も消して、酒の量も半端じゃなかったのか、友達は全員あっという間にいびきを立てて寝てしまった。



今日はたまたま女はサユキしか来ていなかったし、全員男でいびきをかくタチだったので、爆睡具合はハッキリわかった。



だけど、俺はもちろん眠れない。



眠れるわけが無い。






股間は今でもギンギンだし、サユキの愛液が乾いて、カサカサと指についたままだ。



暗闇であまり見えない目を凝らし、これが女の股間に触れた勇者の指か・・・と眺めていると、さっきのまま隣で寝ていたサユキが小声で話し掛けてきた。






「・・・眠れないの?」



「まぁ、ね・・・まだ興奮してて」






「あ、興奮してるの認めたね、やっとw」



「うるせぇw」






そんな会話をしていたら、また触りたいという衝動が再び・・・元気だね俺も。



はじめとは打って変わって、積極的に俺はサユキの股間に手を伸ばした。






「サユキはココが凄いことになってたなw」



「・・・あっん・・・まずいって、さすがに・・・今は・・・」






もちろんまずいってのは、友達が周りで寝ていることだ。



でもこいつらは、寝ている時に蹴っても起きないのを知ってる。



実際に、いびきがあまりにもうるさくて蹴ったことがある。ごめん。






「起きないって・・・」



「で、でも・・・あぁ、んっ・・・!」






さっきよりも余程興奮するのか、生乾き気味だったサユキの股間あたりのスカートが、再びグショグショになるまでにはそんなに時間がかからなかった。






俺ももちろん興奮した。



なかなか無いシチュエーションだと思うし。



いつ起きるかわからない友達の横でってのは、かなり興奮する。



お試しアレ。






調子に乗った俺は、今度はスカートの上からじゃなく、パンツの上から触ってみた。






「あん!え、ちょっと!」



「どうしたの?何かさっきと違う?」






すました声でトボケてみたが、コレは全然違う。



あそこの柔らかさの感触がハッキリと伝わってくる。



クリトリスも曖昧じゃなくて、ハッキリとわかった。






「ぁ・・・あぁ・・・まって、また・・・あたし・・・!」



「もうイッちゃうの?サユキってエロいんだね」






サユキもさっきよりも気持ちがいいのか、すぐに本気で感じ始めた。



パンツの上から触ると、マンスジがはっきりわかる。



濡れているから生地が張り付いて、肉の感触がすごいリアルだった。



俺はクリトリスを重点的に強く攻め上げた。






「あっあっあぁぁっんんん!!!くぅ・・・!!」






サユキの身体が、また大きくビクンビクンと痙攣した。



早過ぎない?






「もうイッたの?」



「ば、ばかぁ・・・」






まさかホントにイッているとは思わなかった。



涙目でうっとりしている彼女の顔を見ていて、もっと彼女の身体を知りたいという欲が湧いてきた。



そう思った瞬間、自然と俺の手は彼女の股間をダイレクトに触っていた。






「ああぁぁ・・・!そ、そんな・・・ぁ!さ、さわっちゃだめぇぇ・・・!」






イッたばかりで敏感なソコをダイレクトに触られると思わなかったのか、彼女は今までで一番切なそうに見上げてきた。






「すごい、直接触るとびっしょびしょだね」



「あぁぁっあ!ん!」






「これが、サユキのあそこなんだ・・・なんか、ふにふにしてる」



「あぁぁ、そ・・・こ、つねったらぁ、またいっちゃうからぁぁ・・・!」






もう彼女は俺の指の動きに夢中になっていた。



溢れ出るような愛液ってのは、こういう事を言うんだと思うくらい、次から次へと沸いてきていた。



そうすると、興味が湧くのはやっぱり、それが沸いてる女の子の穴の中。



ちゅるんっという擬音がぴったりなくらい、指は楽に入った。






「はぁ!は・・・入ってるよぉ・・・!あぁぁあん・・・!抜いて・・・よぉ、こんなのダメだよ・・・ぉ!」






息は★せているけど、もう彼女の目が完全に遠くにイッちゃってる。



初めて触った女の中はとても柔らかくて、ぬるぬるしてて、チンコ入れたら気持ちよさそうだなあと思った。



そこでやってみたかった事をもうひとつ実践してみた。






ぐちゅぐちゅぐちゅっ!






「いやぁ、かき・・・回さないでぇ!音が・・・音がしちゃうよ・・・!」



「すごい音だね、みんな起きちゃったらどうするの?」






「だって、だってぇ・・・ああぁ!」






そう、掻き回して音を出す。



AVの見すぎですね、ハイ。



でも実際に童貞が聞く音は最高の音色でした。



俺も頭がおかしくなってたと思う。






今度は両手を使って、穴の中と、クリトリスを同時に責める。



右手で穴を弄って、左手の人差し指と中指でクリトリスを挟んでこねあげた。



腕、攣りそう。






「あ、ダメ、またいっちゃうよ、もうイケないよぉ・・・!」



「またイッちゃうの?」






「んん!ダメ!あぁぁぁ!ダメ!!気持ちい・・・いよぉ・・・!あぁぁぁ!!んぁぁ!」



「あぁ、あああぁ、くっんん~~・・・!!!」






今までで一番大きな揺れで、よだれを垂らしながらイッていた。



声が大きくなると踏んだのか、声も今まで以上に押し★していた。



余程気持ちよかったようだ。



コレは男としてはかなり嬉しい。






「はぁはぁ・・・ま、またイッちゃったよ・・・」



「イキすぎw」






「もぉ~ぅ!」






エロイ雰囲気からじゃれ合う雰囲気になれるあたり、そこはさすがに仲の良い女友達といったところか。



それとも二人がこの空気に慣れたのか。



まぁ、ここでさすがにオレはイケないし、男は汁も飛び出すわけだし、我慢するかと思ったその時。






「でも、タケシはイッてないよね・・・」



「ん。まぁ、イッても処理に困るしね。俺はいいよ。でも、次は俺もなw」






「うーん・・・」






(あれ、次はもしかしてないのか?)






なんて不安に思った俺。



でもそれはただの勘違いだった。






「ちょっと待ってね」






そう言うと彼女は布団に潜って、下から俺の布団に入ってきた。






「お、おい、なにしてんだよ」



「いいから、待ってなさいって」






布団の中で彼女はするりと俺のズボンを下ろした。






「うわ!」



「おっきぃ・・・こんなの入るのかな・・・?」






サユキが俺のチンコを直に擦ってきた。



暴発寸前の俺のチンコだったが、なんとか男の意地ってやつで、耐えた。



腰から上に駆け上ってくるような快感は、俺に抵抗という行為を一切させなかった。






「わぁ・・・気持ちいい・・・サユキ、上手いな・・・」



「ホント?私、初めてだから・・・」






「え?だって彼氏いたんじゃ」



「なんか恥ずかしくて、正常位以外ってやったことないの。その、手も、クチも」






そう言うや否や、俺のチンコの先端に生暖かい感触が広がる。






「うわぁ!」



「んふふ~ひほひいい?」






彼女いわく、生まれて初めてのフェラチオ。



俺にとっても初めてだった。






じゅぷっじゅぷっという音が、小さく聞こえる。



サユキの顔が上下するたびに、布団が大きく上下して、快感の波が俺を襲う。






「まじで気持ちいいよ、サユキ・・・」



「んっおっきくてちょっと苦しいよぉ・・・あん・・・じゅぶっちゅっんっんんっ」






布団から覗き込んでみると、上目遣いでフェラをしているサユキと目が合う。



やっぱり目はうっとりしていて、心なしかまたエッチな気分が高まっているようだった。



俺のほうだが、いかんせん気持ちよすぎて、逆にイケなかった。






友達が隣で寝ているという緊張感のせいもある。



男はナイーブなんだよ。特に童貞は。



みんな相変わらず爆睡こいて寝ているが、ほんとにこいつら、いびきでかいな。






(こんな環境で初フェラチオしてもらえるなんて、俺、人生のラッキー全部消費したかも。)






そんなことを考えながらなもんだから、余計にイケない。






すると、心配そうに彼女が俺の身体を伝って登ってきた。



ちょうど、彼女が俺の上になって、抱き合ってる体勢だ。



今更だけど、初めて女の子と抱き合ってムネがどきどきした。






「まだイケそうもない?」



「・・・ん。なんか緊張して。わるい、ホント気持ちいいんだけど」






「そっか。下手なのかとおもって焦っちゃったw」






そう言ってはにかむ彼女は本当に可愛くて、今更ながら本気で恋をしたと思う。



でも、なおさらイケない事実が申し訳なくて、男としての自信を喪失しかけたその時!






ぬるぅっ!






「はぁぁぁ・・・んん・・・!!!」



「ぅあ!お、おい!」






なんと、彼女はそのまま俺のチンコを入れてしまった!






背筋がゾクッとした。



手や、クチや、オナニーとは違う。女の感触。



しかも入れる時の彼女の身震いしながらの押し★したあえぎ声は、興奮モノだった。






「ヤ、ベェ・・・気持ちよすぎる・・・い、いつの間にパンツ脱いだんだよ・・・」



「あ・・・はぁwさっき・・・フェラしながら・・・んっ」






もうすでにその時にヤル気満々だったわけですか。そうですか。






知らなかった痴女っぷりに翻弄されつつ、騎乗位で彼女が腰を振り始めた。



“腰が溶けそう”ってのはこういう事か!と、雑誌の片隅のエロ小説の一文を理解した。






これは気持ちいい。これはハマる。



世の中のカップルはみんなこういうことしてんだなと思った。






「友達なのに・・・これは・・・」



「んん・・・友達の女の子に、あぁ・・・いたずらしたのは・・・あん・・・だぁれ・・・?」






「俺・・・だけどw」



「アタシから・・・誘っちゃったみたいだしねw・・・ぁあんっ・・・でもここまで・・・する気はなかっ・・・たんだけど・・・あうっ!」






会話も途切れ途切れの、獣のようなセックス。



ブチュブチュという音が、本当にセックスをしてるんだなと自覚させる。






「あぁ、気持ち・・ぃいよぉ!タケシぃ・・・んっ!あん!」



「うん、これ、気持ちいい・・・!!」






女の中に入ってると思えば思うほど、そして友達が寝てると思えば思うほど、それに比例して俺のチンコは大きく膨らんでいった。



そろそろ出そうだった。






「タ、タケシぃ・・・大きすぎるよ・・・あぁ!お腹いっぱいになっちゃうよ・・・ん!」



「サユキ・・・!」






もう無我夢中に腰を突き上げた。



もちろん、布団がかさかさいう音を気にしながら。



初めてのセックス、初めての騎乗位、初めての生挿入で、俺ももうすぐイキそうだ。






(ん?生挿入?)






そこで俺の理性が戻ってきた。



マズイ、今出してはマズイ!






「ま、待った!」



「あんっ・・・んっ・・・どう・・・したの?あん!」






待てと言っても彼女は腰を動かすのをやめなかった。



暴発寸前だったので、たまらず腰を抑えて動きを止める。






「んっ・・・どうしたのぉ・・・?」






切なそうに覗き込む彼女。



そんな目で見ないでくれ。



動きたくなる。






「ゴム、してないし、このままの体勢でイッたら中出ししちゃうだろ・・・」






「いきそうなの?」



「うん・・・でも、やっぱまずいから、いいよ・・・って、うおい!」






彼女が動きを再開した!



しかも、さっきまでとは違う、搾り取るような大きなグラインド!






「まずいって、ま、待ってって!」



「あぁ、だめ、だめだよ・・・欲しいよ・・・んふぅ!あぁ!んんん・・・!!!」






「だ、ダメだ、もう限界、で、でる!!」



「あっあっあっあっ!出して、あぁっ・・・いっぱい出して!あたしも・・・あぁ、あたしもぉ・・・!!!」






「あぁぁぁんん・・・!!!」






ビュルッビュルッと、今までの人生で一番大量に出たような射精感が俺を襲った。






(あぁ、初体験で、中出ししてしまった・・・でも、本当にこれは気持ちいい・・・。)






彼女もイッたようで、中の伸縮が伝わってくる。



ギュッギュッと俺の精液を吸い上げるような運動だった。






二人で息を切らせて、はにかみあった。



唐突な展開で、最後までやってしまった。



しかも、行為の最中という最低な過程で、本気で惚れてしまった。



息も絶え絶えの状態で、俺は彼女に告白をした。






彼女は、ゆっくりと優しく笑うと、「ずっと待ってたんだぞっ」と言って、俺の胸に顔を寄せた。






「誘惑はしたけど、エッチまでするとは思わなかったんだけどなぁ・・・」とかなんとか言っていたから、ちょっとエッチな雰囲気になるところまでは想定してたんだと思う。






なんとか友達も起きず、事は終わった。



多分起きてないと、思う。思いたい。






それから俺たちは付き合いだして、高校生活の残り後半は潤いのあるものだったと言い切れる。



サユキは今までの彼氏とは一人目が3ヶ月、二人目が1年と短期間だったが、俺とはウマがあったのか、今でも別れていない。



こんなことを言うと月並みな展開というか、ありがちな結末だが、やっぱり俺の隣には今でもサユキがいて、20歳で結婚して、25歳の今は子供が二人もいる。



この衝撃的な初体験で、俺はちょっとマニアックなプレイが好きになってしまったけど、今でもそこはかとなくエロいサユキとはお似合いの夫婦だと、俺は思っている。






以上、人生で一番衝撃だったエロ体験のお話でした。