高2の夏休みからは結構F君の家に遊びに行くようになった。



特にその年の夏休みは、かなり入り浸っていた感じだった。



Nが遊びに行ってて居ない時とかも結構あったけど、居る時はF君の部屋で3人で話したりした。






Nは、俺が遊びに来てても自分の家だからリラックスしているのか、結構年季が入ってそうなよれたシャツとかを着てる時があった。



お茶とか持って来てくれた時に屈むと、シャツの緩くなった胸元がぱっくり開いて、おっぱいの谷間がはっきり見えたりした。



生地も古いせいかやたら薄くなってて、ブラジャーどころか肌さえはっきり透けて、目のやり場に困るくらいだった。






俺は座椅子とかに座ってもたれているNを横から見るのが好きだった。



おっぱいが盛り上がってるラインがよくわかるから。



Nが体を動かすと、おっぱいも一緒に小刻みに揺れるのも良かった。






ノーブラの時は本当にドキドキした。



胸元に小さなロゴがあるだけの白いTシャツ着ていた時だった。



その日、俺はF君の部屋で、F君と話しながら漫画を読んでいた。



そこにNが来て、座椅子に座っていた俺の正面に立った。






「なに読んでるの?」






そう言いながら、立った状態からぐっと覗き込むようにして屈んだ。








「ん?」と俺は無意識で顔を上げた。






見えたのは、いつも以上に真っ白な谷間だった。



屈むことで、シャツの生地と体が離れて中身が丸見え状態だった。



ここまでは何度か見させてもらっている。



でも、いつもと違ったのは、おっぱいも離れていたことだった。



Nはブラを着けていなかった。



先っぽまでは見えないが、大きな山が2つぶら下がっているのは、はっきりと目に焼き付いた。



一瞬頭が真っ白になった後、緊張感と興奮が入り交じる感じになった。






「それ面白い?」






Nが聞いてきた間、俺は何か適当なことを言いながらおっぱいを見ていた。



Nの呼吸に合わせて、先以外がほとんど見えているおっぱいが少し動いていた。



Nはその後、もう一つの座椅子に座って違う漫画を読み始めたけど、俺の勃起は収まらなかった。






俺から見て、Nは真横になって座っている形だった。



Nはあぐらに近い体勢で、足下に漫画を置いていた。



脇をやや締めているものだから、おっぱいが絞り出されたように前に出ていた。



しかもノーブラだ。



じっくりは見れないけど、突き出たおっぱいの先の方に集中すると、少しだけ小さな膨らみがある・・・ように見える。



ノーブラは間違いないからチラチラと何度も見てしまうが、ずっとは見れないため、少し確信が薄れてしまう。



俺が読んでいた漫画は、ほとんどページが進んでいなかった。






10分かそこらでNは1冊読み終わってしまって、座椅子から立った。



俺は見ているのがバレたのかと一瞬思って目を逸らした。



Nは漫画を下に置いて俺の方を向いた。






「う~ん」と唸りながら、両手を天井に伸ばす。






胸も張っているためか、より前に突き出ていた。



やっぱりおっぱいが大きいから肩がすぐ凝るんだろうか、と思った。



俺はNを見ていたことがなんとなく気まずくなってしまい、同じように立って伸びをした。






Nは、「そうそう、ちゃんと体を動かしておかないとなまるよ~」と笑う。






Nは伸びを終え、肩幅に足を広げた。



そして後ろに大きく体を反らした。



正面からだと顔は見えないが、おっぱいだけはこんもりと盛り上がっているのが見えた。



ぐっぐっという感じで腰に当てていた手を今度は床に下ろす。



体も前に傾いた。



そんなNを、俺は腕を真上に伸ばしたり回したりしながら見ていた。



Nは前屈みになって、両腕を何度も床につけようと勢いをつける。



その度に胸元が丸見えで、反動もつけるものだから、前屈みになるたびにぶるんぶるん揺れていた。



俺はそれが見たくて、ずっと腕を回したりしたままだった。






Nがその体操も終えると、今度は俺と同じように腕を回し始めた。



今度は両腕を真横に伸ばしていた。



俺はNの顔に視線を合わせていたものの、おっぱいが間近に突き出ていることがなんとなく感じ取れた。






その時、パソコンを弄っていたF君がいつの間にかNの後ろに来ていた。



なぜか忍び足のような感じのF君。



たぶんNをくすぐるか、驚かすかする気なんだろうと思って俺は黙っていた。



もしかしたら胸を鷲掴みにするかもしれない、という期待もあった。






F君がNのほぼ真後ろに来ると、腰の辺りにそっと両手を伸ばした。



次の瞬間、F君はNのシャツを首元まで一気に捲り上げた。



Nのおっぱいが跳ねるように俺の目の前に飛び出した。



シャツを勢いよく捲るものだから、おっぱいが引っ掛かってしまい、シャツに乗るような形になって上を向いた。



そして首元まで上げると、今度は弾けるようにシャツから離れた。



まさにぶるるんっと言わんばかりの一連の動作だった。



Nの両手は真横に伸ばしている状態だったため、完全に曝け出してしまった形だった。






もう俺はNのことは全く気にせずにおっぱいを直視していた。



肌よりもう1段階白くて、めちゃくちゃ柔らかそうで、そしてやっぱりノーブラだったんだと冷静に考えた部分もあった。



そんなこともほんの1、2秒で、Nはすぐに、「うわっ、ちょっ」とかなり焦りながらシャツを戻した。



すぐに後ろを向いて、「ちょっ、Fにぃ何するの!」とさすがにちょっと怒っている。






「いや、◯◯が喜ぶかなと思って」






俺を見て笑うF君。



喜びというか興奮だったけど、嬉しいことは確かだった。






「どうせ、いつも風呂上がりはおっぱい丸出しだし」






F君が付け加える。



それは初耳だった。






(Nは風呂から上がると、おっぱい丸出しで歩いているのか・・・)






F君はなんと羨ましい家に住んでいるのだろうと、この時ほど他人を羨ましく思ったのはないような気がする。






「Fにぃのせいで見られたじゃん!」






F君を叩くN。






「いいじゃん、まぁなんだ、アイスでも買ってやるから」






「子供じゃないんだから・・・あ、でも買ってきて」






「暑いしな・・・まぁお詫びに俺が行ってやろう。◯◯は何がいい?」






Nを見ると、もう別にそこまで怒っていないようだった。



俺は任せると答えて、Nはチョコレート系と言った。



F君はすぐに帰って来ると言って部屋を出て行った。






F君の家の近くにはコンビニがあって、アイスを買っても3分くらいで戻ってこれる距離だった。



F君が扉を閉めた後、一瞬静かになってしまったので、さっきのこともあって俺は少し気まずくなってしまった。



Nも気まずかったのか、「トイレに行ってくる」と言って部屋から出て行った。



俺は少し安心して、読んでいるフリをしていた漫画を読んで待っていた。






1、2分後、F君が帰って来たようで、玄関の扉が開く音がした。



Nもトイレから戻って来て、2人で部屋に入ってきた。



F君はアイスとジュース、そしてお菓子が入ったコンビニの袋を持っていた。



Nは部屋の扉の近くにあった座椅子に座った。



Nの後ろにいたF君が袋をガサガサして、ジャイアントコーンとサクレレモンを取り出した。



次の瞬間F君は、「ほら、アイス」と言って、素早くNの胸元にサクレレモンを入れた。






Nは、「冷たっ!!」とびっくりしていた。






「もう!」と言いながらも、暑いからそこまでは気にしていない様子のN。



サクレレモンをシャツの中から取り出した。






「ってかこれ、レモンじゃん。ジャイアントコーンがいい」






「ああ、じゃあそれ、◯◯に渡して」






俺は「はい」と言って、さっきまでNの中に入っていたそれを受け取った。



その時は別にドキドキしなかった。






その後は3人で三角の形になってアイスを食べながら雑談していた。



いつも話す学校でのことなど、どうでもいい話。



ふとNのおっぱいをちらりと見た。



乳首が浮き出ていた。



というか、シャツが濡れてしまっていて、肌が透けている状態になっていた。



たぶんさっきF君が入れたサクレが濡れていたから、シャツも濡れてしまったんだろう。



しかし、その時はそんなことは関係なかった。



おっぱいの先端部分が透けていて、乳輪と乳首が薄っすらとシャツに張り付き、色も視認できるくらいには透けている。



思わずじっと見てしまった。



だが、さすがに言わないわけにはいかなかった。






「あ-、あの、服、濡れてるよ」






天井を見ながら俺は言った。






「え?」






シャツをお腹の辺りから両手で前に引っ張るN。






「あ・・・」






どうやら透けていることに気付いたようだ。






「ごめん、着替えてくるね」






そう言ってNは部屋から出ようとした。






「そのままでいいじゃん」とF君。






「ばか」






Nは自分の部屋へと向かった。



帰って来たNが着ていたのは、体操服だった。






「なんで体操服なの?」と俺が聞いた。






しかも高校のやつじゃない。






「え?家で着ない?これ中学のやつだよ」






「ああ、そう・・・」






その体操服はNの成長したおっぱいには少し小さいのか妙にピチピチしていて、胸の形がこんもりと浮き上がっていた。



突起部分も確認できた。



どうやらノーブラは継続中のようだった。



その後は雑談したりゲームをしたりして過ごし、そのうちNが眠いと言い出して、自分の部屋に戻った。



その後も1時間くらいF君と話をして、そろそろ夜も遅いので帰ろうかなと考えていた。






だがF君が、「今日、泊ってくか?」と聞いてきた。






俺の家は特に泊りなどに厳しい家庭ではなかったので、連絡だけ入れて遠慮なく泊まることにした。



なんせ風呂上がりのNが・・・まぁ、さすがに俺の前で丸出しはないだろうが、妙な期待をしてしまう。






家に連絡を入れた後でF君が、「なぁ、Nにドッキリしようぜ」と言い出した。






「え?ドッキリ?」






「寝起きだよ」






「ああ、でも何するの」






「まあ、とりあえず部屋に行こう」






F君って、本当に妹をおもちゃとして見ているというかなんというか。



しかしNはそんなに兄を嫌っていない。



俺の兄にF君がやってきたことと同じことをしたら、たぶんボコられて終了だろう。






F君がNの部屋を慎重に開けて中に入ると、部屋の真ん中に布団を敷いて寝ていた。



仰向けに寝ていたNは足で蹴ったのか、タオルケットがぐちゃぐちゃの状態で足下にあった。



F君が指で『Nの頭側に』という指示を出したので、俺はそーっとNの頭側に回り込んだ。



F君はNの横にしゃがみ込むように待機。



頭側から見ると、Nは寝息をすーすーと立てていて、起きる様子はとりあえずない。



おっぱいはと言えば山のように盛り上がっている状態で、呼吸のたびに大きく膨らんでいた。






俺はかなり緊張していたが、そんな中でF君は、ゆっくりとNの体操服を捲り始めた。



ゆっくりと起きないように服を上げていく。



まず白いお腹が見えた。



俺は異常にドキドキしていて、思わず手で口を押さえた。



F君はそのまま、おっぱいの部分も難なく捲り上げた。



大きな山の姿が露わになる。



さっき一瞬だけ見た肌よりさらに白い、大きな生おっぱい。



乳首、乳輪。



今度は時間に余裕があった。



Nの頭側からじっくりと観察した。



これだけの時間と近い距離で、女の子のおっぱいを見たのは初めてだった。



Nは寝ているが、おっぱいは丸出しという状況にも興奮した。



俺は完全に勃起状態だった。






俺は『これからどうするの?』という感じでF君を見た。



俺は何となく、『もう止めようぜ』という感じで見たつもりだった。






だがF君は、そう思わなかったようだ。



Nのおっぱいに手を伸ばし、両手を使って、ゆっくりとした動作で持ち上げた。



2つの白い山が大きく崩れた。



俺は今すぐに抜きたいくらいに興奮した。



頭じゃなくて股間に血が行っていると思うが、頭が熱くなる感覚があった。



F君が持っている山は、あまりにも柔らかそうに見えた。



しかし当然といえば当然のことで、Nの目がぱちっと開いた。






「ちょっと!何してんの!」






ばっと起き上がるN。



F君はおっぱいを触ったままだった。



Nはシャツを元に戻して、F君の手からおっぱいを引き剥がすように俺の方を向いた。



だがF君は再び腰から手を入れてNのおっぱいを揉もうとする。






「ちょっ、犯罪者」






そう言いながら後ろにいるF君を叩くN。






「◯◯、今日泊まるから」






「え?」と言って俺を見るN。






その間もF君の手はNのおっぱいを揉み揉みしている状態だった。






「泊まるの?」






「う、うん」と頷くだけの俺。






「んもう!Fにぃ」






少し艶めかしい声でF君を制御しようとするN。



しかしF君は、いつものイタズラしている時の楽しそうな顔のまま揉むのをやめない。






「それで泊まる記念に寝起きドッキリでもしようかなって」とF君。






「わ、わかったから」






息が少し上がりながら、なぜかNは俺を見る。



止めて欲しいのだろうか、だが表情というか、目が少しだけいつもと違って見えた。



F君は揉むのをやめない。



すでにシャツを着ていておっぱいは見えないが、F君はNのおっぱいを豪快に揉みしだいているのがシャツ越しでもわかる。






「あっ・・・」






Nが聞こえないくらいの小さな声を上げた。






(感じてるのかな?)と思った。






だが「ダメっ」と大きな声で言ってF君の手を叩き、F君は手を離した。






「もー!怒るよ!」






F君を叱るN。



それにしても、よくキレないなと、ある意味感心した出来事だった。






<続く>