たぶん、25歳の時だったと思います。






若かりし頃、バイクに乗っていまして、よくあるツーリングクラブにも入って月一のツーリング、そして新会員が入ると飲み会なんぞも催していました。



女の子が数人いるクラブだったので新人の女性がポツポツと入ってきます。



割と仲良しクラブな感じで、先にいる女性会員もすでに男性会員の彼女だったりしてました。



実は私もそのクラブで彼女作ったんですが、一年半ほど付き合ってその彼女とは別れました。






一人身で気軽になってる頃、新入会の歓迎会が行われることになりました。



4人ほど新入会があって女性はそのうち一人だけ。



20のナースさんだそうです。






ツーリングクラブという健全な集まりでしたので、単純に、(仲間も増えるし女性が多くなるのはいいことだ)と、いそいそと飲み会に参加しました。



来れない連中もいましたが、10人以上集まって歓迎会ははじまりました。



女性は昔からいる子が3人参加。



そして新しいナースのKちゃん。



やっぱり女性がいると話は和みやすいですよね。



親父のセクハラ発言も中和されますし。






私は彼女と別れたばかりでしたが、なぜか下半身は充実していて、ギラギラした下心も無く、Kちゃんとも仲良くお話。



背はちっちゃいけど、目が大きくてちょっとオデコちゃんですけど、ふんわかのんびりとした柔和な雰囲気。



よくよく話をしてると同県人じゃないですか!





どうりで話のペースが合うはず。



急速に仲良くなっていき、ずっと隣の席で話し込みました。






ナース2年目、寮住まいでなかなか遊べない事、同室の先輩は結構遊びに出たりしてるけど田舎から出てきてまだ一年なので、どこもまだわからない、とか・・・。



最初は他愛もない話でしたが、そのうちに、先輩はよく外泊するとか、寮に男を連れてくることもあるって細かな話まで・・・。



あぁ、まだ純情で困ってるのかなぁ~なんて思いながら話を聞いていました。






あんまり飲めないって言っていたKちゃん、本当にもう顔が真っ赤です。



お酒のせいと、初対面なのにちょっと込み入った話までしちゃった事が恥かしかったらしく、耳まで真っ赤です。






(うーん、やっぱり田舎の子は純でいいよねぇ~)なんて思ったりして。






なんだかんだで歓迎会もお開きの時間。



さっき勤務先の病院も教えてくれてたんですが、私と同じ路線のもっと先の駅。



時間を見ると終電にはまだ間に合うけれど、なんせ遠いんで、周りもKちゃんのことを心配して早めの解散にしたんだと思います。






「同じ電車なんだろ~?ちゃんと送ってけよ~」ってみんなの声に、「俺のほうが先に降りるっての!」って言いながら、あくまでも紳士的にKちゃんと駅に向かいました。






普段は、二次会、そして仲の良い奴のところに転がりこむのが定番なんですが、今日ばっかりはしょうがない。






駅まで歩く道すがら、まぁなんとなく話をしてたんですけど、さっきまでと違って、なんだかKちゃんが暗い・・・。



寂しそうっていうか・・・。






(あぁ、滅多にない飲み会なのに、早い時間に帰るのがやだったのかなぁ~)なんて思い・・・。






「また飲み会もあるし、ツーリングもあるからさ」



「なんなら後ろ乗っけてあげるからね~」






・・・なんて話しながら電車に乗り込みました。



(Kちゃんは免許をこれから取るつもりで、まだバイクの免許を持ってませんでした。)






K「早く免許取ってバイクに乗りたいな~」






俺「何に乗りたいの?ま、暫くはタンデム参加だね?」






K「今度、後ろに乗せてくださいね?」






俺「オッケー、決まったツーリングじゃなくてもいつでもいいよ~」






そんな話をしてるうちに、次はもう私の降りる駅。



またまたKちゃんが口数少なくなりました・・・。






俺「どうしたのさ~、楽しくなかったの?」






K「・・・」






俺「う~ん、今度また遊べるって」






K「・・・帰りたくない・・・」






(はっ?どいうこと?)






下半身が充実してない時期ならすぐ気がつくところですが、その時は、一瞬なんのことだか本当にわかりませんでした。



同郷だし、妹と同じ年齢なんで、ちょっと妹を重ねて見てたりして・・・。






俺「な、何言ってるの~、ちゃんと帰らなきゃ・・・」






K「やだ、帰りたくない・・・一緒に降りる・・・」






(え?え?え?なんで?)






一駅のあいだ押し問答・・・。



なんだか訴えるような目に負けて、とりあえず駅に降りてしまいました。



しばらくしたら電車に乗せようと思い、ホームのベンチに座らせました。



結局ベンチでも押し問答です・・・負けました。






心の中では、決して手を出すまいと・・・。






俺「わかったよ、んじゃ家来てもいいけど、散らかってるよ?」






K「うん・・・いいの・・・寂しいんだもん・・・」






駅からアパートまで腕を組むでもなく、手を繋ぐでもなく二人で並んで歩きました。



エッチな期待など全然なかったので、チンコもなんの反応も無しで。



部屋は6畳にキッチンの風呂無しアパート。






Kちゃんを部屋に招き入れて・・・。






俺「ごめんねー、汚いっしょ?」






K「ううん、男の人の部屋ってこんな感じなんですねぇ」






部屋をキョロキョロ見回します。



ヌードカレンダーを飾ってあるのが恥かしい。



しばらくはまた、ナースの仕事は大変だ、とか色々話を聞いていて、でも時間はもう0時を過ぎてました。






俺「明日は夜勤って言ってなかったっけ?寝ないとまずいでしょ?」






Kちゃんにスエット一着貸して・・・。






俺「見ないからさ、これ着てベッド使っていいから」






後ろを向いてテレビを観ていました。



後ろで着替える気配がします。






K「ぶかぶかだぁ~」






振りかえると本当にぶかぶかの状態のKちゃん。



ちょっと笑ってしまいました。






俺「んじゃ、ベッド使っていいからね~。俺コタツで寝るからさ」






電気を消して、「おやすみー」って言うと・・・。






K「寒いでしょ~いいですよ、一緒にベッド入っても・・・」






たしかにコタツじゃ体が全部入らない。






(むぅどうしよ・・・。横に寝たら、さすがに理性を抑える事できるかなぁ~?でも妹みたいな感じだし~。そっか妹だから別に平気か?)






俺「ん~、っじゃそうする。やっぱり寒い・・・失礼しますね~」






自分のベッドなのに遠慮がちに・・・。






俺「えっと、狭いから腕枕していい?いや、別に変な意味じゃないから」






Kちゃんは嫌がらずに肩に頭を乗せてきました。



ん~やっぱり横に寝てると落ちつきません・・・。



寝ようって言いながら、まだ少し話を続けていると、至近距離なので息遣いも感じます。



ほんの少し、会話に間が空いた時・・・Kちゃんがいきなり唇を重ねてきました!






(はっ?ん?なんで?)






そう思いながらKちゃんを見ると、泣きそうな目で見つめ返してきて、舌を絡めてきます・・・。






はい、もう駄目ですね・・・。



横向きに腕まくらだった状態からKちゃんを反射的に抱き締めました。



もう私も止まりません。



積極的に舌を絡めてくるKちゃんですが、負けずに舌を絡め返す・・・。



ぶかぶかのスエットの隙間から手を差し込んで胸を弄る・・・。



小振りのオッパイだけど張りがある。



ブラをずらして乳首を指で刺激・・・。






絡めあう舌の隙間から、Kちゃんのくぐもるような喘ぎ声・・。






「ん・・んぁ・・・あぁ・・・」






(な、なんて女運がいいだろう!?)






そう思いながら、スエットを脱がし、ブラを取り、スエットも脱がせて下着だけに・・・。



小柄なKちゃんを膝の上に座らせ、乳首に舌を・・・。



小振りだけど張りのある胸。



片方の胸を揉みながら、片方の乳首を舌で転がす・・・。



私の頭を抱え込む様に抱き締めるKちゃん・・・。



息遣いが荒くなってきている。



キスをしようと体を離し、舌を絡めながら胸を弄っていると、Kちゃんが私をベッドにゆっくりと押し倒してきました・・・。



まだスエットを着たままの私の胸、お腹あたりに頭を押しつけながら・・・スエットの下に手をかけてきます・・・。



えっ?と思う間もなくスエットを脱がされ、すぐにトランクスも下ろされて・・・。



肩まである髪の毛をたくしあげながら、チンコを咥えて・・・。






(あ、あのぉ・・・まだ私が何もしてないんですけど???)






何も言わないのに積極的にフェラされたの初めてでした。



もう、何も言えません。



Kちゃんのなすがまま・・・。






今まで話をしてきた純情なイメージとは違い、ねっとりとしたフェラ。



チンコを横から挟みこむように舐めたり、先を少し咥えて舌で舐め回したり、奥まで咥えて舌をチンコに絡めてきたり・・・。






(ナースはエロい!っていうのは本当ですか?)






てか、今日、初対面なのにぃーって考えながらKちゃんのフェラを堪能・・・。



あまりに申し訳ないと思い、Kちゃんをチンコから離しました・・・。



なんだか恨めしそうな目・・・。






(今度は、私が頑張らせていただきます!)






そう思い、素早くスエットの上を脱ぎ捨て、Kちゃんの下着を剥ぎ取る。



寝かして、マンコに手をやると、もうグッショリ・・・。



指で少し弄って、クンニしようと顔を近づけると・・・。






K「ん・・・もう入れて・・・」






(はっ?もうですか?私またまた何もしてませんが?)






いきなりKちゃんが体を起こしてきます。



攻守逆転、私はベッドに寝かされて、Kちゃんいきなり馬乗りです。



チンコに手を添えて入れようとするじゃないですか?






俺「あ、ゴム、ゴム付けないと・・・」






すかさずベッド横にある小箱からゴムを取り出す俺。



慌ててゴムをつける間もKちゃんは腰を浮かしたまま待っている・・・。



装着と同時にKちゃんはチンコをマンコに押しつけググっと・・・。






(んあぁ・・・犯されてるみたい・・・)






自分で腰を振るKちゃん・・・。






「ん・・・あぁ・・・ん・・・ん・・・」






髪を振り乱して私の上で乱れています。



胸を触ろうにも肩を掴まれて手が出しづらい。



今度は抱きついてきて、それでも腰を振り続け・・・。



張りのある胸が私の乳首を刺激します。



今までこんなに女性上位でセックスしたことなかったです。



体位を変えようにも起きようとするとKちゃんが拒みます。



体を垂直に起こし、私の腰の上でバウンド・・・。






喘ぎ声はずっと・・・。






「ん・・・んふ・・・んぁ・・・ぁん・・・」



「はぁはぁ・・・ん・・ぁ・・・ぅ・・・ぁっつ・・・」






後ろに体を反らせてみたり、騎乗位オンリーで責められてる快感に、そろそろチンコも限界寸前・・・。






俺「あぁ・・もう、イキそう・・・」






K「ん・・ぁ・・・はぁ・・・いぃ・・・一緒に・・・」






倒れこんできて、体を密着させながら腰を振ります。






私も最後は下から突き上げ、Kちゃんの「あぁ・・んぁ・・・イ・イク・・・ぅぅ・・・あぁぁ・・・」って声と共にフィニッシュ!






しばらくはそのまま繋がった状態で・・・。



少ししてぐったりとするKちゃんを抱きかかえ、ゴムを処理して、下着を着けて布団に潜りこみ、腕まくらで寝ました・・・。






次の日、早速バイクに乗っけて寮まで送ったわけですが、お付き合いをしそうな感じになりながら、結局付き合うことはありませんでした。



その間に聞いた話ですが、イメージしてた純情なのはこちらの勝手な想像で、やっぱりよくありがちな、勤務先の医者と関係を持っていたそうです。



その相手が、Kちゃんには何もさせず、ただおもちゃのように弄ぶので、一度、自分から男性を責めてみたかったそうです。






彼女にも進展せず、セックスもその時一回きりでしたが、そうと分かっていればもっと頑張って何度もセックスしたかったなー。