<スペック>



私:31歳、中肉中背、貧乳。藤原竜也に似てるとよく言われる、女なのに・・・。



彼:42歳、180cmあるかないかくらい。痩せても太ってもない。バカリズムを縦に伸ばした感じ。既婚、子供あり。






短大卒業後、就職した某流通小売業。



配属された店舗の直属の上司だったのが彼。



新入社員の私はずいぶんと彼に鍛えられた。



接客、売場の作り方、販売の何たるか等、時に優しく時に厳しく指導され、最初は『細かいしウザい』って思っていたけれど、日が経つにつれ、私の事を思ってのことなんだって気づいた時には、もう好きになっていた。



当時の彼は結婚したばかりで、好きになっても叶わないってわかっていたから、せめて仕事で頑張って、彼に認めてもらおうって思った。






そうして2年が過ぎた頃、彼が違う店舗に異動になった。



遠く離れた県に行ってしまう彼、もう簡単には会えなくなるって思ったら、悲しくて切なくて。



送別会、泣かないように頑張って我慢して、「お世話になりました」って言ったら、「お前はもっともっと成長できるよ、楽しみにしてるよ」って言ってもらえて涙止まらなくなっちゃって。






帰る方向が同じだった彼と私はタクシー相乗りする事に。



もうね、泣きどおしだった私に呆れてしまったのかなんなのか、彼、ずっと私の手を握ってくれて、「もっと早くに、お前に会ってたらなあ」って。






ドキッとした。






(え?今なんて?)






でも彼は私の手を優しく握り締めるばかりで、そこから何も言わなくなった。



そのまま私の家に着いて、「元気でな、いつかまたな」って、あっさりお別れ。






(あの一言は何だったんだろ?空耳だったのかな?)






それから数年。



何度かの異動を経て、それなりの肩書が付く程度の立場になった私が、去年着任した店舗の店長が彼だった。



内示もらった時からドキドキしてた。



また彼の下で働ける、何よりも彼に会えるんだ!って思ったら、嬉しいやら緊張するやらでね。






着任の挨拶に行った時、「待ってたぞ!俺が言った通り、お前はちゃんと大きくなっただろ?」って言ってくれて。






それからは毎日が楽しかった。



元々仕事は好きだったけれど、本当に幸せで楽しくて。



数字が伸びると彼の成績にも繋がる、彼の力になれるんだって思うと休みなんていらないくらい毎日働いていたかった。






なのにね。



せっかくまた会えたのにね。



この春、彼に異動が出たの。



しかも本社。






彼にとっては出世だし、めでたい事なんだけどね、何だか遠い存在になっちゃうんだなあって思うと淋しくてね。






仕方ない、今度ばかりはちゃんと笑顔で送らなくちゃね、なんて思いながら、彼が異動するまでのカウントダウンをしていたある日。



売場作りで必要な什器が地下の倉庫にしまってあるので、それを取りに行った私。



什器置場って本当に乱雑で、しかも私が使いたかったのがずいぶん奥にあるもんで、まあ1人でガサガサしてたわけ。



そしたら急に背後から声が。






彼「大丈夫か?」






振り向くと彼が。






「あ、大丈夫です」って答えたら、「手伝うよ。女1人じゃ危ないよ」って。






そこ、狭くて。



なんか必要以上に彼に近づく感じで、ちょっとドキドキしちゃって。



そしたら彼が急に私のこと後ろから抱き締めてきて・・・!






(え、あ、ええ?なに、なんで?)って私パニック。






彼「ごめんな、もう会えなくなるのかと思うと我慢できなくなって」






(え、どういう事?)






彼「初めて会った時から、好きだったんだよ?俺結婚したばかりだったから、気持ち抑えて押し★して、頑張って普通に接してたんだよ、あの頃」






じゃあ、あの送別会のタクシーの中での言葉は・・・。






彼「お前、無反応だったから、それ以上何も言えなかったし。もっともそこから先どうこうって勇気も正直無かったんだけどさ」






今の、この、状態は・・・。






彼「再会して、やっぱりお前が好きだと思った。俺、本社行ったらきっとお前にはもう会えなくなるかもしれないから・・・。だから・・・思い出じゃないけどさ、もう少しだけこのままでいてもらっていいかな」






私「・・・ずるいです」






彼「・・・そうだよね、ごめん」






そう言って彼が私から離れようとした瞬間、私の方から抱きついた。






「えっ」って驚く彼。






元はと言えば抱きついてきたのはそっちなのに(笑)






私「・・・あのね、店長。ずっと好きだったのは私も一緒なんですよ?私だってずっと貴方が好きだったから、だから仕事頑張ってきたんですよ?」






そう言って顔を上げたら彼の顔がすぐ近くにあって。



目が合ったら涙が溢れてしまって。






彼「そんな顔して泣くなよ・・・」






そう言ってキスしてきた。



すごく柔らかい、優しくキス。






私「・・・はい、泣きません」






って言いながらボロボロ泣く私に・・・。






彼「ダメだよ・・・我慢できないよ・・・」






私の下唇を挟みながら、彼の舌がチロチロと撫でるように舐めてくる。



ねっとりとまとわりついてくるような彼の舌使いに、私の腰が砕けそうになる。



もう、そのキスだけで立っていられないの。



自分でも濡れているのがわかる。



明らかにそこは溢れていて、内腿を伝い流れ出しそうなの。






ねえ、おねがい。



もっと、もっと。






そう言いたいのに、彼のキスが私の言葉を遮るの。






彼「息が・・・荒いね・・・キスだけでは終われなくなってる・・・?」






もう、頷くだけの私。






ね、もっと。



もっとその先を、して。






倉庫のさらに奥の方にテーブル什器があって。



私はそこに上半身を仰向けに押し倒されて、制服のボタンを外されて。



我ながら残念なくらいに小ぶりな胸が露わになって恥ずかしくて。






「・・・み、見ないで」って言ったら、「可愛いよ・・・」って、ふわって撫で回し始めて・・・。






強く揉むんじゃないの、本当に撫でるように。



でも時々乳首あたりをキュッと摘んでくる、指先でコリコリと弄んでくる。






・・・思わず声が出る・・・!






私「・・・あ、ああん」






彼「ダメだよ。声出しちゃ。誰かに聞かれるよ」






そう言ってキスで私の口を塞ぐ彼。



でも、手の動きは止まらないの。



止まらないから、声が、出ちゃう・・・!






彼「ダメだって言ってるだろう。声を出すなら、ここでやめちゃうよ?」






・・・いじわる。






私「なに?どうしていじわる?・・・声、我慢するから・・・だから・・・。おねがい、やめないで・・・」






私がそう言うと、彼は私の胸に顔を近づけ、右の乳首をチロチロと舐め始めた。



唇で挟むように、舌先で転がすように。



その間もずっと左の乳首は彼の指先で愛撫され通しで。



もう、私のそこはビショビショで。



仰向けになっている私のお尻まで、流れているのがわかるの。






早く触って欲しいのに、この人はどうしてこんなにも焦らすんだろう?



ね、早く。



もっと下の方を、触って。






そんな気持ちが伝わったのか、スカートの裾から彼の掌が。



太腿をゆっくりと撫で回し、そして内側へと彼の指先が伸びてくる。



触れて欲しいのに、なんだか恥ずかしくて思わず脚を閉じようとする私。






彼「ダメだよ、閉じちゃ。触れないよ?」






そう言って彼は私の右内腿を自分の腰で押え、左の内腿を撫で、その手はゆっくりと上の方へと伸びてくる。



彼の指が下着越しに私のそこに一瞬触れて、そして離れた。






彼「こんなに感じてくれてるんだね」






もう漏らしてしまったみたいにぐっしょり濡れている私だったから、ほんの一瞬触れただけで、彼には十分伝わってしまったの。






彼「もっと感じさせたくなっちゃったよ」






そう言って下着の中に指を滑り込ませてきた、その瞬間。






私「・・・ああっ!」






全身に電気が走ったみたいに、産毛が逆立って。



あそこがヒクヒクと痙攣しちゃって。






彼「イッちゃった?まだ少しも触ってないのに、もうイッちゃったの?」






彼に愛撫されるって思っただけで、もうダメだった。



我慢する間もなく、あっさりイッてしまった私。






彼「可愛い。可愛いよ・・・!」






そう言うと彼は急に強くキスするかと思うと、まだヒクヒクしてる私のそこに指を入れてきた。






私「・・・あ、ああっ。あ・・・んっ!」






まださっきの絶頂が収まっていないのに、ねっとりと溢れているその入口を指で弄っては、時々深く挿し入れてくる。



くちゅくちゅっていやらしい音が聞こえてくる。



それが恥ずかしくて、でも彼にそうされているんだと思うと、ますます濡れてくる。






彼「すごい、大きくなってる、ココ・・・」






そう言って過敏な部分を指先でゆっくり、ゆっくりと撫でる彼。






私「・・・あ、だ、だめ・・・また、また来ちゃうからっ・・・!」






彼「いいよ。イッて。イクとこ見せて。イクって言ってみせて」






そんなコト言われたら、もう、ダメ。






私「・・・あ、あん、イッちゃうよ?ね、イッちゃう。あ、ね、イクっ・・・!」






彼「俺も我慢できない・・・入れていいかな?」






ズボンのベルトをカチャカチャと外す音が聞こえた。



って思ったら私の下着を剥ぎ取って、ヒクヒクしている私のそこに彼が入ってきた。






私「・・・んっ、あっ、ああっ!」






いきなり奥までひと突きされて思わず声が出る。



そしてゆっくり引いたかと思うと、また思いきり奥まで突いてくる。



そんな動きが何度か続いたあと、徐々に彼の腰の動きが速くなってくる。






彼「ああ・・・気持ちいい・・・すごい、いいよ・・・」






そう言う彼をもっと欲しくて、思わず私の腰が動いてしまう。



もう彼の全部が欲しくて、恥骨を押し付けるように密着して自分から腰を振ってしまう私。






もっと。



もっとして。



たくさんして。






彼「ああ、ダメだよ、そんなにしたら出ちゃうよ俺っ」






いいの、出して。



全部。



ね、私もイキそうなの。



ね、ちょうだい、奥まで。



一緒にイキたいよっ!






彼「いいの?このまま出して、いい?」






私「大丈夫、だから、一緒に・・・!」






息を飲むような小さな唸り声と同時に、私の中で何度も何度も脈打つ彼の。



彼のが脈打つ度に、私のそこはキュッと締まる。



締まる度に気持ち良くて身体が痙攣しちゃう。



彼が全身を私に預けて、その重みが幸せだなって、でもこれっきりなんだなって思ったら何だか泣けてきて。






彼「ごめん・・・」






彼が謝るから、「謝らないでくださいって。こうなりたかったって、ずっとずっと思ってたから、嬉しいですって。泣いてるのも嬉し涙ですから」って。






そそくさと身支度して、何も無かったかのようにその場を離れて。



きちんとしないとなって、トイレに行って便座に腰掛けたら、さっきの彼のが流れ出てきて。



改めて、泣いた。






最初で最後の彼とのSEX。



こんなに気持ち良かったのも人生初だし、こんなに切ないのも人生初。



こんな思いのSEXはもう二度とないんだろうな。