小中学校の同級生の女の子と再会した。
何度かみんなで遊んだり、時々二人で会ったりとかもしてたある日のこと。
地元の駅で会って近所で立ち話をしてたら、彼女が「ちょっと待ってね」って言って陰に隠れて、カットソーの下に手を突っ込んでゴソゴソと、おもむろにブラジャーを引き抜いて鞄に入れた。
ビックリして理由を聞くと・・・。
「帰りの電車の中で、彼氏にふざけてホックを外されてすごく邪魔だったから」
何そのプレイ?って感じで話を聞いたら・・・。
「彼がそういう悪戯が好きで最近たまにされるんだけど、もともと冬とかはブラジャー付けないでも大丈夫だから。わたし、胸無いから(笑)」
彼女はちょっと自虐的に、『胸無いから、胸無いから・・・』と貧乳を自分で強調。
「たまに痴漢とかにあったりするけど、触っても面白くないのになあって可哀想になる」
俺は彼氏とも地元で顔見知りなので、なんか妙に生々しくて、しかもそのときは初夏でカットソー一枚だったから、(この下はもう裸なのか・・・)と思ってしまって興奮した。
暗かったからよく見えなかったけど。
その後しばらくしてから彼女が彼氏と別れた。
愚痴を聞くのもかねて二人で会ったときに、車の中でそのときの話になって、「今日はちゃんと(ブラ)してる?」みたいな話から、“片手でホックはずせるのは男のステイタス”みたいな馬鹿話になったけど・・・。
「今日はフロントホックだからはずせない」と言うので、「外し方どうやるの?」って聞いたら、教えてくれて。
で、許可を得て実践することに。
だけど一旦外したら服の上から着け直すのは難しいということで、結局ブラを脱ぐことになった。
その日の彼女は薄手のセーター一枚。
彼女は、「見ても分からないでしょ」と言ってたけど、ノーブラだと分かって見れば、自然な胸の形やかすかな凹凸がなんとなく分かる。
至近距離だし、昼間だし。
俺は「痴漢が楽しめるぐらいはあるよ」と、何となく照れと興奮を隠してたんだが、彼女は「どうせ触っても楽しくないし、こっちもあまり分からない。わたし胸無いから・・・(以下略)」と言うばかり。
どっちが言い出したのかよく覚えてないし、最初からそうなるのが当然の流れだった気もするんだが・・・。
「触る?」
「うん」
・・・というあっさりとした会話だけは覚えている。
セーターごしに胸を持ち上げるように優しく触ると、適度な柔らかさと、体温を感じた。
当時の俺の彼女はEカップで、そのときの女友達の方はブラのタグでBカップ。
感触は全然違うけど、なんだか手の中に収まる感じと、心臓の鼓動が直に伝わる様なダイレクトな感じが初体験で、正直舞い上がった。
「ほんとに感じないの?」みたいな話をしながら、そのままなんとなくエスカレートして、次第に呼吸と鼓動が早くなって、触れた肌が熱くなっていくのも分かった。
先端の突起の存在も、手のひらや指の腹ではっきりと感じた。
しばらく揉んだ後、彼女が拒絶しないのを確認しながら指先で乳首を転がして弄んだ。
その間お互いに照れ隠しで、何か意味のない会話をしていたと思うけどよく覚えていない。
しばらく続けていると、平静を装えなくなっていた彼女が「あ、さすがに、もう・・・」と言った。
そこで俺もストップ。
「やっぱり感じるじゃない」みたいな空々しい会話。
彼女のバイトの時間もあったので、夕方には駅に送っていき、結局彼女はノーブラのままバイトに行った。
帰り道に彼女が何度かつぶやいた、「もっと時間があればねぇ」というのが何を差すのか?
今でも惜しいことをしたんじゃないかという気がしてならない・・・。
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