ある夏、毎日ストレスの固まりみたいな職場が嫌で、かなりの有給休暇をとって伊勢志摩の別荘地へ行った。



大王崎とか、別荘として大規模なマンション群が並んでいる。



バブルも崩壊し、マンションも別荘もほとんど住民はいなく、半分は売出し中。



そんな別荘地の隅の小さなログハウスを10日間借りました。






俺、大阪の大学を出てソフトウェアの会社に勤めて4年、26歳の独身者。



もうストレスばかりイライラばかりで、趣味が海釣りなんで岩場でのチヌ釣りが楽しみでやって来たんだ。



でも運悪く台風が近づいてて波が荒く、磯釣りは危険なんで湾内のボート場でルアーに変えてみた。



まあ小さいのがボチボチ釣れて気分も良くなって、スマホからのポップスを聞いていたら男の子が声を掛けてきた。



慌ててヘッドフォンを外して聞くと、「何が釣れるの?」とか「見せて?」とかの子供らしい質問。






「たいした事ないよ」






そう言ってクーラーボックスを見せると、しゃがんで覗き込むのがなんか可愛い。






「釣りは好きかい?」と聞くと、「うん」と答えて立ち上がった。






めちゃ可愛い男の子だった。



ちょっと茶髪で小麦色の、たぶん13、4歳くらいかな。






「この辺の子かい?」








「ううん、違うよ、あのマンションに遊びに来てる」






海岸沿いに真っ白なリゾートマンションがあり、その子はおじいさんと先に来て、何日かしたら両親も来るらしい。



逆にその子から、「お兄ちゃんはここの人?」と聞かれてしまった。






「そんなに見える?大阪のただの会社員だよ」



「へー、そうなんだ」






「もう飽きたから一度帰るわ」



「お兄ちゃんはどこにいてるの?」






「あそこのログハウスだよ」



「あれかぁ、何だろうと思ってたよ」






「ちゃんとした別荘だぞ」



「ねえ、ちょっとついて行ってもいい?」






「いいよ、ジャグジーもあるよ」



「ジャグジー?」






「まあ、来たらわかるよ、野天風呂だよ」






少年は嬉しそうについて来る。



釣り竿を片付けて2人でログハウスに向かう。






「おじいさんに連絡しときや、心配するで」






「うん」






少年は携帯電話を取り出して、「ちょっと遅くなる」とか言っている。



おじいさんは放任主義らしく、しかも麻雀好きで友達を呼んで毎日麻雀ばかりだそうだ。



一晩中麻雀の日もあるとか。



どうもいつもはおじいさんが1人で住んでいるらしい。



ジーンズの半ズボンに黒いTシャツ、なかなか可愛い。



清潔で子供なりに決まっている。






「ところで君、いくつ?」



「中学生だよ、なったばかり」






「勉強、大変だね」



「まあね、でも僕の学校は一貫校だから高校まではたぶん」






「たぶん?」



「よっぽどのパーでなかったら無試験で行けるよ」






「そりゃ、パーでなくて良かったな」






ログハウスに着いたら、少年は珍しいらしく大はしゃぎ。






「すごーい、丸太で出来ているんだ」






「別に俺が作ったわけでないし、それより何か食べるか?」






夕方になったから2人で釣った魚を焼いたりして、ちょっとしたバーベキューにした。






「ねえ、この家すごく気に入つちゃった。全部まとめて1部屋ってのがいいね」



「普通ログハウスは似たような感じだよ。それよりジャグジー入るか?」






「いいの?」



「広いから一緒に入るか?」






熱いお湯がいっぱいになり、俺はさっさと裸になって入った。



少年も裸になったが、育ちが良いのかちゃんと掛かり湯をして、股とかを流してから入ってきた。






「熱くないか?」






「大丈夫だよ、これがジャグジー?初めて入るよ!」






ジャグジーは海側の竹垣に隠された野天風呂にしてある。






「どう?気持ちいいだろ?」






「うん、すごい勢いの泡だね」






少年は伸び上がって竹垣の向こうの海を見ようとして立ち上がった。



俺の目の前に少年のお腹とおチンチンが丸見え。



まだ毛もなく、素直に健康的に発育した性器だった。



ピンク色の亀頭が半分、覗いていた。



すると急に少年が滑って俺の体に倒れ込んだ。



思わず抱き締めた形になった。






「おいおい、大丈夫か?どうした?」






「ごめんなさい、足が滑った」






温まった柔らかい少年の裸を抱いていると急に変な気分になった。



茶髪の長めの髪が顔に貼り付いて、可愛い女の子みたいな雰囲気になる。



思わず抱き締めたまま少年の顔にキスをしてしまった。



一瞬びっくりした感じの少年だけど嫌がらず、少年からも手をまわしてしがみついてきた感じになった。



もう理性はなくなり、とりあえず少年とどこまでいけるのか、少年の唇に俺の唇を重ねてみた。



俺の舌で少年の歯をこじ開けて中に舌を入れ、少年の舌と絡めたり、少年の舌を強く吸い込んだりした。



俺の右手は少年の肩から胸、お腹と下りて、おチンチンを握ってみた。



やはり硬くなっている。



もちろん俺のもカチカチになっている。



一気に気分が高まり、少年の手を掴んで俺のおチンチンを握らせた。



ビクッとする少年。



真っ赤になって顔を伏せて、それでもチンチンを握ったまま離さない。






「わかる?これが大人のチンチンだよ」






「うん」






お互いのチンチンを握ったまま俺たちはディープキスを交わした。



かなりの時間抱き合っていた。



俺はキスを終えると少年を立たせ、握った少年のおチンチンを口に含んだ。






「あーっ、汚いよ、止めてよ!」






「汚くないよ、これは愛情の印だよ、俺、お前が大好きになったよ」






「僕もお兄ちゃん好きだよ、でも・・・」






もう硬いおチンチンをしゃぶるのに夢中で会話は出来ない。



やがて少年がビクッビクッと震えて急にドクドクと精液が迸った。






「あー、お兄ちゃん、ごめん」



「いいよ、気持ち良かった?」






「すごい良かったよ、こんなん初めてだよ」



「また硬くなっているからしてあげるね」






今度は少年のおチンチンを眺め、皮を剥いてピンク色の亀頭を舌で舐めながらチュパチュパしてみた。






「あー、お兄ちゃん・・・気持ちいいよ」






温かいお湯をかけながら今度は手でピストンしてあげた。



すぐに2度目の射精。






「次は君が俺のをサービスする番だよ」






「うん、頑張ってみる」






少年はしゃがんで、立ち上がった俺のおチンチンを掴むと舐め始めた。



あまり気持ち良くはないが、可愛い美少年が一生懸命にフェラチオしてくれるのは嬉しかった。






「君の両手でピストンして欲しいな」






「うん、お兄ちゃん」






美少年の温かい両手のピストンは気持ちよく、俺も射精出来た。



もう一度お湯に浸かり、体を拭いて、そのままベッドへと思ったが、少年の携帯電話が鳴った。



おじいさんが呼んでいると言う。






「良かったらまたおいで」






「ありがとう、お兄ちゃん、また来るね」






その日はそれで終わりました。



この美少年との次の話はまたの機会に致します。






<続く>