23歳で脱童貞をした俺の、思い出に残る風俗嬢の話。






東北最大のソープ街で出会った泡姫・サオリ。



当時、月に何度か出張していて、その地域を営業で回っていた。



そして前から気になってたソープ街に足を踏み入れ、何となく入った店にサオリはいた。



めちゃくちゃ可愛いわけでもないし、スタイルだって特別いいわけでもない。



俺と同い年の27歳で、至って普通の女性って感じだった。



プレイもオーソドックスだったけど、遊びの合間やプレイ終了後の風俗嬢との会話が好きな俺は結構楽しく喋ってた。



そんな会話の中で、男なら誰でも気になるだろうことを聞いてみた。






「ねぇ、俺のって他のお客さん比べて小さいかな?」






温泉や銭湯で他の人のを見る機会ってあるじゃない。



そんなとき、他人のが皆、俺よりデカく見えてたから。






「うーん、ほんの少しだけ小さいかもね。でも気持ち程度だよ」






「そっか・・・。やっぱ大きい方が女の子はいいよね?」






「私は大きいだけじゃダメかな。こういう仕事をしてると、乱暴な人もいれば、『顔射させろ』って無理を言う人もいるしね。私達だって、やるからは楽しく仕事したいもん。俺さんはその点では合格だよ。形とか硬さも私好みだしね。でも、どうしても大きさが気になるんなら、1つ提案があるんだけどな」








「え、なになに?」






「ここの毛をカットするんだよ」






そう言って指で俺の陰毛を引っ張る。






「それってチクチクしないの?」






「沢山切るわけじゃないよ。私だって時々カットしてるんだよ」






そう言うサオリの股間には、程よい長さに整えられた毛が逆三角に生えていた。






「もっと時間があれば私がカットしてあげるんだけど・・・。今日って泊まり?どこのホテル?」






宿泊先のホテル名と部屋番号を告げると・・・。






「じゃあ仕事が終わったら行って切ってあげるよ」






なんとアフターの約束をしてしまった。



それから約2時間後、夜も22時くらいにサオリは部屋に来た。



しかも、「差し入れ」と言ってビールを持って来てくれた。






「酔っぱらう前に綺麗にしてあげるね」






サオリは持参したハサミを取り出し、俺に全部脱げと言う。






「俺、アフターのお金なんて払えないよ」






「仕事じゃないからお金はいらないよ。他の人の下の毛を切るなんて、なんか楽しいじゃない」






安心したところで全裸になった。



ベッドに座ると、両膝の間に服を着たままのサオリが跪いて、ハサミを片手に下の毛をカットし始めた。



ブラウスの胸元から谷間が見えるし、時々手が当たるので、チンポが半勃ちになる。






「お店で濃いのを出したのに、また大きくなってきたね。でも、もうちょっと我慢してね」






やばいやばいと思いながら、毛を切ってもらいながら他愛ない会話をしていた。



ほんの数時間前に知り合ったばかりのソープ嬢なのに、馬が合うというのか、会話が弾んだ。



数分後、下の毛が3センチくらいに切り揃えられると、なるほどチンポがいつもより大きく見える気がした。






「はい、おしまい。シャワーで残りを洗い落としましょ」






サオリも服を脱ぎだした。



そして一緒にシャワー。






「プライベートだから、お店みたいなサービスはしないわよ。今は普通の女として私を気持ちよくして」






サオリはチンポを扱きながらベロチューをしてきた。



負けずに俺も舌を吸いながらアソコに手を伸ばした。



シャワーとは違うヌルつきがあった。



身体を拭くのもベッドに移動するのも、抱き合い、舌を絡ませ合いながらだった。



そのまま2人で倒れ込むように横になると、俺はサオリの胸を下から揉み上げた。






「あぁぁぁ、こういうの久しぶり・・・。あぁ!!あぁ!!あぁぁ!!」






「いつもやってるじゃん」






店での事を持ち出すと、「違うの、違うのぉぉ~」と否定しながらサオリは声を上げた。



嬉しい反面、風俗嬢の悲しい一面を見た気がした。






耳から首筋、胸、臍と徐々に舌を舐め下ろしながら内腿に手を這い回らせる。



でも肝心な部分にはまだ触れない。



サオリを横向きにして、うなじから背中にも舌を使った。



その間も乳首を捻りあげる。



今度は腹這いにして、プリンとした尻を強めに揉みほぐす。



そのまま体を上下反転させて、腿や膝裏も舐めまくった。



尻の隙間から濡れているアソコが見えた。



舐めている間中、「アハ、アァ・・・、アァ・・・、アハ」と声を出し続けてた。






「意地悪だね。なんでアソコを触ってくれないの?」






チンポを擦った次の瞬間にはカポッと頬張っていた。






「お店みたいなサービスはしない」と言ったくせに、店でのフェラ以上に吸引したり、しつこくカリ首を攻めてくる。






負けずに俺もサオリのアソコを舐めたり、穴に指を抜き挿しして、大きな声を上げさせた。



しかしプロの口技はどんどん俺を追い込んでいく。



あと少しで発射というところで、「して」と一言だけ囁かれた。



ゴムがないと告げると、ピルを飲んでいると言うので生で挿入した。



最初の一突きこそ一気に奥まで突き入れたものの、フェラで追い込まれていたから、その後は暴発しないように緩やかに抜き挿しした。



しかし、射精感をやり過ごすまで、猛烈に突きまくりたい衝動を抑えるのは大変だった。



何とか波が収まってきたので、多少テンポを速めてリズミカルに注送開始したが、それでも普段よりはスローペースだ。



焦れたのか、サオリは下からリズムに合わせて腰を使ってくる。



その後バックや、身体を横向きにして片足を上げさせた体位でもスローペースで突いた。



きっとサオリは焦れまくっていたんじゃないかな。



正常位に戻った途端、激しく突きまくった。



ギシギシ鳴っていたベッドがガタガタと揺れていた。



やがて限界が来た。






「もう我慢できない!イク!イクゥ!!」






叫びながら本日2発目をサオリの奥に発射した。



サオリも何か叫んでたようだったけど、自分自身の快感でいっぱいでよく判らなかった。



全て出しきって一緒にシャワーをした後、差し入れのビールで乾杯。



それから翌日のチェックアウトまで3回交わった。






「またお店に来てね」






その後、月に一度はサオリを指名したが、店ではお喋り中心でプレイをしない時も多かった。



でも毎回、必ずアフターでホテルに来てくれて、その時は下の毛の手入れをしてもらって朝まで楽しんだ。



俺が担当地域を外れるまで2人の奇妙な関係は続いた。