俺、大人になった今、めっちゃドMな性癖の持ち主なんだけど。



きっかけとなったのは小学生の頃の圭子(仮名)って女子との小学校生活を通しての擬似SM体験だった。



一番最初は、低学年の時の水泳の授業の着替えの時。



友達の前でわざとフルチンになってふざけていたら、たまたま近くにいた圭子に「ちーせーチンチン見せびらかせてんじゃねーよ」と、男言葉で思い切り罵倒された。



圭子はすごく気の強い女で、男子に対してのその言いっぷりに周りの彼女の女友達も引いてたw



俺はその時は「うるせー」なんて言い返したが、内心では何か得も言われぬ快感を感じていて、それからも水泳の時間のたびに、ちょくちょくワザと圭子の前でチンコを露出させた。



もちろん圭子に罵声浴びせられたいからでw



もともとあったMの素質が開花したんだろう。



それ以前のフルチンは悪ふざけ以外に特に他意はなかったし。






その後、学年が上がっても同じようなことをやっていたが、その頃になると圭子も俺を罵倒しながら、明らかに顔がニヤけてた。



圭子は圭子でSの素質を開花させたんだろう。






「バッカみたい」「頭おかしいんじゃないの」「赤ちゃんみたい」などなど色々言われた。






俺だけじゃなく他にもフルチンになってふざける男子はいたが、女子がキャーキャー叫ぶのが面白いからやってただけだと思う。



中でも特に圭子の反応は強烈だったから、面白がった他の男子も圭子の前でフルチンしてたが、俺と同じ性癖でやってた男子は他にいたかどうかはわからない。






そして俺らの悪ふざけがしつこかったから、だんだん圭子もエスカレートしてきた。



口だけ言うだけじゃなくて指でチンコ弾いたり、引っ張ったり、ケツ蹴り、ひどい時はナマ金蹴りしたり(さすがにこれは彼女も手加減してた)・・・まさに女番長だった。



顔はクラス一の美少女というほどじゃなかったが、それでも上から数えた方が早いくらいは可愛かったので、その顔が嗜虐的に輝くのは俺的にはますます嬉しかったw








で、俺がイジメられたい相手として圭子に目をつけたのと同じで、明らかに圭子も俺を一番のイジメ相手として目をつけたらしく、だんだんエスカレートしてきて、「おまえチンコ見せびらかしたいんだろ、ヘンタイだから」なんてズバリなことを言ってきた。



俺もそれは望むところだったので「そうだよ」なんて言って、ふざけて(内心は大マジで)ポロリと出したりした。



男子にはウケた。



むろんウケるのが目的じゃなかったんだが、表向きはそういうことにしておいた。






中学年にもなると家で圭子に言われた言葉を頭の中で反芻して、チンコを勃起させたりしてたから、我ながら筋金入りだったと思う。



だが学年が上がってゆくにつれて、他の男子がフルチンを控えだして、俺もさすがに周囲の目が気になって露出しにくくなってしまった。



が、長じて性知識が増えてゆくにつれ、どうして圭子に罵倒されたことを思い出すとチンコが硬くなるのか、勃起とはどういうことか、その意味を知ったあたりから、まだサド&マゾという言葉は知らなかったが、とりあえず自分が悪口を言われると興奮する性質だってことは判ってきた。






圭子は圭子で明らかに罵倒するのを楽しんでたが、やたらマセていて大人びてて、頭も良かったせいか、同級生男子が子供に見えてイライラして、どんどん攻撃的になってたんだと思う。






お互いに目を付け合ったせいか、圭子とのエロい思い出は結構色々あって、それもだんだんエスカレートしてくるんだが、続きはそれをいくつかピックアップして書こうと思う。






とりあえず印象に残ってる思い出の一回目は、最初に書いた初めて罵倒された事。



二回目は圭子をからかうと面白いからと、友達3人と一緒にフルチンカルテットで、同時に圭子にポロリと見せたら「W(俺のこと)のが一番ちっちぇ」と言われたこと。



同級生と比較されると屈辱だが、そのぶんM快感も倍増した。



それが俺のツボにヒットしてるとドSの本能で見抜いたのか、その後もその比較攻撃された。






三回目はかなり長い話になるが、だいぶ大きくなった4年生の時の夏休みの“自由参加海キャンプ”の時だった。



海での自由遊泳の時間に、いつも一緒に悪ふざけして遊んでる悪友のEという男と一緒に別の場所で遊んでたら着替えに遅れてしまった。






本当は男女別の更衣室があったが、面倒だから宿泊部屋で着替えちゃおうと、部屋に行ったらそこに圭子が一人いた。



圭子も遅れたらしく、たった今着替ようとしてたところで、俺らはスケベ根性丸出しで、なに食わぬ顔をして自分らも着替えようとした。






「ねぇねぇW、またフルチンすんの?」と、圭子が俺を挑発するように言ってきた。






「急いでっから、やらねーよ」






俺はEがいたので本音と逆の事を答えると、圭子はふふんと笑い、いきなり上半身のシャツを脱いで上半身裸になった。






いきなり目の前にオッパイと乳首が飛び込んできたので、俺らはびびった。



そして後ろを向くと、今度はスカートを下ろした。



俺とEは圭子の背中に釘付けだったが、圭子が首だけこっちを振り返った。






「なに見てんだよ」



「いつもそんな着替え方しねーじゃん。男みてぇ」






「ここ学校じゃないし、面倒くさい」






圭子はそう言って今度はあっさりパンティを下ろして、ケツ丸出しになった。



俺もEも着替えどころじゃなく、とりあえず自分らも着替える素振りをしながら、ゆ~~っくり、荷物から水着を取り出しつつ圭子を見てると、またいきなりこっちを向いた。






「さっきから着替えてないじゃん、エロ男コンビ」と、いつものドSな笑いを浮かべた。






俺らは慌てて海水パンツを取り出したが、圭子が向こうを向くと、またワザとゆ~っくり服を脱ぎ出した。



圭子は明らかに俺らのスケベ根性を見抜いてからかっていたが、それは俺らも承知だったので、「お前も俺らのこと見てないで早く着替えたら?」と俺が嫌味を言うと、今度はEが「そうそう、こっち向いてさ」と、逆に挑発するように付け加えた。






(Eの奴、大胆なこと言いやがるな・・・)と思い、圭子がどうするかな思っていると、






「ああそぉ・・・そんじゃリクエストにお答えして、バカなエロ男コンビのためにストリップしてあげまーす」






圭子はそう言うと、なんと本当に全身をこっちを向けた。






そして、まだ着ていない水着(ワンピース)を両手で体の前で垂らしてヒラヒラさせて、大事な所を隠しつつ、水着をヒラヒラさせながらストリップの真似事をしだした。



俺とEはあまりの事に目ん玉が飛び出そうになったが、とりあえず余裕あるフリをして、「ばーか、なにやってんだよ」みたいな事を言ったが、目線はもちろん水着の合間に見える圭子の裸体をチラチラ・・・。






が、やがて反抗的な気分になってきたので、俺らは圭子を無視して自分たちの着替えを始めようとしたが、そのとき圭子が「それじゃバカで可哀想な二人のためにちょっとだけ・・・」と言ったので、俺らはギクッとなって圭子を見ると、圭子は体の前から水着をパッとどけた。



圭子は本当に2秒ほどだが水着をどけて、全裸を見せてくれた。



俺とEは圭子の胸もワレメもハッキリ目にした。






俺たちが裸に釘付けになってるのを満足そうに確認すると、圭子は「ばーか」と言って背を向け、遊びは終わったとばかりに水着を穿きはじめた。






圭子は着替え終わると、俺たちの方を見て、






「あんた達も脱がないの?いつもしてんじゃん」



「だからやんねえって、さっさと行けよ」






「あっそ」






圭子は拍子抜けしたような顔になって、俺らを置いて一人で部屋から出て行った。



残された俺とEはお互いに気まずそうな嬉しそうな、曖昧なニヤニヤ笑いを浮かべて、着替え始めることにした。






俺とEは、わざとらしくチンコを隠して着替える仲でもなく、男同士で隠すのもみみっちいと思ったので、堂々とパンツを脱ぐと、案の定Eのパンツのから大きくなったチンポが飛び出した。



俺もその堂々とした態度に勇気付けられてパンツを下ろす。



むろん俺もさっきの圭子のストリップでビビビのビンだ。






「やっぱり?」



「だってあんな事されたら仕方ねーじゃん」



「だよなぁ」






俺たちは男同士で理解し合うと、海水パンツを穿こうとした。






するとその時、半開きだった引き戸が突然ガラリと開いた。



俺らがギョッとして振り向くと、そこに圭子がニヤニヤ笑いを浮かべながら立っていたのだ。






「おわっ!」「うおっ!」などと奇声をあげながら、俺達は体をよじらせて圭子から背を向けた。






「な、なんだよ、なにしに来たんだよお前」



「忘れもん。メガネ」






圭子はそう言いながら部屋に戻ってきて、自分のバッグから水中メガネを取り出した。






「おまえ戸の裏とかに隠れて、俺たちが着替えんの待ってたんだろ」



「そんなことしてねーって」






「うそこけ」



「だってこれでおあいこじゃん。あー超笑えた」






俺たちが追求すると、圭子は楽しそうに笑いながら、あっさり近くに潜んでたのを認めた。






「汚ったねー!」「エロ女!」






「いつもそっちから見せてんじゃん。なんで今日はコソコソしてんだよ」






圭子は意地悪な笑みを浮かべて、俺たちが手に持った海パンで隠してる股間を覗き込んでる。



俺たちももう面倒くさくなってきたので、ヤケクソ半分で圭子の前でチンコを丸出しにした。






「うっわ、超上向いてんじゃん!WもEもさぁ~!」






圭子はわざとらしく声を高くした。






「仕方ねーじゃん」



「なあ」






俺らは苦笑いするしかない。






「まじ変態コンビ・・・ちょい見せなよ」






圭子は俺らに近づくと、俺とEのチンポを見てなぜか「バカみたい」と言うと、まずEのチンコを指でピンと弾いた。



Eは笑いながら顔をしかめてた。






次は俺のチンコを大胆にも二本の指で摘むと「ちっさ!Eのより超ちっさ!」と爆笑した。



確かに俺のはEのよりも一回り小さく細かった。



Eも同じ小学生だったので知れたものだったが、以前のように比べて俺をバカにするのを楽しんでる。






「おまえら、なんでチンチン上向いてんの?」






「なんでって・・・なあ」



「なあ」






圭子のわざとらしい問いかけに、俺たちは曖昧な笑みを浮かべつつ、チンコを隠すために海パンを履くことにした。



しかし子供チンコとはいえ、勃起してると形がクッキリ浮かび上がってしまいバレバレだった。



圭子は「あ~あ」と言って、俺のチンコを海パンの上からデコピンした。






その時、脇からEが逆襲とばかりに圭子の股間に、「ほわちゃ!」と、拳法のような奇声を出して指でチョンと突っついた。



さすがの圭子も油断してたのか面食らって、反射的に股間を手で押さえたが、それに乗った俺が同じような奇声をあげて、圭子のオッパイを突っついた。



膨らみはまだあまり無かったが、弾力はそこそこあった。






圭子は今度は胸を押さえたが、俺たちの逆襲にすぐ気を取り直し、目の前の俺にケリを入れてきた。



てっきりタマを蹴ってくると思って股間をガードしたが、予想が外れて腹を狙ってきたので、俺は蹴倒されて後ろにひっくり返った。



圭子はすかさず反対の足でEも蹴飛ばそうとしたが、Eは素早く後ろに身をかわした。



面倒だったのか圭子もそれ以上追撃せず、忘れ物の水中メガネを手に取った。






そして圭子は俺らのこんもり膨れた海水パンツを改めて見て、






「ハダカ見たからってエロいこと考えてんじゃねーよ、変態」






圭子はそんな捨てセリフを残して、部屋から出て行った。






俺とEは顔を見合わせて苦笑い。






「やっぱバレバレじゃん」



「あいつの方が俺らより超エロいよな~」



「まんこ、超フツーに見せるしさぁ~」






俺達は会話しながら、とにかくこのまんまでは海に出れないので、勃起が静まるのを部屋でしばらく待ったのだった。






だが、表向き迷惑そうな口調で愚痴ってても、明らかに俺もEも顔がニヤけてた。



Eは俺と違ってM趣味は無いが、とりあえず圭子に関わると、あいつが裸になるのにもあんまり抵抗が無さそうなぶんだけ、エロい体験できそうだと本能的に悟ったんだろう。



そしてそれは、今後どんどんエスカレートしつつ的中するになる。






次の機会もやっぱり例のサマー合宿だった。



翌年のことだ。



俺やEは去年の一件以来、学校でも開き直って圭子ときわどい下ネタの応酬をしてたりしたので、行く前からまたなんかエロい事ないかなと内心期待してた。






しかし俺たちはもう5年生だったので、6年のいない班の班長をやらされ、下級生や日帰り参加してる小さい子(参加者の弟や妹)の世話とかもしなくてはいけなかったので、なかなかチャンスが無かった。






しかし俺もEも、さりげなーく圭子の行動に目を光らせていたので、三日目に唐突に機会が訪れた。



昼ごろ、清掃のために部屋から追い出された俺が、旅館のロビーでダラダラしてたら、Eが息切らせて走って来た。






「おい、なんか圭子の班が海行くみたいだぞ」



「マジ!?」






この会話だけで、チャンスだとEが言いたいのが分かった。






この民宿には更衣室はなくて、海に行きたい時は各班が自室で着替えるようになっていた。



俺とEは、自室が掃除中だというのが口実になると思い、すぐさま圭子の班の部屋に向かった。






俺たちが部屋に入るとなぜか圭子は居なかったが、圭子班の低学年の女の子と、特別参加の小さな子が何人か居た。



小さい子ばかりなので、キャッキャキャッキャ言いながら部屋を走り回っていた。



俺とEはさりげなく荷物を置いた。






「圭子、いねーな」



「トイレかな」






などと話してたら、間もなく当の圭子が部屋に戻ってきた。






「なにやってんの、あんたら」






当然のごとく、圭子は不信な目で俺たちをジロリと睨んできた。






「いやさ、俺らの部屋、掃除中で着替えるとこなくて」






「廊下で着替えればいーじゃん」



「勘弁してくれよ~ここでいいだろ~」






俺たちがわざとらしく甘えた声を出してみせると、圭子は「ばーか、変態コンビ」と言うと、自分の班の女の子たちに「ほらほらほら着替えて着替えて」と指示を出し始めた。






そこからは、この部屋にプチ天国が出現。



幼稚園くらいの子は隠すことを知らないので、堂々と素っ裸になってはしゃいでる。



自分も幼児だった頃は興味なんてなかったが、今はもう異性の裸でさえあればなんでも興味津々の年頃だったので、俺もEも去年同様、荷物から海パンを出すフリをしつつ、横目でその子たちのワレメをジロジロ見まくってた。






低学年の子も学校じゃないせいか、俺たちの存在を大して気にせず、普通に裸になって着替えてた。



一方、圭子は一人じゃ着替えられない子を手伝ってあげていたので、まだ着替えてなかった。






俺たちはやっぱり圭子が第一目標だったので、ずっと水着を取り出すフリをしながら待ち構えていたが、やがて圭子がそれに気づき、俺たちの方にツカツカ歩み寄ってきた。






「なにやってんの、早く着替えろよ」






「ん、これから」



「そうそう」






俺とEがモゴモゴ誤魔化すと、圭子は何かピンときたようで意地悪そうに笑った。






「あ、そうか、お前らチンチン上向いてんだろ。ボッキ、ボッキ」



「なわけねーじゃん。エロいなーおまえ」






「エロいのはお前らだろ」






そう言って圭子は、着替え中の低学年や幼児たちに目を向けた。






「ちげーよ、ガキ見てボッキするかよ」






自分もガキだが、ガキの時こそ年下はみんな「ガキ」と呼ぶものだった。



Eも調子を合わせて「だよな」と言ったが、ちょっと声が上ずってた。






「じゃ証拠見せてみろよ」



「いーけど、その代わりお前も着替ろよ」






去年の事があるから、俺もEも開き直ってエロい事をどんどん圭子に言えた。






「やっぱお前ら変態コンビなのな。わかったから早くしなよ」






圭子がそう促してきたので、俺よりも肝っ玉があって負けん気が強いEが、先にズボンの金具を外し、パンツを膝までずらして見せた。



Eのチンコはフニャ時よりやや大きい感じだったが、下を向いてて勃起と呼べるほどじゃなかった。






「どーだ」と、E。






「はいはいえらいえらい。Wも早く脱げよ。これでWだけボッキしてたらマジ変態だよね~」






俺は躊躇ったが、Eが脱いだ以上、覚悟を決めてズボンとパンツをちょっとだけ下ろした。



するとビロ~ンと、見事に上向きになったカチカチの俺のチンコが飛び出した。






「うぁ、ボッキしてんじゃん!こいつチンコおっきくしてるよ!」






圭子はそう言いながら俺の勃起チンポを去年のように指で突っついた。






「なにが『ガキにボッキするか』だよ、思い切りコーフンしてんじゃん!」



「仕方ねーだろ」






「Eはしてないじゃん。あーあ、ちっちゃい子見てボッキすんなよ。ロリコーン」






圭子は俺のチンコを指差し、爆笑した。



そう言われても、周囲に全裸の女の子が何人もいて、特に低学年の子の股間のショットを、ほぼ正面からはっきりゲット出来たので、海綿体は充血しまくりに決まってる。



圭子はまだ俺をいたぶりたいらしく、俺とEのをチンコをジロジロ見比べた。






「WのボッキしてんのにEのよりちっちゃいじゃん!なさけねー」






それはEのもちょっと大きくなりかかってるからだと思ったが、言っても負け惜しみにしかならない。



ふとEを見ると同情的な目で俺を見ていて、助け舟を出してくれた。






「うるせーな。おまえも着替えんじゃなかったのかよ」



「はいはい」






圭子は面倒くさそうに答えると、まずそばにいた着替えに悪戦苦闘してる小さな子を手伝いだした。



その間に俺たちも海パンを穿きだしたが、また幼児のワレメがポロリと見えたので、俺はつい反射的に目線を向けた。






「チンコ膨らませて見てんじゃねーよ、ロリコン」






圭子は俺を睨んだ。






その子の着替えが終わると、ようやく圭子も着替え始めた。



去年のように圭子は躊躇いもなく全裸になり、胸は去年より明らかに膨らんでいた。






「見たければ見たら」






圭子は挑発的に言うと、俺たちの視線など気にする様子もなく、素早い動作でさっさとワンピースのスク水を着替え終わった。



横のEを見ると、ニヤニヤと苦笑いしながら股間を抑えてた。






圭子はもう俺たちに一瞥もくれず、女の子たちに「いくよ~」と声を掛け、班の子を引率して部屋からさっさと出て行き、俺とEは二人で取り残された。






「はあ」






Eは軽くため息をつくと畳の床に寝転がった。






股間を見るとさっきの圭子の着替えでやはり股間を膨らませてた。



むろん俺も勃起したままだった。






「あのさE、おまえチンコ見られたとき、よくボッキしてなかったな」



「ん~いや・・・実は脱ぐ前は最初してた・・・」






Eはそう言って笑った。






「え、マジ?」






俺はホッとした。



自分だけ年下の小さな子にボッキしてたんじゃさすがに恥ずかしい。






「よくフツーに戻せたな」



「いやさぁ、去年みたくチンポ見られっと思ったから、脱ぐ前に根性で小さくした」



「えー!すっげーじゃん」






Eの精神コントロール力に俺は恐れ入った。






「どうやってやるんだ」



「男のチンポ想像したりとか、ホラー映画のぐちゃぐちゃのゾンビなんかもいいぞ」



「あ、そうか、なるほどな~」






おバカな会話はさておき。



結局俺たちは去年同様、また股間が静まるまで部屋から出れなかったので、早速さっきの圭子のヌードの感想を語り合う事にした。






「胸、去年よりデカくなってたよな」



「なってたなってた」



「でよー・・・マタにさ、チラッと見えたんだけど」






俺はわざと声を潜めた。






「・・マン毛、ちょっとだけあったよな?短けーのが3本くらい」



「あったあった、俺も見た見た!」






Eは嬉しそうに興奮していた。



二人で見たならやはり幻じゃなかった。






「すげーよな」



「超すげえ」






俺もEもまだツルツルだったので、同級生の発毛には驚いていた。



こんなことを話してたので、ますます興奮して勃起がおさまるのに時間がかかり、結局、海に行くまで一時間以上かかってしまった。






だがこの日はまだこれで終わりではなかった。



俺がロリコン扱いされたことが運の尽きだったのか、それともラッキーだったのか、弱みを見せたらつけこむ天才の圭子に、これからまたそのネタでいたぶられることになる。






本当は同年代やエロ本の女の裸の方が好きだったが、一度レッテルを貼られたらおしまいなのだ。



そういうわけでその話はまた次。






それから俺たちも海に出て夕方まで遊びまくっのだが、何時間かしてEや他の友達とたまたまはぐれた時、遠くの人気のない岩場の方に小さな男の子と女の子を連れて行く圭子を見た。



何してんだろと、また頭の片隅にエロいことを期待しながら俺もその岩場に向かった。



すると圭子がいきなり男の子のパンツをスルッと脱がし始めたので、俺はギョッとした。






「お~い、なにやってんだよ、変態かおまえ」






俺が遠くから圭子に声をかけると、圭子は「バーカ!★ね!」と怒鳴り返してきた。



その場に行くと圭子は男の子の海パンを脱がし、裏地に刺さった小さいトゲみたいなものを抜いていた。






「パンツん中ちくちくするって言うから、取ってんの」






圭子は男の子のフルチン姿を見て、馬鹿にするネタが出来たとばかりに笑って俺を見た。






「この子とおまえのチンチン、同じくらいじゃねーのw」



「そんなことねーよ・・・見てみ」






ここにはEが居なかったので、俺はチャンスとばかりに海パンを捲ってチンコを露出させた。



男の子はいきなり俺がチンコを見せたので楽しそうにはしゃいで笑ってた。






「バーカ、やっぱ同じじゃねーか」






俺と男の子のチンコを見比べて、圭子は冷たくビシッと決め付けたが、確かに同じようなドリルちんちんで、ほとんど差は無かった。






「はい終わり。遊びに行っていいよ」






男の子のパンツを掃除し終わった圭子がパンツを履かせると、男の子は元気に賑やかな浜辺に向かって走っていった。






「おいW、おまえってチンコ見せるの趣味のヘンタイだよな」






俺はまだチンコを出したままだった。






「ちげーよ」






図星だったが、さすがに口では否定した。






「そんじゃ、そのままにしてなよ」






圭子は何か企んでるような口調で言うと、次は女の子の水着に手をかけ、肩のヒモをするりと外して上半身を裸にした。






「!・・・脱がすのかよ」



「この子、砂がジャリジャリ」






圭子はそう言って、その子の水着の中に溜まってた砂を払い落とし始めた。



さすがに幼女の胸にはそれほど興奮しなかったが、それでもこれからの展開を考えると内心ドキドキしてた。






「またハダカ見れて良かったなロリコン」



「ロリコンじゃねーって」






俺は女兄弟も居なかったし、単に女の子の裸ときたら無差別に興奮する年頃だっただけで、一番興奮するのは、やっぱりエロ本の女や同年代の子だった。



しかし圭子はロリコンという俺をいたぶる絶好のキーワードを見つけたのが楽しいらしく、聞く耳を持たない。






「だってさっき幼稚園児の裸みてボッキしてたじゃん」



「いやだからさ、あん時は・・・真奈美の裸の方に(勃起した)」






真奈美は圭子の班の3年生の女の子で、さっきの着替えの時にワレメを見た子の一人だ。






「真奈美だって年下じゃん。ロリコンだロリコン」



「でもいくらなんでも、幼稚園にはよ~」






一応、俺は強がって見せた。



そんな俺を見透かしたように圭子は悪戯っぽく笑いながら、肩紐の外れたその子の水着をさらに少しずつ下ろしていった。






「ほら、もうすぐ見えるよ~」






圭子はわざとゆっくり、その子の水着を下ろしてゆく。



みぞおち、へそ、そしてその下・・・。






「・・・どーした、なんかチンチン大きくなってきてない?幼稚園児にはボッキしないんじゃなかったのかよ」






さすがにマズイと思ったが、目の前でこんなことをされては止めようがなく、意識すればするほどどんどんチンコが膨らんでいった。






「やっぱロリコンだ。どんどん大きくなってきてるよ、お前のチンチン」






言われれば言われるほど興奮してしまう。



やがてその子のワレメが完全に露出した時、俺のチンコはほとんど上を向いていた。






「はいはい、Wは幼稚園の女の子に10秒でボッキするロリコンに決定♪」






圭子は愉快そうに笑った。



俺を目論見どおり勃起させてご満悦のようだった。






この子の水着はサイズが大きめだったらしく、確かに水着の中に砂がかなり詰まってた。



圭子は脱がした水着を広げて、パッパッと上下に振って砂を飛び散らせた。



体にも砂が付着してたが、むろん股間は丸見えでめちゃくちゃ興奮した。



水着から砂を払い終わった圭子は、次はその子の体の砂を手で払いながら俺を見て、






「ロリコンって認めるなら、この子の砂、あんたに落とすの手伝わせてもいいよ」






女の子は会話の意味がわかってないらしくキョトンとしていた。



こうなればヤケクソだと思い、「はいはいどうせ俺はそうだよ」と言いながら、俺もその子の体の砂を払ってやった。






「・・・あ、いま乳首さわった!」



「砂ついてたんだよ」






「うそつけ。もっとビンビンになってんぞ」






圭子の言うとおり、確かにこれはワザとだった。



俺自身はロリコンっていうのは大人が言われることで、自分は普通の感覚のエロいだけの小学生だと思ってた。



が、だんだん「ロリコン」と連発されてるうちに、最初はあまり欲情しなかったこの子の乳首にもなんだか興奮してきて、つい胸にさわってしまったのだ。






しかしさすがに股間部は触るのはシャレにならないと思ってやめといた。



見るだけで充分満足だった。






「あーあ、ちっちゃな子のハダカ見てガチガチにボッキしちゃった」






圭子は完全に反り返りきった俺のチンコを見ながら呆れ口調だったが、






「ロリコン、ロリコン、ロリコーン♪」






やがて圭子は歌うように「ロリコン」を連発しながら、悪戯するように俺のチンポをツンツン突っついたり、引っ張ったりしてきた。






「やめろよ」






俺は一応、口ではそう言ったが、言葉責めされながらチンコを弄られるというのは、まだ精通がなかった俺でも、快楽極まりなかった。






「幼稚園児のおっぱい揉んでるロリコーン」



「揉んでねーよ」






やがて砂を払い終わると、圭子はその子に水着を着せてやり「もういいよ」と言うと。



女の子は男の子と同じように、トコトコと人のいる浜辺に戻っていった。






「もっと見たかっただろ?」



「さーね」






俺はとぼけたが、目の前で勃起してるのだから言い訳の仕様が無い。






「誤魔化すな。ロリコン、ヘンタイ」






圭子は今度は足の指先でチンコを突っついてきた。






「幼稚園の子よりちーせーチンコ、ボッキさせやがって」






同じくらいって言ってたのに、いつの間にか幼稚園児より小さいってことにされている。



ドMの俺としてはこれも快感だったが、さすがに言われっぱなしで少々悔しくなってきたので、あのことを言ってみることにした。






「おまえなんて、まんこに毛ェ生えてんじゃん」






小学生にこの一言は効くだろうと思ったが、圭子は全く動じなかった。






「だから?」






「他の奴にバラしちゃおうかな」



「バーカ」






圭子は吐き捨てるように言ったが、俺はバラされるのは嫌なんだろうと勝手に判断した。






「もっかい見せてくれたら、言わないといてやるよ」






珍しく俺の方から圭子に脅迫してみた。



しかしまたも圭子は全く動じた様子はない。






しかし呆れたようなわざとらしいため息をつくと、






「ほらコレでいーか?」






そう言って圭子は水着の股間部に手をやり、指でペロンと横に捲った。



マジかよと思い、食い入るように見ると、やはりさっき見たとおり毛がほんの数本だけ上のほうに生えていた。



俺が思わず首を突き出すと、圭子は「バーカ」と言って、さっさと布地を元に戻してしまった。






そして圭子は「おまえ、ボッキしたまんま戻ってくんなよ、警察に捕まるぞ」と言うと、一人でスタスタとみんなのいる浜辺に戻っていた。






今回はこれで終わったが、この年は去年よりもさらに過激な体験ができたことによって、俺は急速に性に目覚めてゆくことになり、すぐ後に、いよいよ精通だのオナニーだのを迎えることになる。