俺が中3で、姉ちゃんが高2のとき。






「ねえ、なおくん、海行こうよ」






俺がテレビ見てたら、姉ちゃんそう言ってきた。






「え?俺と?」



「うん。今日友達予定があって、誰も遊んでくれる人がいないんだもん。一人で行くのもなんだし」



「うん、いいよ、わかった」






俺は海に行く支度をした。



俺は海の近くに住んでいて、自転車で5分の場所に、海水浴場があった。



きれいだけどそんなに人は多くない、穴場的な砂浜だった。



俺と姉ちゃんは自転車で海に行った。






シーズン中だったから、穴場の浴場でもそこそこ込んでいた。



海の家に荷物を預けると、「それじゃ、泳ご」と、ビキニの水着姿の姉ちゃんが更衣室から出てきた。






「うん」






姉ちゃんはスタイルがいい。



その姉ちゃんの水着姿を見るのも楽しみだった。



二人で浮き輪に捕まって遊んだり、泳いだりしていた。






姉ちゃんがジュースを買いに砂浜を歩いていると、「ねえ、君、今暇?」と、3人の男が声をかけてきた。



ナンパみたいで、姉ちゃんが少し困っていた。



俺が近づくと、姉ちゃんは俺を腕に抱きついて、






「ごめん、今日は彼氏と来てるの」



「あ、そう、ごめんね」






男同行とわかると、男たちはけっこうあっさり引き下がった。



姉ちゃんは俺の腕をつかんだまま、






「えへへ、なおくんでも彼氏に見えたんだね」



「なんだよ、俺じゃ彼氏に見えないって言うの?」



「あはは、うそよ、うそ。こうしてれば、二人は立派な恋人に見えると思うよ」






ぎゅーっと力を入れて、俺の腕に頬を寄せてくる。



スキンシップはよくやっていたが、外だったので俺は照れて、「くっつくなよ」と、軽く振り払ってしまった。



姉ちゃんは別段気にした様子もなく、






「ねえ、あっちの岩場行ってみようよ。人が少ないよ」






向こうの岩場を指差した。



二人で岩場付近で遊んでいると、俺は一人で、もっと奥の岩場へ歩いた。






「あっ、あっ」






すると、変な声が聞こえてきた。



岩の向こうに誰かがいるみたいだった。



俺は何気なく岩場を登って、向こうを覗いてみた。



仰天した。



若い男女が、岩場の陰で青姦していたからだ。



俺は周囲を見回したが誰もいない。



姉ちゃんもいない。



俺はばれないように、その青姦を覗き続けた。






チンコが硬くなる。



予想外のことだったので、相当興奮してしまっていた。



海パンの上からチンコをこする。



青姦は3分程度で終わった。



もう終盤だったのだろう。



俺も射精にはいたらなかった。



まあ、ここで出すわけにもいかない。



後でこの情景を思い出して、家に帰ってからオナニーしようと思った。



俺は岩場から降りた。






「あっ、なおくん、どこ行ってたの?」






降りたら急に姉ちゃんに声をかけられた。



俺はびびった。



まだ勃起が治まってなかったからだった。



勃起がばれないように、急にその場に座り込んだ。






「なにしてるの、なおくん?」



「い、いや、だいじょうぶだよ。ちょっと疲れたから座ってるだけ」



「ふん」



「具合悪いの?」



「だ、大丈夫だって」






俺がそう言うと、姉ちゃんは急にくすくす笑い出した。






「なにがおかしいの?」



「ふふふっ。さっきのカップルすごかったね」






俺はドキッとした。






「なおくん探して歩いてたら、私も偶然見ちゃって。見ちゃいけないなあと思って、裏に回ってみたら、なおくんがすっごい顔で覗いてるんですもの」



「えっ!?」



「大きくなった自分の触ってたね」






完全に一部始終見られてた。



俺はショックで動揺した。






「ああ、覗いたこと責めてるんじゃないよ。こんな岩場でしてるあの人たちも悪いんだし。ただ、なおくんの真剣な顔がおかしくって、おかしくって」



「そんな、笑うことないじゃないか!」



「ごめんごめん。ぜんぜん予測してなかったから」






俺は恥ずかしくなって、身体が縮こまった。



覗いているときの自分の姿は、なんとも間抜けだったろう。






「そんなに小さくならないの」






その時姉ちゃんが不意に手を伸ばした。



海パンの上から俺のチンコに手を添えた。






「やっぱり、硬い」






姉ちゃんは意地悪く笑った。






「なにすんだよ!」






俺は手を振り払った。






「何するんだよじゃないでしょ、硬くしてからに、エロガキ」






たしかに勃起した状態じゃ説得力はなかった。



勃起した状態で怒鳴ってもかっこ悪いだけ。






「ねえ、こっちおいで」






姉ちゃんが俺を岩場の陰まで手をひいた。






「な、なんだよ」



「さっきのカップルみたいなことしてみよっか?」



「なに言ってるんだよ!?」






姉ちゃんはまた俺のチンポに手を触れた。






「いやなの?」



「い、いやというか、恥ずかしいし」






姉ちゃんは手に力を込めた。






「あっ!」






俺は声を出してしまった。



姉ちゃんはゆっくり手を上下に動かす。



いつもの姉ちゃんじゃなかった。



もしかしたら、姉ちゃんも青姦見て興奮していたのかもしれない。






「姉ちゃん・・・」



「かわいい、なおくん」






姉ちゃんは俺の海パンをずらした。



チンポがぼろりと顔を出す。



姉ちゃんが直に俺のチンポを触った。



優しくしごく。



千載一遇の快楽に、俺の抵抗力はなくなっていた。



もちろん手コキなんて初めてだ。



行きそうになったとき、姉ちゃんは手を離した。






(生★しか!?)






俺はびっくりして顔を上げた。



姉ちゃんは離した手で、ビキニのブラを外し始めた。



夏の太陽の下で、けっこうボリュームのある姉ちゃんの胸が露出した。



小麦色の身体の中で、日に焼けていないおっぱいだけが白い。



俺的にその状態はツボだった。






「わたしのも、その・・・、マッサージしてくれる?」






姉ちゃんは照れたように笑って言った。



もう断る理由はなかった。



ここで萎縮したり遠慮したりしたら、男がすたる。



俺は姉ちゃんのおっぱいを両手で触り、揉み上げた。






「ね、姉ちゃんって、胸のサイズいくつ?」



「ん?最近Dになったよ」



「Dかぁ~」



「なによ、へんな声。おじさんくさい」






姉ちゃんは笑った。



俺が乳首を口に含むと、「あん」と声を出した。



俺は興奮して、ビキニのパンツに手をかけようとした。






「いい?」






俺は念のために聞くと、姉さんはうなずいた。



俺はパンツをずらした。



姉ちゃんの陰毛が見えた。






「姉ちゃん!」






俺はついに姉ちゃんを押し倒した。



姉ちゃんのおっぱい、腹、太ももを舐める。



海水に漬かった身体はしょっぱかった。



俺が姉ちゃんのアソコを見ようとしたら、「ダメ!」姉ちゃんは自分の手でそこを隠した。






「どうして?」



「ど、どうしてって、太陽の下じゃ明るすぎるでしょ!そんなにじっと見ないで!」






自分から誘っといてなんだよ、と思ったが、女の羞恥心はそんなものかもしれない。






「よく見ないから、手で触るのはいいでしょ?」



「うん、優しくね。指を中に入れちゃダメだよ」



「わかった」






俺は姉ちゃんのクリトリスに触れた。



すっごく湿っていた。






「姉ちゃん、濡れてる」



「もう、そういうことは言わないの!」






姉ちゃんも興奮していたんだ。



やっぱり青姦で興奮してたんだ。






「姉ちゃん、かわいいよ」






そのままクリトリスをこすると、姉ちゃんの息が荒くなった。






「姉ちゃん、気持ちいいの?」






姉ちゃんは返事をせず、ただうなずいた。



しばらく乳首を舐めながら、クリを責めていた。



姉ちゃんの頬が赤くなり、小さく身をよじる。



そして急に水面から顔を上げたように、大きく息を吐いた。






「姉ちゃん、どうしたの?」






姉ちゃんは首に手を回して俺の耳元で、






「イっちゃった」



「そう、よかった」






俺はうまくイカせられたことに満足感を感じていた。






「ね、ねえ、俺のも・・・」






姉ちゃんに勃起した俺のチンポを見せる。



姉ちゃんは少し考えてから、






「それじゃ、股でしようか?」



「股?」



「うん。スマタっていうんだって、知らない?」






聞いたことはある。



太ももと恥丘でチンコをこする前戯だ。






「うん、それじゃ」






俺は姉ちゃんの上に乗り、正常位に近い形になる。






「入れたらダメよ」



「わ、わかってるって」






太ももと恥丘でチンコをこすり始めた。



姉ちゃんのおっぱいが揺れて、ほんとにセックスしている気持ちになる。



行ったばかりのクリトリスが刺激され、姉ちゃんも感じているみたいだ。



俺は姉ちゃんのおへそ付近に欲望を吐き出した。



姉ちゃんの身体にかぶさって、ぜえぜえ息をする。






少し休んだ後、二人とも何事のなかったように岩場を出た。






「ねえ、姉ちゃん、気づいてる?」



「なにが?」



「さっきのカップルみたいに、ぼくたちも覗かれてたよ」



「えっ!?ウソ!?」






姉ちゃんは顔を上げた。






「うん、感じてる姉ちゃん、全部見られてたよ」



「えーーーっ!」



「あはは、ウソだよ」



「もう!変なウソつかないでしょ!」






姉ちゃんは俺の頭をはたいた。






その後、何回か姉ちゃんに迫ったが、もうやらせてもらえなかった。



夏の海だったから、姉ちゃんもちょっと開放的になっていただけだったのかもしれない。