高1のとき、従妹のKちゃん(小6)の家に冬休みを利用して遊びに行った。



長い休みがあるたび、どっちかがどっちかの家に来るので面識はあり、お互い1人っ子なので僕のことを「お兄ちゃん」と慕ってくれる可愛い子だ。






ある日、2人で並んでコタツに入ってテレビを見ていたら、「お兄ちゃん、好き」と寄りかかってきた。



ドキッとしたけど、“兄として”ってことだと思い、「うん、ありがとね」と頭を撫でてあげてた。



その日の夜、トイレで目が覚めて部屋から出ると、「ううっ・・・うっ・・・」と女性のすすり泣く声がした。






(幽霊か!)と思ったけど、よく聞いてみたらKちゃんの部屋のドアが少し開いてて、声が漏れているだけだった。






なんで泣いてるんだろうと思って部屋の前まで行った。



そこでようやくわかった。



泣いていると思ったのは間違いで、Kちゃんはオナニーをしていた。



正座の足をちょっと横に崩した座り方で、股の間に手を突っ込んでいた。






(見ちゃいけない!)






そう思ったけど、僕は部屋の前から動けなかった。






(小6ならオナニーしたって・・・そういう年頃なんだ。うん、全然普通だ)






自分でそう結論を出した後、『ゴメン!』と心の中で謝って部屋に戻ろうとしたときだった。








「はぁ・・・お兄ちゃ・・・あ・・・!」






ハッキリ聞こえた。



漫画とかではあるけど、実際にあるわけがないと思ってたから耳を疑った。



そして、コタツで「好き」と言われたことを思い出していた。






部屋に戻り、布団に入って色々考えた。






「お兄ちゃん」とは呼ばれてるけど、実妹ではない。






でも僕は実妹のように思ってる。



Kちゃんは僕をどう見てるんだろう?



いつもは「お兄ちゃん」と呼んでいるけど・・・。



その日の夜は全然寝れなかった気がする。






で、次の日の朝、Kちゃんは至って普通だった。



むしろ僕のほうが変に意識してしまい、「どうしたの?」と怪しまれたくらいだった。






(昨日のは何かの間違いだ。たまたま僕の顔でも浮かんだんだろう)と思った。






でも、やっぱり変だった。



コタツで学校の宿題をしてたとき、Kちゃんがあぐらをかいていた僕の膝の上に乗ってきた。



抱きかかえる形になったが、別に邪魔ではないので適当に質問を返しながら宿題をしてた。



するとKちゃんの体が右の方にずれてきた。



そして僕の右足の太ももにKちゃんが自分のアソコをぎゅうぎゅうと押し付けてきた。



顔を紅潮させてうっとりしている。



息もちょっと荒い。






(これはまずい!)






そう思って、「もうちょっと真ん中に座って」と、右足をグイと持ち上げた。



そしたらKちゃんは、「ぁあっ・・・!」と一際大きい声を漏らした。



今までちょっと前のめりになってたのに、今度は僕の胸に寄りかかり、「はぁ・・・ふぅ・・・」と肩で息をしていた。






(やっぱり僕の足で・・・)と思ったけど、「なんでオナニーしてんの?」とは言えないし・・・。






僕はどうしたらいいのかわからなくって、ずっと黙って抱きかかえてた。






別のある日、僕はドラマを見ていた。



主人公とその彼女か誰かのキスシーンがあって、「お兄ちゃんは、もしキスするなら好きな人としたい?」と顔を赤くしながら質問された。






「そりゃそうだよ」と短い答えを返したが、実際はものすごく動揺していた。






普通は可愛いと思うことかもしれないけど、これまでの出来事を考えてみれば、(もっとヤバいことになるかもしれない)と思わざるを得なかった。



そしてそうなったらどうしようと考えるのだが、やっぱり何も思いつかなかった。






夜、Kちゃんが僕の部屋を訪ねてきた。



今までこんなことはなかったからドキッとしたけど、Kちゃんが嫌いではないし断る理由もないので、「どうしたの?」と入れてあげた。



すると僕の前にすとんと座り、上目遣いでこっちを見る。



なんだかとても恥ずかしそうだった。






「何?」と聞いた。






でも、「あのね・・・」とか「えっとぉ・・・」とか、モジモジしながら繰り返すだけなので、「別に無理に言わなくてもいいよ」と言ってあげた。



すると、「違うの!お兄ちゃんにお願いがあるの!」と返ってきた。






「お願い」と聞いて嫌な予感はしたものの、「いいよ、言ってみて」と聞いてあげることにした。






お願いを聞くと、「好きな人が気づいてくれない」と言う。



つまりは恋愛相談だった。



ちゃんとした恋愛対象が出来れば、Kちゃんは僕を変に意識することもなくなるだろう。



これでいいんだと思った。






「じゃあ、まだ直接『好き』とは言ってないんだ?」






「ううん。『好き』ってちゃんと言った」






「言ったのに気づかないの?」






不思議に思ったその時、「コタツで『好き』って言ったじゃん!」と言われた。



すぐ、あのときのことを思い出した。






「お兄ちゃん、返事してくれないんだもん・・・」






俯いてしょんぼりしているKちゃん。



僕は、(そう来たか・・・マジか・・・)と思っていた。






「あたしのことが嫌いなら嫌いって言っていいよ」






今にも泣きそうな顔でこっちを見てくる。






「違う!俺はKちゃんのこと大好きだって!」






Kちゃんにハッキリ言った。



嘘はついてない。



本当に好きだったから。



そしたら、「お兄ちゃん!」と、Kちゃんが僕に抱きついてきた。



背中に手を回され、胸に頬を当て、明らかに甘えているときとは違う表情をしていた。






僕は戸惑った。



取り返しのつかないことになるかもしれないと。



でも、とうとう僕はKちゃんの背中に手を回してしまった。



背中に手を回してギュッと抱き締めると、Kちゃんが顔を上げて・・・。






「あたし、最初は好きな人がいい。だからお兄ちゃんがいい」と言った。






そして僕を潤んだ目で見つめている。



僕はさっきのキスがなんとかっていう質問を思い出していた。



ゆっくり顔を近づけると、Kちゃんは目をキュッと閉じた。



それを確認して、僕はKちゃんの唇にできるだけ優しくキスをした。



するとKちゃんが、「もっとして」とお願いしてくる。



今度のキスは2、3度唇をつけた後、ちろっと舌を入れた。



Kちゃんはされるがままで、少し体が硬くなってるように気がした。



震えていたような気もする。



怖かったのか感じていたのか・・・。



僕はゆっくりと時間をかけてキスをした。



しばらくすると僕の唇もジンジンしてきた。



唇と唇の間からお互いの息が漏れ、お互いの舌が当たる。



寝る前に磨いたであろう歯磨き粉の味が薄くする。



とうとう我慢できなくなって口を離した。



Kちゃんはポーッととしていて、頬は真っ赤で熱く、僕をトロンとした目で見つめていた。






「Kちゃん?」と声をかけると、「大好き・・・お兄ちゃんは?」と僕に聞く。






「俺も好きだよ」と返すと、「嬉しい・・・」と僕に抱きついてきた。






(ついにキスしちゃった。しかも結構激しく・・・)






今起こったことを頭の中に思い浮かべていると、Kちゃんがモゾモゾ動いてる。



胸の中に視線を落とすと、なんと着ていたパジャマの前のボタンを外しはじめていた。



僕の胸の中でパジャマのボタンを上から順に外しはじめている。



僕はその間の短い時間に色んなことを考えていた。






最初って、ファーストキスのことじゃなかったのか!?



だいたい小学生ってできるのか?



仮に可能だとしても、これ以上はさすがに・・・。






あれこれ悩んでる間にKちゃんはボタンを全て外し終えていた。






「いいよ、お兄ちゃん・・・」






僕はKちゃんを布団に寝かせた。



あまりに恥ずかしいのか、そっぽを向いてしまっている。



でも顔が真っ赤なのはよく伝わってきた。






(どこまでしてあげたら満足するだろうか・・・?)






Kちゃんに覆いかぶさるようにしてキスをした。



Kちゃんは僕にギュッと手を回し、まるで逃がさないとでも言っているようだった。



そして首筋に行き、さらに下に行こうと思ったところで唇をKちゃんの体から離した。



その下にあるのはKちゃんのおっぱい、そこまでやっていいものか・・・。






「お兄ちゃんやめないで、もっと触って・・・」






ものすごく恥ずかしそうにKちゃんがお願いしてくる。



僕は「もうやめよう」とは言えず、パジャマの前の隙間から手を入れ、Kちゃんのおっぱいをゆっくり丁寧に撫でてあげた。



触れるか触れないかくらいの感じで撫でてあげた。



Kちゃんも僕も息が荒くなってきていた。






僕はパジャマを捲った。



そこにあったのはもちろん、女性ではなく“女の子”の体だった。



胸はほとんどペッタンコ、くびれとかもない。



相手はちっちゃい子ということを僕に生々しく伝えるには十分すぎた。



僕は両手で両方のおっぱいを撫で始めた。






「んぅ・・・はぁっ・・・」






幼い声を漏らすKちゃん。



右手は僕の手首を握り、左手は布団のシーツをキュッと掴んでいる。



そして時折、「お兄ちゃん・・・」と僕のことを呼ぶ。



まだ少女な女の子を犯しているという背徳感で僕の心臓は破裂しそうだった。






しばらくしてKちゃんが僕の頭をグイッと抱え込んだ。



僕の顔の目の前には、ちょっとだけ膨らんだおっぱいがあった。



Kちゃんは僕の顔におっぱいを押し付けて離さない。






「・・・もし、嫌だったら言ってね」






目だけKちゃんに向けて言った。



無言のまま頷くKちゃん。



僕はKちゃんの体に手を回して包み込むようにし、乳首をぺろっと舐めあげた。



乳首を舐めてあげると、「んんっ!」と今までより大きい声を出し、ビクッと体を震わせた。



丁寧にゆっくりと舌を這わせていった。



最初は外のほう、そしてだんだん中心に近づけていく。



そしてキスをするようにおっぱいの先に唇をつけ、ちゅうっと吸う。






「あっ・・・や・・・ん・・・ふぅっ・・・!」






吸うたびに声を漏らし、ビクビクッと反応する。






(ちゃんと性感ってあるんだ)






そう思いつつ、反対側のおっぱいにキスをする。



今度は唾液を多めに出してクリクリと舌で乳首を押しながら動かしたり、吸い上げながら口の中でモゴモゴしたりと、ちょっとだけ激しくした。



Kちゃんは顎を上げて、『!!!!』という感じの表情をしている。



口もポカンと開いて、涎が垂れちゃっていた。






「おに・・・ちゃ・・・気持ちいいよぉ・・・!」






その息遣いは震えていて、Kちゃんの顔を見たら目が飛んでいた。



柔らかくてあったかいおっぱいと可愛くて幼い喘ぎ声で、僕は爆発してしまいそうな予感がした。



Kちゃんの胸から口を外して一旦体を離した。






「はぁ・・・はぁ・・・」






荒い息をするKちゃんの顔は、完全に感じちゃっている女の子の表情だった。






(もうこれ以上は・・・)






そう思った時、Kちゃんが抱きついてきた。



そして僕の太ももを足で挟み込み、幼いアソコをショーツ越しにギュウギュウと擦り付けてきた。



Kちゃんはアソコをグリグリしながら、「もっとして」と言う。



そこでまたおっぱいに行こうとすると、「あのね・・・違うの・・・」と言い、絡めていた足を解いて、「こっちも・・・」と僕を見てきた。






「こっち」というのは、もちろんKちゃんのアソコのことだ。






「そっちは・・・ダメだよ」






「初めての人は好きな人がいいから・・・お兄ちゃんなら痛くても我慢できる。だからして欲しいの」






ハッキリとお願いされてしまった。



小学生とはいえ、女の子にここまで言わせて何もしないのは男として最低だと思った。



だからといって、年端もいかない少女とひとつになるなど・・・。



僕は間を取って妥協すればいいと考えた。






「じゃあ・・・」






体をずらしてKちゃんの下半身へ。



目の前には可愛い子供ぱんつ。



なんだか女の子のいい匂いがしてくる。



僕は軽く深呼吸した。



そしてショーツの上からプニッと触った。



僕が考えた妥協案というのは、指や舌で触って満足させてあげようというものだった。






「ひゃうっ!」






大きな声を出してKちゃんの上半身は跳ね上がった。



その反動で僕の指は下着に沈んでいった。



それでハッキリとわかった、Kちゃんの幼い割れ目・・・。



このままじゃ僕のほうが我慢できなくなりそうだと。






Kちゃんのアソコをショーツ越しに擦る。



もう温かいどころか熱い。



じっとりしていて、濡れているのがはっきりとわかった。



その割れ目を小刻みに刺激すると、「やぁ・・・あぅ・・・!」と甘い声を漏らし、ビクビクッと体を引き攣らせ、僕に回している手の力が抜けた。



どれくらい愛撫を続けていただろう、もうKちゃんのショーツは割れ目から出る液でびっしょりだった。



かく言う僕も爆発寸前である。



子供ぱんつの中でグショグショになっているKちゃんのアソコと、トランクスの中で張り裂けそうになっている僕のアソコ。



お互い、もう完璧に出来上がっているというのに、これ以上進められないのはあまりにも酷だ。



それでなくとも、僕の下で可愛い声を上げ、小学生とは思えない色っぽい表情をしているKちゃんを見たら我慢の限界だった。






(ちょっとだけ・・・!)






僕の胸にKちゃんの顔がくるようにして抱き締めた。



Kちゃんの視界を奪った後、トランクスの中からいつ爆発してもおかしくないペニスを出した。



見えてないのを確認し、ショーツの上からKちゃんの割れ目に擦りつけた。



ヌルヌルとペニスがぱんつの上からKちゃんの割れ目をなぞると、思っていたのを遥かに超える快感が伝わってきた。






「あうっ!」とビクンビクン反応するKちゃん。






僕も腰の動きが止まらなかった。



入れてないのに、擦りつけているだけなのに、なんでこんなに気持ちいいんだ!






「おに・・・ちゃ・・・も、もう・・・変になる・・・っ!」






Kちゃんは両手を僕の背に回し、両足で僕の腰をがっちりとロックしている。



おかげで2人はより密着し、快感も跳ね上がる。



もうKちゃんのぱんつを突き破るくらいの勢いで布越しに割れ目を擦った。



そろそろ我慢できなくなってきた。






「イクよっ・・・!」






僕はKちゃんの柔らかい割れ目の感触を感じながら射精してしまった。



Kちゃんは僕にぎゅっと抱きついたままヒクヒクしている。



僕は絶頂を感じながら、(なんでこんなに気持ちいいんだろう?)と考えていた。






しばらくして落ち着きを取り戻すと、Kちゃんのことが心配になった。



大丈夫かなと思ってみると、なんとKちゃんは眠っていた。



さっきまでとは一転、とても心地よさそうに、子供の顔で・・・。



満足してくれたのかと思い、ふとショーツに目をやると、ビシャビシャな上に脱げかけていた。



僕は改めて、(ギリギリだった・・・危なかった)と胸を撫で下ろした。






Kちゃんの下半身はビチョビチョだった。



僕も汗がすごかったので、Kちゃんを起こして、「そのままじゃ寝れないでしょ。お風呂に入りな」と促した。



すると、「一緒に入っちゃおうよ」とくっついてきた。



お風呂くらいならと思ったので、2人で一緒に入ることにした。



Kちゃんがシャワーを浴びているとき、僕は湯船に浸かりながら、「嫌じゃなかった?」と聞いてみた。



Kちゃんは、「嫌じゃないよ、嬉しかったよ」と、ニコッと笑って答えてくれた。



こうして見ると本当に可愛い。






「なら良かった」と答えて、湯船の中でボーッとしていた。






するとKちゃんが湯船に入ってきた。



僕はちょっと端っこに寄った。



そして向かい合う形に。



僕は何を言うでもなく浴槽の縁に肘をついてボケーッとしていた。



するとKちゃんが僕に抱きついてきて、「ありがとうお兄ちゃん、大好き」と呟くように言った。



僕はその時、いやらしい感情とかではなく、純粋にKちゃんのことが愛しく思えてギュッと抱き締め返した。



そして、俺はやっぱこの子のことが好きなんだなと、しみじみと感じた。






読んでくださった方、また感想をくださった方、どうもありがとうございました。