するとあきらが耳元で、「俺、紗弥加ちゃん落とせそうだぜ」と言ってきました。
最悪だ。
居酒屋にいる間にツバをつけられたか。
テンションは急降下。
イケメンのあきらには勝てない。
でも舞はタイプではない。
まぁ麻美のフェラで良しとしようと思ってました。
紗弥加狙いも諦めていると、舞がオレのことを、「友達の彼氏にそっくり」と言ってきました。
そんな他愛のない話から始まり、舞の大学の話などを聞いていました。
あ、言い遅れたけど、女はみんな21歳、野郎はみんな27歳。
紗弥加は隣で物静かな感じてあきらと話してました。
でも酒のピッチは早い。
この子ら、かなり酒が強いみたい。
残りの野郎たちは相変わらず歌いまくっている。
女のことは頭にないようです。
すると、あきらがマイクを握りました。
なんかデュエットの曲を入れたみたいで、紗弥加にマイクを持たせようとしてました。
しかし紗弥加はカラオケが苦手なようで、そのマイクを舞に渡しました。
舞は得意な曲だったようで喜んで受け取りました。
そこで、紗弥加と再び話す機会が生まれました。
俺は紗弥加に、「どう?気に入ったやつはいた?」と聞きました。
紗弥加は酔ったトロンとした顔を少し赤らめて、「うんっ♪」と。
(ガーン・・・完璧にあきらに落ちたな)と凹む俺。
すると紗弥加が、「舞、狙ってるでしょ?」と。
俺は『ありえな~い』みたいなジェスチャーをしました。
でも紗弥加は、「絶対そうだ」と言い張ります。
だから俺は、「勘弁してよ~。それはまじないよっ」と。
それでも、舞だ舞だとしつこい紗弥加。
(あ~、こいつ、俺と舞をくっつけようとしてんだな~)と思いました。
そこであきらたちの歌が終わりました。
歌なんて聞いてなかったけど、「いいね~いいね~」と適当な拍手。
その時、俺の腰に温かい感触が!
振り向くと、紗弥加が俺の腰に手を回し、周りから見えないように服に手を突っ込んでました。
紗弥加は俯いてます。
「どうした?」
すると紗弥加は俯いたまま、「ちょっとこうさせてて」と。
少し勃起しました。
俺はたまらず自分の手を腰に回し、紗弥加の手を握りました。
紗弥加は力強く握り返してきました。
そしてギュッギュッとしてきました。
ラブノックってやつかな?
そこから紗弥加は何かスイッチが入ったかのように豹変しました。
今度は体ごと預けてきました。
俺の腕に頭をつけます。
シャンプーのいい匂い。
腰には手を回したまま。
猛烈にキスしたくなりました。
でも向かいでは舞が、『紗弥加、酔ってしょうがないね~』みたいな顔してるわけで・・・。
そして紗弥加の反対側では、『やられた!』みたいな顔したあきら君w
俺は、(紗弥加、行ける!)と確信しました。
でも紗弥加ほどのいい女は久々なのでガッつくのはやめて、ここは冷静に落とすことに。
とりあえず今日は携番ゲットして、後日いただくことにしようと。
なんて思っていたら・・・。
今度は紗弥加の手が腰からズボンの中に!
紗弥加は俺の左隣に座っています。
そこから手を伸ばし、俺の右横っ腹から右足の付け根に手を入れてきました。
チンコをそのまま触られるかと思ったけど、さすがにそこまでのリーチはない。
純粋な大人しい女の子の印象だった紗弥加の大胆な行動に俺は激しく興奮しました。
そして紗弥加が一言。
「・・・私じゃ、ダメですか?」
俯いて、顔は見せないまま呟いたんです。
俺は、最初から紗弥加狙いだったことを告げました。
すると紗弥加はギュッと腰に回す手に力を入れてきました。
何より「私じゃ、ダメですか?」の敬語に萌えた俺はもう我慢出来なくなり、カラオケを抜けることしか頭にありませんでした。
でも俺はその日、連れを車で運んで来ていました。
なんで車で来たんだ、俺!
でも我慢出来ない!
俺は何も言わず、車の鍵をあきらに渡しました。
あきらは大親友なんで、それで全てを悟ってくれました。
俺は紗弥加にバッグを持ってトイレに行くように支持しました。
そして、あきらに小声で「わりぃな」と言うと、あきらは笑って脇腹にボディブローしてきました。
で、「俺も便所~」とか言いながら舞に悟られないように部屋を後に。
トイレに向かうと、恥ずかしそうに紗弥加が俯いて待っていました。
「紗弥加わりいな、どっか2人で遊び行こうぜ」
頷く紗弥加。
外に出てタクシーを拾いました。
紗弥加は俺のベルトに人差し指を引っ掛けています。
タクシーが止まり、乗ろうとした瞬間、紗弥加が言いました。
「ホテルいこっ」
心臓がドキっとしました。
もちろん俺はそのつもりだったけど、紗弥加の口から言われるとは思いもしなかったから。
俺は何も言わず乗り込み、タクシーの運ちゃんに近くのホテルに行ってくれと告げました。
タクシーに乗ると紗弥加はウーロン茶を渡してきました。
カラオケを出たとき買っておいてくれたらしい。
なんて気が利く子なんだ。
俺はホテルで飲み直すもんだと思っていたので、「もう飲まないの?」と聞くと紗弥加は・・・。
「もうだめ~、酔って忘れちゃわれたら嫌だもんっ」
体が溶けそうに熱くなりました。
近場のちょっと高そうなホテルに到着。
タクシーから部屋までずっと手を繋いでいました。
紗弥加は変わらず俯いています。
部屋に入りました。
本当はいきなり激しくキスとかしたかったけど、あいにく麻美にフェラ抜きしてもらった後なので、とりあえず風呂に入りたかった。
紗弥加をソファーに座らせ、俺は速攻で風呂を溜めに行きました。
戻ると紗弥加がベッドのところにある照明を四つん這いで弄ってます。
パンチラは拝めなかったけど、すらりとした細い足と膝上まである黒のハイソックスに萌えまくり。
俺がソファーに座ると紗弥加も隣にちょこんと、なぜか正座に。
なんか可愛くて頭をなでなで。
すると紗弥加が、「あ、わかってくれた?」と。
「何が?」
聞けば、紗弥加は頭をなでなでされるのが大好きらしい。
居酒屋でも頭をなでなでされたのが嬉しかったみたい。
ここでもキスをグッとこらえ、話題を変えてテレビを点けました。
ふざけてAVにチャンネルを合わすと紗弥加はそっぽを向いて、「恥ずかしいから変えてよ~」と。
(カラオケでの大胆さと、ここでの純粋さはなんなんだろう?)
少々疑問。
そして風呂が溜まったようだ。
紗弥加を先に入るように促します。
「後でいい」と遠慮しますが、強引に風呂場につれて行って、紗弥加の好きな頭なでなで。
これが良かったみたい。
紗弥加はまた俯き、「電気消して一緒に入ろう・・・」と。
今度はまた大胆な紗弥加に。
俺は女と風呂が大好き。
でもガッつかないように抑えていたので、願ってもない提案でした。
先に紗弥加が入り、湯船に浸かったら俺が入ることに。
「入ってきて大丈夫だよ~」と紗弥加の声。
脱衣所で服を脱ぐと、紗弥加の服を発見。
ちょっと覗いてみました。
スカートを綺麗に畳んだその間に、ショッキングピンクのツルツル素材のパンティ・・・ブラもお揃い。
(若いなぁ~、エロいなぁ~)と感心しました。
元あったように畳み直し、風呂場のドアを開けました。
入ると紗弥加はこっちに背を向けて湯船に浸かっていました。
紗弥加はエクステを付けていて、かなりのロングヘアーでした。
濡れるのが嫌らしく、くるっと髪を捻じりあげて留めています。
暗いながらも見える、ほんとに華奢な肩幅と綺麗なうなじにチンコはビンビン。
とりあえず紗弥加が背を向けてる間にチンコとアナルを重点的に洗いました。
洗い終わり、紗弥加に「入るぞ~」と言うと、「うんっ」とちょっと恥ずかしそうな返事。
俺は紗弥加の背中を押し後ろから抱きつく格好になるように浸かりました。
めちゃめちゃチンコが当たってしまいます。
麻美の唾液は洗い流したので、とうとうお待ちかねの時間。
俺は紗弥加を抱き寄せ、紗弥加の肩に顔を乗せました。
そして首筋にキス。
お互い無言。
さらに首筋を舐め上げ、耳たぶを軽く唇で挟みます。
紗弥加の肩が震えました。
両手は湯船の中で紗弥加と手を繋いでいました。
紗弥加の顎に軽くキスをすると、紗弥加はゆっくりと顔を向けてキスを求めてきました。
俺はそっとフレンチキスをしました。
紗弥加は大胆にも体ごと反転させて俺の首に両腕を回し、さらに激しいキスを求めてきました。
また紗弥加が豹変しました。
そこからは紗弥加にリードされるようにフレンチとディープを織り交ぜた激しいキス。
俺もきつく紗弥加を抱き締め、紗弥加の唇を堪能。
俺はもう我慢できず、紗弥加を対面座位の格好になるように抱き上げました。
露わになった紗弥加の乳房が、薄暗いけどはっきり見えました。
色はピンクではないが見事な美乳でした。
今まで経験した女の中で断トツ1位。
ほんとに綺麗だし、サイズは確実にEカップはあります。
いまだに紗弥加以上の美乳には出会っていない。
乳首に触れぬよう、ゆっくり撫で回しました。
若さゆえ、張りがある。
柔らかすぎず固すぎず。
軽く乳首を摘まんでみました。
「んふっ・・・はぁん」
紗弥加の吐息が洩れます。
俺はそっと紗弥加の乳首に舌を這わせました。
紗弥加が激しく揺れました。
たぶんイヤイヤと首を振っているのでしょう。
そして強めに吸い付きながら舌で乳首を転がしました。
紗弥加の乳首は敏感でコリコリになっていました。
紗弥加は興奮し、俺の耳をベロベロと激しく愛撫し始めてきました。
耳の穴に舌を突っ込んできます。
ほんとにいやらしい女だと思いました。
紗弥加は俺より長く浸かっていたのでのぼせないように、乳首への愛撫をやめて抱え上げ、浴槽の縁に座らせました。
「いやっ、恥ずかしいっ」
紗弥加を座らせ、大きく足を開かせます。
俺はドSなので恥ずかしがる紗弥加に興奮しました。
暗いけど、目の前に紗弥加の茂みが現れました。
若干濃い陰毛からお湯が滴ります。
俺は紗弥加の茂みを両手でかき分け、小さな突起を露わに。
紗弥加の股に力が入るのがわかりました。
反応を確かめようと、小さなクリトリスに息を吹き掛けました。
「やっ・・・」
小さく痙攣すると共に声が漏れました。
感度がいい!
俺は舌先に力を尖らせて、紗弥加のクリトリスをつつきました。
「んはっ・・・ふぅん・・・気持ちい・・ぃ」
さらにクリトリスを円を描くように優しく舐めます。
紗弥加が俺の髪を掴み、ビクビクと体を波打たせました。
クリトリスの中心を触れるか触れないかくらいの加減で舐めると、紗弥加は待ちきれないように俺の頭をまんこに押し付けてきました。
<続く>
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