旦那の会社の同僚さんで、旦那とすごく仲良しな男の人(Kさん)の夫婦とBBQに行ったときのハプニングです。






Kさんはすごく明るくて頼りになる感じ。



それに比べると、うちの旦那は少々頼りない感じだけれどすごく優しくって、ちょっと気が弱いところも好きなところのひとつだったりする。



・・・なんかノロケみたいになってごめんなさいw






その日、Kさんの奥さんとは初めて会ったんだけど、なかなかの美人さん。



私も旦那には、「私ちゃんが一番可愛い」なんて褒めてもらえるんだけど、なんていうかベクトルが違う感じ。



私はちょっと派手系なんだけど、Kさんの奥さんはまさに清楚系って感じなんだよね。






BBQを始めて間もなくのことだったと思う。



Kさんがふっと俯いた時に、BBQコンロの中に入れようと炭に火をつけてくれていて、その炭の上にメガネを落としてしまった。



軍手をはめていて、指先が汚いからって額の汗を腕で拭おうとしたから、それで腕が当たってしまったんだと思う。



メガネは壊れてはいなかったけど、ススだらけ。






「まぁ、別に見えないわけじゃないから。帰りに車に乗るときに磨きますよ」って言って、メガネはポケットに入れてしまった。






そのまま何事もなく和やかに過ぎてって・・・。



私たちも、お肉や、近くの直売所で買ってきた新鮮なお野菜を焼いて食べたりしてお腹いっぱいに。



Kさんが、「ちょっと、トイレ」っていって、トイレじゃない方へ歩き出した。






(あれ?トイレは逆方向じゃなかったっけ?)






そう思って首を傾げていたら、Kさんの奥さんが、「男の人は、どこでもさっとできて、いいですよね」って。






(あぁ、男の人て草むらとかでも済ませられるもんな~)






って思っていたら、しばらくして真っ青になったKさんが戻ってきた。






「どうしたんですか?」






ビールを飲んでいた旦那がKさんに問いかけると、「まずい・・・マムシにやられたかもしれない」って。






それからはみんな大慌て。



旦那はビールを飲んでいるから運転はできない。



私は運転ができるけど、この辺りの地理には詳しくない。






どうしようと思っていたらKさんの奥さんが、「私、この近くに住んでたことがあるから。車で15分くらいのところに知り合いがいるの。助けを呼んで来る」って言って車に乗り込んで行った。






私は川で水を汲んできて、タオルを濡らして絞ってKさんの額に浮かぶ汗を拭いてあげた。



クッションのあるレジャーシートを持ってきていたから、それを敷いてKさんが横たわっていて、旦那がおろおろとしている。






「まずい・・・気分が悪くなってきた・・・」






そう言ってKさんがバケツに吐いた。



これはさすがにまずいかもしれないって思ったときにうちの旦那が、「マムシの毒は吸い出せるって何かで読んだ気がする。俺は虫歯もないから大丈夫、Kさん、どこを噛まれたんですか?」って。



Kさんはしばらく黙っていたけれど、「尻の近くで・・・太ももの付け根辺り・・・」って、ポツリと言った。



旦那はKさんのズボンを手早く脱がせて、Kさんにうつ伏せになって腰を上げるように指示した。



旦那がKさんの太もも辺りを手で探りながら見ていて、噛み痕を見つけたのか、そこにむしゃぶりついて吸い上げた。






「う、く・・・っ」






Kさんは呻いていた。



噛まれたところを吸われるだなんて、きっと痛むんだろう・・・。



そう思って、私は冷えたタオルで汗を拭き続けるしかなかった。






しばらくしてKさんが、「す、すまない・・・助けてもらっているのに、こんな・・・」って、涙を流し始めちゃって。



あの頼りになるKさんが泣くなんて!って思って旦那の方へ目配せしてみたら、旦那も少し気まずい顔をしたまま太ももにしゃぶりついている。






目で『どうしたの?』って問いかけたら、旦那が目線である部分を指した。



なんだろうって思って屈んで見てみたら、赤黒い太くて大きなペニスが完全に勃起状態ww



飢餓状態のときとかもそうだけど、男の人は生命の危機を感じると、種を残さなきゃって性欲が強くなるとかいう話を聞いたことがある。



まさにそんな感じで、赤黒く充血して、すごいエラのはった亀頭からトロトロと先走りまで垂れている始末。






「奥さん・・・無理だと承知でお願いします、どうか一発抜いてくれませんか・・・★ぬ前に妻以外の人に抜いてもらいたかった・・・」






そんなこと言われて断れるはずがない。



旦那に「いい?」って聞いたら、目頭に薄っすら涙まで浮かべて、「してあげてくれ」って。






私はKさんの亀頭に浮かんだ先走りを手のひらに絡めるようにして撫で回したあと、きゅっとペニスを掴んで扱き始めた。



そこでKさんの様子が急変する。



旦那がKさんのアナルに指を挿入していたのだ。






「ちょっ、何してるの?!」






「い、いや・・・いつも私ちゃんにしてもらって、俺、どうやったら最高に気持ちいいのか知ってるから・・・★ぬ前に、気持ちよくなって欲しいなと」






旦那がヌプヌプと指を進ませていくと、Kさんが急に、「アッ!アァァ!」って女みたいな声で喘ぎ始めた。



実は私、結構Sっ気があって。



旦那とのセックスでは、たまにスパンキングしたり、アナルに色々挿入したりしてるんだよね。



他人の前で性癖をばらされたのは恥ずかしかったけど、でもなんていうか冥土の土産ってやつかな?



最後にいい思いさせてあげたくて、扱いてる手を速めた。






「アァァァア!!もう、でっ、出るゥゥ!!」






Kさんが大きく痙攣して、たっぷりと射精。



その後、ぐったりとうつ伏せに倒れ込んでしまった。



お尻丸出しで倒れ込んでしまって、なんだか少し目も虚ろで・・・。



もうそろそろダメなのかもって、私も涙が出てきて。



旦那と2人、ハンカチで目元を押さえていたら、Kさんの奥さんが知り合いらしき人たちを連れて戻ってきた。






「え・・・え・・・?」






お尻丸出しで寝ているKさんを見て、Kさんの奥さんは口をあんぐりと開けて固まっちゃって。



そしたらKさんの顔色とか見た地元の人が・・・。






「いや、こりゃマムシじゃないな。牙の数が多い」






「え?」






「マムシだったら、牙の痕が4つくらいまでしかないんだよ。それに噛み痕から血が止まらなかったりするんだけど、すっかり血も止まってるし。こりゃ、ただのシマヘビかなんかにやられたんだろ」






「・・・」






しばらくして目を覚ましたKさんに、どんなヘビだったか聞いてみたら、「メガネがなかったからよく見えなかったけど、茶色かったのだけはわかった」とのこと。



で、食べている食材とか見てもらったんだけど・・・どうやらスーパーで買ってきた魚介とかで軽く食あたりを起こして気分が悪かっただけみたい。



知り合いの人たちは笑って帰っていって、そのあと、どうしてお尻が丸出しだったのかをKさんの奥さんにみんなで説明。



Kさんの奥さんは怒ることもなく聞いていたけど、聞き終わってから大笑い。






「もう、あなたってば!外では頼りになる人を演じてるけど、パニックになったら弱いところは昔から変わらないんだから!」






どうやらKさんの奥さんとKさんはもともと幼馴染だったらしいw



そのあとKさんの昔の失敗談とかを色々とKさんの奥さんから教えてもらったw






「お互い、頼りない夫を持つと大変ね~」って笑っていたけど、Kさんは何も言い返せずに黙って恥ずかしそうにしてた。






あれからも普通に夫婦同士仲良くしています。



Kさんの奥さんってば、清純派で堅い雰囲気なのかと思ったら、中身はすごい気さくな人で。



気が合っちゃって、今では2人だけでランチしたりすることもあるくらい。






そのときにKさんのあそこを扱いた話になって、「Kさん、すごいエラ張ってない?」って聞いたら、「正直、頼りなくって結婚する決め手に欠けてたんだけど、あのエラがセックスのときにすっごく気持ちよくって。それで結婚したようなものなの」ってw



聞いてて思わず笑っちゃったよ。






子供とか産まれて大きくなったら、家族一緒にBBQをしたりしてもいいな~なんて思ってます。