整体でやらしいことされたことあるよ。



ちょっと前の話なんだけど、30分の予定が二時間に引き延ばされて、色んなことされたよ。






そこは上品な住宅街にある大通りに面したところで、どこにでもある普通のマッサージ屋だった。



外観も爽やかっていうか、まぁちょっと入りやすい感じだったし。



仕事帰りにふらっと行ったんだ。






でも入った瞬間に違和感みたいなのを感じた。



まず入口から中が全く見えなくなっていること。



カーテンでシャットアウトされてて、しかも恐る恐る入って行ったら男の整体師一人でやっていた。



ちょっと怖気づいたけど、入っちゃったし、出るのもなあと思い、とりあえず入っていった。






マッサージ屋によく行く私だったが、そこは整体の方だった。



クラシックが流れていたけど、なんだか閑散としているなあと思った。



トイレに行きたかったから「お手洗いお借りします」と言ったら、奥のほうまで案内されて、ちょっと嫌な空気を感じた。






トイレから出てきたらすぐ整体が始まる。



嫌な予感がしてたけど、初めは普通のマッサージでなかなか上手いと思い、身を預けていた。






「こってますねえ」「そうですか?」なんて会話もしていた。








時々背中を揉む手がわざと脇腹というか胸を撫でているような気がしてきたけど、まあよくあることだと思い、その感触も心地良いと感じていた。



今考えたらこの態度がよくなかったのかもしれない。






下半身のマッサージを始めた。



だんだんと下から上にあがってくる。



マッサージという感じでなく、撫でているだけのように思えた。



お尻にも手がかかる。



明らかにおかしい。



触れるか触れないかのタッチで撫で回す。






異常にお尻にかける時間が長い。



感じやすい私はすぐに反応してしまい、体をくねらせていた。



それを見た整体師は内腿に手を伸ばしてきた。



これも微妙なタッチで行ったり来たり。






うつ伏せになりながら時々吐息が漏れた。



腰を手から逃げるように動かしたが、意味はなかった。



時々お尻を強く掴んだりしながら、太ももを撫でられ続けた。



体が火照り、息も上がってきたところで仰向けにさせられた。



顔にはタオルかが被せられる。






この時はまだ気のせいだと思い、与えられる快感を楽しんでいた。



これ以上のことは出来ないはずだと。






胸の辺りを撫でられ始めた。



鎖骨から胸の下あたりまで円を描くように撫でる。



親指が時々乳首をかするようになった。



思わず「ンッ・・・」と顔を背ける。






すると今度は、胸の中心を撫で回し始めた。



明らかに乳首を責められていた。






整体師は「ハァ・・・ハァ。ここが凝ってるみたいだね」と。






ヤバイと思い、体を上げようとした私を押さえ付け、胸を触り続けた。



息が顔にかかり気持ち悪いと思いながらも、体は嘘をつけず、いやらしく腰がくねり始めた。



声が抑え切れない私。



必★で感じまいと抵抗するが、まったく無意味だった。



整体師は大胆に胸を揉みながら、片手で下半身を触り始めた。






「はぁ・・・。んっ、あぁっ。やっ・・・」






もう声が我慢できなくなった。



整体師は私の足を広げさせて恥骨を掌で震わせてきた。






「は・・・あああぁ。だめっ・・・はぁっ」






イキやすい私は、もう気持ち良くなりたい一心になっていた。



触って欲しい気持ちでいっぱいになっていた。






顔にかかったタオルはズレて半分になったが、恥ずかしく目を閉じたままだった。



もうマッサージでもなんでもない、ただの愛撫になっていた。






このまま終わって欲しくない。






そう思っていた時、電話が鳴った。



一時中断する。



なんだか焦らされた気分だった。






「もしもし。はい。あと1時間くらいかかるんで・・・。はい、よろしくお願いします」






そういえば30分はとっくに過ぎているはずだ。



何分経ったかわからないが、とりあえずまだ1時間はしてもらえるんだろうか・・・と、ぼんやり考えていると、電話を切った整体師がまたマッサージを始めた。






一瞬理性を取り戻した私だったが、触りだした途端に何も考えられなくなっていった。



恥骨から今度はクリトリスの両側を、つーっと撫で上げてきた。



気がつけば片手は服の中にすべりこみ、ブラ越しに揉んでいる。






(あんっ・・・はあ。ンッンン。はぁぁぁ、やっ・・・)






性欲が高まりきったところで一旦触るのを止め、頭の方に立って耳を弄び始めた。



耳がとにかく弱い私は身体をよじらせた。



イキそうな状態で焦らされ、もうおかしくなっていた。






頭に整体師の硬いものが当たっていた。



タオルがもう一度きちんとかぶされ、視界が暗くなった。



次の瞬間、セーターを上にずりさげてブラからおっぱいを取り出した。



さすがにはっとした私はセーターを下げようとしたが、手を遮り、乳首を舐めだした。






(ダメエ・・・。あっ。あんっ。声出ちゃう!あああ)






クリトリスがジンジンと疼いて、もう声が抑え切れなくなった。



ねっとりと乳首を舐め回す。



もうあそこは自分でもわかるくらい濡れていた。






(あぁん。はぁん。んっ、ダッメェ・・・)






整体師は再び下半身に手を出した。



次はクリトリスの辺りを直接指で押してきた。



背中が仰け反り、声が出そうになるのを、ベッドを掴んで抑えた。






(んんんぅ・・・ああああっ)






その様子を見た整体師は、クリトリスを押し潰すようにクニクニし出す。



もうたまらなかった。



普段でもイキやすい私が焦らされ続けて、我慢出来るわけがなかった。



整体師の手は休みなく動き、乳首も舌で動かし続けた。



耳が弱いとバレたらしく耳まで触り始めた。






(あ・・・あぁ・・・ンッ。も・・・だめ)






絶頂が近づいてきた。



指も早くなる。



もう我慢できるわけなかった。






乳首を吸われた瞬間・・・。






「ンッ・・・ンン。やぁぁぁぁ」






全身がすごい勢いで痙攣し始めた。



声も抑えなければ際限なく出てしまう。



歯をくいしばった。



痙攣する身体を必★に抑える。



イッてしまったことがバレたくなかった。






「んんんぅ。ひゃぁん・・・あ・・・っも・・・だめ」






整体師は指を動かし続ける。






「もう・・・あっ。ああ、んっ、はぁ・・・」






整体師の手を初めて遮った。



これ以上触られたらおかしくなってしまう。



整体師は興奮しながら聞いた。






「はあ・・・はあ。イッちゃった?」






恥ずかしくて顔を背ける。



整体師は満足そうにまた乳首を弄び始めた。






びくんっ。






まだ痙攣が納まらない体に愛撫されたらたまらない。






「もうだめ・・・。あ・・・んん」






セーターを無理やり下ろした。



整体師は名残惜しそうに胸を揉んでくるが、私は必★で首を振った。






「まだイキたい?」






そう耳元で囁く整体師に首を振った。



まだ身体の火照りが取れていない体を、なんとかまた感じさせようと、色々してきていたが、必★で抵抗する姿を見て諦めたようだった。






その後、通常のマッサージをようやく始めた。



街中のマッサージ屋でイッてしまった自分が恥ずかしくなり、整体師がどこを触っても反応しないように、体を固くして時が過ぎるのを待った。



それを察してか、サラっと流して、「はいっ。終了です」と言った。






目を開けるのが嫌だったが、仕方なく起き上がり目を開けた。



整体師は後ろを向いてそわそわしていたので、その隙に衣服の乱れを整えた。



二時間が経過していたが、30分の料金を言ったので、それを払ってマッサージ屋を後にした。



すごく自分が恥ずかしくなったが、帰ってあそこを触ると今までにないくらい濡れていた。






長々読んでいただいてありがとうございました。






この話には続きがあって、その整体師のところに通うことになるんですが。



また次の機会に。